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掃除・片付け
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ゼマイティス・ギターの特徴的なデザインを随所に取り入れた腕時計の第2弾が、2024年2月5日(月)に発売される。 今回のラインナップは、ゼマイティスのメタル・フロント・モデルをイメージしたZWMF235と、パール・フロント・モデルをイメージしたZWPF235の2製品。 それぞれが世界で100個のみの数量限定品となる。 ZWMF235 ZWMF235は、ゼマイティスのメタル・フロント・ギターを思わせるモデル。 メタリックな輝きとエレガントな装飾、彫金をイメージしたフェイスが特徴だ。 参考:ゼマイティスのメタル・フロント・モデルの1つであるTHE PORTRAIT Metal Front HISASHI Signature Model ZWPF235 ZWPF235は、ゼマイティスのパール・フロント・ギターを思わせるモデル。 フェイスには、光の当たり方や見る角度によって印象が変わる天然のホワイ
第3期ディープ・パープルがアルバム『紫の炎(原題:Burn)』(1974年)を発表してから、2024年で50年を迎える。2004年に『BURN 30TH ANNIVERSARY EDITION』がリリースされてから、さらに20年が経ったということだ。『イン・ロック』(1970年)、『マシン・ヘッド』(1972年)と並んでパープル史上最高傑作の1つに挙げられる本作では、完璧に確立されたリッチーのストラト・サウンドを聴くことができる。この機会に改めて、リッチーとストラトキャスターとの関係性と、それがロック・シーンに与えた影響について検証してみよう。 文=近藤正義 Photo by Fin Costello/Redferns/Getty Images リッチー・ブラックモアとストラトキャスターとの出会い リッチー・ブラックモアが最初に手にしたエレクトリック・ギターは、14歳の時に父親に買ってもら
ジミ・ヘンドリックスが使った“スパゲティ・ロゴ”のストラトキャスターに迫る連載企画。今回紹介する3トーン・サンバーストの個体は、キャリア初期を支えたメイン・ギターと同じ仕様ながら、まったく別の使われ方をした悲しき1本だ。 文=fuzzface66 Photo by Icon and Image/Getty Images ※文中のギターの年式表記は、各スペックから推測される最も近い年式を採用している。 1963 Fender Stratocaster Black フィニッシュ:3トーン・サンバースト指板:ラウンド貼りローズウッド使用期間 : 1968年3月頃~1968年5月頃 ラウンド貼りのローズウッド指板で12フレットのポジション・マークの間隔が狭く、ピックガード・ビスがセンターPU寄りに位置していることから、スパロゴ最終期の1964年製とみられる3トーン・サンバースト・ボディのモデル。
ジョージ・ハリスンが自らサイケデリックなペイントを施したストラトキャスターがある。“ロッキー”と名づけられたこの1本は、ビートルズの伝説的なアルバムで数多くの名演を彩ってきた。ジョージとストラトキャスターを巡るエピソードから、“ロッキー”の誕生までの物語を紹介しよう。 文=細川真平 Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images 求めても手に入らない、憧れのストラトキャスター 若きジョージ・ハリスンは、ストラトキャスターに憧れていた。 世界初のストラト・ヒーローと言ってもいいバディ・ホリー(1936〜59年)からの影響だ。しかし、当時のイギリスでストラトを手に入れることは難しかった。輸入代理店がないために、フェンダー製品はほとんどイギリス国内に入ってこない。 そんな中、1959年頃のことだと思われるが、ジョージはある楽器店でストラトが売られているのを
グレコより小ぶりなアーチトップ・ギター“GL-AT”が登場 1920年代のアメリカン・ギターをイメージ 2024-01-23 グレコより、1920年代のアメリカン・ギターをイメージした小ぶりなアーチトップ・ホロウ・ボディ・エレクトリック・ギター、“GL-AT”が登場した。 GL-ATは、1990年代に“L”という型番で発売されていたモデルを基に、パーツや塗装、ピックアップのマウント方式を変更するなどのアップグレードを施したギターだ。 また、木加工から組み込み、塗装、仕上げ、セットアップまでのすべての工程を日本で行なっている。 以下では本モデルをパーツごとに見ていこう。 ボディ 13.85インチ幅のボディは、トップ、サイド、バックのすべてがマホガニーで、Xブレイシングを採用したフル・アコースティック構造になっている。 トップとバックはともに美しいアーチ形状で、トップにはシンプルなfホールが空
グレコより、トラディショナルなスタイルの小型アーチトップ・ギター“GES-AT”が登場 2024-01-12 グレコより、20世紀半ばのアメリカン・ギターをイメージした小型のアーチトップ・ホロウ・ボディ・エレクトリック・ギター、“GES-AT”が登場した。 GES-ATは、1990年代に“ES”の名で発売されていたモデルを基に、パーツや塗装、スケールを変更するなどのアップグレードを施したものだ。 ソリッド・ギター並みのサイズで、薄く軽量なため、自宅で手軽に演奏するギターとしても最適。アンプを使用せずとも、ある程度の音量が得られるのも特徴の1つ。 また木加工から組み込み、塗装、仕上げ、セットアップまでのすべての工程が日本で行なわれている。 以下では本モデルのパーツごとの特徴を紹介しよう。 ボディ シングル・カッタウェイを持つボディは、トップ、バック、サイドの材がすべてメイプルで、パラレル・ブ
「こんな練習方法や考え方があったのか!」……読むだけで上達する魔法のギター講座 文:いちむらまさき イラスト:花くまゆうさく *この記事は書籍『ギター上達100の裏ワザ 知ってトクする効果的な練習法&ヒント集』(リットーミュージック刊)の内容を転載したものです。 親指と他の指の分割譜 指弾き(フィンガーピッキング)の練習として、上の譜例を暗記して弾いてみましょう。右手指は、1弦を薬指、2弦を中指、3弦を人差指、4〜6弦を親指と決めてピッキングします。この指固定は、フィンガー・ピッキングの基礎です。特殊な場合を除いて、多くの人が、この指固定でピッキングしています。 左手を見て右手も見て、お客さんのほうを全然見ない“首振り人形”みたいな姿は、早めに卒業したいものです。そのためには、まず右手を見ないでプレイできるギタリストになりましょう(もちろん、ここぞ!と右手を使ったテクニックでは見ることはあ
ジミ・ヘンドリックスがステージで使ったストラトキャスターの中で、最も古い年式の個体 2024-01-18 ジミ・ヘンドリックスが使った“スパゲティ・ロゴ”のストラトキャスターに迫る連載企画。今回はジミがステージで使用したストラトキャスターの中で、最も古く製造された1本をご紹介。おそらくフェンダーから提供されたもので、ジミ的には“壊してもOK?”という扱いだったと思われる。 文=fuzzface66 Photo by King Collection/Avalon/Getty Images ※文中のギターの年式表記は、各スペックから推測される最も近い年式を採用している。 1960 Fender Stratocaster Black フィニッシュ:3トーン・サンバースト指板:スラブ貼りローズウッド使用期間 : 1968年1月末頃~2月頃 スラブ貼りのローズウッド指板で12フレットのポジション・マ
シンガーソングライター“ももすももす”の新作『白猫浪漫』には、前作『彗星吟遊』に引き続き、ギタリストとして弓木英梨乃が4曲で参加。そのギター・アレンジはキャッチーでありながら、一筋縄ではいかない緻密さも兼ね備えている。今回はこの2人による特別ギター談義をお届けしよう。ちなみにインタビュアーである筆者は、ももすももすのライブ・サポートでギタリストを務めており、弓木によるフレーズのコピーでいつも四苦八苦。せっかくなので、サポート・ギタリストとしての立場からもいくつか質問をしてみた。 取材/文=伊藤雅景 写真=井之口聡 「6を撫でる」と「エソア」のギター・アレンジはほぼ弓木さんにお任せしました──ももすももす ももすももす 実は私は、ももすももす(以下ももす)さんのライブでサポート・ギタリストをしていまして、スタジオ盤の弓木さんによるギター・フレーズをかなりコピーしてきたんです。なので今回は、そ
「こんな練習方法や考え方があったのか!」……読むだけで上達する魔法のギター講座 文:いちむらまさき イラスト:花くまゆうさく *この記事は書籍『ギター上達100の裏ワザ 知ってトクする効果的な練習法&ヒント集』(リットーミュージック刊)の内容を転載したものです。 セーハ・コードを上昇させていく ピックを持って行なう練習として、上の譜例にトライしてみましょう。Fから1フレットずつ移動していきます。最初は上手くいかないものですが、何日もやっていると、右手を見なくても弾けるようになります。6本の弦の間隔に右手が慣れていくのです。メトロノームはテンポ60くらいに設定して下さい。 ピッキングは、ダウン&アップのくり返し(オルタネイト・ピッキング)で弾きます。6弦ダウン、4弦アップ、5弦ダウン、3弦アップ……の順番です。 また、セーハ・コードを押さえ続けると、左指を痛めてしまいます。よって、1小節おき
鳥山雄司(g)と神保彰(d)によるクロスオーバー・グループのPYRAMIDが、2024年4月に東京と大阪のビルボードライブでワンマン・ライブを開催する。 神保彰(左)と鳥山雄司 PYRAMIDは2003年に結成され、2021年にオリジナル・メンバーの和泉宏隆(k)が急逝したあとも、鳥山と神保の2人でグループを継続。2022年には福原みほ、Kan Sano、mabanuaら豪華ゲストが参加したアルバム『PYRAMID 5』を発表し、2023年もアナログ盤のリリースや無料生配信ライブなどの精力的な活動を行なった。 そして今年の4月に開催される公演は、他のメンバーも加えたバンド・セットによるライブとなる。 それぞれが作曲家/プロデューサー/ミュージシャンとして80年代からシーンの第一線で活躍し、さらに高校時代からのバンド仲間でもある鳥山と神保の最新パフォーマンスを、ビルボードライブで存分に楽しも
我らが永遠のアイドル、ランディ・ローズといえば白いレス・ポール・カスタムであり、白いレス・ポール・カスタムといえばランディ・ローズである。今回は、この象徴的な1974年製の1本について紹介しよう。 文=細川真平 Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images ギブソン・レス・ポール・カスタム・プレイヤーズ・ブック 全レス・ポール・カスタム・ファン必携の1冊が、新たなコンテンツで増強された改訂版として復活! ロック・ファンに希望を与えたギター・プレイ ブラック・サバスを脱退したオジー・オズボーンの初のソロ・アルバム『Blizzard of Ozz(ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説)』の衝撃は大きかった。日本でこのアルバムが発売されたのは1981年2月25日のこと(イギリスでは1980年9月、アメリカでは1981年3月)。 1980年はロック・
エフェクター同士をつなぐ短いシールド、パッチ・ケーブル。昨今はハンダ不要のソルダーレス・ケーブルも主流になりつつあるが、今回はあえてハンダを使ったオーソドックスな作り方をご紹介! 教えてくれるのは工房Pathの代表、石川哲也氏。ハンダ付け初心者もトライしやすい材料、工具をチョイスしてもらったので、電子工作ビギナーもぜひチャレンジしてみよう! 文/写真=石川哲也(工房Path) ※本記事で紹介する作業では、ハンダごてを使用します。ハンダごては高温となり火傷や火災などの事故が発生する恐れがありますので、十分に注意したうえでご自身の責任において制作作業を進めて下さい。 用意する工具、材料(1本分) 工具はいずれもAmazonやサウンドハウスなどで購入できるものを使用しています。また今回は初心者でも扱いやすいgoot製の電子工作用ハンダを使用します。こだわりたい方は定番のハンダ、KESTER44を
ジェフ・ベックがこの世を去った2023年1月10日から、ちょうど1年が経った。様々なアーティストがその死を悼み、それぞれの方法で哀悼の意を表現してきた。今回は、彼の1周忌に合わせて、ジェフ不在となったギター・シーンの1年間をふり返ってみよう。 文=近藤正義 Photo by Venla Shalin/Redferns/Getty Images あれから1年が過ぎた…… エレクトリック・ギターの巨星、ジェフ・ベックが亡くなったのが2023年の1月10日。享年78であったが、年齢を感じさせない鍛え抜かれた身体、しかもジョニー・デップとの新作『18』をリリースして精力的なツアーをくり返していただけに、彼の訃報はあまりに突然の出来事だった。 あれから1年、我々はギター・シーンに彼が存在しない日常を過ごしてきたが、まだ実感が湧いてこないというのが正直な気持ちだ。 ジェフはまだどこかで忙しくツアーを回
ジミ・ヘンドリックスが使った“スパゲティ・ロゴ”のストラトキャスターに迫る連載企画。今回紹介するのは、ボディに3つのトグル・スイッチは増設された謎のストラトキャスター。ジミはこのスイッチの組み合わせから新たなサウンドの可能性を見出した!? 文=fuzzface66 Photo by Helmut Reiss/United Archives via Getty Images ※文中のギターの年式表記は、各スペックから推測される最も近い年式を採用している。 1964 Fender Stratocaster Olympic White フィニッシュ:ブラック指板:ラウンド貼りローズウッド使用期間 : 1967年10月頃~1968年2月頃 ラウンド貼りのローズウッド指板で、12フレットのポジション・マークの間隔が狭く、ピックガード・ビスがセンターPU寄りに位置していることから、スパロゴ最終期の19
ジミ・ヘンドリックスが使用したアンプと言えば、真っ先にマーシャルのロゴが思い浮かぶだろう。今回はジミとマーシャルとの出会い、そして彼が使用してきたモデルについて紹介しよう。 文=fuzzface66 Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images マーシャル・アンプとの出会い ジミがマーシャル・アンプと出会ったのは、渡英してまだ6日目である1966年9月29日、ロンドンのブレイセズ・クラブで行なわれた“ブライアン・オーガー&ザ・トリニティ”のステージに飛び入り参加した時のことである。 ストラトキャスターだけを持参したジミは、トリニティのギタリストであるヴィック・ブリクスのアンプを使うことになったのだが、それがプロトタイプのマーシャル・アンプだった。 アメリカ時代からそうしていたように、ジミはアンプのボリュームを目いっぱい上げたが、目盛りを5以上にした
アーニーボールより、人気YouTuber SATSUMA3042の愛用弦とグッズを詰め合わせた“薩摩缶”が発売 2023-12-28 アーニーボールより、人気YouTuberのSATSUMA3042とのコラボレーションによるセット商品“SATSUMA3042 GIFT BOX”(通称:薩摩缶)が登場した。 SATSUMA3042のイラストとERNIE BALLのロゴが描かれた黒い缶の中には、同氏の愛用弦であるアーニーボールのSUPER SLINKY(.009-.042)が2セットに加え、オリジナル・デザインのピック2枚とリスト・バンド、カードが収められている。 ファン必携のグッズとして、またプレゼントにも最適な一品だ。 1966年生まれ。DEEP PURPLEに衝撃を受け14歳からギターを始める。 ハードロック・バンドの結成、解散を繰り返しポップス・バンドに参加。 1996年にキーボードで
明けましておめでとうございます。 2024年の始まりですね。 ギタリストの皆さん、お正月はいかがお過ごしでしょうか? きっと「今年はどんな機材を買おうかな?」と、心を躍らせていることかと思います。 この一年の皆様のギター・ライフがより一層輝くよう、我々は引き続き入魂のコンテンツをお届けする予定です。 2024年も一緒に弾きまくりましょう! どうぞ本年も、ギター・マガジンおよびギター・マガジンWEBをよろしくお願いいたします。 ギター・マガジン編集部一同 ◎毎年恒例、ギタマガ年賀状! 今年はアンガス・ヤングだ!(年賀状風の画像です。販売などはしておりません!)
GRAPEVINEの『another sky』再現ライブを彩った、西川弘剛のペダルボード&アンプ 2023-03-28 Alternative Rock 2023年2月23日(木)に中野サンプラザホールにて開催された、GRAPEVINEの『another sky』(2002年)を全曲再現する公演、“in a lifetime presents another sky”。今回は、そのライブでリード・ギターの西川弘剛が使用していたペダルボードとアンプをご紹介。ペダルを巧みに使い分け、多彩なドライブ・サウンドを生み出す彼のシステムの秘密に迫っていこう。 取材/文=伊藤雅景 協力=TEAM ACTIVE・大和正尚(GRAPEVINEギター・テック) 写真=星野俊 【Pedal List】 ①VOX/V847 Wah Pedal(ワウ・ペダル) ②HUMAN GEAR/FINE PARABOX CR
GRAPEVINEのバッキング・サウンドの肝! 田中和将のライブ用ペダルボード&アンプ 2023-03-24 Alternative Rock GRAPEVINEが2023年2月23日(木)に中野サンプラザホールにてアルバム『another sky』(2002年)を全曲再現する公演、“in a lifetime presents another sky”を開催。今回は、田中和将(vo,g)がライブで使用したペダルボード&アンプを解説しよう。彼のバラエティ豊かなバッキング・サウンドを生み出す、こだわりの機材をご覧あれ! 取材/文=伊藤雅景 協力=TEAM ACTIVE・大和正尚(GRAPEVINEギター・テック) 写真=星野俊 【Pedal List】 ①Skreddy Pedals/BC109 Fuzz(ファズ) ②Cornerstone/GLADIO SC(オーバードライブ) ③Empr
特別企画 ジミ・ヘンドリックスと、クリームの「Sunshine Of Your Love」その関係性を紐解くゼマイティスを手掛ける神田商会の工場へ潜入! 作っていたモデルは“あの人”の……!?現代ジャズ・ギタリストたちの個性を、スタンダード曲へのアプローチで知る!ジェフ・ベックの名盤『Wired』のジャケには、デザイン違いの2種類があった!?エリック・クラプトンのレースセンサー期を改めて考えてみた邦楽の“海外レコーディング”をふり返る「#メタリカ弁当選手権」にガチ参戦! 激辛メタリカレーで賞金を狙え!海外ギタリストのスゴ技が光る、80年代シティ・ポップの名曲 Part.2ボブ・ディランを支えたギタリストたち海外ギタリストのスゴ技が光る、90年代シティ・ポップの名曲ジャズのアドリブを学ぶなら! オススメのジャズ・ギター教則本5選ローウェル・ジョージのスライド・スタイルに影響を与えた5人のギタ
目次 国内ギタリスト(五十音順) ▷あ行 ▷か行 ▷さ行 ▷た行 ▷な行 ▷は行 ▷ま行 ▷や行 ▷ら行 ▷わ行海外ギタリスト(五十音順) ▷あ行 ▷か行 ▷さ行 ▷た行 ▷な行 ▷は行 ▷ま行 国内ギタリスト(50音順) あ行 a flood of circleの新作『花降る空に不滅の歌を』に見る、佐々木亮介&アオキテツの洗練されたロック・ギター哲学エフェクター作りの名著が新装改訂 秋間経夫が語る、本書に込めた思いUVERworldの克哉と彰が語る、“ロック・バンド”に回帰した新作『ENIGMASIS』のギターantzが語る、Petit Brabanconの新作『Automata』で鳴らしたヘヴィ・ギター・サウンドkoboreの佐藤赳と安藤太一が語る、新作『HUG』の“空間”を彩るギター・ワークHEY-SMITHの猪狩秀平が語る、新作『Rest In Punk』の痛快なギター・アレンジI
追悼ジェフ・ベック 次世代にも知ってほしい偉大な足跡 2023年1月10日、ジェフ・ベックがこの世を去った。享年78。日本では三大ギタリストの1人として、長きにわたり多くのギター・ファンを魅了してきた。 トム・ヴァーレイン追悼特集 時代を超えて世界に波及したNYパンクの芸術 ニューヨーク・パンクの伝説的存在であるテレヴィジョンのトム・ヴァーレイン。今なお、多くのロック・ミュージシャンたちに影響を与え続けるこの鬼才が、2023年1月28日に亡くなった。73歳だった。 特集:清 竜人『FEMALE』 3年ぶりとなる8枚目のアルバム『FEMALE』をリリースした清 竜人(きよし・りゅうじん)。“原点回帰”をテーマにした本作には多数のゲスト・ミュージシャンが参加し、最新型のネオソウルを披露。 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ来日記念 孤高のギタリスト、ジョン・フルシアンテ大特集! 約16年ぶりの日
文:いちむらまさき *この記事は書籍『気づいた人から上手くなる! ギタリストのハテナに答えます!』(リットーミュージック刊)の内容を転載したものです。 A: イヤイヤやる練習は、イライラして当然です。しばらく一切ギターに触らずに過ごしてみることをお勧めします。 筆者はギターに触らない日があっても気にしません。しかし(ギターを持たずに)海外旅行に行くと、2日も経てばギターに触りたくなってきます。そういうものなのです。 ほかの楽器を触ってみるのも良し、スポーツにハマるのも良し、1週間ギターに触らず過ごしたとしても、本当に自分から触りたくなってから練習したほうが気分良く練習できます。 休みも時には必要です。または練習するのは止めて、一度ピカピカになるまでトコトン、ギターの掃除をしてみるのも効果があります。
実験的な改造が施された、フランク・ザッパが奏でるサンバーストのレス・ポール・カスタム 2023-12-27 Blues Legends Rock 鬼才フランク・ザッパが使ったレス・ポール・カスタムは、多くの改造が彼自身の手によって施されている。弾き手と同様、計り知れない魅力を持つチェリー・サンバーストの1本について、深く探っていこう。 文=細川真平 Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images “黙ってギターを弾いてくれ” 1970年代後半、筆者が中学生の時に買った、様々なギタリストが紹介されているムック本の中で、フランク・ザッパについてこう書かれていたことを今でも憶えている。 フランク・ザッパはギタリストしてもっと評価されるべきである この言葉が筆者の頭を離れないのは、これがどの時代においても言えて、そして今でも言えると思うからだ。つまり、天才に
GOATより新製品“SUSTAINOR”が登場 ROCKMANのオリジナル機のサウンドをコンパクト・エフェクターで再現 2023-12-27 GOATのBlue Seriesから登場した新製品、“SUSTAINOR”を紹介しよう。 GOATのBlue Seriesは、1980年代に多大な人気を博したROCKMANのエフェクターの回路を再設計したシリーズで、昨年までにGENERATOR、STEREO CHORUS、STEREO ECHOの3モデルが順次商品化されている。 今年の12月に発売されたSUSTAINORは、ROCKMANのオリジナル機(モデル名はSUSTAINOR)の回路とサウンドを再現したもので、同シリーズの中でも商品化の希望が最も多かったものだという。 また、オリジナル機のようなハーフラック・サイズではなく、ペダルボードに収まるコンパクト・エフェクターとして開発されたことや、日
クリーム時代のエリック・クラプトンを象徴するギターとして、サイケデリック・ペイントが施されたギブソンSGスタンダードははずせないだろう。今回は、“ザ・フール”と呼ばれるこのギターについてのエピソード紹介しよう。 文=細川真平 Photo by Jeff Hochberg/Getty Images “ザ・フール”という名の由来は? 筆者が1977年頃に買ったクリームの「Sunshine of Your Love(邦題:サンシャイン・ラヴ)」のシングル盤のジャケットには、“これが元B・C・Rのイアン・ミッチェル「ロゼッタ・ストーン」が歌っている「サンシャイン・ラヴ」のオリジナルだ!”と書かれていたことを憶えている。 “イアン・ミッチェルとロゼッタ・ストーン”というのは、当時、大人気を博していたポップ・ロック・バンド、ベイ・シティ・ローラーズ(今から考えると信じがたいが、ザ・ビートルズと比べられ
ジミ・ヘンドリックスが使った“スパゲティ・ロゴ”のストラトキャスターに迫る連載企画。彼のキャリアで最も印象深いシーンの1つ、モンタレー・ポップ・フェスティバルで登場したサイケ・ペイントのストラトも、スパロゴを持つ1本だった。 文=fuzzface66 Photo by Paul Ryan/Michael Ochs Archives/Getty Images ※文中のギターの年式表記は、各スペックから推測される最も近い年式を採用している。 1964 Fender Stratocaster Fiesta Red フィニッシュ:フィエスタ・レッド&ペイント指板:ラウンド貼りローズウッド使用期間 : 1967年6月 ラウンド貼りのローズウッド指板で12フレットのポジション・マークの間隔が狭く、ピックガード・ビスがセンターPU寄りに位置していることから、スパロゴ最終期の1964年製とみられるフィエス
グレッチより、同ブランドの創業140周年を記念する特別企画モデル“Limited Edition G6136TG-62 ʻ62 Falcon with Bigsby, Vintage White”が登場した。国内販売は2023年12月23日(土)より開始されている。 モデル名が示しているとおり、本器は1962年スタイルのダブル・カッタウェイ・ボディにビグスビーのトレモロ・ユニットを搭載したファルコンで、ストリング・ミュートとスタンバイ・スイッチといった特徴も備えている。 メイプル材を採用したボディの幅は17インチで、厚さは2インチ。 このボディの内部には、パラレル・トーン・バーと呼ばれる2本の棒が平行に並んだブレイシングが採用されている。
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