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funny-creative.hatenablog.com
japansinks2020.com まず最初に断っておくが、僕はこの作品を「全ての日本人が見るべき」とも「見るべきではない」とも思っていない。 そもそも自分が見るべき作品なんてものは自分自身で気付いて選択して見ればいいだけだ。 お前が仮に自分の見るべきでない作品を見てしまったとして、俺は何も責任を取らない。自分が見るべき作品は自分で決めろ。人類が見るべき作品はプリティーリズムだけだ。 また、僕はそもそも湯浅監督の作品がそこそこ好きで、Netflixに最初に加入したのも『DEVILMAN crybaby』がめちゃめちゃ見たかったからという理由からだ。 devilman-crybaby.com そのあとずるずる色んなアニメやドラマを見るのにはまってしまい、これまでずっと契約を続けてきている。 なので「湯浅監督の新作が見られる」という時点で『日本沈没2020』は見るつもり満々だったし、Netf
はじめに こんにちワンダフル。幾谷正です。 前回は気に入らない作家のAmazonレビューを好き放題荒らす方法をお伝えしましたが、今回はTwitterで気に入らない人間をノーコストで簡単に凍結させられる方法をお伝えします。 なんだか我ながらめちゃめちゃガラの悪いブログになってますね……。 note.com と言っても具体的な方法に関しては、こちらの森さんのブログで紹介されているので、詳しくはこちらをご覧下さい。 僕も先日、この記事を見て「こんな簡単な方法で凍結させられるなんておっそろしい話もあったもんやなあ」ってビックリしてたんですが はい。ものの見事に同じ手口でやられました。 hbol.jp 既にあちこちでニュースにもなってるのでご存知の方も多いと思いますが、同じ手口でかなりの人数の方がアカウント凍結に合っています。 僕はなぜかアカウントロックだけで済んだのですが、Twitterから「お前
簡単にあらましを説明すると、「SNSで宣伝のためと思っていろいろと発言をしまくっていた結果失言をしてしまい、アンチに目をつけられてAmazonのレビューを荒らされる」という状況に陥ってます。 該当の商品ページはこちら アーマードール・アライブ Ⅰ 〜死せる英雄と虚飾の悪魔〜 ちなみにこちらが半年前に取ったキャプチャーですが、たった2件しかレビュー投稿のない状態でした。 それが作品の商品ページが、作者の失言をきっかけとして荒らされた結果が次の状態です。 もちろん自分もSNS上でかなりの暴言や失言があったことについては認めますし、反省もしています。 また前回みたいに二次創作をボコボコに叩く記事を書いて炎上したこともあったりして、いろんな厄介な人たちに目を付けられやすいのも十分承知しています。 funny-creative.hatenablog.com ただ、「荒らされたくなければSNSでの宣伝
funny-creative.hatenablog.com 先日投稿したこちらの記事が僕の想像してた以上に読まれまくって、あっちこっちで爆発や炎上や論争が起き、なぜか僕の記事を拡散した人がオタクに叩かれまくってアカウントを消してしまうとか、まあだいぶ世紀末なことになってしまいました。 こんにちは、幾谷です。僕は悪くない。 こんにちは。当人です。 コメント後半は、 ”一次創作で頑張ろうとする人間の邪魔をすることにも繋がります。” ”同人ストアに出せば二次創作の方が売り上げは伸びる。” について補足したものであり、ツイートの主張の補強に用いられるのは意図したものではありませんhttps://t.co/3803h6Wg9A— 仲💮村 (@natukusa) 2020年1月7日 そんな中、Twitterでこんなメッセージをいただき、その方が書いたこちらの記事に目を通してみました。 note.co
みなさんがこのブログを読んでいるということは、僕はもう、この世に生き恥をさらしまくって社会的に死んだあとでしょう。 明けましておめでとうございます、幾谷正です。 実はご存知の方も多いと思いますが、あのAbema Primeに生放送で出演することが決まりました。 2020年1/6(月)に年明け1回目の放送で「二次創作の是非」という特集がありまして、そちらに同人作家の代表として意見を言わせていただく段取りです。 2020.01.07追記 abema.tv 出演した動画はこちら。見逃し視聴も一週間ぐらいできるみたいです。 追記ここまで このエントリーは出演前の年末に書いていて、出演後に公開するつもりです。 実は出演にあたって色々と言いたいことは考えているんですが、時間の都合上、用意してきたことの半分も喋れないかもと思ってます。 そこで今回は、出演前の今の自分が考えている「喋りたいこと」を先にまと
ja.wikipedia.org 「創作をやったことがない人は知らないかも知れないけど、小説を100万文字書くよりガソリンをまいて燃やす方が簡単なんですよ」 先日の京アニの放火事件を受けて僕はこのようなツイートをTwitterに投稿したところ、色んな人に不謹慎だと怒られたりテロ擁護だと叩かれたりしてしまいました。 このツイートが原因かは分かりませんが、その数日後、Twitterのアカウントが急に凍結されてしまい、僕は本気で「TwitterJAPANにガソリン持って乗り込んでやりたい!」と怒り狂ってしまいました。 皆さんもご存知のとおりTwitterの凍結基準は年々厳しくなる一方で、一度でも凍結を受けたことのある人間は「反省の余地無し」と見なされ以降のアカウントの作り直しが認められません。 一度丸の内にあるTwitterJAPANの本社で受付から電話越しに「どうして作り直しが認められないのか
みなさん、今日もプラットフォームに支配されてますか? 電子書籍サークル「FunnyCreative」主催の幾谷正です。 はじめに 『小説家になろう』とかいうクソサイトは『小説家にしてもらおう』に改名しろ WIkipediaの解説を公式サイトがわりにするのやめろ 出版社は要らないけど編集はやっぱ必要 自作と言うほど作ってはない自作サイトの作り方 最後に はじめに このブログで何度かお話している『アーマードール・アライブ』の公式サイトですが、「いっそ販売までサイト内で出来るようにしてみたい」と思って色々試してたんですが、先日ようやくサイト内に作品のEPUBとPDFのデータをダウンロード購入できる販売機能を実装することに成功しました。 ショップのページはこちら 決済部分はPaypalとStripeのゲートウェイを利用して実装しているので、これらを経由してクレジットカードでの購入も可能になってます
花九曜印 いなご甘露煮 EO缶 #5 150g 出版社/メーカー: 原田商店メディア: 食品&飲料この商品を含むブログを見る イナゴの佃煮で飯がうまいっ!! こんにちは、性懲りもなく幾谷正です。 前回はTwitterという二次創作寄生虫の本拠地に火を放った結果、自分が返り討ちを喰らって凍結されてしまいましたが 参考:「はだしのゲンコラ村」を公式に問い合わせて燃やしたら僕が凍結されたという氷と炎の歌 - Funny-Creative BLOG 今回はなんと戦わずして勝つことに成功してしまいました。 togetter.com まじかよイクヤ最低だな。— ぐんうん (@Gather_Clouds) 2018年6月20日 いやまあ本当に僕は何もしてないんだけどね!!!!!!! さて、今回は挑戦的なタイトルをつけてみましたが、そろそろ詳しく話します。 「公式は二次創作を歓迎すべきだ」という言説が世間
2011年9月:第一回講談社ラノベ文庫新人賞優秀賞受賞 2011年12月:デビュー作『神童機操DT-O phase01』発売 2012年11月『DT-O』第3巻で完結 2013年~2014年次回作執筆したり卒業研究したり就活したり 2014年3月刊行予定日がやっと決まる 2014年4月 田中謙介氏ね 2014年6月『アーマードール・アライブ 死せる英雄と虚飾の悪魔』発売と同時に炎上 2014年7月 WEBで活動を始める 2015年5月 初めての電子書籍を出版 2015年8月 『アーマードール・アライブⅠ』を電子書籍でリバイバル 2016年3月 『アーマードール・アライブⅡ』を電子書籍で出版 2016年9月第3巻&2017年10月第4巻発売 2018年1月アーマードール・アライブ公式サイト公開 そして現在 ※補足 なりたい自分にプリズムジャンプ! 幾谷正です。 最近なんかTwitterとかブ
毎度お騒がせしております、幾谷正です。 えーっと、どこから話したものか。タイトルの通りです。 Twitterで行われている「はだしのゲン」のコマを無断改編および転載行為を見るに見かね、販売元である版元や作品を応援する支援団体に問い合わせ行ったところ、 その行為がよほど”著作権侵害者たち”の怒りに触れたのか、多数の方から違反報告を受けてTwitterのアカウントが凍結されてしまいました。 凄いですね、言ってる僕も何書いてんだって感じです。 ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌 ブルーレイ コンプリート・ボックス (初回限定生産/6枚組) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売日: 2017/12/16メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (1件) を見る 経緯について なんかTwitter眺めてたら「幾谷は無関係な団体に問
長年オタクなんかやっていますと、ネットの影響とか通信技術の発達とかで、まあ昔とは変わったなーと思うこと多いんですけど 特に近年になってから、Twitterではこういう感じの愚痴を見かけることが日常的になってきたなと思うんですよ。 「最近、○○のジャンルが荒れ過ぎててつらくなってきた・・・」 「○○ジャンルの人たちはイタい人が多くて近寄りたくない」 いやね、こういうの見る度に思うんですよ。 何の話をしてるのお前ら? アニメにしろ漫画にしろゲームにしろ、作品は作られて提供された時点で作品として存在するじゃないですか。 それを見たファンが、何か言ったりやったりした影響で、作品が変質するなんてことあるんでしょうか。 そりゃまあ、「ファンの感想から作家がフィードバックを受けて方向性を変える」なんてこともあるでしょうが、 それで作品がつまらなくなるのは〝真に受けた作り手側の技術がヘボ〟ってだけなんで、
こんにちは、幾谷です。 「立命館大学が発表した論文」がかなりネット上を騒がせていますね。 news.livedoor.com SNS上ではなんか、小説なんて一文も書いたことない、著作権もろくに理解してないド素人どもの妄言が1万RTとか拡散されてて「地獄~!!」って感じです。 ・商業作家としてデビュー経験があり、現在も個人出版で活動している ・WEBに自分の小説を公開した経験があり、今後も機会があれば再開する予定 ・理系大学の出身でデータ解析系の研究で卒業論文を書いた経験があり、アカデミックに対しても理解がある という僕が、当事者側としてきわめて有用なことをお話するので、耳触りのいいだけの妄言は鼻で笑って、とにかく俺の話を聞け。 何が問題なの? まず著作権的な話をすれば何も問題ありません。 1.著作物の一部を論文へ引用するのは、適切にやってれば、無断だろうが問題無い。 2.解析に用いることも
毎度お騒がせしております、電子書籍作家の幾谷正です。 出版社を脱走して独立作家になってから早2年あまり、電子書籍の売り上げも順調に軌道にのってきて、すっかりクリエイター面が板についてまいりました。 アーマードール・アライブⅠ【全部読めるお試し版】: 死せる英雄と虚飾の悪魔 アーマードール・アライブお試し版 posted with amazlet at 17.01.21 (2016-09-20) Amazon.co.jpで詳細を見る 特に無料お試し版を公開してからというもの、売り上げの伸び幅がたいへん素晴らしく、Twitterでも「無料だから試し読みしてみたけど2巻以降買う」というつぶやきを見かける機会なんかもあります。 フリーミアムというwebビジネスの方法をやっとつかめてきたような気がしています。 そして、そんな売り上げ帳票を作っている最中、目に飛び込んできたこの記事。 lineblog
皆様ご無沙汰しております、作者の幾谷正です。 今回皆様には大変残念なお知らせがあります。 現在『小説家になろう』サイトにて公開しております拙作『アーマードール・アライブ』の公開を、本日をもって中断することとなりました。 既に公開済みだった第二巻の内容を全文削除して第一巻分の内容のみの公開とし、設定も「完結済み」に設定しています。 これ以降の部分にかんして、なろう上で公開することはありません。 もちろん皆さんすでにご存じのとおり、この話がここで完結してしまったというわけではありません。 以降のお話は電子書籍として多数のストアで販売していますし、続きも鋭意執筆中です。 armordollalivepr.tumblr.com さて、どうしてこのような状態に至ったかという理由を、順を追って説明させていただきます。 当初この「電子書籍で販売した内容を、追って無料公開していく」という公開形式について、
先日、Amazonが展開している電子書籍販売サービスKindleにて、面白い本がないか探していたところ、ふと気になる個人出版作品を発見しました。 なんと、商品紹介の一文で「この作品は『涼宮ハルヒの憂鬱』の二次創作です」と明言されているのです。 確かに日本のコンテンツ産業は、二次創作によるアマチュア文化に寛容ですし、それによる金銭の取引もある程度許容されています。 しかし、あくまでそれは日本国内の話であって、海外企業であるAmazonが主体であるKindleでもその常識は通用するものでしょうか。 また、同人誌の販売は個人が印刷代を負担する必要があるからこそ、大きな利益が出にくく著作権違反に関して見過ごされてきた面がありました。 しかし、印刷代がかからず負担金無しで販売できてしまう電子書籍という媒体は、売れれば売れるほど利益が出てしまうため、これまでの紙ベースの同人活動と違って危険視されている
オタクもオタクじゃない人も名前だけなら知っている。東京ビッグサイトで行われるという、巷で話題の夏の陣。 というわけで先日開催されたコミックマーケット90に、電子書籍サークルである当「FunnyCreative」も初の実媒体イベントとして参加してきました。 funny-creative.hatenablog.com 今回はDLコード付カードを使って「電子書籍を実イベントで売る」という、あまり見たことのない未知の試みに挑戦してみたわけですが、思った以上に気付かされることが多くありました。 同様の試みされてる方はチラホラとお見かけしますが、「紙と比較してどうか」という点について、自分はそれなりに確かな見識をもって述べることができると思います。 実は僕個人としては、学生時代に大学の漫研サークルとして参加して合同誌に寄稿したり、個人でも小説本を1冊作ってみたりと、サークル参加の経験は多かったりします
先日、『アーマードール・アライブ』2巻の発売日を正式に発表させていただきました。 【お知らせ】『アーマードール・アライブ』2巻についてのお知らせ - Funny-Creative 記事内でも記載したとおり、まだ校閲や改稿など、編集作業が山積みを粛々と進めている最中です。 知人に下読みしてもらって矛盾点や改良点を洗い出したり、誤字脱字の山をひたすら切り崩したりと一人では大変な作業続いています。 下読みについては直接epubやテキストを送っても手伝ってもらえるんですが、細かい誤脱の修正やマークアップについては、どうしても口頭でフィードバックして解決しなければいけない状態です。 特に誤脱の指摘については、「○○ページ目の○行目に誤字があったよ」と教えてもらっても、リフローなEPUB形式のため追跡作業に難航してしまいます。 できれば直接原稿ファイルに手を入れて手伝ってもらいたいけど、複数人で1つの
あなたの家に燃えるものはありますか? 柱は木ですね。燃える可能性があります。 紙が落ちていますね。これも燃える危険性があります。 コンロがありますね。かなり危険です。 残念ながらあなたの住んでいる家は火事が起きる危険性があります。 燃やせるものがあれば、火事が起こる可能性は常につきまといます。 同様に、ネットで炎上するものというのは、同じぐらい「ありふれたよくあるもの」です。 決して他人事ではありません。あなたが炎上していないのは、単なる偶然の産物です。 というわけで、可燃性のある概念を自分の独断と偏見でまとめてみました。 あくまで僕が知る限り、炎上のきっかけになった、比較的燃えやすい発言の類型です。 1.嘘をつく まず分かりやすく最も燃えやすいのはウソです。欺瞞です。誤魔化しです。出任せです。 情報そのものが価値を持つネットにおいて、真実こそが唯一の美徳であり、虚偽は唯一の悪徳です。 た
設定のおさらいから 僕はその昔ラノベ作家としてデビューしたことがある。 そして他のレーベルの新人さんや先輩の作家さんが出席される集まりに何度か顔を出させていただいた。 当時、地元名古屋の大学生で世の中のことがよくわかってなかった僕にとって、東京に出てきて名前を知っている作家さんと同席させてもらえるなんて夢みたいだった。 自分がクリエイターになるための道が拓いたのだと、かなり舞い上がって夢みたいなことばかり語っていた。 しかし幾度か出席するうちに、受賞作が打ち切られたり、大手レーベルの受賞者さんとのあまりの刷り部数の差に絶望したりと、夢を見る場所は現実を確認する場所に変わっていった。 「ボカロ小説やネット小説がこれだけ売れるなら新人賞なんて意味ないよね」という後ろ暗い言葉もよく聞くようになった。 そして順調に売れていく同期や先輩作家さんを遠巻きに眺めながら、「どうすれば売れるか」と二次会の席
別に今のラノベが面白くないとは言っていない。 なぜなら大学を卒業して就職して以来、ラノベを一切読んでいないしアニメ化作品すら見てもいないからだ。 前回このような記事を投稿してみたところ、思った以上の反響をいただいた。 funny-creative.hatenablog.com 少々エキセントリックなタイトルなので、批判を受けるかもしれないと危惧していたが全くの杞憂だった。 そもそもファフナーという作品自体が対話の重要性を説いている作品なので、本文を読まずにいきなり殴りかかってくるファンなど最初から居るわけはなかったのだ。心配しすぎだった。 書いてみて気が付いたのは「大人向けの作品を子どもが楽しもうとしても難しい」という結論だった。 そしてこれは、裏を返せば「子ども向けの作品を大人が見ても楽しめないのは当たり前」という意味合いも含んでいる。 僕は高校の頃、ラノベも漫画もアニメも大好きだったが
現在、第2期絶賛放映中の『蒼穹のファフナー』だが、毎週楽しみに録画して見ている。 第1期はリアルタイムで見ていたし、前日譚である『RIGHT OF LEFT』も同様だ。 『宇宙のstellvia』を切っ掛けにファンになったangelaのCDも買ってしまった。 (おこづかいの少ない高校生の自分が作品に投資できる手段はこれぐらいしかなかった) もちろん劇場版である『HEAVEN AND EARTH』も見ている。 作品に対してはフラットに楽しんでいるつもりだが、どちらかと言えばファンという括りになるかもしれない。 だがぶっちゃけ『蒼穹のファフナー』を初めて視聴したとき、僕の正直な感想は「つまらないアニメ」だった。 見終わってしばらく経ってから、なぜか急に一転してファンになったのだ。 面白いと思った作品をつまらなく感じてしまうことはあっても、逆はかなり珍しい。 なぜそうなったのかと尋ねられれば、答
先日「打ち切られた作品の続きはもう書かないんですか?」というメールをいただいた。 活動履歴を見てもらえばわかる通り、僕は結構色んな作品を今まで書いてはきたものの、実は一つも完結させたことがない。 創作履歴 - Funny-Creative 確かに1冊の作品としては完結しているが、それでも内容としては長大な物語の第一話といった色合いが強い。 風呂敷を広げるばかりで畳めた試しがないのだ。 僕がまだプロ作家だった頃なら、当たりさわり無く社交辞令として「応援してもらえればそういう可能性もあるかも」とか言えた。 だが僕はもうプロではないし、上手にウソを付ける性格でもない。だから正直に答える。 作品とは生き物なので、一度死んでしまえば生き返ることはない――と。 これまで敢えて目を背けてきたが、問いかけられてみたことでこの事実に正面から向き合う機会が得られた。 どんな作品も完結できるチャンスは生まれたそ
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