2013年の世界の年平均気温偏差は+0.20℃で、2番目に高い値となる見込みです。 2013年の日本の年平均気温偏差は+0.40℃で、8番目に高い値となる見込みです。 世界の年平均気温 2013年の世界の年平均気温偏差(1981~2010年の30年平均値を基準値とし、平均気温から基準値を差し引いた値)は+0.20℃で、統計を開始した1891年以降では2番目に高い値となる見込みです。世界の年平均気温は、長期的には100年当たり0.69℃の割合で上昇しており、特に1990年代半ば以降、高温となる年が多くなっています。 月別、季節別では、9月と11月の世界の平均気温偏差(それぞれ+0.26℃、+0.31℃)、及び9月~11月(北半球における秋季)の世界の平均気温偏差(+0.26℃)は、統計を開始した1891年以降で第1位の高い記録でした。また、地域別では、ユーラシア大陸やオーストラリアで広く高温