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先日、実機レビューを投稿したGoogleのスマートウォッチ「Pixel Watch」に関する追加情報で、公式にQiワイヤレス充電をサポートしていないことが確認され、いまのところ公式の充電器以外では「Pixel Watch」を充電できないということがはっきりしました。 というのも、発表会では「Pixel Stand」を使ったワイヤレス充電はサポートしていないことは確認されていますが、多くのユーザーからQiワイヤレス充電器の上に置いたときに充電中の表示になったことが報告されています。しかし、充電中の表示になるものの実際には充電されておらず、ユーザーの混乱を招く可能性があります。 この問題についてGoogleは、「Pixel Watch」はQiワイヤレス充電器やPixelスマートフォンからのリバースワイヤレス充電をサポートしていないことを認め、ヘルプページに以下の文章が追加されています。 Goo
Google One メンバーシップに加入しているユーザー(課金ユーザー)が、プロフィールを設定することでモニタリングし、ユーザーの様々な情報がダークウェブに漏洩されているかどうかを検出できる「ダークウェブ レポート」が日本国内でも利用可能になりました。 なお、この機能は一般ユーザー向けのGoogleアカウントが必要で、Google Workspace アカウントや管理対象のアカウントではダークウェブ レポートを利用することができません。また一部の機能を利用するためには有料のGoogle One メンバーシップに加入する必要があります。 自分の個人情報が漏洩していないか、常にダークウェブをモニタリングする メールアドレス以外の情報の結果を確認する 新しい結果の通知 「ダークウェブ レポート」を利用するには、Google アカウントの管理画面から[セキュリティ] > [ダークウェブ レポート
すでに数日前から海外メディアを始め多く取り上げられていますが、2019年に発売されるChromebook(Chromebox)から、すべてLinuxアプリに対応するようになるとGoogleが発表しています。 Chromebookユーザーにはお馴染みになりつつある、Linuxアプリを利用できるCrostiniという機能がありますが、これまでの機種では対応していないものがあったり、対応するもののOSアップデートを待っている状態であったりと、必ずしもLinuxアプリを使用できる環境にはありませんでした。 しかし今回の発表で、今後出てくるChromebookはLinuxアプリに対応しているということをGoogleが明らかにしましたので、既存のChromeアプリや拡張機能、Androidアプリだけでは満足しないユーザーや開発者の方には朗報と言えそうです。 なお過去にCPUによって起動の可否がありまし
こちらも2018年に同じような内容で書いていますが、今では新しくリリースされているChromebookとChromeboxのほとんどがAndroidアプリに対応しています。 さらに一部はLinuxアプリをCrostiniという機能によって利用することが可能です。 Chromeで使える拡張機能とアプリにそう変化はありませんが、それ以外に使えるアプリが増えたということもありますので、改めてChromebookとChromeboxで活用している拡張機能とアプリ、そしてAndroid、Linuxアプリを含めて紹介していこうと思います。 ただChromeOSの基本アプリ(プリインストールアプリ)については割愛します。 あと、かなり長くなってしまったので、目次から必要なところに飛んでもらうほうが良いかもしれません…。
ChromebookにおけるブラウザのChromeは、Chrome OSに組み込まれているため、現状ではChrome OSのアップデートとともにブラウザのChromeもアップデートされる仕組みとなっています。 そのため、Chrome OSに定められている自動更新ポリシーの期限が来てしまった場合、OSがアップデートされないためブラウザもアップデートされず、期限切れのChromebookを使い続けるとセキュリティ面でリスクが発生します。 この問題を解決するため、Googleは1年ほど前からChrome OSのアップデートとChromeブラウザのアップデートを切り分けるプロジェクトを開始しましたが、最近になってさらに動きが出ているようです。 GoogleはChrome OS用に新しいスタンドアロンのLinuxベースのChromeブラウザの開発をはじめ、これを「Lacros」と呼んでいます。 海外
Chrome拡張機能には多くの選択肢がありますが、今年もGoogleが公式ブログにてChromeブラウザの拡張機能の中から「お気に入りのChrome拡張機能」を、4つのカテゴリから紹介しています。 以下に今回紹介されている拡張機能をざっとまとめていきます。 Tango : ハウツーガイドを自動生成するスクリーンショット拡張機能 SwiftRead : 2倍、3倍早く読むことのできる速読ツール LINER : 強調・保存・整理・おすすめコンテンツを取得できるツール Compose AI : AIライティングツール VisBug : Webサイトのテキストや画像を変更できるようにするツール Check US Visa Slots : 米国ビザの空き状況を確認できる Workona Tab Manager : 無数のタブを管理できるツール CrXMouse Chrome Gestures : マ
Google は昨年の Google Cloud Next 2023 で、Google チャットと Microsoft Teams、Slack 間の相互運用性について発表していますが、本日からこのソリューションが Google Workspace ユーザー向けに一般提供されることを発表しました。 この相互運用は Mio を利用しており、ドメイン内で Google チャットやその他のメッセージングプラットフォームを使用している場合、統合することでよりシームレスなコミュニケーションが可能になります。ただし、この相互運用を有効にするためには Mio のラインセンスが必要になります(つまり有料)。 この機能は即時リリースおよび計画的リリースドメインですでに利用可能となっており、すべての Google Workspace ユーザーが利用できますが、別途 Mio ラインセンスが必要です。 なお、Mio
Googleが「Pixel 7」および「Pixel 7 Pro」の組み込み機能として無料で使える「Google One VPN」が、段階的に利用可能となっていることが報告されました。実際に筆者のデバイスで試したところ、無料のアカウントでも利用可能でしたので、日本でも展開が始まっていることがわかりました。 もともと海外では、Google Oneクラウドストレージの2TB以上のプランでのみVPNを利用することができましたが、これを使うためにはサブスクリプションへの加入が必須となっていました。しかしGoogleがPixel 7シリーズをリリースしたとき、特典として「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」であれば課金せず無料のままVPN機能が使えることを発表しています。 使うためにはGoogle Oneアプリをインストールしたあと、Workspaceや監視対象ではないGoogleアカウントで
ユーザーに直接影響があるわけではなく非常にマイナーな変更ではありますが、Googleはこれまで「Chrome OS」という名称を使っていましたが、ここからからスペースを無くして「ChromeOS」という名称に統一する計画があるようです。 過去には「Chrome OS」という2語のものだけでなく「chromeOS」と小文字のcから始まるものも正式であったなど、細かく見ていくとユーザー側でも混乱する可能性があり、現状でもスペースがあったりなかったりと統一されていません。 こういった表記違いでの混乱をなくすために、Googleは「ChromeOS」へと名称を統一する狙いと考えられます。 今後、様々なドキュメントや公式ウェブサイトなどはスペースを無くした「ChromeOS」へと変更されていくと思いますが、どの程度の時間がかかるかは不明です。また「Chromium OS」も間のスペースを無くして「C
今回の記事では、日本国内で販売されているChromebookのなかから、2024/02/19時点における最新モデルを中心におすすめのChromebookを紹介していきます。 Chromebookとは、Googleが開発した”Chrome OS”を搭載したノートパソコンのことで、WindowsやMac OSとはまた違う第3のパソコンです。Chrome OSを搭載した機種は様々なメーカーから登場しており、いまでは低価格なものから高機能・高性能なモデルまで幅広くラインナップされているのが特長です。 エントリーモデルからスタンダードモデル、ハイエンドモデルと多数の選択肢がありますが、価格帯で言えば5万円前後で販売されているChromebookが日本で販売されているChromebookの主流となります。ここでは価格で分けずに性能と機能からスタンダード、ハイスペックと2つのカテゴリーに分けて、それぞれ
Google Pixel スマートフォンは Android で動作していますが、Google はさらに ChromeOS を Pixel デバイス上で動作させる方法を開発したことが明らかになりました。これにより Google は Android と ChromeOS を並行してシームレスに実行できるようになります。さらに Google は外部モニター上で Pixel スマートフォンを使って ChromeOS を動作させるデモも公開しました。 Android Authority によれば、Google は最近パートナー向けのイベントでこのデモを披露しましたが、なぜこのような機能を公開したかは明らかになっておらず、Android と ChromeOS を並行して実行できるためのツールをスマートフォンメーカーに提供しただけのようです。少なくとも Google は Android と Chrome
個人や学校、企業などが古いPCやMacにChrome OS(Chromium OS)をインストールして、Chromebookのようにして使うことができる「Cloud Ready」がGoogleの公式サービスになることが明らかとなりました。 なお、この発表はCloudReadyを提供しているNeverwareのブログ投稿によって明らかになり、Googleからの公式発表はまだありません。 そもそもCloudReadyは、Chrome OSと同等の同等の機能を提供しますが、いくつか制限があることや、Googleがこれまで「公式」にサポートしていることはありませんでした。 しかし今週、NeverwareがGoogleの一部になったことが発表され、Neverwareによれば最終的にはCloudReadyがのアップデートの仕組みもChrome OSの公式リリースを統合させ、Chromebookにより近
いくつかは個別で記事にしたりツイートしたりしていますが、Chrome OS 96になって追加された機能やフラグを有効にすることで機能するようになった、5つの新機能について紹介していきます。 お手持ちのChromebookやChromeboxなどがChrome OS 96にアップデートされていれば使える機能となっています。 といっても、人によっては目新しい機能ではなかったりもするのでさっと流し見ていただき、まだ試していない人は試してみると良いと思います。 ウィンドウの垂直分割 これまで縦モニターを使っているときに地味に不便だったウィンドウの分割ですが、縦モニター使用時に左右ではなく上下(垂直)分割されるようになりました。 この機能を使うためにとくにすることはなく、縦モニターでウィンドウを上下にスナップもしくはショートカット Alt + “[” or “]”を押すことで、左右ではなく上下に移動
Google Keep を Web で使っているユーザーは気づいているかもしれませんが、Google は Keep のメモの変更履歴を確認できる機能の準備を進めています。 これは、Web上でGoogle Keepのメモを開き、3点ドットの[その他のアクション]を開くと「変更履歴」というオプションが表示されています。現在、このオプションはグレーアウトされており、準備中の表示とサポート記事にリンクする[詳細]があります。 Google Keep の変更履歴を使うと、メモやリストの以前のバージョンのテキストファイルをダウンロードして、時間とともに加えられた変更を確認することができるとしています。また、公開されるとメニューからダウンロードするバージョンを選択することもできるようになります。 ただし、基本的にはテキスト情報のみを取得するため、画像は変更履歴に含まれないことに注意が必要です。また、We
すでに先日から話題になっているためご存知の方も多いと思いますが、取り上げておきます。 Chromebookを使う上で、良くも悪くもアプリについて話題になると思いますが、そのうちAndroidアプリのごく一部に関しては、Google Playストアからインストールしても、Androidアプリではなくプログレッシブウェブアプリ(PWA)に置き換わるようになっています。 実際のインストール時にどんな動作になるかは、参考元が掲載してくれていますので、引用します。 ご覧頂くとおり、ChromebookのGoogle Play ストアからAndroidアプリをインストールしても、AndroidではなくPWA(Web版)のアプリがインストールされていることがわかると思います。 ではなぜPWAなのかといえば、ぶっちゃけChromebookではAndroidアプリよりPWA、Web版アプリの方がちゃんと動作
今回の記事では、ChromeOS デバイスに設定されている「自動更新ポリシー」についての説明と、実際のデバイスのポリシー期限をまとめています。 ”自動更新ポリシーの期限”を簡単に言えば、「OSのアップデートをいつまでサポートしてくれるか」を前もって明らかにしているものです。そのため、これから購入される方や古い機種を使っている方は、「自動更新ポリシー」を確認することで、そのデバイスがいつまで自動的にアップデートを受け取ることができるかを把握することができます。 なお、2023年9月に Google は新しくポリシー期限の延長を発表しており、2024年からは2021年以降にリリースされた ChromeOS デバイスは最大10年間の自動アップデートが行われるようになりました。 自動更新ポリシーとは? この「自動更新ポリシー」は、GoogleがChromeOSを搭載する端末のセキュリティやソフトウ
Google Pixel スマートフォンに限らず、多くのスマートフォンユーザーは落下や衝撃などによってスマートフォンが壊れるのを防ぐために保護ケースやカバーを付けていると思いますが、今回、Google Pixel デザインチームの Claude Zellweger 氏が Inverse のインタビューのなかで、スマートフォンとケースのデザインにどのようなアプローチをしているかを語りました。 そこでは Google が Pixel 8 シリーズ以降、最初からケースを使用することを念頭においてスマートフォンを設計しはじめたことを認めています。 You need to always think about every aspect of the product. One of the important things is 90 percent of people use cases. With
Chromebook、Google Workspace、ChromeOS、Pixel、Androidなどの最新情報やレビュー Googleの「Todoリスト(Google Tasks)」を活用中の方でChromebookを使っている方には朗報だと思います。 今回、「Google Todoリスト(Google Tasks)」をフルスクリーンで利用できるサードパーティ製のChrome拡張機能が登場しました。 現在、Chromebook上での「Todoリスト」は、Gmail等のアプリに組み込まれているものか、Androidアプリの「Google Todoリスト」を使うしかありませんでした。 しかし、今回リリースされた「Full Screen for Google Tasks」を使うと、新しいタブやスタンドアロンモードで実行することが可能になります。 さっそくPixelbook Goなどにインスト
ブラウザとOSのアップデートを分離? そもそもGoogleは、一般的に6週間ほどでChromeブラウザのアップデートをリリースしていて、常に最新の状態を保ち、セキュリティ面や動作面での不安を取り除くようになっています。 この点は、一般なパソコンや古いスマホなどであればアプリケーションのアップデートということで対応ができますが、Chromebook(Chrome OSデバイス)に関しては、現状ブラウザのアップデートをするためにはChrome OSのアップデートをする必要があります。 そのため、更新の期限に到達してしまったChromebookは、OSのアップデートだけでなくブラウザのChromeすらアップデートされないため、セキュリティ面でも不安を抱えることになり、使い続けることはオススメされないデバイスとなってしまいます。 ところが、今回発見された新しいプロジェクト”LaCrOS”は、OSの
Google は新しい Android 向けの Google Gemini (元 Bard) アプリをリリースしましたが、Gemini アプリをインストールすると Android スマートフォンにもともと存在していた Google アシスタントと完全に置き換えられてしまうようです。 2024/02/23 更新 : Google はアシスタントアプリのデフォルトを Gemini へと置き換えを開始しました。 つまり、これまで「Ok, Google」と呼びかけたり電源ボタンの長押しで起動するサービスはすべてアシスタントではなく Gemini になります。そのため、Gemini と Google アシスタントをアプリで共存させることができないようです。これをアシスタントに戻すこともできますが、Gemini アプリがリセットされてしまうので Gemini を再び有効化するときにアプリのセットアップ
Google Todo リスト こと Google Tasks は、これまでWeb上ではGmailなどGoogle Worksapce アプリケーションの一部のサイドバーでしか使用することができませんでしたが、ついにスタンドアロンのWebページが登場したことで、サイドバーを経由せず専用のWebページにアクセスすることでTodoリストの操作が可能になりました。 Web上で単独のGoogle Todoリスト(Googleタスク)を使うためには https://assistant.google.com/tasks にアクセスするだけです。このページはとてもシンプルな構成ですが、見慣れたTodo リスト アプリと同じ表示で、使える機能も時間指定やソートを含め全く同じです。 ただし、現時点ではスタンドアロンで起動するものの、アプリとしてインストールすることはできない(PWAではない)ため、デスクトッ
Google はリアルタイムコラボレーションの促進のために導入したホワイトボードアプリ Jamboard とそのモバイルアプリとデバイスのJamboardの両方を2024年に終了することを公式ブログで発表しました。 これにより、現在の Jamboard を Google Workspace に統合されている FigJam、Lucidspark、Miroなどのホワイトボードツールに置き換えることを促しています。 すでにGoogle Meet など Google Workspace 全体に統合されているため、様々なWorkspaceアプリでこれらのツールを利用することができます。また、Avocor Series One Board 65 および Desk 27 デバイスにも導入し、物理デバイスとスタイラスを利用した共有もできるようにするとしています。 ともかく、Google はホワイトボードソ
管理コンソールの[アプリ] > [その他のGoogle サービス] > [Early Access Apps] の画面で上の画像のように”コア データ アクセス許可”の項目にチェックを入れて保存します。 この機能はデフォルトでオフになっており、ドメインや組織、グループレベルで有効にすることができます。ただし、Bardが利用できない国にいる場合には設定されていてもサービスを利用することはできません。 Google Workspace アカウント ユーザー からの Bardへのアクセスは2023年5月5日から段階的に展開されており、最大15日かかります。すべてのGoogle Workspace ユーザーと従来のG Suite Basic/Businessユーザーが利用可能です。 詳細については Google Workspace Updates などをご確認ください。 Turn access t
気づけば早いもので、Chromebookを使い始めて3年ちょっとが過ぎました。これまでに購入したChromebookはタブレット含め6台、Chromeboxが1台の計7台。まさかここまでハマるとは思っていませんでした(笑) さて、いずれも基本的にはブログの更新をしたり、日常での調べものや仕事で使う書類の下書き作成など割と軽い作業を多くしています。 しかし最近では、Chrome OSのAndroidアプリ対応が進んだことやLinuxアプリが利用可能となるCrostiniという機能が使えるようになったことで、これまで以上にやれることが増えたように思います。 とは言っても、良くも悪くもブラウザベースとなるノートパソコンですので、やっぱりできること(やりやすいこと)とできないことは決まってきちゃうんですよね。 私のように技術的には詳しくない人間は、この決まった枠のなかであれこれしないといけませんし
Google は Made by Google Podcast の最新エピソードで、Pixel スマートフォンが最大7年間のソフトウェア・アップデートを提供することに関して、その理由などについて Google の デバイス&サービス・ソフトウェアの担当副社長 Seang Chau 氏が話をしています。 このエピソードでは、Google は Pixel スマートフォンにおける7年間のアップデートを達成するために Android チームや通信事業者を含むサプライヤーやパートナーと密接な連携があったことを強調しています。 また、継続的なアップデートのためにテストラボには必要な設備を備えていること、Tensor チップがソフトウェアアップデートの重要な要素であり、Tensor を使うことで更新プロセスが簡素化することなどを伝えました。この他にも四半期ごとのプラットフォームリリース(QPR)の通年ベ
昨年、Googleは Chrome ブラウザのリリース スケジュールを更新して6週間から4週間に1度のアップデート サイクルとなりました。これによってユーザーへの新機能の提供などがスピードアップしました。ただ、Googleは安定版(Stable)における問題の発生を減らすため、Chrome 110 のアップデートからスケジュールにさらに変更を加えることを発表しました。 Chrome 110 からは安定版の最初のリリースが1週間早くなりますが、このリリースは少数のユーザーに向けて行われます。この理由として、少数のユーザーに早めに安定版をリリースすることで、多くのユーザーにアップデートを展開する前に問題を発見しやすくし、問題が生じても影響が小さなうちに対処するためとしています。つまり安定版がリリースされる前に少し様子を見る期間が追加された、ということになります。 そのため、ほとんどのユーザーは
本日のGoogle I/Oで、Chrome OS 91のリリースにあたりChromebook上のLinux(Crotsini)がついにベータから外れることを発表しました。 StableでもLinux(Crositni)は利用可能とは言えずっとベータ版のままでしたが、今回これが正式版となります。 これまでCrostiniもGPUアクセラレーション、USBドライブや周辺機器のサポートなどLinuxアプリも活用できる環境を整えてきましたが、正式対応となることでより使いやすくなることが期待できます。 また、すでにChrome OSのベータチャンネルで一部機種が適用されていますが、GoogleはAndroid 11をChromebookに導入することも正式に発表しました。
Google は2020年10月に Google One サービス内に VPN 機能を組み込み、現在ではすべての Google One プランとプラットフォームで利用することができます。しかし、Google はこの Google One における VPN 機能を今後数ヶ月以内に終了することを発表しました。 現在、Google One VPN は Android および iOS のモバイル向け Google One アプリで利用できるほか、Windows と Mac でも利用することができます。また、Google Pixel 7 シリーズ以降の Pixel スマートフォンも組み込み機能として使うことができます。 今回の廃止に関して、9to5Google によれば「ユーザーが(Google One)の VPN をほとんど使用していないことが判明したため」としており、この廃止によって「Googl
Google は、Project IDX と呼ばれる新しいクラウドベースの統合開発環境(IDE)を発表しました。このサービスはアプリケーションをより効率的に構築するためのAIツールと機能を開発者に提供することで、開発者のエクスペリエンスを向上させることを目的としています。 Project IDX は、Google CloudのVisual Studio Code 上に構築され、Codey や PaLM 2 などのAI機能によって、スマートコード補完やチャットボット機能、コメントの追加やコードの説明といったAIによるサポートを行うことができます。 Project IDX の大きな利点は、クラウドベースのためどのデバイスからでもアクセスできる一貫した開発環境が提供され、ソース管理のためのGitHubと、ホスティングやクラウド機能などのためのGoogle Firebase プラットフォームと統合
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