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opinionとbookに関するseaboseのブックマーク (3)

  • 「鬼滅の刃」と、置き去りにされた子どもたち|Marisa Okada

    ※きわめて個人的な感想です。ネタバレ(最終回について触れています)に溢れていますので、「鬼滅の刃」を未読の方には非推奨です。ぜひ原作を読了されてからご覧ください。また、参考文献から、残酷な描写を引用していますのでその点もご留意ください。 ※「鬼滅」と「日残酷物語」を関連づけたものについては、自分で調べた範囲では見つけられなかったのですが、もし既出のものがあればぜひご教示ください。間違いのご指摘も是非。 「鬼滅」と『日残酷物語』『鬼滅の刃』(以下、「鬼滅」)を読了した。「言葉」にすごく力があるなとか、伏線が回収されるスピードがすごいとか、煉獄さんと炭治郎のエピソードもっと長くてもいいんじゃないかとか、宇随さんは前髪下ろしてるほうがイイとか、いろいろ思うことはたくさんあるものの、印象に残ったのは登場人物の背負う運命の過酷さである。「鬼滅」は、家族の絆や愛情が物語の軸になっているが、同時に家

    「鬼滅の刃」と、置き去りにされた子どもたち|Marisa Okada
  • 現実と違っても数学モデルを信仰してしまう経済学者たち

    現実と違っても数学モデルを信仰してしまう経済学者たち ピグマリオン症 一部の経済学者の自由貿易信仰は、「貿易自由化によって利益を得られる業界とつながっているから」という事のみでは説明できない部分もある。それが話を複雑なものにする。実際、業界関係者から何ら利益を受けていない経済学者であっても、「自由貿易は絶対的に正しい」と吹聴する人はいるのだ。とくにオタク経済学者に多い。 こうした人々が出てくる背景として、新古典派経済学という学問分野の持つ方法論の欠陥が作用しているように思われる。つまり、美しい数学モデルが出来上がると、その数学的な美しさに魅了されて、それを信仰するようになってしまうのである。 モデルと現実は違う。モデルは現実を近似したとしても、決して現実とイコールにはならない。ところが経済学者の中には、複雑奇怪な現実世界の現象よりも、エレガントで優美な数学モデルに恋焦がれて、それが現実で

    seabose
    seabose 2016/06/05
    なんかの本の抜粋?虚学より実学を!って感じで面白そうではあるけれど。
  • 山本七平botまとめ/日本人がいまだに患っている厄介な日本病「純粋信仰」

    七平bot @yamamoto7hei 1】【山七平:以下[山]】前略~ま、ここで信仰箇条ふうに症例を挙げるとすれば、社会ハ悪、我ハ善ナリ。そして、純粋ヲ尊ブベシ。(笑)特にこの純粋信仰というやつ、じつに興味深いですね。<岸田秀との対談集『日人と「日病」について』 2012-09-26 21:57:45 山七平bot @yamamoto7hei 2】【岸田秀:以下[岸田]】特に動機が純粋であれば人を殺してもいいという、あの……。 【山】動機純粋論ですね。 【岸田】あの思想の系譜はどこから来たのか。 【山】それはもちろん戦前から、いや徳川時代からありましたね。尊皇思想以来です。 2012-09-26 22:28:08 山七平bot @yamamoto7hei 3】【山】天皇の絶対と個人の規範だけが絶対化されれば、その人間が純粋に天皇を思い、規範においても純粋であればそれ

    山本七平botまとめ/日本人がいまだに患っている厄介な日本病「純粋信仰」
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