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マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 前回、エストニアの首都 タリンの旧市街で、見かけた 看板娘たち( こちら)を ご紹介しましたが、 ヨーロッパでは カワイイ看板も見かけますよね。 中世のヨーロッパでは文字を 読み書きできたのが、一部の 階級に限られ、庶民の 識字率が低かったため、 看板を文字ではなく、図柄で 表す必要がありました。 その名残りが今も見られるのですね。 ちなみに、日本は江戸時代、 寺子屋のおかげで、識字率が 世界的にも高い水準に あったそう。 もっとも地域や男女によって、 差はありますが、マシュー・ ペリー提督も「日本遠征記」の中で、 日本人の識字率の高さに、 驚いたことを記しています。
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 この時期、パリのさまざまな場所で 開かれるクリスマスマーケット (マルシェ・ド・ノエル)。 2008年以降、観光客の人気を 集めていたのが、市内最大の規模を 誇る、シャンゼリゼのクリスマス マーケットでした。 ところが、販売されている物の 多くが、安価な中国製品や フランスに関係のない物という ことで問題となり、また、 パリ市と特定の人物との癒着疑惑 もあり、昨年はシャンゼリゼの クリスマスマーケットが、 まさかの開催中止となりました。 一年のブランクを経て、今年、 チュイルリー公園に場所を移し、 復活しましたので、そぞろ歩きに 出かけて参りました。 お昼前からオープン
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 昨日、7月14日はフランス人に とって、特別な日、フランス革命の 発端となった1789年7月14日の バスティーユ牢獄襲撃に 由来する建国記念日でした。 7月に入るとパリおよび近郊の 上空をヘリが頻繁に、往来するように なるので、改めて、革命記念日が 近づいていることを意識します。 毎年、シャンゼリゼ大通りで、大規模 な軍事パレードやエッフェル塔で、 花火が打ち上げられるのは 皆さまもご存知のとおり。 昨年のパレードではアメリカ軍の 第一次世界大戦参戦100周年を記念し、 トランプ大統領夫妻が参列したことで、 大きな話題となりましたが、 FIGARO.fr 今年2018
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 12月に入り、我が家の前の 通りも恒例のクリスマス イルミネーションが施されました。 決して、豪華とはいえませんが、 窓から見える キラキラ に、 ちょっぴり、ワクワクしています。 さて、ところ変わり、 こちら、ヴァンドーム広場の クリスマスデコレーションは 優美さにおいてはパリ随一。 ここ数年、デザインは変わらず、 大きなクリスマスツリーと それよりもさらに、大きい クリスマスツリーが 寄り添うように、対になり、 広場の四隅に、設置されています。 その周りをシンプルながらも 上品なツリーが等間隔に、 広場全体を縁取るように、 並んでいます。 リッツ・パリのツリー 昨年
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 本日は目にも舌にも涼しげな 話題のお菓子をご紹介します。 今夏、記録的な気温を観測した 岐阜県にあります、創業260年を 超える老舗和菓子店「つちや」 さんの「みずのいろ」です。 伝統的な和菓子「千錦玉」を薄く 仕上げた、まさにアートのような お菓子で、職人さんが丹精込めて、 一枚づつ手作りしているそう。 昨年の日本経済新聞プラスワン全国 お菓子ランキングで、第3位を獲得。 その後も数々のメディアで紹介され、 従姉妹が食べたがっていた母の ために、買ってきてくれ、一時帰国 していた私もご相伴にあずかりました。 その気になるお味はと言いますと、 ま~!繊細!パリッとした食
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 夏のバカンスで訪れたバルト三国。 旅の様子を記事にしようと 思いつつもはや4ヶ月以上が 経過してしまいました。 今更ながらではございますが、 おすすめしたい場所が たくさんありますので、 紹介させていただきます。 備忘録も兼ねつつ、これから 訪れる方の参考になれば、 幸いです。 「バルト三国」と呼ばれる、 北ヨーロッパのバルト海に 面した、エストニア、ラトビア、 リトアニアの3ヶ国。 近年、日本でもその魅力が注目 され、人気も右肩上がりです。 私も実際に、訪れてみて、 北欧の中では物価が安いですし、 3ヶ国間の移動も容易。 治安も比較的、良いので、 ひとり旅や女子旅にも
秋も一段と深まり、 美しい紅葉の季節に なってきましたね。 リュクサンブール公園に やって来ました。 後方に見えるのはフランス史に名を 残す偉人たちが眠るパンテオン。 関連記事は こちら パリの秋も素敵ですが、 主人は秋に日本を訪れたことが ないので、いつか紅葉で彩られた 京都をふたりで、訪れたいです。 さて、フランス人は公園が大好き。 日光浴をしたり、読書したり、 食べ物や飲み物を持ち寄って、 ピクニックしたり、お天気の 良い休日には憩う人々で、 溢れかえっています。 主人も例に漏れず、なにかに つけて、公園、公園 となる のですが、食いしん坊ダーリンは 付近で必ず、おやつを調達 してから、訪れます。 私は外でも食べやすい、 こういう ヴィエノワズリー (菓子パン)を選ぶのですが、 スイーツ男子はこんなの(ケーキ)、 選ぶのよ。 この日はピエール・エルメさん。 どうして、食べにくいモ
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 フランス初期ゴシック建築の最高傑作と 称えられる、パリのノートルダム寺院。 この歴史的建造物を舞台に、 10月18日~25日までの期間限定で、 音と光のショー「Dame de Cœur (ダム・ド・クール)」が開催されています。 初年度の昨年、第一次世界大戦 終戦記念式典の一環として、 5夜にわたり、10万人を動員し、 反響を呼んだダム・ド・クール。 今年はさらに日数が増えて、 8夜開催となり、早速、 主人と行って参りました。 プロジェクションマッピングにより、 フランス史を交えながら、 ノートルダム寺院の変遷が映し出され、 その美しさと完成度の高さに、 魅了されます。
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 フランスは本日より、夏時間から 冬時間に変わるため、日本との時差が マイナス7時間 → 8時間になります。 サマータイムといえば、日本でも 2020年の東京五輪・パラリンピック へ向けて、導入が検討されましたが、 見送られましたよね。 サマータイムを導入している EU諸国ではメリットよりもデメリット の方が大きいということで、 廃止論が高まっているくらいなのに、 サマータイムの習慣がない国で、 いきなり2時間も繰り上げる というのは無謀じゃないかしら。 かつて、日本でも導入していた 時期があったものの、定着せず、 廃止となった経緯もありますし、 現実的には難しいでしょう
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 日本の代表食でもあるお寿司は フランス人にも大人気です。 SUSHI レストランはパリの 街の至るところにあり、また、 大きめのスーパーでは お寿司の品揃えもそこそこ 充実しています。 関連記事 パリのスーパーのお寿司 でも日本のスーパーの お寿司売り場に、必ず、ある 助六寿司は見かけません。 一般的なフランス人に、 かんぴょうや椎茸のうま煮が 入った、昔ながらのシブイ 海苔巻きが、アボカド・サーモン ロールよりもウケるとは到底、 思えないので、それも納得。 しかし、フランス人は甘辛い味が 好きな傾向にあるので、 噛みしめるとジュワ~っと甘辛の お出汁がしみだす、いな
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 フランス各地で、11月17日以降、 行われている「Gillets Jaunes ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)運動」。 12月下旬はバカンス時期で、 下火となっていましたが、 年明けから再び、参加者も 増加傾向にあり、政府も 警戒を強めています。 9週目となった昨日12日も その動向に注目するなか、 パリの中心部のパン屋さんで、 ガス漏れが原因とみられる 爆発事故が起きたと知り、 びっくりいたしました。 先月の札幌の爆発事故が 記憶に新しいですが、 身近なところで、このような 爆発事故が起こるとは 本当に恐ろしいです。 MAXPPP 爆発により、直径100mの範囲で、
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 太陽が燦々と照りつける、ある日の昼下がり。 向かった先はパリ7区にあるカフェショップ COUTUME(クチューム)。 パリ本店のオープンは2011年。 2014年4月には 「パリで一番おいしいコーヒーが飲めるカフェ」 という触れ込みで、日本上陸も果たしました。 本当に、パリで、一番おいしいコーヒーか? 明言は控えますが、サードウェ-ブコーヒーの 草分け的な人気店であることは確かです。 この日は日本からパリを訪れていた友の スケジュールの合間を縫って、4人で、プチ女子会。 焼き菓子、 ケーキ、 デザートをはじめ、 メニューは限られますが、ちゃんとしたお食事もできます。 光
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 週末の昼下がり、友との 待ち合わせに向かった先は ガイドブックでもお馴染みの パリジェンヌにも人気の サロン・ド・テ、 Mamie Gâteaux(マミー・ガトー)。 年4回、パリを訪れる友はいつも アパルトマンに滞在し、今回は 老舗デパート、ボン・マルシェに ほど近い、このお店の目と 鼻の先にあるアパルトマンに 滞在していました。 白を基調にした店内は明るく、 ナチュラルテイスト。 おひとりさまでも入りやすい、 肩肘張らずにくつろげる アットホームな雰囲気です。 ブロカントの食器や雑貨が並べられ、 使い込まれたテーブルや椅子も いい味を出しています。 レトロなストーブ
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 日本は連日の猛暑で、報道を見聞きしているだけでも わたくし、めまいがしてきそうです。 ひとり暮らしの70代の母の体調が心配で、 毎日、連絡をとっていますが、昨日は 連絡がつかなかったので、もしや熱中症で、 倒れているのでは?ととても不安になりました。 電話機の故障ということが判明し、ほっと 胸を撫で下ろしましたが、エアコン・フル回転で、 なんとか無事に、この暑さを乗りきってもらいたいです。 お若い方も油断せず、皆さま、くれぐれもお身体には お気をつけくださいね。 さて、エディンバラの旅レポートを再開しておりますが、 本日はちょっと箸休め的な記事を。 おすすめのタイレスト
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 パリの南東に広がる ヴァンセンヌの森。 その広大な敷地の一画に あるのが、 Parc Floral de Paris (パリ花公園)です。 水仙の盛りは過ぎましたが、 うららかな春を満喫 春の風情(ピンク)と 秋の風情(赤)が同時に 感じられて、なんだか 得した気分です。 日本庭園もあり、パリに いることを忘れてしまいそう。 眺めているだけで、ほっとします。 すぐ横には数々の盆栽が観賞 できる盆栽パビリオンもあります。 タイミング良く、ママ鳥さんが 立ち上がった時には温め中の 卵が8個ほど、確認できました。 シャッターチャンスを逃して しまったのが、残念! 元気なヒナが
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 ゴールデンウィーク最終日、 いかがお過ごしでしょうか。 5月はフランスも以下のとおり、 1日 Fête du Travail メーデー 8日 Victoire 1945 第2次大戦戦勝記念日 10日 Ascension キリスト昇天祭(移動祭日) 21日 Lundi de Pentecôte 聖霊降臨祭 翌日の月曜日(移動祭日) と祝祭日が多いです。 今週は飛び石連休になるので、 その間の平日も休んで、連休に する人も少なくないです。 「faire le pont」という フランス語の慣用句にも なっていて、「pont=橋」。 つまり、橋をかけて、連休にする という意味
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 フランス語が分からなくても 「ジュテーム」という言葉は 耳にしたことがあるでしょう。 Je t'aime(ジュテーム)=愛しています 恋人たちが寄り添い、 囁く姿が目に浮かぶような、 フランス語の代名詞ともいえる 言葉ではないでしょうか。 パリの愛 の聖地といえば、 数年前までは真っ先に、 ポン・デ・ザール(芸術橋)の 名前があがったものですが、 愛の重みに、耐え切れず、 ハプニングが発生しました。 ( 参考記事は こちら ) 本日11月22日は 「いい夫婦の日」 ということで、 第2の聖地をご紹介します。 場所はパリの人気観光エリア、 モンマルトル! 私の好きな駅
一年のうちで最も過ごしやすいこの時期に 狙いを定めて、一時帰国します。 ダーリンはお留守番。 一緒に行きたかったな。 一年ぶりの日本、楽しんできます! 皆さまの応援が更新の励みになります。 一日一回、それぞれに応援クリック、よろしくお願いいたします。 ↓ 人気ブログランキング ☆こちらにもお願いします。 ↓ にほんブログ村 初めての方は こちら も読んでくださいね。 読者登録していただくと更新通知が届きます。
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 8月15日といえば、日本人にとっては「終戦記念日」ですが、 カトリックの国では聖母マリアが肉体と霊魂を伴って、 天に召されたことを記念する「聖母被昇天祭」という 祝日にあたります。 Nicolas Poussin 「Assomption de la Vierge」 各地で宗教的なイベントが開催されますが、今年は そんなイベントの最中に悲惨な事故が起きてしまいました。 事故が起きたのはポルトガルのマデイラ島。 日本でも報道されたと思いますが、聖母マリアをたたえる 祭典で、参列者や観光客が大勢、集まっていたところに、 樹齢200年の巨木が倒れ、直撃したのです。 現場の画像を
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 パリジャンがバカンスから戻り、 静かだったパリの街に、 活気が戻ってまいりました。 我が家は人の流れに逆らい、 本日より遅めのバカンスへ 出かけます。 行き先はスコットランド 首都 エディンバラ 出典 : https://www.getyourguide.com 美しい街並みはユネスコの 世界遺産にも登録されています。 歴史的建造物や美術館など 見所も多いので、ゆっくり回って、 満喫したいと思います。 出典 : http://handluggageonly.co.uk 夕方にはこんなサンセットが 見られるかな? 締め切りに追われた仕事も片付け、 いざ出発! 最近、ブログ
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 「食欲の秋」とはよく言った もので、肌寒い季節になった 途端、食欲がわいてきました。 夏の間はあまり、お腹がすく という感覚がなかったのですが、 最近は夕食の時間より前に、 お腹がすきます。 「味覚の秋」とも呼ばれるように、 季節柄、市場に美味しいものが 溢れているので、買い物に 出かけると、ついつい財布の ひもが緩み、必要以上にあれも これも買ってしまいます。 そして、帰り道にパン屋さんを のぞけば、買わずにはいられ ない菓子パンやスイーツ。 南フランス、サントロペ 生まれのトロペジェンヌ。 パン・オ・レザン。 お腹がすくからと言って、毎日、 こんなカロリーの高いもの
「Récup(再生利用)」を促すことで、 廃棄物を減らし、 環境改善につなげることを 目的としたイベントです。 ミシン台が洗面台に。 荷役台の木製パレットを用いた ソファに、 デスク。 ライトの台も本来は別の目的で、 使われていたもの。 棚に生まれかわったトランク。 アーティスト、デザイナー、職人を はじめ、約60の団体が一堂に会し、 会場は大盛況。 ネクタイもヘアバンドに。 洋服や椅子のリメイクや さまざまな製品の修理方法なども 学べる良い機会です。 廃材を使用した試着室 古着のお値段は10ユーロ/kg (約1,300円/kg)。 (多分)不要品の回収、修理、 販売を行うNGO団体のひとつ Emmaüs(エマウス)も参加 していると思うので、 蚤の市に比べたら、 お値段も良心的。 手前は1ユーロ(約130円)、 右奥は2.5ユーロ(約325円)。 そのほとんどが1,000円以下で、 買え
上の写真は西洋すももの一種 「mirabelle(ミラベル)」という、 今がまさに旬のフルーツです。 このミラベルが出回るようになると 夏の終わりを感じます。 一粒が巨峰くらいの大きさで、 初めて目にした時には「むむ? 銀杏 の実?」と思いました。 フランス北東部に位置するロレーヌ 地方の特産物で、ミラベルの 全生産量の7割がロレーヌ産です。 残りの3割はフランス東部アルザス、 南東部プロヴァンス、アジアの 一部で、生産されています。 繊細な果実ゆえに、長距離輸送が 困難で、そのほとんどがフランス 国内で消費、加工されます。 ジャムやシロップ漬けも良いですが、 私はやはり生で食べるのが好きです。 栄養素はビタミンB群、ビタミンC、 カリウムが豊富。 生の果実として、市場に出るのは 生産量の4分の1とのことなので、 生のミラベルはまさに、フランス ならではの季節限定フルーツ と言えますね。
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 1月6日は「Epiphany (エピファニー・公現祭)」。 東方の三博士が誕生した、 イエス・キリストの礼拝に、訪れた ことを祝うカトリックの祭日です。 フランスでは国民の祝日ではない ものの、この日に、ガレット・デ・ロア (王様のガレット)を食べて、お祝い することが伝統行事となっています。 中にはフェーヴと呼ばれる、陶製の 人形や動物の置物が入っていて、 切り分けた時に、フェーヴを引き 当てた人が王様(女性は女王様)となり、 王冠をかぶって、祝福を受けます。 フランスでは1月6日のエピファニー だけでなく、今月は何度でもガレット・ デ・ロアを食べるので、皆さん、かな
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 かつての駅舎を利用した パリの人気美術館といえば、 そう、オルセー美術館。 1900年のパリ万博開催に、 合わせて建造された オルレアン鉄道の終点、 オルセー駅が前身です。 100年以上にわたり、 時を刻む、美しい金色の 大時計は当時からのもの。 19世紀の名作揃いの 常設展は何度、訪れても 飽きることはありません。 この日は残り一週間に、迫った企画展 「近代絵画の父」と称される フランス人画家 Paul Cézanne (ポール・セザンヌ)の肖像画展 を目当てに訪れました。 このチャップリンみたいな オジさんが晩年のセザンヌさん。 セザンヌといえば、果物の 静物画やサ
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 ここ一週間ほど、気温も高く、 晴天続きのパリ。 清々しい陽気で、もう それだけで、幸せ気分。 この日は22.5ヘクタールの 広さを誇る、パリ6区の リュクサンブール公園へ。 イタリア・メディチ家出身の フランス王、アンリ4世の 二番目の妃、マリー・ド・ メディシスの命により建造された 「マリー・ド・メディシスの泉」 に、やって参りました。 お気に入りの場所を確保した 目的は「読書」。 パリの公園には至る所に、ベンチや 一人掛けの椅子が用意されていて、 読書をしている人が多いのです。 横着者の私はベットやソファに、 寝そべり、読書するのが、 至福のひと時ですが、主人は お
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 100万ドルを超える100万ドル以上の夜景 からの続きです。 一時帰国した際に、母と訪れた香港で、パワースポット として知られる黄大仙(ウォンタイシン)に参拝してきました。 正式名称は「薔色園黄大仙廟」、香港最大級の道教寺院です。 門の上部に「薔色園」と確認できますが、「薔色」は 「初心に戻り、欲望を抑え、修練する」という意味だそうです。 香港式狛犬が外門の両サイドで出迎えてくれます。 「狛龍」って、感じ? 門をくぐって、左手にある銅像 高層ビルの谷間にあるのが、いかにも香港らしいですが、 風水学をもとに、エネルギーが集まる場所に建てられており、 それがパワースポットと
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 バカンスを終え、無事、パリに戻りました。 スコットランドがパリより涼しいことに疑いの余地は ありませんでしたが、予想以上に寒く、 ダウンジャケットを持参して、大正解でした。 状況に応じて、脱ぎ着するつもりが、結局、始終、着たまま。 私が寒がりというのもありますが、8月末と いえども夜は特に冷えます。 年間、通じて、雨が多いスコットランド。 天候が悪いと気分も下がりますが、最終日以外は お天気にも恵まれ、幸いでした。 エディンバラは坂道が多いことでも知られています。 暮らす人々にとってはご苦労もあるかと思いますが、 起伏に富んだ地形は情緒が感じられますね。 そして、重厚な
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