長期金利の上昇に伴い民間銀行が住宅ローンの金利引き上げに動くことを前提に考える どうも千日です。10月3日に米長期金利が3.18%に上昇しました!これは2011年7月以来、実に7年3か月ぶりの高水準です。アメリカの投資家が積極的にリスクを取りはじめ、安全資産の米国債を売り、株式を買う流れになっています。 アメリカの金利上昇とドル高は新興国からのマネー流出を招くためその経済混乱が懸念されていますが、もちろん日本の住宅ローン金利にも影響を与えます。 この米長期金利が急上昇した流れを受けて日本国債も売り圧力が強まり、10月4日には日本の長期金利が0.15%に上昇しました。 金融市場の長期金利が上昇基調となると、民間銀行は住宅ローンの引き上げに動き出します。そこで、 これから住宅ローンの実行を控えている人 既に10年以上の長期固定金利で住宅ローンの契約をして、金利上昇で憂鬱になっている人 向けに契