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掃除・片付け
note.com/goando
こんにちは、THE GUILDの @goando です。 私はTHE GUILDの中でもデータを扱う仕事を中心に活動しており、「UXの改善をデータでサポートする」をミッションに取り組んでいます。 ざっくり言うと、THE GUILDのクライアント企業が運営するサービスのログを分析してユーザーの行動傾向からUXの改善点を見つけ出したり、マーケットの市場リサーチを通じてサービスの戦略の策定を支援したり、と言った内容です。 こうした活動を通じて、データ分析の結果をグラフ等のレポートに落とし込むという事を数多く行ってきました。 試行錯誤を繰り返しつつ、データをどのようなデザインで視覚化するとメッセージが伝わりやすいのか、逆にどういう点に気をつけないと誤解を与えやすいのか、といったノウハウを少しずつ蓄積してきました。 データ分析を台無しにするダメグラフかく言う私もかつて、そのグラフから何が言いたいのか
THE GUILDの @goando です。 同僚のこばかなさんから読書バトンが渡ってきたので、お勧めの書籍を紹介します。 はじめに: UXのために脳を知りたくなった2017年お勧めの書籍を紹介する読書バトンですが、今年はUXへの理解を脳視点から掘り下げてみたくなり脳科学に関する書籍を読む機会が多かったので、これをテーマに2017年の私のお勧めの書籍をご紹介したいと思います。 #1 : ファスト&スロー - ダニエル・カーネマンまず今年、脳について理解したいと思ったきっかけの一冊があります。行動経済学のノーベル賞受賞者ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」です。 以前にも読んだ事があったのですが今年に入って改めて読み直して、これがきっかけとなり今年は脳の働きに強く興味を持ちました。 ファスト&スロー - ダニエル・カーネマン 行動経済学は「人間は必ずしも合理的に行動しない」という観
PREDUCTS 代表 / THE GUILD 共同創業者 UX Designer / デザイン・テック・データ・アウトドア・ガジェット・旅行・犬 / デスク作ってます → http://preducts.jp
こんにちはTHE GUILDの@goandoです。 先人達から学びを得るために、UXを中心に日々色んな書籍を参考にしているのですが、最近はデータ分析の為の統計学を主に読んでいます。また以前からUXの為に行動経済学・認知心理学の書籍から気付きを得る為に参照しています。 これらの書籍が自分のスキルと活動の中でどういう補完関係になっているのかを一度整理したので、共有してみたいと思います。 自分のスキルセットについて自分のキャリアパスというのが以下の様な流れになっており、大手SIer → ベンチャー → 個人デベロッパー → 現在、と4フェーズ目になっています。 (※ポーズに特に意味はありません) SIer時代は1000万人が使う大規模システムを一から構築したり、米国企業との事業開発をしたり、ベンチャー時代はカーネギーメロン大の言語学者と共同開発を行い、iPhone黎明期には個人デベロッパーとして
こんにちは、THE GUILDの@goandoです。 「グロースとは学びを得ること - 前編」の続きです。 後編ではグロースにおけるABテストの価値について、グロースに取り組む中で得た気付きと世界の動向をご紹介します。 正しいABテスト多くの方がご存知のABテストですが、時折見かけるのが「改善案Aと改善案Bの方法のどちらがより良い結果に繋がるかを検証」するための方法として利用し、更には全てのユーザーをランダムに50% vs 50%にスプリットして行っているケースです。 これは正しいABテストの利用方法ではなく、本来は「現在の仕様A(対照群)に対し別の仕様B(介入群)の結果を比較」する実験方法で、仕様Bのみを特定の条件でランダムに抽出した一部の対象に対してのみ行い、元の状態との比較を行うのが本来の活用方法です。 ABテストは統計学や疫学の歴史の中で成り立ったランダム化比較試験の方法に基いてお
こんにちは、THE GUILDの@goandoと申します。初note投稿です。 ここ3年ほど動画配信サービス「U-NEXT」にUXデザイン顧問としてUX、データ分析を中心に取り組んでおり、「データ & グロース」辺りのトピックでnoteに投稿していこうと思っています。 UXデザイン顧問のしごとU-NEXTでUXデザイン顧問という形でサービスの支援をしていますが、一体何をしている仕事か簡潔に言うと「ユーザー体験に関わる領域全般の支援」になります。 例えば、 ・ プロダクトのマイルストーン ・ UIデザイン ・ コミュニケーションのデザイン ・ デザインチームのトレーニング・レビュー ・ 人材採用の支援 ・ 映像製作の企画 など、業務は多岐に渡ります。 中でもU-NEXTのサービスの成長を目標とした「グロース」を中心に取り組んでおり、データの収集・分析に多くの時間をかけています。 UXにおいて
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