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中東情勢
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news 別府&東京で2拠点生活中の 女性起業家が、 「別府温泉」発の入浴剤ブランド 〈HAA〉を立ち上げた理由 コロカルニュース 日本屈指の湯どころ、大分県・別府温泉。 その結晶である「湯の花」を原料にした、 “限りなく天然温泉に近い入浴剤”のライフスタイルブランド〈HAA(ハー)〉は、 別府と東京で2拠点生活を送る起業家・池田佳乃子さんによって立ち上げられました。 〈HAA for bath 日々〉(5個入り)各3300円 ギフトBOX〈HAA for bath 日々(5個入り)〉を昨年11月にリリース。 じわじわと人気になってきました。 「廃れゆく故郷の温泉文化を、再び盛り上げたい」 池田さんは2018年から、別府八湯のひとつであり生まれ故郷の「鉄輪温泉」郷と、 東京・高円寺を約2週間に一度、往復して暮らしています。 東京の大学を卒業し、そのまま東京で働いていましたが、 「何かしら故
たむら・せいいちろう●株式会社タムタムデザイン代表取締役。国立大学法人 九州工業大学 非常勤講師。1978年高知県生まれ北九州市在住。建築設計事務所に勤めつつ商店街で個人活動を広げ2012年タムタムデザインを設立。建築設計監理や飲食店経営、転貸事業を軸とした不動産再生プロジェクトも企画・運営しており、まちづくりや社会問題の解決などに向け活動中。商店街再生のキーマンとして、2021年1月にはテレビ東京『ガイアの夜明け』にとり上げられた。アジフライと鍋が好き。http://tamtamdesign.net/ 執筆者ごとの記事一覧はこちら タムタムデザイン vol.9 福岡県北九州市で建築設計事務所を営み、転貸事業や飲食店運営を行う 田村晟一朗(たむら せいいちろう)さんによる連載です。 今回は前回に続き、北九州市八幡西区の黒崎にある商店街の一角 〈寿通り〉のリノベーションがテーマです。 前回は
今月のテーマ 「鍋事情」 少しずつ気温も下がり、 あったかい食べ物が欲しくなる季節がやってきました。 冬のあたたかメニューといえば、そう「鍋」です。 今回は全国にお住まいのみなさんに 地元で食べられている「鍋」について紹介してもらいました。 知っている具材や鍋料理も地域によって呼び名が違ったり、 みんなが知っているあの名物が地元ならではのつくり方で食べられています。 晩ごはんの参考にしてみてください。 【新潟県南魚沼市】 うま味をググッと引き上げてくれる鍋のお供、神楽南蛮と麹の辛味調味料 さてさて、今月のテーマはそれぞれの地域の「鍋」。 山形県には芋煮があるし、 秋田県にはきりたんぽ鍋がありますが、あらためて考えてみると 「新潟ならではの鍋ってなんだろう……」と、悩んでおりました。 ところがバイパスを運転中に突如閃いたのです! 「そうだ! 実家のある南魚沼市では鍋のお供に 神楽(かぐら)南
writer profile Tomohiro Okusa 大草朋宏 おおくさ・ともひろ●エディター/ライター。東京生まれ、千葉育ち。自転車ですぐ東京都内に入れる立地に育ったため、青春時代の千葉で培われたものといえば、落花生への愛情でもなく、パワーライスクルーからの影響でもなく、都内への強く激しいコンプレックスのみ。いまだにそれがすべての原動力。 福井で見つけた、海の目の前のリノベ古民家 海まで歩いて50歩。 水着を着たまま家を飛び出して、そのまま家に帰ってこられる。 海の目の前にある築100年を超える古民家のリノベーション住宅。 ここを生活拠点のひとつにしているのは、イラストレーターの松尾たいこさんだ。 「拠点のひとつ」というのは、ここが3つめだからである。 東日本大震災、そしてコロナ禍の影響で、2拠点生活を始める人が増えた。 東京からわりと近い長野、山梨、静岡あたりに移住、 もしくは拠
〈 この連載・企画は… 〉 さまざまな分野の第一線で活躍するクリエイターの視点から、 ローカルならではの価値や可能性を捉えます。 writer profile Masae Wako 輪湖雅江 わこ・まさえ●編集者、ライター。建築誌、女性誌の編集者を経てフリーランスに。活動範囲はインテリア、日本美術、手仕事など。雑誌『Casa BRUTUS』連載「古今東西かしゆか商店」の番頭としてローカル行脚中。好きなものは音楽と仕事。 photographer profile Satoshi Nagare 永禮 賢 ながれ・さとし●青森県生まれ、東京都在住。広告・雑誌・書籍・作品制作などで活動中。2020年、n.s.photographs設立。 https://nsphotographs.jp 田舎暮らしを、後押ししたもの 「毎日この景色を目にするたびに、豊かだなと思います。 緑の木々、川の流れ、燃えるよ
writer profile Hikari Mimura 三村ひかり みむら・ひかり●愛知県生まれ。2012年瀬戸内海の小豆島へ家族で移住。島のなかでもコアな場所、地元の結束力が強く、昔ながらの伝統が残り続けている「肥土山(ひとやま)」という里山の集落で暮らす。移住後に夫と共同で「HOMEMAKERS」を立ちあげ、畑で野菜や果樹を育てながら、築120年の農村民家(自宅)を改装したカフェを週2日営業中。 https://homemakers.jp/ 農村に新しいホテルを! 2023年、私たちは大きな挑戦をします。 私たちが暮らす小豆島の肥土山(ひとやま)という農村に、新しいホテルをつくります。 今回の小豆島日記では、その挑戦について今までの経緯と 現時点での状況についてお伝えしたいと思います。 農村にホテル!? いつオープンするの? 何部屋あるの? どんな雰囲気? なんでホテルやるの? 誰が
writer profile Hikari Mimura 三村ひかり みむら・ひかり●愛知県生まれ。2012年瀬戸内海の小豆島へ家族で移住。島のなかでもコアな場所、地元の結束力が強く、昔ながらの伝統が残り続けている「肥土山(ひとやま)」という里山の集落で暮らす。移住後に夫と共同で「HOMEMAKERS」を立ちあげ、畑で野菜や果樹を育てながら、築120年の農村民家(自宅)を改装したカフェを週2日営業中。 https://homemakers.jp/ 開業してついに10周年! 2023年6月17日、何事もなくいつも通りに過ぎていきましたが、 実はその日は〈HOMEMAKERS(ホームメイカーズ)〉という事業を 開業してからちょうど10年経った日でした。 事業を始めたばかりのころに販売していた野菜セット。「2013年秋オープン予定」と書いてあるショップカードとともに。 HOMEMAKERS10歳
writer profile Kanae Yamada 山田佳苗 やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。 飯綱山公園の景観を活かしたハイセンスな施設 2023年3月20日、長野県小諸市飯綱山公園に、 「農業で人と人をつなぎ、ふれあいを生み出す」をコンセプトにした ワイナリー・ショップ&レストラン併設の複合施設 〈STARRACE KOMORO(スタラス小諸)〉がオープンしました。 館内は、ワイナリーやレストラン、農作物直売などがあり、 農業体験ができる公園施設として、 利用者と住民の交流の場を目指すといいます。 敷地となる飯綱山公園は、軽井沢から車で約30分のところにある、 小諸高原美術館やドッグランなど
ながい・なお●株式会社SWAY DESIGN代表取締役。1985年石川県生まれ。住宅・オフィス・店舗のリノベーションを手がける傍ら、設計者の視点から物件の価値や課題を整理し、不動産の有効活用を提案する不動産事業を運営。解体コンサルティングサービス「賛否、解体」、中古物件買取再販サービス「よいチョイス」の事業を展開。 執筆者ごとの記事一覧はこちら SWAY DESIGN vol.7 石川県を拠点に、住宅・オフィス・店舗のリノベーション、不動産事業などを展開する、 〈SWAY DESIGN〉永井菜緒さんの連載です。 今回は金沢市本多町にある築約50年の3階建てRCマンションの改修事例をご紹介。 改修前の稼働率は12戸中6戸で、建物の残存価値はなく、 ほぼ土地値に近い価格で販売されていました。 そんな収益性の低い物件はなかなか買い手がつかず、 家賃を下げても入居者は集まりません。 しかし、いまで
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉 全国各地の時事ネタから面白情報まで。 コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。 writer profile Kanae Yamada 山田佳苗 やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。 “みんな”が集える、〈SHIRO〉の開かれた工場 北海道砂川市にコスメティックブランド〈SHIRO〉による、 〈みんなの工場〉が2023年4月28日にオープンしました。 ここは、SHIROの製品を製造する工場やショップ、 ピンネシリの山々を望みながらゆっくりと過ごせるカフェ、 キッズスペースとラウンジ、ライブラリーなどを併設し、 人と環境に配慮した循環型の施設。 砂川市
writer profile Mayo Hayashi 林 真世 はやし・まよ●福岡県出身。木工デザインや保育職、飲食関係などさまざまな職種を経験し、現在はフリーランスのライターとして活動中。東京から福岡へ帰郷し九州の魅力を発信したいとおもしろい人やモノを探しては、気づくとコーヒーブレイクばかりしている好奇心旺盛な1984年生まれ。実家で暮らす祖母との会話がなによりの栄養源。 1500本以上のもんぺが大集合! 福岡県⼋⼥市を拠点とする〈うなぎの寝床〉。 地域に伝わる歴史や⽂化を独⾃に研究し、 現代の「地域⽂化商社」として役割を担っています。 そのうなぎの寝床が当初から力を注ぐのが“もんぺ”です。 伝統産業であるもんぺを再解釈し、次世代の〈MONPE〉を提案し続けるなか、 うなぎの寝床が主催する〈もんぺ博覧会〉がじつに4年ぶりに開催されるとのこと。 会期は6月21日(水)〜7月3日(月)まで
writer profile Kotaro Okazawa 岡澤浩太郎 おかざわ・こうたろう●1977年生まれ、編集者。『スタジオ・ボイス』編集部などを経て2009年よりフリー。2018年、一人出版社「八燿堂」開始。19年、東京から長野に移住。興味は、藝術の起源、森との生活。文化的・環境的・地域経済的に持続可能な出版活動を目指している。 パンは2種類、交通は不便、だけど大人気の店 長野県の東部、佐久市と東御市(とうみし)、小諸市にまたがる 「御牧原(みまきはら)」という場所がある。 古くは平安時代、朝廷に献上する馬を育てる産地として知られたエリアだ。 現在は田畑や果樹園が広がり、八ヶ岳や浅間連山など四方を囲む山々を遠く一望できる。 特に晴れた日は圧巻の景観だ。 その御牧原に、2009年にオープンしたお店がある。 パンと日用品の店〈わざわざ〉だ。 「不便な場所までわざわざ来てくださった」こと
和歌山県北山村でしか採れない「じゃばら」 「じゃばら」ってご存知ですか? 紀伊半島の中央部に位置する、和歌山県北山村でしか 採れないフルーツ。 サイズは小ぶりなみかんよりもひと回り小さいくらい。 色は鮮やかな緑色から熟すともに黄色になっていきます。 お味のほうは、強烈な酸っぱさのあとにほんのりと苦味が残る「にがうま」感と、 まろやかな風味が特徴。なんとも癖になるおいしさで人気なんです。 そもそも「じゃばら」は北山村に暮らす村民の敷地に 1本だけ自生する自然雑種でした。 のちに、花の分析などをおこない、調査、研究をした結果、 日本国内だけではなく、世界中をさがしても、 まったく同じものは他にひとつとしてない、新しい品種で あることが明らかになったのです。以来、北山村の人々は じゃばらの木を排除することなく、大切に育てあげてきました。 じゃばらの成分「ナリルチン」が花粉症対策に その結果、今で
〈 この連載・企画は… 〉 地方都市には数多く、使われなくなった家や店があって、 そうした建物をカスタマイズして、なにかを始める人々がいます。 日本各地から、物件を手がけたその人自身が綴る、リノベーションの可能性。 しょうじ・あきひろ●株式会社See Visions/株式会社スパイラル・エー代表取締役。1977年秋田県生まれ秋田市在住。都内デザイン事務所を経て、2006年、秋田市に〈株式会社シービジョンズ〉を設立。現在は、店舗・グラフィック・ウェブなどのデザイン、編集/出版・各種企画/運営などを手がける。近年では〈株式会社スパイラル・エー〉を設立し、秋田市中心部で〈酒場カメバル〉〈亀の町ベーカリー〉〈亀の町ストア〉〈亀の町UP TO YOU〉を運営。自社が入居する2015年のヤマキウビルリノベーション事業を機に、2019年の〈ヤマキウ南倉庫〉など、不動産活用によるエリアの価値創造を掲げ、各
news 川崎市武蔵小杉に 〈KOSUGI iHUG〉オープン。 「農・食・健康」がテーマの複合施設は リサイクル循環にも注力 コロカルニュース 芝生の広場を囲むようにできた地域を盛り上げる複合施設 2023年3月25日(金)、武蔵小杉駅から徒歩8分ほどのところに、 川崎市と民間企業が共同で運営する新しい複合施設がオープンしました。 その名も〈KOSUGI iHUG(コスギ アイハグ)〉。「農・食・健康」がテーマです。 敷地内は芝生の広場を中心に、 1階にアウトドアダイニングと2階に交流スペースをもつ建物、 シェアリング農業として誰もが参加できる野菜栽培を行う〈トレファーム〉、 さらにクリニックや調剤薬局が入居するウェルネスリビングがあります。 トレファームでは地域の人たちが植え付けや収穫に参加します。 この場所には、かつて川崎市総合自治会館があり、市民に広く利用されてきました。 川崎市総
writer profile Takuryu Yamada 山田卓立 やまだ・たくりゅう●エディター/ライター。1986年生まれ、神奈川県鎌倉市出身。海よりも山派。旅雑誌、ネイチャーグラフ誌、メンズライフスタイルメディアを経て、フリーランスに。現在はキャンプ、登山、落語、塊根植物に夢中。 長野県安曇野市といえば、常念岳をはじめとする北アルプスの山々が注目されがちだが その裾野には、南北に延びるローカル線、大糸線を走らせ、 広大な田園地帯に美しい里山が広がっている。 自然と人々の暮らしが調和する日本の原風景もまた、安曇野の魅力のひとつだ。 その土地の景観に溶け込んだ暮らし、という点において すっかりと自然を我がものとしているのが、 〈BESS〉のログハウス「カントリーログ」に住む五郎丸良輔さん一家だ。 家、庭、そして安曇野の里山が、 まるで融合してしまっているかのような家が出迎えてくれた。
news 長崎市雲仙市〈天洋丸〉 漁師からのおすそわけ 〈網エコたわし〉がヒット。 カタクチイワシ漁を主軸に 地域を掘り起こす コロカルニュース 魚網を再利用。年間1万個のヒット商品に 〈天洋丸(てんようまる)〉は、長崎県にある島原半島の西端に位置する雲仙市南串山町で 主にまき網漁でカタクチイワシを獲る水産業の会社です。 年間の水揚げ量は全体で1000トンほど。 地元以外から若い漁師や漁師体験を希望する人を積極的に受け入れ、 漁以外に食品や雑貨を販売する事業も展開しています。 天洋丸が手がける製品のひとつに〈網エコたわし〉があります。 網エコたわしとは、古くなった魚網を使いやすいサイズに切って、 洗浄・殺菌したものです。 代表を務める竹下千代太さんが、ひょんなことから 「網をたわしとして商品化したらどうか」と提案されて誕生しました。 魚網は定期的に繕いながら使われます。しかし、10年ほどで
〈 おでかけコロカルとは… 〉 一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。 エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。 editor’s profile まるごと青森 「おいしいもの好き」「旅行好き」「健康にいいもの好き」。りんごとねぶたと十和田湖と雪ぐらいしかイメージが湧かないなどといわれる(こともある)青森で、そんな「△△好き」の方々のココロに届く情報を青森側から案内するために、2005年3月にスタートしたブログ。取材と執筆を担当するのは、若干ヘンな部分も、ストレートに素晴らしい部分も含めて、青森を愛する匿名のメンバーたち。「凄い素材」をみつけるたびに、青森のポテンシャルを日々実感中。 http://marugoto.exblog.jp/ 突然ですが皆さん、青森県は津軽地方の「中みそ」と呼ばれるみそラーメンをご存
しょうじ・あきひろ●株式会社See Visions/株式会社スパイラル・エー代表取締役。1977年秋田県生まれ秋田市在住。都内デザイン事務所を経て、2006年、秋田市に〈株式会社シービジョンズ〉を設立。現在は、店舗・グラフィック・ウェブなどのデザイン、編集/出版・各種企画/運営などを手がける。近年では〈株式会社スパイラル・エー〉を設立し、秋田市中心部で〈酒場カメバル〉〈亀の町ベーカリー〉〈亀の町ストア〉〈亀の町UP TO YOU〉を運営。自社が入居する2015年のヤマキウビルリノベーション事業を機に、2019年の〈ヤマキウ南倉庫〉など、不動産活用によるエリアの価値創造を掲げ、各地の町の魅力を引き出す活動を精力的に行っている。好物はスイカ。 http://see-visions.com 執筆者ごとの記事一覧はこちら See Visions vol.1 こんにちは。 秋田県秋田市で〈株式会社S
photographer profile Mitsuyuki Nakajima 中島光行 なかじま・みつゆき●写真家 1969年、京都生まれ。京都在住。京都をメインに国内外問わず、風景や暮らし、寺院や職人など、そのなかに存在する美しさを抽出することに力を注ぐ。博物館、美術館の所蔵作品、寺社の宝物、建築、庭園などを撮影。そのなかには数多くの国宝や重要文化財も含まれる。そのほかに、雑誌、書籍、広告など幅広く活動中。(公)日本写真家協会会員 「三度目の京都」プロジェクト発起人。 歴史ある国内最大の鞄の産地を訪ねて 180社以上の鞄関連企業が集まる日本最大級の鞄の生産地・兵庫県豊岡市。 中心市街地にある全長約200メートルの〈カバンストリート〉は、 宵田商店街振興組合が地場の鞄産業の協力を得て2005年3月に発足して以来、 現在は、鞄関連のお店が14軒にまで増え、 「鞄のまち」を象徴する商店街とし
連載 鎌倉〈Bar Sharuman〉 インスタライブも人気の 裏鎌倉にある上品でクリアなバー SOUNDS GOOD!!! 音のいい店ジャパンツアー vol.009
writer profile Riho Nakamori 中森りほ なかもり・りほ●東京生まれ東京在住のフリーライター/編集者。仕事やプライベートで月に1回以上、地方や海外へ。各地のおいしい食べ物やお酒、素敵なホテルや旅館を発掘するのが趣味。好きな番組は『ブラタモリ』『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』。 〈軽井沢書店 中軽井沢店〉 〈SHOZO COFFEE〉も味わえるブックカフェ〈軽井沢書店 中軽井沢店〉などが出店 2023年3月1日(水)、〈蔦屋書店〉などを展開する カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)が、 これからの軽井沢のライフスタイルを提案し、地域の交流を育むコミュニティ施設 〈Karuizawa Commongrounds(軽井沢コモングラウンズ)〉をオープンしました。 2階はコワーキングスペース。 Karuizawa Commongroundsは森の中に書店〈軽井沢
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉 全国各地の時事ネタから面白情報まで。 コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。 writer profile Riho Nakamori 中森りほ なかもり・りほ●東京生まれ東京在住のフリーライター/編集者。仕事やプライベートで月に1回以上、地方や海外へ。各地のおいしい食べ物やお酒、素敵なホテルや旅館を発掘するのが趣味。好きな番組は『ブラタモリ』『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』。 サスティナブルな原料でつくるワイン用ブドウの葉でできたお茶 ブドウの生育を促すために行われる、「芽かき」「除葉」といった作業。 生産者が手作業で取り除いた葉は、従来はそのまま地面に落として土に返されていました。 このブドウの葉を活用して誕生したのが〈北海道TEA〉です。 北海道のブドウ畑で健やかに育った葉から生まれた、 ワインのように楽しめるノンアルコールのお
writer profile Chizuru Asahina 朝比奈千鶴 あさひな・ちづる●トラベルライター/編集者。北陸の国道沿いのまちで生まれ育ち、東京とバンコクを経由して相模湾に面した昭和の残り香ただようまちにたどり着きました。旅先では、細い路地と暮らしの風景に惹かれます。 新幹線でビュンと移動、城下町・信州上田でワーケーションする良さとは? コロナ禍を機に、テレワークに切り替えた企業も多かったため、 全国各地にテレワーク施設が増えた。 そのなかで、地方の観光を楽しみながら 通常通りに仕事も行う「ワーケーション」という新しいワードも登場。 今やすっかり定着、普及した。 オフタイムの過ごし方も合わせ、 地域ごとに個性を打ち出しているワーケーションだが、 テレワーカーからすると、どこに出かけて仕事をしたらいいのか と迷うばかりである。 そんな人には東京駅から新幹線で約90分と、アクセスし
writer profile Kanae Yamada 山田佳苗 やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。 廃校跡地を活用したスキンケアの森 新千歳空港から車で50分ほど走らせた場所にある北海道白老郡白老町。 水質にすぐれた倶多楽湖をはじめ、希少植物が存在するなど 自然豊かな土地として知られています。 周辺には登別温泉やクマ牧場といった観光名所も。 この地にある〈スキンケア工園 ナチュの森〉内に2022年12月2日、 〈自然と科学のミュージアム 森の工舎〉がオープン。 これで、北海道白老町で低刺激スキンケアメーカーである 〈株式会社ナチュラルサイエンス〉と〈株式会社ナチュラルアイランド〉が 10年にわたり取
writer profile Maruko Kozakai 小堺丸子 こざかい・まるこ●東京都出身。読みものサイト「デイリーポータルZ」ライター。江戸っ子ぽいとよく言われますが新潟と茨城のハーフです。好きなものは犬と酸っぱいもの全般。それと、地元の人に頼って穴場を聞きながら周る旅が好きで上記サイトでレポートしたりしています。 商店街サンド 一覧はこちら 商店街サンドとは 〈商店街サンド〉とは、 ひとつの商店街(地域)で売られているパンと具材を使い、 その土地でしか食べられないサンドイッチをつくってみる企画。 必ずといっていいほどおいしいものができ、 ついでにまちの様子や地域の食を知ることができる、一石二鳥の企画なのだ。 人気が再燃している池袋西口エリアが舞台! 今回やってきたのは東京都の豊島区池袋。 そのなかでも西口エリアだ。 いま、ネット配信で人気が再燃しているドラマ『池袋ウエストゲート
今月のテーマ 「ごちそう」 ひと言に「ごちそう」と言っても いつも食べているけど大好きなものや、 季節のおいしい食材、誰かの手料理などなど、思い出すものは人それぞれ。 今回は全国にお住まいのみなさんに 「ごちそう」をテーマにおいしいものをリサーチしてみました。 家族が集まるイベントが多いこの時期、 おいしいものを食べた人も少なくないはず。 みなさんが「ごちそう」と聞いて思い出すものは何ですか? 【東京都武蔵野市】 人気グルメの裏に隠れた名物あり!素材にこだわったお総菜とは? 東京・武蔵野市にある吉祥寺はグルメタウンの一面を持っていて、 話題のグルメやスイーツのお店が代わる代わるオープンしています。 店の入れ替わりが激しい激戦区のなかで、 流行りのグルメに負けない、吉祥寺名物があります。 「元祖 丸メンチカツ」目当ての行列が絶えない。 なかでも、黒毛和牛専門店の〈吉祥寺 さとう〉の「元祖 丸
news アートに染まる早春の京都。 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023」 3月4日、5日開催 コロカルニュース 名勝庭園「渉成園(枳殻邸)」など3つのメイン会場で、 若手アーティスト40組の作品を展示 「ARTISTS’ FAIR KYOTO」はアーティストが企画から出品までを自ら行う、 従来の枠組みを超えたアートフェアとして2018年にスタートし、 今回が6回目の開催となります。 伝統から革新を生み出してきた京都で、 アーティストが世界のマーケットを見据え、 次の次元へと活躍の場を拡大するアートの特異点を目指すアートイベントです。 出品するアーティストは、20代から30代の若手40組。 公募による選出のほか、ディレクターと世界的に活躍する15組のアーティストからなる 「アドバイザリーボード」が選出したアーティストたちです。 東京駅を設計したことでも知られる辰野金吾とその
〈 この連載・企画は… 〉 田舎へ移住を考えている人、すでに移住した人。 そんな方の、暮らしの参考やアイデアになるはずです。農業、狩猟、人とのつながり、四季のこと。 福岡県糸島で自給自足生活を営む〈いとしまシェアハウス〉の暮らしをお届けします。 writer profile CHIHARU HATAKEYAMA 畠山千春 はたけやま・ちはる●新米猟師兼ライター。3.11をきっかけに「自分の暮らしを自分でつくる」活動をスタート。2011年より鳥を絞めて食べるワークショップを開催。2013年狩猟免許取得、狩猟・皮なめしを行う。現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちでつくる〈いとしまシェアハウス〉を運営。2014年『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』(木楽舎)。第9回ロハスデザイン大賞2014ヒト部門大賞受賞。 ブログ:ちはるの森 ※この記事では、イノシシの解体や内
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