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インタビュー 2021/3/23 21:00 「庵野さん、卒業おめでとう」緒方恵美が振り返る、庵野秀明と碇シンジとの25年 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、ついに公開となった。2007年から『:序』、『:破』(09)、『:Q』(12)と続いた物語が、ついに終わった――。その衝撃と感動に震えた人も多いことだろう。 「庵野さん、卒業おめでとう」と、“誰も知らない結末”へと到達した庵野秀明総監督を祝福するのは、テレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送開始から、主人公の碇シンジを25年にわたって演じてきた声優の緒方恵美。ひとつのピリオドが打たれたいま、緒方が運と縁、選択によって導かれたシンジとの出会い。庵野総監督やシンジと過ごした25年を語った。 ※本記事は、作品の展開に関する記述を含みます。未見の方はご注意ください。 「庵野
映画TOP 映画ニュース・読みもの シン・エヴァンゲリオン劇場版 「役者人生を終えても、いいと思えた」三石琴乃と山口由里子が振り返る、庵野秀明とミサト、リツコとの25年 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズが、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(公開中)でついにフィナーレを迎えた。それぞれの運命と対峙する14歳だけでなく、大人たちの繰り広げるドラマも本シリーズの大きな見どころ。なかでも葛城ミサトと赤木リツコという、信頼で結ばれた2人の友情に胸を熱くした人も多いはずだ。そこでテレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送開始から25年以上にわたって、ミサト、リツコを演じ続けてきた声優の三石琴乃と山口由里子を直撃。 「『エヴァ』の収録現場は戦いのよう」と声を揃えつつ、ミサト&リツコのように支え合い、励まし合って乗り越えてきたという彼女たち。まさに“戦友”となった2人が築いた絆。そしてそばで見て感
映画ニュース 2021/2/17 4:00 「100日後に死ぬワニ」あと100日で映画公開!ワニ役は神木隆之介&監督は『カメ止め』の上田慎一郎 昨年、SNS上で連載され社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」。同作が『100日間生きたワニ』のタイトルでアニメ映画化され、5月28日(金)に公開されることがわかった。また、あわせて神木隆之介、中村倫也、木村昴、新木優子がボイスキャストを務めることも、コメントと共に発表された。 原作者描き下ろしイラストにはワニ、ネズミ、モグラが映画撮影を行う姿が[c]2021「100日間生きたワニ」製作委員会 「100日後に死ぬワニ」は、原作者きくちゆうきのTwitterに100日間毎日投稿され、ワニの日常を綴った4コマ漫画。2019年12月12日の開始から話題となり、2020年3月20日に迎えた最終話では、いいねの数が214万というTwitte
インタビュー 2021/4/9 18:30 「時代が『エヴァ』と庵野さんを受け入れてくれた」宮村優子が振り返る、庵野秀明とアスカとの25年 登場人物それぞれに愛が込められ、“誰も知らなかった結末”へとたどり着いた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(公開中)。テレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送開始から、ヒロインのひとりであるアスカ役を25年間にわたって演じてきた声優の宮村優子は、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』(97)では「苦しいこともあった」と告白。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズのアフレコでその苦しみが昇華されたという宮村が、アスカとの出会いや、近くで見て感じた庵野秀明総監督の“25年の変化”について明かした。 ※本記事は、作品の展開に関する記述を含みます。未見の方はご注意ください。 「
映画ニュース 2021/3/15 21:18 鈴木敏夫プロデューサー、大塚康生が今朝逝去と明かす…TAAF2021授賞式で哀悼の意捧げる 3月12日~15日まで池袋で開催されてきたTAAFこと東京アニメアワードフェスティバル2021の授賞式が、15日にとしま区民センターで開催。アニメ功労賞やコンペティション部門の各賞が発表されたなか、アニメ功労部門顕彰者である鈴木敏夫プロデューサーや富野由悠季監督ら多くの受賞者が登壇した。鈴木プロデューサーは、本日逝去したという「ルパン三世」シリーズなど、数多くの作品で一緒に仕事をしてきたアニメーターでキャラクターデザイナーの大塚康生への哀悼の意を示した。 アニメ功労部門を受賞した富野由悠季監督 「僕がアニメに携わったのは1978年5月からで、そのころは『アニメージュ』というアニメーション雑誌にいました。気づいたら実際に製作に関わってから、もう40何年も経
インタビュー 2019/8/10 10:30 『天気の子』新海誠監督が明かす“賛否両論”映画を作ったワケ、“セカイ系”と言われることへの答え 社会現象を巻き起こした『君の名は。』(06)から3年ぶりとなる新海誠監督の最新作『天気の子』(公開中)が、観客動員440万人、興行収入60億円を突破する大ヒットを記録している。公開前に実施された製作報告会見で新海監督は「意見がわかれる映画になると思う」と語っていたが、いまその言葉通り、鑑賞後の人々の間で様々な意見が交わされている。超特大ヒットを果たした『君の名は。』の次に賛否両論の映画を世に送りだす覚悟を決めたのは、一体、どんな理由だったのか。また新海監督がネット上で多く見られる「『天気の子』はセカイ系」との意見について、どう感じているのか。胸の内を明かしてもらった。 ※以下の記事は『天気の子』の物語の核心に触れる内容を含みます。鑑賞前の方はご注意く
2023年11月に公開され、4月15日からはAmazon Prime Videoでの購入配信、4月29日(月)からは早速見放題配信が行われる『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(23)。テレビアニメなどで放映されている「ゲゲゲの鬼太郎」といえば、子ど...
ハリウッドスターらしからぬ言動で知られているキアヌ・リーブスが、またもや彼らしい話題を提供している。新作『Daughter of God(原題)』の撮影終了パーティの会場に向かったキアヌは、主演俳優なのに警備員に誰だかわかってもらえず入場を断られ、会場の外で20分も待っていたという。 しかも、パーティが行われたのはハリウッドスターをあまり見たことがない人が多い国や田舎の街というわけではなく、ニューヨークのチェルシーにある有名クラブだ。あいにくその夜は雨が降っていたそうだが、キアヌは特に怒ることもなく、黙って外に立って待っていたそうだ。 キアヌを会場まで送って行った車の運転手が、「キアヌは辛抱強く待っていた。彼は警備員に『俺はキアヌだ』とかそういうことを言わなかったんだ。誰も彼が何者なのかわかっていなかった。雨の中、2人の友人が到着するまでキアヌは立って待っていた。彼は金持ちのような偉そうな
映画ニュース 2014/5/29 17:37 ついに実った!?クエンティン・タランティーノ監督がユマ・サーマンと交際! クエンティン・タランティーノ監督がユマ・サーマンと交際していると報じられている。 『パルプ・フィクション』(94)で出会い、タランティーノがユマの魅力にすっかりハマってしまったことは有名だが、当時ユマはイーサン・ホークと結婚していた。 だが、ユマを「ミューズ」と呼んでいたタランティーノは、その後も彼女を主役に想定して『キル・ビル Vol.1』(03)、『キル・ビル Vol.2』(04)の脚本を執筆。しかし、ユマの妊娠が発覚すると製作を断念してしまったほどの惚れ込みようで、彼女の復帰を待ったことがキャリアを一時期衰退させたとも言われている。 「タランティーノはずっとユマのファンでした。でもユマはイーサンと離婚したあと、億万長者のフランス人実業家アーパッド・ブッソンと交際して
映画TOP 映画ニュース・読みもの Winny 「Ruby」開発者・まつもとゆきひろが語る、「Winny」事件の理不尽な逮捕劇「プログラミングを奪われることほど残酷なことはない」 インタビュー 2023/3/20 20:30 「Ruby」開発者・まつもとゆきひろが語る、「Winny」事件の理不尽な逮捕劇「プログラミングを奪われることほど残酷なことはない」 2002年、「Winny」と呼ばれるファイルを簡単に共有できるソフトが開発され、試用版が「2ちゃんねる」に公開される。本人同士が直接できる革新的なシステムは瞬く間にシェアを伸ばして注目を集めるが、映画やゲーム、音楽などが違法にアップロードされる事態が続出し、深刻な社会問題へ発展。著作権侵害による逮捕者もが現れるなか、開発者である金子勇も著作権法違反幇助の容疑で逮捕されてしまう。 この事件を映画化したのが『Winny』(公開中)。『ぜんぶ、
映画TOP 映画ニュース・読みもの 庵野秀明が自身のキャリアを振り返る!【アマチュア編】高校時代~DAICONを語るトークショー濃密レポートPart1 映画ニュース 2014/10/25 14:23 庵野秀明が自身のキャリアを振り返る!【アマチュア編】高校時代~DAICONを語るトークショー濃密レポートPart1 日本が世界に誇るクリエイター・庵野秀明。「エヴァンゲリオン」シリーズを筆頭に、アニメ、実写映画、プロデュースなど多方面で活躍を続けている。現在開催中の第27回東京国際映画祭では、そんな庵野のキャリアを総括する大型特集上映会「庵野秀明の世界」が開催中。短編、CM、PVを含めた50作品以上が上映されている。 作品の上映に合わせて、庵野が自身の創作活動について語るトークショーも実施。全5回、アニメ・特撮研究家の氷川竜介との対談形式で、各カテゴリー別にトークを繰り広げる。第1回は庵野の高
映画TOP 映画ニュース・読みもの 庵野秀明が自身のキャリアを振り返る!【アニメ監督編】徹底的に追い込まれた『エヴァ』製作秘話を語る!Part2 (【アニメ監督編】Part1からの続き) 【体も精神も“壊れる”『エヴァンゲリオン』】 氷川「せっかくなので『新世紀エヴァンゲリオン』のお話も。『ふしぎの海のナディア』から結構期間が空いているんですが、これは準備に時間がかかったということでしょうか?」 庵野「いや、『ナディア』で燃え尽きたんですよ。『トップをねらえ!』と『ナディア』を休む暇もなく立て続けにやってしまったので。精神的にも体力的にも壊れて、鬱だったんだと思います」 氷川「どん底まで追いつめられたから、自分で原作からコントールする決意で『エヴァ』に臨んだということですね」 庵野「そのときに、山賀(博之)がプロデュースと原作と脚本を担当する『蒼きウル』という企画が立ち上がったんです。『蒼
映画TOP 映画ニュース・読みもの 2018年に作られる米国ドラマは500本超え!?町山智浩が宣言「テレビの視聴形態が完全に変わりました」 ワーナー・ブラザースホームエンターテイメントによる2018 年ワーナー海外TVシリーズラインナップ発表会&セミナーが、1月30日にワーナー・ブラザース映画試写室で開催。セミナーでは映画評論家の町山智浩が登壇し、爆発的に増えているというアメリカのドラマ市場をレクチャーし「テレビの視聴形態が完全に変わりました」と語った。 町山氏によると、2017年にアメリカで制作された新作ドラマの数は487本だという!「ものすごい数で、誰も全部観てません。エミー賞とかゴールデングローブ賞とか、テレビドラマに与える賞がありますが、審査員は誰も全部観てないからいい加減なものです」と苦笑いした。 新作ドラマの数は、2012年から5年間の増加率で670%と、7倍近く増えていると言
映画TOP 映画ニュース・読みもの TAR/ター 衝撃作『TAR/ター』で奇跡の復活を遂げた“幻の名匠”トッド・フィールド、16年間の空白を語る【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 インタビュー 2023/5/13 17:30 衝撃作『TAR/ター』で奇跡の復活を遂げた“幻の名匠”トッド・フィールド、16年間の空白を語る【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 インタビューの冒頭でそのままトッド・フィールド監督に伝えた「『TAR/ター』はこの10年間で作られたアメリカ映画の中で最も重要な作品の一つ」という言葉になんの誇張もない。数か月前に初めて『TAR/ター』を観た時の衝撃はまだ身体の芯にしっかり残っていて、それは今後も作品を観返すたびにフレッシュなものとして蘇ってくるだろう。前回のパク・チャヌク監督に続いて、結果的に2回連続で外国人監督へのインタビュー、それも今回は対面取材ではなくZ
映画TOP 映画ニュース・読みもの 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 「痛感したのは、映画への敗北感」“体験型エンタメ”『劇場版スタァライト』古川知宏監督が明かす、シネスコ画面の裏側 インタビュー 2022/1/15 19:00 「痛感したのは、映画への敗北感」“体験型エンタメ”『劇場版スタァライト』古川知宏監督が明かす、シネスコ画面の裏側 ミュージカルからアプリゲームまで様々なかたちでメディアミックス展開がされてきた「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」。2018年に放送されたテレビアニメシリーズと劇場版総集編を経て製作された、完全新作『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』は2021年6月に公開されて以来、アニメファンはもちろんコアな映画ファンにも大きな反響を集め、年末に発売されたBlu-rayは好調なセールスを記録している。 発売中のBlu-rayは、メインキャスト9人が勢
映画TOP 映画ニュース・読みもの 劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《前編》 いつもそばにセーラームーンがいた。「美少女戦士セーラームーンCosmos」三石琴乃&北川景子がスペシャル対談 2014年、新作アニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」が始まった時、90年代のアニメを観ていたファンたちが湧き立った。セーラームーンにまた会える…!と。そして今回の映画、劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」(前後編ともに公開中)でついにそのシリーズが完結することとなる。今回MOVIE WALKER PRESS独占で、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃と、セーラーコスモス役の北川景子による夢の対談が実現!収録の思い出や役作り、二人にとっての「美少女戦士セーラームーン」の存在などを語り尽くしてもらった。 前後編ともに公開中!劇場版「美少女戦士セーラームーンCos
映画TOP 映画ニュース・読みもの 庵野秀明が自身のキャリアを振り返る!【アニメ監督編】徹底的に追い込まれた『エヴァ』製作秘話を語る!Part1 第27回東京国際映画祭の目玉企画として注目を集めた「庵野秀明の世界」。庵野秀明が自身のキャリアを振り返る同時開催のトークショー(全5回)の第4弾(10月27日開催)となるのが「監督・庵野秀明(シリーズ&長編アニメーション)」だ。庵野の代表的な仕事が集中しているテレビシリーズ&長編アニメにスポットを当て、庵野と氷川竜介(アニメ・特撮研究家)が濃密な対談を展開した。「新世紀エヴァンゲリオン」、そして“新劇場版”の第4作にも話がおよんだこのトークショーの模様を徹底レポートする。 【監督としての挫折を味わった『トップをねらえ!』】 氷川「今日はいよいよアニメ監督編です。まずは『トップをねらえ!』の話から。以前、『監督を目指していたわけではなかった』とお聞
映画TOP 映画ニュース・読みもの トランスフォーマー/ビースト覚醒 本編にいないけど予告編に出演?「ビーストウォーズ」が復活する“声優無法地帯2023”アフレコ現場に潜入! 車から姿を変えるロボット生命体“トランスフォーマー”と、動物から変形する“ビースト”が共闘する『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)。本作で登場する“ビースト”のオリジナルである「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」は、日本で一大ブームを巻き起こした3Dテレビアニメだったが、その人気に火をつけたのは、後に“声優無法地帯”と呼ばれるまでになった豪華声優陣たちのアドリブ合戦である。時には作品の内容やオリジナルの言語とまったく関係のないことを喋りまくる、その自由すぎるセリフの数々が子どもたちのハートをつかみ、大人になった彼らの記憶にいまもしっかり刻まれている。 そんな伝説の“声優無法地帯”が、『トラ
ケイト・ブランシェットが、カンヌ国際映画祭の非コンペティション部門に出品された『ハウ・トゥー・トレイン・ユア・ドラゴン2(原題)』の記者会見の席で、記者の質問に立腹して怒りをぶちまけたとWENNが伝えている。 3人の子どもの母であるケイトに、記者が仕事と育児の両立について質問をしたところ、ケイトはいたく気分を害された様子で、「女優だけが育児についての質問をされるのはおかしい」と主張したそうだ。 「そういう質問を男性にする人は決していないわ。その質問は女性だけに向けられるのよ。『どうやってバランスを取っているのですか?どうやって両立しているのですか?』ってね。2014年になってもそうなのかと思う。私たちの業界だけの話ではないの。すべての業界でそうだわ。まったくひどい状況だと思う。私たちは中世に逆戻りしているんじゃないかと思うほどよ。私は映画祭に出席している女優です。だから質問には答えるわ。私
映画TOP 映画ニュース・読みもの 天気の子 『天気の子』新海誠監督に、読者の疑問をぶつけてきた!野田洋次郎への愛の告白(!?)から、夏美の就職先まで一挙に解答 インタビュー 2019/8/12 12:00 『天気の子』新海誠監督に、読者の疑問をぶつけてきた!野田洋次郎への愛の告白(!?)から、夏美の就職先まで一挙に解答 新海誠監督による最新作『天気の子』(公開中)は早くも興行収入60億円を突破するなど、大ヒットを記録中。なんとムンバイ、デリーをはじめとするインド全国20都市で、10月11日(金)から公開されることも決定した。新海ワールドが、ますます多くの人々を魅了している。 そこでMovieWalkerではユーザーから質問を募り、新海監督ご本人に答えてもらう“AMA”(=Ask Me Anythingの略。ネットスラング風に言うと「新海誠だけど、何か質問ある?」といった意味)を実施。あな
映画TOP 映画ニュース・読みもの 映像研には手を出すな! 齋藤飛鳥&伊藤沙莉、アニメ&実写『映像研』の浅草氏が対談!伊藤のハマりぶりに齋藤「どうしてくれるんだ」 「月刊!スピリッツ」にて連載中の人気漫画をテレビアニメ化し、今年1月からNHK総合で放送されている「映像研には手を出すな!」が、幅広い世代から支持を集めて大いに話題となっている。本日最終回を迎えるテレビアニメに続き、4月からはテレビドラマが放送開始、そして5月15日(金)には、なんと実写映画となってスクリーンに登場。やりたいことに向かって突き進む“映像研”のメンバーが、漫画、テレビ、映画にお目見えし、たっぷりと楽しませてくれる。そこでテレビアニメ版で浅草みどり役の声優を務める伊藤沙莉と、実写ドラマ&映画版で同役を演じる齋藤飛鳥を直撃。伊藤の浅草役へのハマり具合を絶賛し、「どうしてくれるんだ!と思った」と笑う齋藤。「実写で、妄想パ
インタビュー 2021/12/18 20:30 平野綾、声優デビュー20周年の現在地。「涼宮ハルヒの憂鬱」と「レ・ミゼラブル」への感謝 子役からキャリアをスタートさせ、舞台俳優、声優、歌手として力強く前進し続けてきた平野綾。声優デビュー20周年、ミュージカルデビュー10周年を迎えた今年は、ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ミラベルと魔法だらけの家』(公開中)の日本版声優として初めてディズニー作品への出演を果たし、「幼いころからの夢が叶いました」と笑顔を弾けさせる。 『ミラベルと魔法だらけの家』は公開中[c] 2021 Disney. All Rights Reserved. 最高のアニバーサリーイヤーとなったが、これまでの道のりにおいては「周囲から求められることに応えなければというプレッシャーや、自分に対してのハードルを上げすぎてしまって、苦しいと感じる時期もありました」と告白。
ポール・マッカートニーは、ATV(Associated Television Corporation)がビートルズの楽曲を含む全ての所有曲の著作権を売却した際、買収合戦でマイケル・ジャクソンに競い負け、「レット・イット・ビー」や「イエスタデー」などの大ヒット曲の版権を失っていた。 しかし、英国ザ・サン紙によれば、ポール・マッカートニーがこれらの楽曲の著作権を奪回することになりそうだという。 ポールは、1985年にATVが所有する楽曲の版権を手放した時、マイケル・ジャクソンが買収合戦に加わり、4750万ドルでビートルズの楽曲の著作権を獲得したことに猛烈に激怒し、ふたりの友情に亀裂が入ったと言われていた。マイケルの生前、ポールはインタビューで「腹が立つのは、僕は自分の曲を演奏する度に(マイケルに)金を払わなければならないということだ。『ヘイ・ジュード』を歌う度に、僕は金を払っている」と語ったこ
2020年は『ガメラ』生誕55周年のメモリアル・イヤー。4Kで修復された平成版第1作『ガメラ 大怪獣空中決戦』のドルビーシネマでの劇場公開があり、2021年1月29日には同作のUltra HD Blu-ray発売、さらに2月11日には『ガメラ2 レギオン襲来』4K HDR版もドルビーシネマで上映されることが決定し、多くの『ガメラ』ファンや怪獣特撮映画ファンが喜びの声を上げている。そこで平成三部作を監督した金子修介監督に当時の制作の裏側や令和版『ガメラ』の可能性など、シリーズの過去、現在、未来を存分に語ってもらった。これまで表に出ることのなかった真実も明らかになる! 【写真を見る】「同じ名前だから」と大映がダイエーに提携を持ち掛け、福岡ドームで撮影することに『ガメラ 大怪獣空中決戦』[c]KADOKAWA 日本テレビ 博報堂DYメディアパートナーズ/1995 「生物的にありえない“回転ジェッ
2014年に放送されたテレビシリーズ全26話を、全5部作の劇場版として再構築した『Gのレコンギスタ』。富野由悠季総監督が監督業50年の集大成として、大幅にブラッシュアップを行った第4部「激闘に叫ぶ愛」(公開中)と第5部「死線を越えて」(公開中)が連続公開され、8年間にわたるシリーズがついに完結を迎えた。 MOVIE WALKER PRESSでは、Twitterにてユーザーから質問を募り、富野監督ご本人に答えてもらう“AMA”(=Ask Me Anythingの略。ネットスラング風に言うと「〇〇だけど、なにか質問ある?」といった意味)を実施。『G-レコ』の制作秘話はもちろん、富野監督がこれまで描いてきたテーマへの想いや、プライベートが垣間見える話までたっぷりとお届けする。 「テレビアニメが映画化される場合、ストーリーをテレビと完全に別物にしたり、外伝的な話になる場合が多々ありますが、富野監督
インタビュー 2021/1/10 10:30 「地獄からの使者、スパイダーマン!」マーベル公式が描く、43年目の“東映版”ドキュメンタリーとは 2011年のドキュメンタリー映画『二郎は鮨の夢を見る』で、銀座のすきやばし二郎を世界一の寿司店として世に知らしめたデヴィッド・ゲルブ監督。Netflixで配信されている「シェフのテーブル」(15)や「ストリート・グルメを求めて」(19)などのシリーズで食文化に対する造詣が深いことを証明した彼の新しいプロジェクトは、マーベル・コミックスの創作の極意をひも解くドキュメンタリー・シリーズ「マーベル616」(ディズニープラスで配信中)だ。 全8話からなる「マーベル616」は、ディズニープラスで配信中[c]2020 Marvel 幼少期より度々来日経験があるなど日本に所縁のあるゲルブ監督は本シリーズの第6話、1970年代に放送された東映版「スパイダーマン」に
インタビュー 2020/1/13 11:54 ポン・ジュノ監督×細田守監督の相思相愛な対談が実現!『パラサイト 半地下の家族』の本質に迫る 映画賞を席巻し、第92回アカデミー賞の最有力候補との呼び声が日増しに高まっている『パラサイト 半地下の家族』。かねてより日本のアニメが大好きだというポン・ジュノ監督と、監督の大ファンだという細田守監督の対談が実現。お互いの作品に対する印象や演出論まで、存分に語り合ってもらった。 【※この記事は映画の核心に触れる内容を含みます。鑑賞前の方はご注意ください】 「お互い3~4年に1本のペースで撮っていることに親近感を覚えます」(ポン) ポン「細田監督は、2010年代に『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』の3本を監督されていますよね。私も『スノーピアサー』『オクジャ/okja』『パラサイト 半地下の家族』を撮っているんです。お互い3~4年
映画ニュース 2014/2/4 12:53 フィリップ・シーモア・ホフマン、「ドラッグをやめろ」とヒース・レジャーを説得していた ドラッグの過剰摂取で急死したと見られるフィリップ・シーモア・ホフマン。遺体発見時、彼の自宅には49袋のヘロインと20個の使用済み注射器があったことなど、ショッキングな事実が報道されている。 若き日にドラッグ依存症を克服し、23年間ドラッグを断っていたシーモア・ホフマンは、昨年から再びヘロインや処方薬を使用するようになっていた。5月には自らリハビリ施設に入院したが、14年間も苦楽を共にしたパートナーであり、彼の3人の子どもたちの母親でもあるミミ・オドネルと破局すると、彼のヘロイン乱用は歯止めがきかなくなっていったという。 しかし、そんな彼は23年間ドラッグをやめていた期間に、ドラッグ依存症に陥る若手俳優たちのカウンセラーのような役割を果たしていたそうで、そのうちの
映画TOP 映画ニュース・読みもの アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 「キャメロン監督が『攻殻機動隊』で真っ先に褒めてくれたのも水のシーンだった」『アバター』最新作を観た押井守監督が明かした秘話 2009年に公開され、3D映像革命を巻き起こし、いまだ世界興行収入の歴代1位に君臨するジェームズ・キャメロン監督の『アバター』(09)。その13年ぶりとなる続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が現在公開中だ。神秘の星パンドラを舞台に、先住民ナヴィとして生きることを選び、アバターとなった元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)と、彼と結ばれたナヴィのネイティリ(ゾーイ・サルダナ)、そして2人の子どもたちが、再び人類の侵略に晒され、新たな戦いに巻き込まれていく様を描きだす。MOVIE WALKER PRESSで9月に前作『アバター』とキャメロン監督について話を聞いた映画監督の押井守が、満を持
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