脳に関するshinpのブックマーク (1)

  • ひとは馴染みのない事柄の区別がつかない - 一本足の蛸

    もう10年くらい前のことになるが、あるクラシック音楽ファンと話をしているときに、ハイドンとモーツァルトの交響曲の区別がつかないと言ったら、「ええっ!」と驚きの声をあげられてしまった。 いや、でも、ほら、どっちも様式的にはほとんど同じだし、使っている楽器も同じだし、流れるようなメロディがあって心地よいハーモニーがあって、さほど激しいわけでもくて、いかにも貴族や上流市民が嗜む音楽という雰囲気があって……と共通点を並べ立ててみたのだが、件のクラシック音楽ファンにとっては「ハイドンとモーツァルトは全然違う。少し聴いただけで違いがわかる」のだそうだった。「まあ、バッハとヘンデルの区別がつかないっていうならわかるんだけど……」 今度はこっちが驚く番だった。バッハとヘンデルの音楽は全然違うじゃないか。ヘンデルの音楽は器楽曲でも声楽的で、おおらかなメロディをのびやかに歌い上げる。他方、バッハの音楽は声楽曲

    ひとは馴染みのない事柄の区別がつかない - 一本足の蛸
    shinp
    shinp 2006/01/17
    認識と分類には情報量が必要で、それは経験によってのみ得ることができるのかなぁ
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