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円安とは
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フランスのカトリック教会司祭の ピエール神父(アベ・ピエール)が 私財を投じて、1949年に設立した 慈善団体 Emmaüs(エマウス)。 主な活動として、寄付された物や 回収された不用品をリサイクル して販売し、得た資金によって、 社会的に困難な状況にある人々を 救済(滞在場所の提供や 自立支援など)しています。 フランス各地に点在する エマウスでは、あらゆる種類の 実用品や装飾品が販売され、 その魅力はなんといっても 価格の安さ! どれほど安いのか、 お買い物気分でご覧ください。 ※ 2024年5月時点 1ユーロ =166円で計算しています。 花柄のゴブレット 10サンチーム(17円) 横幅20cmほどのお皿 50サンチーム(83円) 直径20cmほどの唐辛子のお皿 20サンチーム(34円) 大きめの花柄シュガーポット 1.5ユーロ(250円) 手前のシュガーポット 1.5ユーロ(25
以前、ブログで紹介した ルノートルの LE PLAISIR AU CITRON (ル・プレジール・オ・シトロン)。 『ルノートルのおすすめ冷凍スイーツ』外出制限が始まり、6週目に、 入ったフランス。 特定のお店のお気に入り スイーツが食べたくても自宅から 離れすぎると罰金の対象 となりますので、今は辛抱です…ameblo.jp ダックワーズ生地の軽やかな食感と 爽やかな酸味のレモンムースとの 相性が抜群で、アーモンドダイス の香ばしさとレモン風味の トッピングシュガーもアクセントに。 我が家のお気に入りの冷凍ケーキ なのですが、ドイツ系スーパーの Lidl で、酷似した商品を発見 しました。 ワンランク上のクオリティを 目指したプレミアム PB商品の Deluxe シリーズ。 チョコプレート以外は、 ルノートルとの違いが 見つかりません。 お味も非常によく似ていると いうか、ルノートルと
フランスで人気のフリマサイト Leboncoin(ルボンコワン)。 対面取引も可能で、手数料も発生 しないため、フランス版のジモティ といったところでしょうか。 その Leboncoin を通じて、ある モノを無料で譲ってもらえること になり、夫とドライブがてら、 とある田舎町を目指しました。 やって来たのは牧場です。 本格的に家庭菜園を始めるに あたり、土壌改良に最適な 馬ふん をもらいに来ました。 強烈な臭いを覚悟していましたが、 藁(わら)と混ざった状態なので、 思っていたよりも臭いはマイルド。 なぜ馬ふんが土壌改良に最適か というと、牧草などを主食とする 馬や牛のふんには、植物性有機物 が多く含まれます。 4つの胃を持つ牛に比べ、胃が1つ の馬は、咀嚼が荒いうえに、 消化吸収の仕組み上、有機物が ほとんど分解されずに外に 排出され、水分も少なく、 発酵しやすい特性があります。 発酵
ジャパンレールパスを利用して、 夫婦で16泊17日の日本周遊の旅へ。 4日目は、河口湖北岸にある 大石公園を訪れました。 富士山と湖、そして四季折々の 花々というフォトジェニックな 要素が揃った絶景スポットです。 私たちが訪れた5月は、一面に ネモフィラが咲き誇っていましたが、 残念ながら、富士山は雲の中。 この視線の先に、すそ野を広げた 富士山が隠れています。 富士山観光初日の2日前、 『日本周遊 ③ 絶景スポット 新倉山浅間公園』ジャパンレールパスを利用して、 夫婦で16泊17日の日本周遊の旅へ。 2日目の目的地は河口湖。 できれば富士五湖すべて巡りたい ところですが、時間も限られて …ameblo.jp 新倉山浅間公園で、雲のかからない 壮観な富士山が見れたこともあり、 全体がすっぽり雲に覆われること など、想定していませんでした。 富士じかん というサイトで、 富士市が沼津工業高等
ジャパンレールパスを利用して、 夫婦で16泊17日の日本周遊の旅へ。 3日目、日本の原風景ともいえる 茅葺屋根の家々が立ち並ぶ 「西湖いやしの里根場」で、 『日本周遊 ④ 富士と茅葺集落が織りなす風景』2023年5月、ジャパンレールパス を利用して、夫婦で16泊17日の 日本周遊の旅に出かけました。 長らく中断していた日本周遊旅レポ ですが、フランス情報も間…ameblo.jp 心なごむ時間を過ごした後は、 青木ヶ原樹海の中にある 富岳風穴に向かいました。 入口の直径5.4m、総延長201m、 高さの最後部8.7mの富士山麓の 代表的な溶岩洞窟のひとつで、 内部の平均気温は3度。 昭和30年頃まで、蚕の卵や種子 の貯蔵庫として使われていた、 まさに天然の冷蔵庫なので、 真夏でも羽織れるものが あった方が良いです。 15分ほどの見学では、夏でも 溶けない氷柱や溶岩棚、 縄状溶岩、 珪酸華(け
2023年5月、ジャパンレールパス を利用して、夫婦で16泊17日の 日本周遊の旅に出かけました。 長らく中断していた日本周遊旅レポ ですが、フランス情報も間にはさみ つつ、再開します。 『日本周遊 ① プロローグ』今年の一時帰国はフランス人の 夫と共に、5月中旬から7週間に わたり、滞在。 まずは実家で2泊した後、ジャパン レールパスを利用して、16泊17日 の日本周遊…ameblo.jp 『日本周遊 ② 小江戸川越 蔵のまち』ジャパンレールパスを利用して、 夫婦で16泊17日の日本周遊の旅 へ出発。 初日は名古屋から午前7時台の 新幹線で、東京経由大宮へ。 在来線に乗り換え、城下町…ameblo.jp 『日本周遊 ③ 絶景スポット 新倉山浅間公園』ジャパンレールパスを利用して、 夫婦で16泊17日の日本周遊の旅へ。 2日目の目的地は河口湖。 できれば富士五湖すべて巡りたい ところですが
2024年1月1日~3月5日に、 当ブログ記事にコメントを くださった皆さま、 誠に申し訳ございません。 当方の設定ミスにより、 いただいたコメントに気づかず、 長らく承認放置の状態になって おりました。 不覚にも昨日になって、ようやく 気づいた次第です。 パリ・シテ島の花市で遭遇した かわゆいニャンコさんに免じて、 お許しください。 お詫び申し上げますとともに、 引き続き、当ブログをどうぞ 宜しくお願いいたします。 『危険な空港?』パリ=シャルル・ド・ゴール 空港から空路3時間、無事、 マデイラ空港に到着した私たち。空港はご覧のとおり、山の 斜面と海に囲まれています。1964年の開港当初…ameblo.jp 『幻の自然現象』ハワイ島の絶景サンセット からの続きです。マウナ・ケア山頂からの素晴らしい サンセットを見届けた後は、再び オニヅカ・ビジター・センター付近 に戻り、天体観測…ame
我が家のすぐそばに、ニワトリを 飼っているマダムがいて、 引っ越してきた時に、まず思った ことが「毎朝、ニワトリの鳴き声で 目覚めることになるだろうか」 という懸念と 「卵を売ってもらえないだろうか」 という願望でした。 幸い、どの子もおとなしく、安眠を 妨げられることはありません。 また、卵についても飼い主の マダムと話す機会があった時に、 打診してみたところ、取引成立。 週一で購入させてもらうように なりました。 新鮮な卵であることはいうまでも なく、黄身は高く盛り上がり、 白身もハリがあります。 そして、旨みが濃厚で、 唸る美味しさです。 卵かけごはんが好きな人には 毎日、至福の時間が約束されます。 ちなみに、産卵後すぐの卵は ゆで卵には向かないそうです。 産卵後1週間ほどは、炭酸ガスが 含まれていて、殻と白身の剥離を さまたげるからだとか。 ところで、フランスの市販の卵は ニワトリ
クリスマスバカンスで、 南フランスに暮らす義両親を訪ねる ついでに立ち寄ったアルル。 『ゴッホ『夜のカフェテラス』のモデルとなったカフェの今』クリスマスバカンスで、南フランス の義両親宅に向かう際、アルル にも立ち寄り、1泊しました。 ゴッホが34歳の時、移り住んだ地 として知られるアルル。 夜の…ameblo.jp 『アルルの跳ね橋を訪れて』ゴッホの代表作として知られる 『アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)』。 Brug te Arles (Pont de Langlois), mid-March 1…ameblo.jp 『アルルの新名所「リュマ・アルル」のおすすめポイント』2021年、南仏の古都アルルに、 異彩を放つ文化複合施設 LUMA Arles(リュマ・アルル) がオープンしました。 設計者はパリのルイ・ヴィトン 財団…ameblo.jp 2日目もゴッホの足跡を たどりました。
ゴッホの代表作として知られる 『アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)』。 Brug te Arles (Pont de Langlois), mid-March 1888 オランダ人のゴッホにとって、 跳ね橋が故郷を思い出す懐かしい 存在だったであろうことは想像に 難くなく、このラングロワ橋を モチーフに油彩画4点、水彩画 1点、デッサン4点を描いています。 残念ながら、当時の橋は1926年に 破壊されたため、現存しませんが、 復元された後に、移築され 「ヴァン・ゴッホ橋」と名付け られました。 本来の橋があった場所とも異なり ますが、ゴッホファンならば、 おさえておきたいスポットです。 歩けない距離ではありませんが、 アルルの中心部から3kmほど 離れているのが難点です。 個人で訪れる場合、バスはある ものの1時間に1本程度、下車して から15分ほど歩くそうなので、 便利さ優先ならばタクシー、
バレンタインといえば、日本では 女性が男性に告白したり、 チョコレートを贈る日として 定番となっていますが、 フランスには、そのような 習慣はありません。 カップルで過ごす日ではありますが、 一般には男性から女性へ花束が 贈られることが多く、愛の象徴 でもあるバラが人気です。 ムード満点なロマンティック ディナーを楽しんだり、コンサート やオペラ、映画を鑑賞したり、 特別なデートをして過ごします。 日本のクリスマスに近い イメージでしょうか。 さて、本日はバレンタインに ちなんで、結婚前の夫との エピソードをお話します。 知り合って間もない頃、彼から、 あるものが届きました。 それまでの人生で、そのような ものをもらったことがなく、 感動した記憶があります。 それは 似 顔 絵 。 当時、メールに添付されていて 「短時間で描いたから、 いい出来ではないけど」 とかなんとか書いてあって、 フ
夫がスーパーの近くまで 出かけるということで、気軽に 「帰りに白菜、買ってきて~。」 と頼んだところ、買ってきたのが、 まさかのキャベツ! 「chou chinois(白菜) 頼んだのに、なんで chou blanc (白キャベツ)なの !?」 予想外の展開に頭を抱える私。 「白キャベツ!? そんなわけない。 パネルに chou chinois (白菜)って、書いてあったよ。」 ハァ!? 信じられないことに、夫は 白菜とキャベツの見分けが つかないらしい。 日本人にとって身近な存在の 白菜もフランス人にとっては、 それほどでもないのは事実です。 それでもここ数年のうちに、 一般的なスーパーにも白菜が 並ぶようになり、夫と同行中に 何度も白菜を購入しています。 にもかかわらず、間違えるなんて! シュー・ブラン(白キャベツ)は、 見た目こそ日本のキャベツに近い ものの、それとは異なり、かたい
2021年、南仏の古都アルルに、 異彩を放つ文化複合施設 LUMA Arles(リュマ・アルル) がオープンしました。 設計者はパリのルイ・ヴィトン 財団美術館も手がけた、建築界の 巨匠フランク・ゲーリー氏で、 現代芸術創作を支援する LUMA財団が運営しています。 訪れてみて、独創的な建築 そのものもさることながら、 想像以上に楽しめたので、 おすすめポイントを紹介します。 まずは年間を通して開催されている 展覧会やイベントですね。 アメリカの女性写真家 ダイアン・アーバスの 『Constellation(星座)』展は 圧巻でした。 このステンレススチール製の大きな 滑り台は、カールステン・ヘラー氏 によるインスタレーション作品で、 実際に滑ることができます。 楽しげに滑るチビっ子ちゃん たちが羨ましく、おばちゃんも 滑りたいな。 上に上がると、おや? 体格の良い高校生くらいの 男の子が
クリスマスバカンスで、南フランス の義両親宅に向かう際、アルル にも立ち寄り、1泊しました。 ゴッホが34歳の時、移り住んだ地 として知られるアルル。 夜の旧市街をお散歩しました。 可愛らしいイルミネーション。 オフシーズンの夜間は人通りが 少なく、寂しいほど。 円形闘技場の周りも犬の散歩を する人とすれ違うくらいで、 静まり返っていました。 さて、ゴッホの芸術活動の 全盛期と言えるアルル時代。 自ら左耳下部を切り落とし、病院 に収容されるまでの1年足らずで、 数々の名画を生み出しました。 夜のカフェテラス, 1888 中でも高い人気を誇る 『夜のカフェテラス』は、ガス灯に 明るく照らされたカフェテラスの 鮮やかな黄色と青い星空の コントラストがなんとも印象的。 夜の情景にありながら、色彩の 美しさに溢れた作品です。 ゴッホの言葉によれば、星は 「天国の花」として描いたそう。 なんて、素敵
夫に誘われ、オランジュリー 美術館で閉幕間近の 『モディリアーニ、画家とその画商』 展に行って来ました。 1884年、イタリアの港町 リヴォルノで、スペイン系ユダヤ人 の家系に生まれたモディリアーニ。 22歳でパリに移住した当初は、 絵画制作に取り組んでいましたが、 ルーマニア出身の彫刻家 コンスタンティン・ブランクーシ と出会い、5年間はほぼ彫刻に 専念しました。 こちらがモディリアーニの彫刻作品。 そして1914年に、詩人のマックス・ ジェイコブを通じて知り合った、 若き画商のポール・ギョームとの 出会いにより、再び画家に転向。 新しき水先案内人 ポール・ギヨームの肖像, 1915 板についた伊達男ぶりから、 初老に近いイメージがありましたが、 この時のポール・ギョームは まだ24歳。 ポール・ギヨームの肖像, 1916 本展では1910年代のパリの 芸術的・文学的背景をもとに、 モデ
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 2024年の日本はなんという 大波乱の幕開けでしょう。 新年を迎え、各々が幸せに 満ちた一年となることを願う 元旦に能登半島地震。 その翌日に羽田空港で 衝突炎上事故が起きてしまい、 驚きと悲しみで胸が痛いです。 犠牲になられた方々にお悔やみ と被災された方々および そのご家族の方々に心より お見舞い申し上げます。 余震が続く中、不安な日々を 過ごされ、先の見えない避難所 生活での心身の疲労は察するに 余りあります。 これ以上、被害が拡大せず、被災 された方々が一日も早く、健康と 平穏な生活を取り戻せること、 そして救助にあたっておられる方々 が危険にさらされることのな
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 明けましておめでとうございます 新年最初のポストは日仏の共演、 エッフェル塔と赤富士の コラボです。 縁起が良いとされる富士山の中でも 特に希少性のある赤富士には、 開運力があると言われています。 皆さまが健やかで、実り多き 一年となりますよう 心よりお祈り申し上げます。 2024年もフランス情報を軸に、 日々の暮らしや旅行など綴って まいります。 フランスを訪れる予定のある方には 滞在にお役立ていただけるよう、 フランスを訪れる予定のない方には いつかのための予備知識として、 また、一緒に旅したような気分に なっていただけたら、嬉しいです。 本年もどうぞ宜しくお願いい
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 クリスマスバカンスで 訪れていた南フランスから 無事、帰宅しました。 これまでは、パリからニースまで 飛行機でひとっ飛びでしたが、 今回はロングドライブ。 車窓からの風景も満喫しました。 セザンヌの連作で知られる サン・ヴィクトワール山。 幻想的な霧の香のぶどう畑。 その美しさに思わず車を止めて、 撮影しました。 さて、いよいよ今年も残り あと一日となりました。 皆さまにとって、2023年は どのような年でしたでしょうか。 若い頃は元気でいることが 当たり前のように思って いましたが、年齢を重ね、 健康の有り難さを感じます。 夫婦共に、大きな病気や怪我も なく、無事に過
カトリックの国フランスで、 最も大切な日と言っても過言 ではないノエル(クリスマス) がやって来ました。 我が家は毎年、義両親宅で 過ごすのが恒例となっており、 22日から南フランスに 来ています。 Joyeux Noël ! (メリークリスマス) 皆さまも心温まるクリスマスを お過ごしくださいませ。
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 パリのクリスマスデコレーション の中で、優美さでは随一の ヴァンドーム広場。 大きなクリスマスツリーと さらに大きなクリスマスツリーが 寄り添うように対になり、 広場の四隅に佇んでいます。 そして、広場全体を縁取るように、 160本の上品なツリーが等間隔に 並んでいます。 グラン・サンク(フランスを 代表する五大宝飾店)のひとつ、 「ヴァン クリーフ&アーペル」。 創業125周年を迎えたパラス ホテル、リッツ・パリの前では、 ホテルカラーのブルーとゴールドを 基調とした可愛いメリーゴーランド (水曜から日曜の15時から20時 まで無料)が設置されています。 スタンドでは
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 一年で最も華やかに街が 彩られるクリスマスシーズン。 パリの名だたるブランドストリート、 サントノレ通りとフォーブル・ サントノレ通りでは、各メゾンが 競い合うように、趣向を凝らした デコレーションで、道行く 人々を魅了しています。 エルメス本店 特にノートルダム・ドゥ・ ラソンプシオン教会前の モーリス・バレス広場から見る ディオールと シャネルはハイライトとも言える はずせない映えスポットです。 ルイ・ヴィトンは車をモチーフ にしたイルミネーション。 こちらはマドレーヌ寺院から コンコルド広場に続く ロワイヤル通り。 この時期はゴージャスな通りが、 いつにも増して華
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。
サマリテーヌ。 パリのデパートの中では最小 ながらも600以上ものブランドが 揃い、オリジナルグッズも人気です。 改装後、3回目となる2023年の クリスマスシーズンは 「喜びの宮殿」をテーマに、 ポン・ヌフ館の吹き抜けホールに、 優美にきらめく大きなシャンデリアが 登場しました。 左手に見えている各フロアの 手すりに掲げられているのは、 毎年恒例のアドベントカレンダー。 毎日、12時24分に賞品が発表され、 購入者を対象に当たります。 カレンダーのラストを飾る 12月24日の賞品は、スペシャルな タヒチ旅行だそうですよ! 最上階にも Mathieu Lustrerie の独創的なシャンデリアが 飾られています。 右のゴールドはイカかと思ったら、 オウムガイでした。 お値段 27,653ユーロ(約430万円)。 庶民には到底買えませんし、 正直なところ、5万円でも 要りませんけど。(猫に小
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 1865年創業のパリの中心部 オスマン通りの老舗デパート、 プランタン。 2023年のクリスマスシーズンは 「紙のクリスマス、願いは叶う」 がテーマになっています。 子供たちに大人気の ショーウィンドウ。 鳥たちによって、世界中から 願いのメッセージが 届けられるという設定です。 日本人には七夕を思い出させる デコレーションですね。 2022年にリニューアルした レディース館の6階には、 歴史的建造物にも指定されている 壮麗なガラスのドーム型天井を バックに、撮影できるフォト スポットが設置されています。 あまり知られていないのか、 平日はほぼ独占状態の穴場です。
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 ギャラリー・ラファイエット 本館ドーム下に設置される 巨大クリスマス・ツリー。 1976年から続く、パリ一豪華な 名物ツリーの2023年のテーマは 『夢のクリスマス』。 手がけたのは、このお方、 貴 公 子 ですか? モデル顔負けのビジュアルで、 眼鏡をかけた姿は、若き頃のイヴ・ サンローランを思い出させる モード界の寵児 Charles de Vilmorin(シャルル・ ドゥ・ヴィルモラン)氏。 シャルルさんが祖父母と過ごした 子供時代のクリスマスの 思い出に、インスピレーションを 得て、この企画が誕生しました。 ツリーの頂点には夜の象徴、 レディー・スターが! 3
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 パリ随一の目抜き通りで、 世界で最も有名な通りとしても 知られるシャンゼリゼ通り。 凱旋門からコンコルド広場までの 全長約2kmを彩るクリスマス イルミネーションも今年で、 43年目を迎えました。 大通りの両側に並ぶ約400本の マロニエの街路樹を彩るのは、 昨年と同じゴールド&ホワイト カラーのLEDライト。 3~4年毎にデザインが変わり、 2018年から2021年までは 「炎」をイメージしたレッドカラー でしたが、ゴールドの方がより 華やかさが増しますね。 形も相まって、シャンパンの きらめきを彷彿とさせます。 写真では分かりづらいですが、 点滅するホワイトカラーの
ジャパンレールパスを利用して、 夫婦で16泊17日の日本周遊の旅へ。 2日目の目的地は河口湖。 できれば富士五湖すべて巡りたい ところですが、時間も限られて いるため、今回は河口湖周辺に 的を絞りました。 外国人観光客にも喜ばれる、 大月駅 ~ 河口湖駅間を結ぶ 富士急行線の NARUTO × BORUTO のラッピング電車。 ドアの内側にも描かれています。 そして、下吉田駅で下車する 人々が一様に向かう先が、 新倉富士浅間(あらくらふじ せんげん)神社および 新倉山浅間公園です。 705年創建の甲斐国八代郡荒倉郷 の氏神として祀られた神社で、 398段の階段を上った先には、 富士山と五重塔のコラボが望める 大人気の絶景スポットがあります。 フランス人の夫もかねてより 訪れるのをとても楽しみに していました。 日本を象徴する風景に、 外国人ならずとも心が躍ります。 すそ野を大きく広げた雄大
ジャパンレールパスを利用して、 夫婦で16泊17日の日本周遊の旅 へ出発。 初日は名古屋から午前7時台の 新幹線で、東京経由大宮へ。 在来線に乗り換え、城下町として 栄えた川越市を訪れました。 中心部に見どころが集中して いるので、食べ歩きを楽しみ ながら、のんびり散策。 まずは駅にほど近い川越八幡宮へ。 2030年に創建1000年を迎える 古社で、創建した源頼信にあやかり、 必勝祈願のご利益があると いわれています。 境内には上皇陛下の生誕記念として、 1933年(昭和8年)に植樹された イチョウの木があり、元々は 男イチョウと女イチョウの2本 でした。 それがいつしか寄り添うように 1本に結ばれ、縁結び・夫婦円満 のご神木として、崇められる ようになりました。 さらに2本の木の間からは乳柱 (気根)が生まれ、安産・子宝の ご利益もあるそうですよ。 次に向かった先は徳川家ゆかりの 蓮馨寺
今年の一時帰国はフランス人の 夫と共に、5月中旬から7週間に わたり、滞在。 まずは実家で2泊した後、ジャパン レールパスを利用して、16泊17日 の日本周遊の旅へ出かけました。 新緑に包まれた爽やかな季節から、 すでに半年が経ちますが、備忘録 も兼ね、旅の記録を綴ります。 17日分の行程となりますゆえ、 果たして最終話がいつになる ことやら。 長い道のりとなりますので、間に パリ情報や他の話題も挟みつつ、 進めて参りたいと思います。 日本周遊の旅レポには、便宜上 タイトルに番号を入れますので、 ご参考になることがあれば、 嬉しいです。 ところで、パリから到着時の 羽田空港で、予め購入しておいた ジャパンレールパスの引換証をパス に交換する手続きを行ったのですが、 到着早々、インバウンド需要回復の 洗礼を受けることとなりました。 名古屋便への乗り継ぎまで、 3時間半ほどあったので、この 用
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