「Security-JAWS【第32回】」での登壇資料です。 イベントURL:https://s-jaws.doorkeeper.jp/events/167836
本記事では、1日目におこなわれた『龍が如く7 光と闇の行方』(以下、『龍が如く7』)のデバッグに関するセッション“「龍が如くスタジオ」のQAエンジニアリング技術を結集した全自動バグ取りシステム”をリポート。 セッションには、セガのQAエンジニア・阪上直樹氏と、ビルドエンジニアの粉川貴至氏が登壇した。 バグをハグしたくなる自動システム! まずは阪上氏が開発者たちへ向けて、「バグは好きですか?」という質問からセッションがスタート。最初に龍が如くスタジオの各タイトルで、バグを発見した数の推移が公開された。ゲームの規模が大きくなるにつれ、バグも増加傾向にあるという。 そして全自動バグ取りシステムを運用した『龍が如く7』では、なんと25000ものバグが発見されたという。こう見るとネガティブな印象を受けるかもしれないが、バグ発見数が多ければ多いほど、ゲームクオリティがアップするということだ。 バグとい
フォント大手のモリサワは2月13日、2021年に発表した、写研が保有する書体のOpenTypeフォント開発プロジェクトにおいて、今後数年内に合計100フォントをリリースすると発表した。この計画は、邦文写真植字機発明100周年を記念したもので、24年秋には計43フォントを、サブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」にて提供予定だ。 24年に提供する43フォントは、「石井明朝」「石井明朝オールドスタイルかな」「石井ゴシック」の13フォントと、写研の見出し書体群を「写研クラシックス」としてOpenType化した30フォントで構成。25年以降も順次提供予定としている。 写研クラシックスは、多種多様な見出し書体群を、写植全盛期のデザインそのままに使えるフォントとして提供。写研から提供を受けたアウトラインデータに加え、不足文字の作成、文字セットなどの仕様の整理を行っている。見出し利用に
2024年1月時点のAWSベストプラクティスに従って作成しました 好評でしたら続編も検討します 1. 環境ごとにアカウントを分離する 本番、検証、開発ごとにアカウントを分割しましょう ✕良くない例 ◎良い例 最初にアカウント分割しておかないと、後で分割するのはとても大変です アカウントを分割することで「検証と思って作業したら、実は本番だった」のような事故を減らすことができます コストがアカウント単位で集計されるため、環境ごとのコストを簡単に算出することができます AWS Organizationsを使用することで、各環境に応じた権限設定が簡単にでき、ガバナンスを強化することができます AWSアカウントはAWS Control TowerのAccount Factoryを使用することで、クレジットカード情報を都度入力することなく簡単にアカウントの払い出しが可能です また、AWS Contro
続いてそれぞれのユースケースについて、具体的な使い方を解説します。 Figmaの使い方・操作方法 デザインをもとにコーディングする場合 ‐ Dev mode Dev modeの利用がおすすめです。現在ベータ版で公開されており、2024年中に有料プランのみ使用可能となります。 主な機能として、作成したデザインをもとにコードを自動で生成させることができます。CSS、iOSのSwiftUI、AndroidのXMLなどに対応しています。 具体的な使い方は次のとおりです。今回はログイン画面を例にしています。 画面をセクションで囲む セクション名の右横のコードアイコンをクリック Open in Dev modeでDev modeに切り替える コード化したいコンポーネントを選択すると、右側のInspectでコードを参照できる ワイヤーフレームを作成する場合 ‐ コンポーネント機能 コンポーネント機能を利
2024/1/31に開催された【StudyCo×KAGコラボ】Azure・AWSでLLMアプリ開発レベルアップ!事例&ハンズオンで発表した資料です。 AzureでRAGによる社内文章検索をやってみてさまざまな試行錯誤を通して得たナレッジを共有します!
アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知 チーム・組織にプラクティスを導入し、根付かせるために! 116の手法を一冊にまとめた“実践”の手引き チームでのアジャイル開発には、開発技術やツールなどの「技術プラクティス」の活用が重要です。 プラクティスはそれぞれの目的や役割を意識することで効果を発揮します。しかし、目まぐるしく状況が変化する開発では、当初の目的を忘れて、プラクティスに取り組むこと自体が目的化してしまうチームも少なくありません。 本書は、チーム・組織でアジャイル開発に取り組んできた著者が、プラクティスの効果的な選択・活用のしかたについて、自らの実践経験に基づいてまとめたガイドブックです。 架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、チーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスを、幅広くかつわかりやすく解説しています。開発現場に備えておけば、
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > 開発ツール/プラットフォーム > 調査・レポート > ローコード/ノーコード開発ツール導入シェア1位は「GeneXus」、導入予定1位は「kintone」─ノークリサーチ 開発ツール/プラットフォーム 開発ツール/プラットフォーム記事一覧へ [調査・レポート] ローコード/ノーコード開発ツール導入シェア1位は「GeneXus」、導入予定1位は「kintone」─ノークリサーチ クラウドサービス間連携の用途が上昇 2024年1月29日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト ノークリサーチは2024年1月29日、国内の中堅・中小企業におけるローコード/ノーコード開発ツールの社数シェアと用途を調査し、結果を発表した。導入済みツールのシェア1位はジェネクサス・ジャパンの「GeneXus」で21.8%だった。導入予定ツールの1位
前回は、「UIデザインってそもそも何なの?」という概論的な説明と、UIデザイン未導入の組織の中でみんなでデザインを始めてみるための施策(プロトタイピングとユーザビリティ評価)を話しました。 今回はサービス、プロダクト開発において、デザイナーではない人でも知っていて損はないUIデザインの重要ポイントについて説明します。主に以下の3つのテーマについて順番に議論をしていきます。 デバイスやソフトによるUIの違い ユーザーにかかる身体的・認知的負荷を理解する UIの重要概念(ナビゲーション、インタラクションなど)を知る 「ちょっと」と銘打っておきながらめちゃくちゃ長いnoteになってしまったので、気になる項目だけ読むか、何回かに分けて読んでいただくことをおすすめします、。 ※どこか内容に間違ってる部分やご意見ありましたらコメントいただけたら嬉しいです。 デバイスやソフトによるUIの違い皆さんがお使
VR(仮想現実)の技術が進化するにつれて、没入感の高いコンテンツを高解像度で楽しめるようになっていますが、「VR空間内の移動」を現実とリンクさせる方法が大きな課題となっています。ディズニーの研究組織であるDisney Researchが、世界初の多人数対応で全方向対応の拡張可能な動く床「ホロタイル(HoloTile)」を開発中であることを明らかにしました。 実際にDisney Researchが開発する「動く床」がどんなものなのかは以下のムービーで見ることができます。 Disney Imagineer Makes History | Disney Parks - YouTube Disney Researchのフェローを務めるラニー・スムート氏。 スムート氏は約20年間ベルシステム(のちのAT&T)に勤めており、1998年にDisney Researchの研究員となりました。スムート氏はD
2023年10月からの景品表示法の改正に伴う注記:この記事は技術評論社様より献本をいただき、発売前の書籍レビューをするものです。 来週1/24にMicrosoft社のAzureクラウドで生成AIアプリケーションを開発する人向けの入門書籍が発売されます。 幸運なことに、著者の一人である吉田真吾さんのご厚意で発売前献本の機会に預かりましたので、先行レビューということでみなさんに紹介させていただきます! Azure OpenAI ServiceではじめるChatGPT/LLMシステム構築入門 永田 祥平 (著), 伊藤 駿汰 (著), 宮田 大士 (著), 立脇 裕太 (著), 花ケ﨑 伸祐 (著), 蒲生 弘郷 (著), 吉田 真吾 (著) - 技術評論者より2024/1/24発売予定 通称「ドーナツ本」です。おそらくOpenAIのロゴが某ドーナツ屋さんのフレンチ●ルーラーに酷似していることか
前回の記事ではチーム中心の組織づくりの設計原則について書いた。今回は、それらの原則に基づくチームをソフトウェアプロダクト組織内にどう配備し、どのような機能を持たせるかについて考える。これは言わば、チームの責務を定義することに他ならない。本記事ではこれを、7つのガイドラインとして書き出してみることにした。 前回の記事:『チーム中心の組織作りのための6つのチーム設計原則 - mtx2s’s blog』 mtx2s.hatenablog.com 1. ストリームアラインド 2. オーナーシップ制 3. バリエーション分割 4. 技術横断型 5. DevOps 6. 機能横断型 7. マルチスキル 組織設計とはアーキテクティングである 1. ストリームアラインド ソフトウェアプロダクト組織の開発フローは、ユーザーや市場の観察をもとにアイデアを生み出すことから始まる。そのアイデアを仮説として、それを
【速報&朗報】GPT Storeが遂に公開 待ちに待ったGPT Storeが遂に公開されました!🔥 公式発表によると、GPT公開からのたった2ヶ月で300万以上のGPTsが作成されているとのこと。 注目ポイント👀 ・毎週Open AIからの注目GPTsが特集される… pic.twitter.com/94WCTnwDiJ — 木内翔大@SHIFT AI代表「日本をAI先進国に」𝕏 (@shota7180) January 10, 2024 ChatGPTには「GPTs」という機能があり、ユーザーがChatGPTを自由にカスタムできます。 さらにGPT StoreではGPTsが公開され、将来的には収益化も可能になる予定です。 AIを使って稼げる時代が、目の前まで来ていますね。 今回は、そんなGPT Storeの中でOpenAI社が開発した公式のGPTsをご紹介します。 生活に役立つ便利な
記事の概要 私(芝浦工業大学学部4年生)が大学2年時に1人で制作した、大学のポータルアプリ(ポータルサイトからスクレイピングして時間割などを表示する)が、大学に正式採用され、公式アプリ"ScombApp"としてリリースされるに至った経緯を時系列順に説明します。 ホーム画面 時間割画面 制作の動機 大学のポータルサイト使いにくいがち。 ポータルサイトのスマホアプリ版があれば便利そう。 他にやってる人いなさそうだし、最初に作ったらみんな使ってくれそう。 ポータルサイトの問題点 大学ポータルサイトで使いにくかった点を挙げていく。 とりあえずこれを克服することを目標にした。 ログインの時に自動補完が使えない 制作当時はBASIC認証で、スマホからだとログインの自動補完ができなかった。 毎回手打ちでパスワードを入力している人がほとんど ←!? 次の授業や教室を確認するだけでも、毎回手打ちログインが必
1. はじめに 日本の企業に吹き荒れるフリーアドレス旋風。良い話と悪い話が複雑に絡み合っていますが、もうこの流れは止められません。フリーアドレスは席を移動して開放的な環境で仕事できるのが大きな特徴ですが、一方、コロナウイルスなどの感染症対策においては「誰が何時にどこに座ったか」を追うことが重要になります。 この相反する二つの潮流をスマートに解決・両立するためにはスマフォアプリなどでの席管理システムの導入が有効ですが、いざ導入するとなると、多額の開発・管理費用が必要になります(開発/購入/インフラコストなど)。 そこで、この緊急時にOSSの力で少しでも世の企業や学校の役に立ちたい。そう思い、PowerAppsで簡単なフリーアドレスの席管理アプリ(SeMaS: Seat Management System of Non-territorial office ver. 1.0)を作ってみました。
こんにちは! 2024年1月より現 CPO の榎本(mosa)から引き継ぎ、バクラク事業部 CTO に就任した中川佳希です。 今回の記事では、CTO としてそのミッションを定めた背景とこれからのバクラクの開発について書いていきます。 あわせて引き継ぎや今後の開発について、Podcast も収録しています。こちらもぜひ! open.spotify.com 自己紹介 大学在学中に複数企業でインターンを経験し、2013年に株式会社エウレカに入社しました。その後フリーランスを経て、2020年6月に LayerX にジョインしました。 入社前の LayerX はブロックチェーンのイメージが強く、技術課題も Solidity でのアプリケーションの開発でした。選考の期間は、会社としてブロックチェーン事業からのピボットタイミングでもありました。入社までの面談でブロックチェーン事業の経験からうまれた DX
はじめに インフラ系のエンジニアでWindowsServerやWebコンソール周りの操作をする際などにエビデンスとして画面のスクリーンショットを撮るといったことは結構定番かなと思います。 自分も新人の頃は「自分の身を守るためにもエビデンスを残すように!」と何度も忠告をうけたなーなんてことを思い出します。 エビデンスの残し方としてはWinshotのようなツールを利用して効率よくとっていくこともありますが、私の周りではExcelシートにべた張りしていく方法がよく用いられてましたね。 Excelエビデンスのメリット Excelシートに貼り付けていくことは以下のようなメリットがあるかと思います。 単一のファイルで管理可能 シートを分けることで、作業単位でエビデンスを記録できる 適宜コメントなどを書き込める(Excelだから) とはいっても、以下のフローを毎回実施するのは面倒です。 記録対象のウィン
マイクロソフト、初心者向け生成AI学習教材「生成AIアプリケーションの開発を始めるために必要な全知識を学べる12講座」を無償公開 コースの内容には、大規模言語モデル(LLM)がどのように動くかを理解する。「生成 AI と大規模言語モデルの紹介」、ユースケースに適したAIモデルを選択できるようにする「様々なLLMの調査と比較」、プロンプトの構造と使用法の理解のための「プロンプト・エンジニアリングの基礎」、埋め込み技術を利用したデータ検索アプリケーションを構築する「Vector Databasesを利用した検索アプリケーションの構築」、外部APIからデータを取得するためFunction Callingを設定する「Function Callingとの統合」など、入門的な内容から高度なアプリケーションの開発まで多岐にわたるレッスンが用意されています。 レッスン内容は日本語による説明と図で構成 各レ
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