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掃除・片付け
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こんにちは! バイク乗りエッセイストの“コバユリ”こと小林夕里子です。バイクキャンプ歴約20年の経験を活かして、「今年こそ(今年も)キャンプするぞ!」と準備を進めているライダーの皆様にお役立ち情報をお届けする連載。今回は、バイクキャンプには欠かせない「荷物の積載」についてです。 「ちょっとした荷物しか載せて走ったことがない自分に、キャンプ道具を積載なんてできるだろうか?」と不安に思うビギナーさんは多いと思いますが、いくつかのポイントを抑えれば誰でもできるようになるので安心してくださいね。 それでは早速、「理論編」「道具編」「実践編」に分けてお伝えしていきたいのですが、「理論編」に関しては、すでにまとめた記事が公開されているので、そちらをぜひごらんください。 「スッキリ美しく積んで安全に! 荷物の積載の基本【コバユリのキャンプツーリング入門】」
これまでクルマに導入されてきたが、バイクでは実現していなかったナンバープレートの希望番号制度。いよいよ2026年度中(令和8年度中)、126cc以上のバイクに「解禁」となる見通しだ。いつから実現するかは不透明だったが、これまでの例を見ると2027年1月にスタートすることになるだろう。 組み合わせを増やして、希望ナンバーが実現の見通し 希望ナンバー制は、クルマに1999年から、軽自動車に2005年から導入。ナンバープレートの数字をユーザーが自由に選べる制度だ。バイクには実施されてこなかったが、2023年6月より国土交通省のワーキンググループが導入の検討を重ねてきた。 2024年3月19日、「二輪車のナンバープレートの様式見直し及び希望ナンバー制導入に係るワーキンググループ」が第4回の検討会を実施し、具体的な導入案とスケジュールを取りまとめた。結果、新様式ナンバープレートの導入に合わせ、バイク
排ガス規制の影響で50cc以下の原付一種は絶滅の危機にある。なんと庶民の足として60年以上親しまれてきたホンダ スーパーカブ50も殿堂入りするとの情報が……。これを惜しみ、ファイナルエディションが投入される噂をキャッチ。その姿を大予想してみた! さらに排ガス規制の前に、他の規制によって生産終了が早まる可能性もあるようだ。 過去の車体カラーを復刻、しかし印象的なカラーは既に最近使用済み!? 1958年の初代デビュー以来、日本人のビジネスや生活を支えてきた50ccのスーパーカブシリーズ。初代にあたるスーパーカブC100も50ccで、実に66年にわたって愛され続けてきたが、ついに「生産終了を迎える」との噂が飛び込んできた。 終了の理由は後述するが、当webでも繰り返し報じてきたとおり2025年11月から適用される次期二輪排ガス規制が原因。長年、ホンダを代表するモデルの1台だったスーパーカブ50も
ハンターカブの前期モデルJA55って、キックアームの張り出しが大きいので、靴によっては引っかかることがあったりなかったり。そこで、純正流用カスタムや、JA55用の新商品「JA55用すっきりキックアーム」を装着してみるよ。 ハンターカブ(JA55)のキックアームに靴がひっかかった 先日、ハンターカブでの走行中に、靴のかかと側がキックアームに引っかかったんですよ。 特に、脱ぎ履き用のループがかかとについてるような靴だと、結構激しく引っかかる。実際、純正キックアームって隠れる気も無いくらい飛び出してるんですよね。 ちなみにこれは初期モデルであるJA55の話。現行のCT124(JA65)では改善済みというか、もっと引っ込んでる。走行中に引っかかるではちょっとよろしくない気がする。セル付だし、ゆうてそんなにキックアームなんて使わないから、人によってはキックアーム自体取っちゃう人もいるとか。 でも、キ
バイク磨きが好きで得意なライダーにも、外装は磨いてもカウルやカバーの内側は手つかずという人もいます。逆に見た目はそれなりだけど、エンジンや足周りは驚くほど入念に磨き上げているライダーもいます。エンジンの汚れの中でも、ドライブスプロケット周辺に堆積したチェーンルブの汚れは頑固で面倒ですが、小排気量車のエンジンならフレームから降ろして丸洗いするのも一つの手段です。 洗浄なしでのチェーンルブ重ね吹きが汚れの堆積につながる 半世紀前のバイクであることを思えば、エンジン右側だけを見る分には年式相応の汚れ具合だが、左側のスプロケットカバーを外すとコテコテの油汚れが堆積してタイトル画像のような状態になっていた。ドライブチェーンを洗浄せず注油だけを重ねてきたトレールモデルで林道ツーリングを楽しんでいるバイクだと、ドライブスプロケット周りがドロドロになっている車両は珍しくない。 スプロケット周辺だけでなくク
激しいチューンドエンジンはバルブクリアランス調整がシビアで……といった話を聞いた事はありませんか? ハイチューンとは無縁のノーマルエンジンでも、長い期間乗ってエンジンが調子を崩して来るとエンジンに詳しい先輩などから「バルブクリアランスが大きくなっているかもしれない」と言われた事は? ありますよね! しかーし!そんな事言われたってバルブクリアランスを完全に理解してるわけじゃないし、クリアランスが広くなったからってどうしろと……って思いません? でも大丈夫!世の中の大多数の人はバルブクリアランス調整なんか出来ません。 そもそも本当にバルブクリアランスが広がっているかもアヤシイですし。 皆様にささやかな幸せとバイクの知識をお送りするWebiQ(ウェビキュー)。 今回はバルブクリアランスの調整方法……ではなく、バルブクリアランスとは何か?長年乗っていると広がるのか狭まるのかと、なぜクリアランスが変
【カメッ!】「X-Fifteen」&「Z-8」に『バリバリ伝説』コラボモデル限定発売!大阪MCショー会場で実物チェック【モーターサイクルショー2024】 SHOEIがラインナップする2つのスポーツフルフェイス「X-Fifteen」「Z-8」に、しげの秀一『バリバリ伝説』カラーがそれぞれ登場した。X-Fifteenは主人公「グン」使用のカラーを再現したレプリカモデルで、Z-8はグンのグラフィックパターンの中に、原作マンガをそのまま写し込んだモノトーンとなる。どちらも発売は2024年7月だが、販売は2024年9月末までの受注限定となる。『バリ伝』ファン必見のアイテムだ! また、本日から開催されている「大阪モーターサイクルショー」SHOEIブースにて、両モデルともに実物が展示されていた。会場からの実物写真もお届けしたい。 「X-Fifteen グンレプリカ」は10万3400円、「Z-8 バリバリ
20年ぶりの新作となった映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、歴代ガンダム映画ナンバー1のヒットを飛ばし、現在も興業記録を更新中だ。見た人はご存じだろうが、劇中にはホンダのゴールドウイングとホーク11が登場する。その理由を福田己津央監督に直撃! 実は監督、ライダーでホンダが愛車だったのだ! 42年ぶりにガンダム映画の興行収入記録を更新! 1982年に劇場公開された『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)』をリアルタイムで見たガンダムオタク(ガンオタ)の筆者(50代)にとって非常に感慨深い。――2024年1月26日から公開された『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の興行収入が、従来のガンダム映画で最高興収だった『めぐりあい宇宙』の興収23億円を突破。42年ぶりに記録を更新したのだ。 3月中旬現在では興収38.8億円、観客動員数が230万人を超え、歴代記録を更新し
埼玉県の「TTRモータース」が、「モンキー125を“CB750F”にしてしまう」外装キットを製作中だとの情報が入ってきた。なんとその名は「エフモン」。同ショップは過去にもCB1100R風グロムや、CB750F風エイプなど、名車をミニサイズで楽しめるマシンを発表。CBの専門店だからこそできる、ハイクオリティな仕上がりに期待がもてる! TTRモータースは3月22日から開催される、第51回東京モーターサイクルショーに「エフモン」を展示予定。そこで実際の仕上がりを目にすることができるだろう。
カワサキZ1を中心としたリプロ部品やカスタムパーツの開発・販売で知られる、岡山のドレミコレクション。根っからの“カワサキ好き”で知られる同社・武 浩社長は2017年、第2次世界大戦中に当時の川崎航空機が開発製造した飛燕(三式戦闘機)を入手したことから、この物語は始まる。 飛燕は当時の日本で唯一の液冷スーパーチャージャー付きエンジンを搭載する戦闘機で、さらにその機体がキ61-I甲と見られる希少な最初期型と知り、実機を基に精細に複製した模型を日本立体とともに製作スタートした。昨秋に開催したWebike Festival 2023でもドレミコレクションと日本立体に協力いただいてその複製機体を特別展示したから、目にした人も多いことだろう。
2022年のミラノショーで公開されたニンジャ7ハイブリッドは、モーターのみでも走行できるハイブリッドエンジン「ストロングハイブリッド」を世界で初めて採用したフルカウルスポーツだ。カワサキ発の次世代パワーユニットモデルとしては、完全電動の「Ninja e-1」「Z e-1」が既に発売されているが、ガソリンエンジンをモーターでアシストする「e-boost」機能を併せ持つことで、451ccのミドルクラスの排気量ながら、1000ccスポーツクラスの強烈な加速性能と250ccクラスの燃費効率を両立する、全く新しいカテゴリーのモデルとなっている。 車体のサイズはミドルスポーツクラスといえるが、全長2,145mm、シート高795mm。重量は228kgとなり、「ZX-6R」よりやや大きいスケール。外装もZX-6Rで採用されている新世代のNinjaフェイスを踏襲しており、足回りはインナーチューブΦ41mmの
愛知県のLean Mobility(リーンモビリティ)社、台湾のLean Mobility Inc.から、新型モビリティ「Lean3」の量産に向けた開発が発表されている。これはフロント2輪、リア1輪のトライクタイプのEVで、2輪車のようにリーンさせることができ、2人まで乗車することが可能だ。 バイクに近い運転特性を持つといえるモビリティだが、開発のベースはトヨタ自動車が2013年に発表したコンセプトモデル。自動車ベースの快適性や安全性と、オートバイの利便性がマッチした次世代の移動手段として、2025年の販売開始が予定されている。 トヨタ自動車「i-ROAD」から発展した量産モデル 「Lean3」はトヨタが2013年のモビリティショーで発表した「i-ROAD」を、量産を見込み改良を進めたモデルだ。トヨタが研究する次世代EVの中でも、特に自動車が持つデッドスペースの削減を解決するために、バイク
寒くなってくると低温でも大電流が取り出せて始動性に優れるリチウムバッテリーが羨ましくなって来るもの。 価格もこなれて来て普通の鉛バッテリーを購入するのと大差なくなって来ています。 次はリチウムかな……って思ってません? しかーし! リチウムバッテリーって専用充電器で充電する事が指定されていますよね? 充電器代まで含めると結構高いし、何とか手持ちの充電器で充電できないものか……。 車載では普通に充電出来るんだし平気なのでは? 皆様にささやかな幸せとバイクの知識をお送りするWebiQ(ウェビキュー)。 今回はリチウムバッテリーはなぜ専用充電器が必要なのか?です! リチウムと言ってもイロイロある リチウムバッテリーを名乗るバッテリーは世の中に各種ありますが、全部同じではありません。 バイク用のリチウムバッテリーとしてよく目にするだけでも「リチウムイオン」「リチウムポリマー」「リチウムフェライト」
50cc以下の原付一種に排ガス規制が迫り、125ccクラスの出力を制限した「新原付」の導入が予定されている。そんな中、ホンダが「2025年5月で50ccガソリンエンジンモデルの生産を終了する」との情報が! 生産終了を前に、早くも駆け込み需要まで発生しているようだ。 125ccベースの新原付登場により、ついに50ccは絶版か ついにこの時が来てしまった……!? 長らく庶民の足として愛されてきた原付一種(50cc以下)が絶滅するかもしれない。同クラスにおいて最大ラインナップを誇るホンダが2025年5月をもって50ccガソリンエンジンバイクの生産を終了するらしいのだ。 生産終了の背景には、やはり2025年11月から適用される次期排ガス規制がある。 排ガス規制は小排気量車ほど対策が難しく、50ccは技術的に対応が困難。排ガスを浄化する触媒は、貴金属との化学反応で有害ガスを浄化する仕組みだが、原付で
突然ですが、オイルの粘度が10W-40と聞いてそれぞれ何を示しているかわかりますか? バイクになくてはならないエンジンオイル。そのエンジンオイルのスペックを見てそれぞれが何を表すのかがわかる人は少ないと思います。 今回はそんなオイルの粘度やグレード見方をご紹介します! オイルの粘度の見方 オイルを選ぶときに必ず目にする10W-40や20W-50といった表記ですが、これは、オイルの粘度を表しています。 Wは「Winter」の頭文字で、前半が低温時の粘度を表し、ハイフン後の数字で高温時の粘度を表しており、簡単に説明するとそのオイルが使用できる環境を示しています。 この表記はSAE粘度分類といい世界共通の規格です。 エンジン内部の環境は温度によって変化する物で、エンジン始動時などの温度が低い環境下では動きにくい粘りはパワーのロスにつながり、 逆に高温時はオイルがサラサラになり金属がぶつかりやすく
1978年の誕生から45周年、まだまだ走り続ける!? タイでは日本のクラシックスタイルが人気で、ホンダがモンキー125やスーパーカブを販売する背景になっている。ヤマハはこれに対抗するPG-1をタイモーターエキスポで発表したが古老のSR400も展示。ヤマハは2014年からSR400をタイで販売しており、その最新型となる。 ヤマハはタイのライダーの好みに対応してSR400を発売するだけでなく普及活動を地道に展開してきており、日本と同等以上にカスタムも盛んに行われている。そして、タイでは排ガスやブレーキ規制が日本ほど厳しくないため、SR400の新車販売が継続されているのだ。 ヤマハは2014年からヘリテージ路線を打ち出して、タイだけでなく欧州やアメリカでもSR400の販売を開始したが、すでにラインナップからは消滅しており、タイが唯一の販売国だと思われる。このまま延命が続けば、パーツ供給もしばらく
タイヤは、マフラーやステップなどのカスタムパーツと比較するとあまり目立つものではありません。 しかし、ブレーキ等と同様に安全性に大きく影響する非常に重要な役割を持っているため、適切なタイミングでの交換が必要です。 それでいて、タイヤは車体の中で唯一接地するパーツなので、より良いタイヤに交換すれば、それだけでかなり乗り心地も向上します! 今回は2023年全体でWebikeの中で人気だった、オンロードラジアルタイヤの中から人気ランキングTOP10をご紹介します! 2023年!人気オンロードタイヤランキングTOP10 ランキングの前に、タイヤ選びで「そんな攻めた走りはしないから安くてなんでもいいや……。」という方もいらっしゃいますが、タイヤの性能が高ければ、安全なライディングに繋がります。 性能が高いと言ってもサーキット走行するようなハイグリップタイヤは温度依存性が高いこともあるため、冬や走りは
ヤマハ発動機は、大型スーパースポーツ「YZF-R7」2024年モデルを発売する。装備、諸元は従来から変更なく、カラー、グラフィックのバリエーションが見直されており、ブルー、ブラック、マットグレーの3色での展開となる。2023年のホワイトはラインナップを終了した。 発売は2024年3月15日(金)、価格も変更のない105万4900円で、全国のYSPおよびアドバンスディーラーのみの販売となる。 90'sスタイルのスポーツモデル風グラフィック!マットグレーが新登場 2022年2月に国内発売を開始したYZF-R7は、MT-07をベースとした689ccの水冷並列2気筒エンジンを搭載するスーパースポーツだ。ミドルクラスらしいサイズ感や軽量さで軽快な取り回しを実現しつつ、アシストスリッパークラッチや倒立フォーク、ラジアルマウントキャリパーといった、スポーツライディング性を引き出す装備も充実。YZFシリー
バイクは自分で操るのが楽しい乗り物……ではあるが、ミスなく操縦するには多少の難しさもある。もしもバイクが自立するなら、もっと簡単に乗れるはず。ヤマハのAMSASはこれに取り組む研究開発技術で、ジャパンモビリティショーにはそれを搭載した最新版プロトモデルとなる2台の「ELOVE」が展示された! AMSAS開発のきっかけとなったのはMOTOBOTとMOTOROiD バイクの操縦を難しくする要因のひとつは、“転ぶ”である。一般的なモーターサイクルやスクーターは、スタンドなしでは自立せず、停止状態ではライダーが支えないと倒れてしまうし、極低速域では不安定になる。もしもこのような極低速以下の領域で、機械(バイク)が人間(ライダー)の操作を助けてくれたら、もっとバイクは簡単かつ安全に乗れるはず……。このような思想に基づき、ヤマハは二輪車安定化システムの「Advanced Motorcycle Stab
ノリックこと阿部典史は、プロフェッショナルライダーを夢見て、サーキット秋ヶ瀬で腕を磨き、アメリカ修行に飛び出した。史上最年少で全日本ロードレース選手権チャンピオンとなり、ロードレース世界選手権にデビュー、最高峰クラスのチャンピオンを目指した。 常に前を向き、顔を上げてライダー人生を切り開き、圧倒的オーラを放ち、くったくのない笑顔で、ファンの心を鷲掴みにした。 ノリックの幼少期から、サーキット秋ヶ瀬の仲間、全日本ロードレース、ロードレース世界選手権と、彼が懸命に生きたそれぞれの場所で、出会った人々が、彼との思い出を語った。 全日本ロードレース選手権デビューでGP500クラスに参戦を決行し、史上最年少チャンピオンへとノリックを押し上げた。 出会い・16歳~ 【プロフィール】 SUZUKIのマシン開発ライダーから、BLUEFOX Racing監督へと転身。宮崎祥司、武石伸也らをトップライダーに育
次世代電動モビリティメーカーSMZは、2023年に開催されたジャパンモビリティショーに出展した世界最小の電動スクーター「Arma」の先行販売受付をクラウドファンディングサービス「Kickstarter」にて開始した。 プロジェクトページでの販売額は900$/1台~(2024年1月16日現在)。今後は2024年5月までにプロトタイプのテストを完了し、2024年10月までに出荷を予定している。 なお、販売地域はアメリカを中心としたグローバルを想定しており、日本国内での特定小型原付登録は対応を進めているものの、現時点での実現可能性は不透明。国内での使用を目的に購入する場合は注意が必要そうだ。 メイドインジャパンの超コンパクトスクーター Armaは、日常の移動を劇的に変えることを目的に設計された、世界最小・最軽量でA4サイズに折り畳める電動スクーター。その携帯性と使いやすさから、毎日の移動を変える
ミシュランが2024年1月に発売する新作タイヤを速攻インプレ。今回はストリート向けのスポーツラジアル「パワー6」をお届けしたい。人気を博した前作パワー5と同様のライフを維持しつつ、全方位的に性能を向上させているという。試乗を担当したのは、Webikeスタッフの楠山と、ゲストライダーのみかさん。さらに原田哲也さんと岡田忠之さんにも話を訊いた!
ヤマハは可能性あり、スズキはDR-Z400Sの復活を希望 ジャパンモビリティショーでカワサキが新型KLX230を展示した。日本では2022年10月が適応期限だった排ガス規制の影響で現在はラインナップから姿を消しているが、編集部が得た情報によると新型メグロS1、W230とエンジンを共用し、春以降に発売される模様だ。 2024年は、ホンダのCRF250LとKLX230が公道走行可能なオフロードモデルとしてラインナップされるが、水面下でヤマハが200~230ccのモデルを開発しているというウワサだ。また、YZF-R15のように海外モデルのWR155Rを国内に導入する可能性もあると言われる。 残るスズキは2023年にVストローム250SXをリリースしており、試乗会ではダート走行のステージも用意。林道レベルのダートは十分対応可能だった。このようにオフロードモデルは充実しつつある状況だが、やはり希望し
バイク業界の最新情報を発信する二輪車新聞から、2023年の排気量別販売台数(推計)ランキングが発表された! バイクブームが沈静化する中、定番モデルが人気を集めたのか、はたまた意外なモデルが食い込んだのか、販売台数から人気をチェックしてみよう。今回は「400cc~」(小型二輪の大型免許クラス)カテゴリーTOP10のモデルを紹介していきたい。 情報提供元 [ 二輪車新聞「2024年新年特別号」 ]
新しいヘッドライトはより広い配光を実現 2024年にCBR400Rがモデルチェンジして国内で発売される。11月のミラノショーで発表された海外の新型CBR500Rに準じた内容になる模様で、全面刷新された外装がCBR400Rにも導入されるだろう。何と言っても注目は、アッパーカウル左右に装着されたダクトウイングだ。 その名の通り、ダクトの中に羽状のウイングレットを設置したメカニズムで、尖ったウイングが露出していない分他のライダー等への危険性を無くし、さらにダウンフォースなどの効果が得られるもの。2020年のCBR1000RR-R譲りの装備が新型CBR400Rに受け継がれるだろう。 CBR400Rのコンセプトは、「Modarn Racing Art “Racing style for everyday use”」となる模様で、日常のライディングとレーシングスタイルを両立させることに主眼が置かれてい
電動時代になり折り畳み式レジャーバイクが脚光を浴びるか 9月26日にホンダが、ジャパンモビリティショーの展示内容を公開した。その中でも注目だったのが、電動バイク「ポケットコンセプト」と電動自動車「サステナ-Cコンセプト」。この2台はセットで紹介されており、1981年のモトコンポとシティを連想させるものだ。 実際、ポケットコンセプトはホンダが申請した特許によるとハンドルやステップの折り畳みが可能。これをサステナ-Cコンセプトに積載可能と予想されており、2輪と4輪を手がけるホンダならではの6輪生活が、40年以上の時を経て改めて提案されたのだ。 そして、9月14日にアメリカで発表された「モトコンパクト」は、ハンドルやシートを折り畳んでキャリーケース状にできることから、公共交通機関への持ち込みも視野に入れている電動バイク。ホンダ自ら「モトコンポの再定義」としており、より幅広い使い方が可能だ。 モト
あらゆる路面を自由に駆け抜ける事を楽しめる「Vストローム1000」や「Vストローム650」よりも小型で、気軽にアドベンチャーを楽しめると人気の「Vストローム250」。 スズキの人気車種には必ず上位にランクインしますし、街中でもよく見ますよね。 今回はそんなVストローム250のカスタムパーツをWebikeの売上データを基にランキング形式でご紹介します!
マニュアルトランスミッションの究極形 ホンダEクラッチは、ライダーに代わってバイクがクラッチを操作してくれるものだが、ライダーがマニュアル操作をしたい時はいつでも手動に切り替えられるのが特徴。ツーリングでは渋滞時などクラッチ操作をサボりたい状況もあり、そんな時に役立つメカだ。 だが、決してラクで簡単なメカではない。ホンダは「マニュアルトランスミッション(MT)の進化」としており、カブの自動遠心クラッチやDCTとは異なり左手にはクラッチレバーを残す。尚、レバーがあるとAT免許の適用外となり、あくまでもMTとして開発されているのだ。 そして、大きな特徴は通常のMTモデルよりスポーティに走れること。ホンダEクラッチは、半クラッチ制御が入ることでショックを抑制し、クイックシフターよりも素早いシフトを実現。もちろんライダーの手足でシフトするよりもスポーティな走りが可能になる。 趣味でバイクに乗るライ
ヤマハで最も安い125ccはジョグ125 2025年11月が適用期限の令和2年排ガス規制に50ccエンジンモデルが対応できないことから、100~125ccモデルに4kW(5.4PS)以下の出力制限をかけて「新基準原付」とする案を警察庁が認めた。今後期限までに制度改正やメーカーによる車両開発が行われる。 これを受けてヤマハは新基準原付の開発を進める模様。現在ヤマハの50ccモデルの主力はジョグとビーノだが、この2モデルは実は2018年からホンダが生産している。タクトやジョルノのプラットフォームを利用しており、生産終了後はこの提携が解消するだろう。 ヤマハは台湾やインドネシアなどに生産拠点を持っていることから、海外生産の125ccモデルを新原付に変更するのが合理的。最も可能性が高いと思われるのがジョグ125で、25万5200円の価格は国内の125ccモデルでは最も安い価格で販売されている。 ホ
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