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円安とは
news.yahoo.co.jp/byline/tokurikimotohiko
「死ぬのがいいわ」 タイトルだけ聞くと、ビックリしてしまう刺激的なタイトルの藤井風さんの歌が、世界中で注目されています。 1月8日には、Spotifyでの再生回数が2億回を突破。 1億回再生到達から約2ヶ月で2億回突破とのことですから、その勢いは加速していることになります。 日本では、12月28日に放送されたNHK MUSIC SPECIALと紅白歌合戦がテレビ初披露だったようですから、年末に初めて聞いたという方も少なくなかったのではないでしょうか。 ただ、2023年の日本の音楽シーンを考える上で、今一度しっかりと振り返っておきたいのが2022年の藤井風さんの「死ぬのがいいわ」の世界的ヒットの経緯です。 海外23カ国で1位を獲得の快挙なにしろ「死ぬのがいいわ」は、昨年音楽ストリーミングサービスのSpotifyで、23の国と地域で1位を獲得、グローバル・バイラル・チャートで最高4位まで記録。
Facebook社が社名を「メタ」に変えてまで「メタバース」に注力すると宣言したことで、にわかに世界中で注目を集めるようになった「メタバース」ですが、実は日本企業による「メタバース」のビジネス活用も着実に拡がりはじめているのをご存じでしょうか。 例えば、先月には日産自動車がVR空間内に、「NISSAN CROSSING」というギャラリーを再現したことが話題になりました。 参考:日産、VRChat内に「NISSAN CROSSING」をオープン。銀座のギャラリーをVRで 「NISSAN CROSSING」は、銀座の交差点にあるギャラリーですが、このVRChat内では、そのギャラリーがVR空間内に再現されており、世界中の誰でもリアルさながらの体験ができるようになっています。 さらに「バーチャルマーケット2021」という世界最大規模のVRイベントが「メタバース・シティ」をテーマに今週から開幕。
今週、ステマ行為に対して消費者庁が初の措置命令を出したことが、業界で注目されています。 実際に措置命令を受けた商品が、無名なバストアップサプリであることから、一般のニュースではそれほど大きくは取り上げられていないようですが、ながらく日本で続いていた「ステマは違法ではないから大丈夫」という誤解に対して、大きな一石が投じられたニュースだと言えるでしょう。 参考:インスタ「ステマ」で初の措置命令 バストアップサプリ、効果なし―消費者庁 このニュースはいわゆる広告業界だけではなく、一般の方にも関係ある話ですので詳細をご紹介しておきたいと思います。 海外では違法なステマ、日本では?ステマ騒動というと、2012年の食べログにおける組織的なステマ書き込み事件に端を発し、多くの芸能人のステマが問題になったペニーオークション詐欺事件や、メディアによるノンクレジット広告というステマ記事が慣習化していた問題など
日本でもマスクを求める行列は珍しくなくなりましたが、韓国は雨でも大行列のようです(写真:ロイター/アフロ) 新型コロナウイルスをめぐるニュースが連日メディアを騒がしていますが、ここに来て様々なデマ情報も跋扈するようになってきているようです。 今回の新型コロナウイルスへの対応に関しては、専門家でも意見が分かれるケースも少なくないようですし、政府の対応方針もめまぐるしく変わる印象があります。 そのため、政府が発信する情報すら信じられなくなってしまったり、藁をもつかむ思いで根拠の薄いウイルス対策を信じてしまうケースが少なくないように感じます。 特に、全国一斉での小中高の休校要請や、リモートワークの推進で、今週末から一週間を自宅で1日過ごす人が増えると思われます。 こういう時にこそ気をつけなければいけないのが「デマ」の拡散です。 そう言うと、自分はデマなんか信じないから大丈夫、と思う人が多いかもし
映画「アナと雪の女王2」に、まさかのステマ疑惑が浮上し、大きな注目を集めています。 参考:「アナ雪2」Twitter感想漫画に「ステマ」疑惑 7本ほぼ同時投稿され炎上 ディズニーは「ステマという認識はない」と弁明 ステマと言えば、つい1ヶ月前に吉本興業のお笑いコンビ「ミキ」が京都市の企画として実施したツイートが、ステマではないかと指摘され注目されたばかり。 今回は、まさかのウォルト・ディズニーが、しかも「アナと雪の女王2」という大作において、ステマと指摘されるような宣伝手法を使っていたという、非常にショッキングな出来事と言えます。 特に個人的に注目しているのは、今回ウォルト・ディズニーの担当者が「ステマという認識はない」と、ねとらぼの取材に対して回答している点です。 吉本興業のステマ疑惑の際にも、吉本興業側が「ステルスマーケティングにはあたらない」とする見解をサイトに掲載したのと同様の対応
先週水曜日に、松屋のオリジナルカレーが終売というニュースが、大きな注目を集めました。 参考:松屋、オリジナルカレー終売の真相は? 「創業カレーの定番化」でした。 実際には上の記事にあるように、蓋を開けたら「オリジナルカレー」は終売になる一方で、「創業ビーフカレー」が定番化されるという、カレーメニューの差し替えだったというオチだったのですが。 この発表に対して、一部で批判の声があがり、メディアが「賛否の声」や「炎上」というキーワードを入れたタイトルをつけた記事を公開する流れに展開しました。 まぁ、正直な話として「日本は平和だな」と思わせられる典型的なニュースではありますが、現在の企業の炎上騒動を考える上で今回の一件は非常に象徴的な面もある話題でしたので、少しポイントをまとめてみたいと思います。 まず、今回の騒動を時系列にまとめてみます。 ■11月27日22:27 松屋の公式ツイッターアカウ
観光客が順調に増えている京都市がわざわざステマに手を出す必要あるのでしょうか?(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 吉本興業の人気漫才コンビ「ミキ」によるツイッターへの投稿が、京都市からお金が支払われたステマツイートだったのではないかと京都新聞にすっぱ抜かれ、大きな騒動になっています。 ・吉本漫才コンビ、ツイートは「ステマの疑い」 京都市の広告と明示なし、識者「アンフェア」 今回の騒動で興味深いのは、各メディアが該当の投稿をステマでは無いかと報じている一方で、関係者である京都市と吉本興業は、頑としてステマであることを認めていないという点です。 参考:吉本興業「ミキ」が1ツイート25万円でPR表記なしの宣伝ツイート 依頼した京都市は「誤認させる投稿ではない」とステマ認めず その関係か、通常であれば炎上騒動になるとすぐに削除されがちな該当の投稿は、投稿されたまま今も確認する
ラグビー日本代表の南アフリカ代表との死闘から、はやくも丸2日が経とうとしています。 私自身、今回のワールドカップでラグビーに興味をもったレベルの典型的な「にわかファン」ですが、見事に「日本代表ロス」に陥っているほど。 参考:やっぱり「ラグビーロス」「代表ロス」の声続々…興奮の1カ月終わりネットも喪失感 同じような気持ちになっている方は、少なくないのではないかと思います。 何しろ今回のラグビーワールドカップでは、日本代表が史上初のベスト8に輝いたという快挙はもちろん、テレビ中継の視聴率も尻上がりにあがり、スコットランド戦が39.2%、南アフリカ戦は41.6%と今年放映された全番組で1位の記録を更新と記録づくめ。 日本がスコットランドを破って8強進出を決めた場面で、瞬間最高視聴率は関東地区で53.7%と、テレビを持っている世帯の半数以上が釘付けになっていたということになります。 その視聴者数は
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