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行動経済学の検索結果1 - 40 件 / 59件

行動経済学に関するエントリは59件あります。 心理経済科学 などが関連タグです。 人気エントリには 『よく心理戦で「相手は私の思考を読んでこうするから、それに対し私はこうする」みたいな読み合いがありますが、ずっと互いに読み合っていたら無限ループで切りが無いはずです。どこまで読むのが正解なのですか?』などがあります。
  • よく心理戦で「相手は私の思考を読んでこうするから、それに対し私はこうする」みたいな読み合いがありますが、ずっと互いに読み合っていたら無限ループで切りが無いはずです。どこまで読むのが正解なのですか?

    回答 (7件中の1件目) 自分が有利と思えるまで。ただ時間が決まっているはずなので51体49になったらつぎへいきましょ!

      よく心理戦で「相手は私の思考を読んでこうするから、それに対し私はこうする」みたいな読み合いがありますが、ずっと互いに読み合っていたら無限ループで切りが無いはずです。どこまで読むのが正解なのですか?
    • 人間の行動を操るために覚えておきたい科学 - KAYAC engineers' blog

      この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2019の4日目の記事です。 こんにちは。技術部平山です。 この記事では、人の行動を操る、つまり、人の行動を予測したり、望みの行動を取らせるために役立つ科学について 軽く紹介いたします。プログラミングの話はございませんが、 プログラマに読みやすい味付けにはしておきました。 なお、「人を操る」とか言っていますが、実際それで思うように操れるのであれば、 私はもっと裕福だったでしょうし、高い地位を得ていたことでしょう。 理屈と実践は異なるということです。 ただ、これを知って気が楽になる方もいらっしゃるかもしれませんし、 もしかしたら、実際に何かを改善させられるかもしれません。 基本的には与太話ですので、お暇な方のみお付き合いください。 予測に使える理論は、制御にも使えるかもしれない 何かしらの理論によって現象が予測できるのであれば、

        人間の行動を操るために覚えておきたい科学 - KAYAC engineers' blog
      • 行動経済学の『ずる』は予想以上に不合理 - 本しゃぶり

        ダン・アリエリーの論文の一つに再現性が無い。 調査の結果、データが全部捏造されたものだという。 どうしてこうなった。 ダン・アリエリーへの疑い ベストセラーとなった行動経済学の本に『予想どおりに不合理』がある。このブログでも何度かお勧めしている本で、読んだ人も多いだろう。 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 作者:ダン アリエリー早川書房Amazon 本書の著者、ダン・アリエリーが共著者である論文について、データ捏造の疑いがかけられ話題となっている。 実験の主導者であるアリエリーは、「データが捏造されていること」については同意しているが、問題のデータは研究パートナーの「保険会社からもらったもの」であり、自分および共同執筆者たちはプライバシーの観点からデータ収集・データ入力・データのマージには関与していないと言っている*1。 本件はデータの不正を暴く過程が面白

          行動経済学の『ずる』は予想以上に不合理 - 本しゃぶり
        • 心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号

          心理学の研究論文は再現性が低いことが指摘されていました。再現性が低くなる原因は、学界全体に「疑わしい研究手法 (QRPs)」が蔓延していたことにあるとみられます。 現在は学界全体をあげての対策が行われているようです。研究の事前登録、データの公開、追試などが重視されるようになっています。 学界は正しい方向に進んでいるようですが、だからこそ、重要な発見だとみなされてきた過去の研究成果が次々に覆されているようです。 少々調べましたが……、いやはやこれは……脱力しました。心理学以外の分野でも援用されている有名な研究たちが、あれもこれも。興味を引かれたものに重点をおきつつ、ざっくりとメモ的にまとめておくことにします。 2021年9月12日追記 追試というのは、1年半以上かかるものも珍しくないようです。かなりの時間・精神力・体力を要するのに対して、見返りが少ないものといいます。この記事では多くの研究の

            心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号
          • 値段の「¥マーク」を小さくしたら購入率が大きく改善された。機能は「体験」で成果が激変する。10周年の「メルカリ」に聞く新機能の開発の裏側。3つの成功施策。|アプリマーケティング研究所

            値段の「¥マーク」を小さくしたら購入率が大きく改善された。機能は「体験」で成果が激変する。10周年の「メルカリ」に聞く新機能の開発の裏側。3つの成功施策。 10周年を迎えた「メルカリ」さんを取材しました。 株式会社メルカリ Product Manager 塚本 佳実さん、UX Design Manager 宮本 麻子さん「メルカリ」について教えてください。塚本: 「メルカリ」は、国内最大手のフリマアプリです。2023年の7月にサービス開始からちょうど10周年を迎えました。 直近のアクティブユーザー(MAU)は2,200万人以上に、四半期のGMV(流通金額)は2,500億円以上に到達しています。 累計だと30億品以上が出品されていて、販売の速度でいうと「1秒間に7.9個の商品が売れている」というデータもあります。 この10年間でのトレンドの変化としては、取引されている「ブランド」にも変化が出

              値段の「¥マーク」を小さくしたら購入率が大きく改善された。機能は「体験」で成果が激変する。10周年の「メルカリ」に聞く新機能の開発の裏側。3つの成功施策。|アプリマーケティング研究所
            • 予想通りに不合理なワニの炎上 - 本しゃぶり

              なぜワニは死後に炎上したのか。 それは生前と死後で世界が異なったからである。 行動経済学の観点で騒動を解き明かす。 死後の祭り 例のワニが死後に燃えている。もはや《火葬》。再生できないかは不明。 直接の要因は怒涛の商業展開。「電通」の二文字は火力を増大させるに至ったが*1、それは炎上が始まってから判明したこと。俺が見ていた範囲では、書籍化のニュースで燻り始め*2、ワニの死後に商業展開告知が出たところで炎上が始まった。 商業展開は多々あるが、特に目立つのは「100日後に死ぬワニ追悼 POP UP SHOP in ロフト」だ。追悼にしてはポップすぎるデザインであるのに加え、商品数が笑っちゃうほど多い。ページをスクショするとこうなる。 100日後に死ぬワニ追悼 POP UP SHOP in ロフト https://loft.100wani.com/ それにしても何が人々の怒りをここまで掻き立てた

                予想通りに不合理なワニの炎上 - 本しゃぶり
              • タイムラインが闇堕ちする仕組み|深津 貴之 (fladdict)

                SNSであれニュースサイトであれ、タイムラインは自然状態で放置をすると、どんどんネガティヴに闇堕ちしていく。 これはnoteにおいても、つねに注意を払っている課題だ。なぜ多くのサービスでタイムラインが闇落ちするのか、チームと共有するためのメモ。 人間の脳は、ネガティヴな情報に積極的に注目する人間の脳は、原始時代に基礎設計されてから、ほとんど進歩していない。このため現代の人間の意思決定は、しばしば原始時代の生存戦略に引っ張られて判断を誤る。 判断ミスが死を意味するような環境で、長く生き抜いてきた私たち人類は、基本的に保守的だ。生存を優先し、損失の回避を優先するようにできている。5年後の穀物よりも、この瞬間に猛獣に襲われて死なないことを優先する。そういうコンセプトで進化をしてきた。 目前の危機回避を優先するなら、重要なのは危険の兆候を捉え、即座に解消することだ。かくして、ネコジャラシに弄ばれる

                  タイムラインが闇堕ちする仕組み|深津 貴之 (fladdict)
                • 【追記】女配信者に投げ銭をして狂わせてしまった

                  女子高生がゲームするだけの配信をラジオ感覚で見てたんだけど、ある日投げ銭というシステムがあることを知った。 いや、もともと存在は知っていたのだが全く意識してなかった。 ただ別の視聴者が少額の投げ銭をしているのを見て、俺もちょっとくらいしてみようかと思った。 1000円分くらい課金して100円ずつ投げてみた。 すると喜ぶ喜ぶ。ゲームの手も止めてありがとうありがとうと言ってくれる。 投げ銭にハマる人がいるのもわかる。こっちは労力を一切払わずに感謝されて少し優越感に浸れる。 そのリアクションが楽しくて2000円くらい結局あげてしまった。 もともとその子は投げ銭で稼いでなかったんだが、俺があげたことによってかなり自尊心が満たされたみたいだった。 過去最高額の稼ぎになって、狭いサークルの中のランキング?みたいなものの1位になったみたいだ。 twitterをみると投げ銭をたくさんもらいました〜ってアピ

                    【追記】女配信者に投げ銭をして狂わせてしまった
                  • 投げ銭やろうくたばれ

                    大好きだった女性配信者が投げ銭一発でがらっと変わってしまった。 よく見れば美人だけどオタク特有の挙動不審さとか、飾りっ気のない素朴な服装とか、自分の趣味に対して誰の目を気にするでもなく好きな気持ちを垂れ流している様子とか、自分にとっては天使過ぎて毎日配信を眺めていた。 毎日といっても、デスクワーク中にタブを開きっぱなしにして、興味ある話題だとコメントを返すくらいの関係だが。 おそらくは高校を卒業したばかりか就職もせず暇な日常を送っているようで、金銭的に支援したい気持ちがなかったわけではない。 でも、なんとなくこの配信者自体がお金よりも共通の話題で盛り上がれる相手を探してそうな感じに見えたから、とりあえずは投げ銭はしなでおこうと思っていた。 そんなある日、彼女の配信が始まったので見に行ってみると、配信画面にステータスバーのようなものができていた。 そこには0/100,000yenの文字。 何

                      投げ銭やろうくたばれ
                    • 「行動経済学は死んだ」騒動のメモ|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

                      まず、Jason Hrehaという人が「行動経済学の死」という記事を書いた。 その記事の日本語訳はこちら。 この人は、ウォルマートの行動科学研究のトップ(Global Head of Behavioral Sciences at Walmart)の人。 Hrehaさんは、 「行動経済学は死んだ。 その主要な発見は何年も再現に失敗している。 その中核的アイデアである『損失回避バイアス』にもろくな再現性がない。 僕自身、実際マーケティングキャンペーンで研究したから知ってるんだ。」 という趣旨のことを言ってる。 ※「損失回避バイアス」とは、利得よりも損失の方を大きく評価する心理的傾向のこと。 その記事を山形浩生さんが知って以下のツイート: うっひーマジっすか。行動経済学は再現性皆無、カーネマン&トヴァースキーもかなり悪質なチェリーピッキングしていて、鉄板と思われていた損失忌避すらかなり怪しく、ナ

                        「行動経済学は死んだ」騒動のメモ|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
                      • 浅倉大介さん「スーパーマーケットでチープなBGMが流れるのは、チープな音楽を聞くと値段を安く感じるから」#音楽の心理学

                        藤田佳佑 / Nutmeg ナツメグ㈱ 執行役員 @sato310sss テレビで浅倉大介が「スーパーマーケットでチープなBGMが流れてるのは、チープな音楽を聞いてると値段を安く感じるから。重厚なクラシックとか流したら値段を高く感じる」って言ってて、調べたら本当に音楽と購買心理は関係あるんですね… すげえな… 2021-01-03 22:26:43

                          浅倉大介さん「スーパーマーケットでチープなBGMが流れるのは、チープな音楽を聞くと値段を安く感じるから」#音楽の心理学
                        • 行動経済学論文のデータ捏造を暴いた記事の大意を和訳してお届けします|瀬川知己のノート

                          昨日Twitterを眺めていたら、衝撃的な論文が飛び込んできた。「行動経済学」に関する論文で取り扱われたデータが捏造だったのではないか、と疑義を投げかける論文である。そこで今回は、この論文の論証の大意を日本語でお届けしたい。また、その前後に、行動経済学とは、また、行動経済学の今後は、等についても、簡単に触れてみたい。 そもそも行動経済学とは 行動経済学を一言で表すなら、「経済学と心理学の融合」とでもいえばいいだろうか。そもそも従来の経済学では、人は「合理的に判断する」生き物として描かれていた。ありとあらゆる便益を計算し、比較し、より便益が大きい選択肢をとるその様は、「ホモ・エコノミクス(合理的経済人)」と(しばしば揶揄の意味をこめて)呼ばれてきた。 行動経済学は、それに対して、「人々の心理的な側面」をより重要視したアプローチをとる。仮定する人々を、より現実の人々が下す価値判断に近い行動をと

                            行動経済学論文のデータ捏造を暴いた記事の大意を和訳してお届けします|瀬川知己のノート
                          • 今の日本に最も必要な科学的思考、社会へのエンジニアリングのかたまり 「貧乏人の経済学」パナジー&デュフロ著 山形浩生訳|TAKASU Masakazu

                            ブームになったので、なにか政策が失敗するたびにナッジだのパターナリズムだのの用語を持ちだして賢しげに「こうすればうまくいくのに!」とコメントする人も多い。 (ナッジやパターナリズムは、思い込みを利用して成果を出すための仕組み。 ナッジ: なにか得する行動をするような仕掛けをつける。たとえばトイレの小便器の中心にハエの絵を書くと、そこめがけて小便する率が上がってトイレがキレイになる パターナリズム: 多くの人にとってオススメの選択肢に予めマルをつけておこう、たとえばレストランのメニューでヘルシーなものを目立つようにしておけば健康が改善するだろう) でも、「そうした岡目八目のほとんどは間違っている」というのが、まさに行動経済学だ。ノーベル賞をとった学者たちは、実験でそうした思い込みの存在を証明し、うまく思い込みを利用して他人の意思決定や行動を変えさせることに成功したことで評価されている。 失敗

                              今の日本に最も必要な科学的思考、社会へのエンジニアリングのかたまり 「貧乏人の経済学」パナジー&デュフロ著 山形浩生訳|TAKASU Masakazu
                            • こづかい万歳の行動経済学 - 本しゃぶり

                              『こづかい万歳』の登場人物の行動は不合理に見える。 その一方で自分にも覚えがあるため親近感がわく。 吉本先生の振る舞いを行動経済学で解き明かす。 定額給付金の回 ステーション・バー*1を筆頭に、ちょくちょくTwitterをざわつかせるマンガ『こづかい万歳』。あの特別定額給付金回が無料になったので読んだ。 思わず「さすがプロだ」と関心してしまった。この回は、突発的な収入を手に入れた人の心理をよく描いている。読んでいて「この事例、行動経済学の本に書いてあったやつだ」となるのだ。冷静な第三者視点から見ると愚かに見えるが、当人からすると至極当然の選択。それが次々と繰り出される。 特に笑ってしまったのが著者・吉本先生の「欲しいものリスト」である。5位が「とらやの羊かん」で、贅沢に丸かじりしようと考えているのだ。 定額制夫の「こづかい万歳」 ~月額2万千円の金欠ライフ~ - 吉本浩二 / 第11話 |

                                こづかい万歳の行動経済学 - 本しゃぶり
                              • ある個人開発者が「安いほうが良いと思ったけどアプリのサブスクの値段を1.5倍にしたら契約率が2.5倍になったはなぜ?」と困惑している

                                さと@個人開発やってます! @sato_neet サブスクの値段を1.5倍にしたら、契約率が2.5倍になったんだけど、なんで…? 安くすれば契約率上がるって前提でテストしてたから今までうまくいかなかったけど、高くしたほうが売れることもあるのね… マーケティング的には当たり前のことなのかもだけど、素人からしたら謎すぎる😂 2023-10-10 09:36:30

                                  ある個人開発者が「安いほうが良いと思ったけどアプリのサブスクの値段を1.5倍にしたら契約率が2.5倍になったはなぜ?」と困惑している
                                • Hiroo Yamagata on Twitter: "うっひーマジっすか。行動経済学は再現性皆無、カーネマン&トヴァースキーもかなり悪質なチェリーピッキングしていて、鉄板と思われていた損失忌避すらかなり怪しく、ナッジなんて現実ではほとんど効かない! うーん。アリエリの不正問題は知って… https://t.co/tzZdEw4hbi"

                                  うっひーマジっすか。行動経済学は再現性皆無、カーネマン&トヴァースキーもかなり悪質なチェリーピッキングしていて、鉄板と思われていた損失忌避すらかなり怪しく、ナッジなんて現実ではほとんど効かない! うーん。アリエリの不正問題は知って… https://t.co/tzZdEw4hbi

                                    Hiroo Yamagata on Twitter: "うっひーマジっすか。行動経済学は再現性皆無、カーネマン&トヴァースキーもかなり悪質なチェリーピッキングしていて、鉄板と思われていた損失忌避すらかなり怪しく、ナッジなんて現実ではほとんど効かない! うーん。アリエリの不正問題は知って… https://t.co/tzZdEw4hbi"
                                  • 行動経済学の死

                                    行動経済学の死 E}��U p�(��U https://www.thebehavioralscientist.com/articles/the-death-of-behavioral-economics 悪いニュースがいくつかある。 行動経済学は死んだ。 そう、それはまだ教えられている。 そう、それはまだ世界中の研究者の研究対象だ。 そう、それはまだ国をまたいで実業家や政府機関に利用されている。 明らかに生きているように見える・・・が、それはゾンビだ。内も外も。 なぜそんなことをいうのか? 理由は大きく2つだ。 行動経済学の主要な発見は何年も再現に失敗している。そして行動経済学の重要な発見*それ自体*、損失回避、ですらその土台が揺らいでいる。 その介入の影響は現実は驚くほど弱い。 これら2つのことから、これからの10〜15年、行動経済学が関心を集め現実に広く使われると私は思わない。 も

                                      行動経済学の死
                                    • 金で人壊すのって結構楽しいよね。 昔は凄かったおじさんとか本当に昔は実..

                                      金で人壊すのって結構楽しいよね。 昔は凄かったおじさんとか本当に昔は実力があったのだとしてもだいぶ悲惨なことになっちゃうわけで。 何の実力もない人にジェネリック過去の栄光みたいなの植え付けると本当に悲惨なことになって面白い。

                                        金で人壊すのって結構楽しいよね。 昔は凄かったおじさんとか本当に昔は実..
                                      • プログラマーのための行動経済学 (コードをきれいにするのはいつ?) - techtekt

                                        はじめに サマリー 先延ばし傾向(現在バイアス) 対策:コミットメント 課題点 1. 金銭的な制裁を行うのが難しい 2. 現在バイアスを自認していない人はコミットメント・デバイスを使わない 3. コミットメント・デバイス設計の問題 組織内の先延ばしを防ぐには まとめ ※三浦は退職していますが、本人の同意を得て、掲載を継続しています。 はじめに こんにちは。パーソルキャリア株式会社でデータアナリストとして働いている三浦です。 8 か月前ぐらいに、将来の自分のためにもコードはきれいにした方が良いという内容の記事を書きました。 プログラマーのための行動経済学 (自信過剰とリーダブルコード) コードをきれいにする、新しい技術を学ぶ。 将来のために必要だと分かっていても、面倒でつい先延ばしにしてしまいませんか。 この記事も、半年前には書き終わっている予定でした。 今回は、こういった先延ばしをテーマと

                                          プログラマーのための行動経済学 (コードをきれいにするのはいつ?) - techtekt
                                        • 行動経済学を応用して「飲食店の売りたいメニュー」に注目させる方法を東大教授に聞いてみた - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

                                          消費者行動や行動経済学を研究されている東京大学大学院の阿部誠教授に、個人の飲食店でもできる工夫やアイデアなど、人間の行動原理をもとにしたお店づくりについて伺いました。 行動経済学をはじめとする学問の教授に、データの観点から飲食店の店づくりや集客方法、リピーター施策として効果的なことを深掘りしていきます。今回は消費者行動や行動経済学を研究されている東京大学大学院の阿部誠教授にインタビューを行いました。 個人の飲食店でもできる工夫やアイデア、お客さんが気にするポイントとはどこなのか?人間の行動原理をもとにしたお店づくりについて考えます。 阿部誠さん 東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。1991年マサチューセッツ工科大学博士号(Ph.D.)取得後、同年からイリノイ大学助教授に就任。1998年東京大学大学院経済学研究科助教授を経て、2004年から現職。ノーベル経済学賞受賞者との共著を含め、マ

                                            行動経済学を応用して「飲食店の売りたいメニュー」に注目させる方法を東大教授に聞いてみた - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
                                          • 人間を繁殖させられない日本動物園、それとフィンランド動物園 - シロクマの屑籠

                                            www3.nhk.or.jp 日本、少子化進んでるってよ。 ときの首相が、少子化問題を「国難」と評するようになった。実際、国難だろう。だからといって若い男女を強制的につがいにして、強制的に出産なんてさせられない。 人間が子どもを産まないと社会が破綻するので子どもを産ませるようにするとかいう非人道的な目論見、正直なところ一般市民の立場で肯定できるか?みたいなところがある #社会のためとはいえ俺ごときが他人に対してそこまで侵犯できないでしょってなっちゃう— クロダオサフネ (@kuroda_osafune) 2019年12月26日 個人主義や社会契約のロジックにもとづいて考えるなら、挙児・出産という現象は、当事者の主体性にもとづいたものでなければならないはずである。だから「産め」と強制するのでなく「産みたい」という意志によって、あえて意地悪な言い方をするなら産みたくなる動機付けをする必要がある

                                              人間を繁殖させられない日本動物園、それとフィンランド動物園 - シロクマの屑籠
                                            • 「今すぐ10万円損」と「50%の確率で損しないが、50%の確率で今すぐ20万円損」どちらが賢い選択か 人が損しそうになるとリスク冒す訳

                                              【問題1】は、80%の確率で10万円獲得できる一方、20%の確率で1万円しか得られないという選択肢aと、今すぐ8万円を獲得できる選択肢bとで、どちらを選ぶか、という問題でした。皆さんの選択をお聞きします。 aを選ばれた方? (約20%が挙手) bを選ばれた方? (約80%が挙手) およそ8割の方はbを選んだということで、多数派が選んだのはbであるということを確認しましょう。そこでbを選ばれた方にお聞きします。なぜaではなく、bを選びましたか? 【A】bは確実に8万円もらえます。aを選んだら、80%の確率で10万円もらえるとはいえ、20%の確率で1万円しかもらえないわけで、やはりそのリスクは避けたいと思いました。 【岩澤】ありがとう。こういうのが、多くの人の考え方だと思います。このAさんのような考え方、経済学では選択における好みの問題なので「選好(preference)」と呼びますが、Aさん

                                                「今すぐ10万円損」と「50%の確率で損しないが、50%の確率で今すぐ20万円損」どちらが賢い選択か 人が損しそうになるとリスク冒す訳
                                              • 図書館における返却遅れを減らす試み:Microsoft Teamsを活用したナッジによる延滞図書の督促(文献紹介)

                                                2023年3月31日刊行の鈴鹿工業高等専門学校(三重県)の紀要第56号に、論文「図書館における返却遅れを減らす試み-Microsoft Teamsを活用したナッジによる延滞図書の督促-」が掲載されています。 多くの公立図書館や大学附属図書館等と同様に、同校でも資料の延滞が問題となっているとし、2022年度に学内に導入されたMicrosoft Teamsを活用し、行動経済学のナッジ理論を用いて延滞者の心理に働きかける方法で返却遅れを減らす試みについて検証されています。 結果として、以前行っていた電子メールによる督促に比べ、長期延滞者数を減らすことが確認できたとしています。 平林義彦, 伊藤明. 図書館における返却遅れを減らす試み-Microsoft Teamsを活用したナッジによる延滞図書の督促-. 鈴鹿工業高等専門学校紀要. 2023, (56), p. 7-14. https://www

                                                  図書館における返却遅れを減らす試み:Microsoft Teamsを活用したナッジによる延滞図書の督促(文献紹介)
                                                • 行動経済学とは?仕事に役立つ知見を簡単に解説!

                                                  「行動経済学」とは? 行動経済学とは、人間が感情の影響を受け『必ずしも合理的ではない行動』を起こすため、心理学的なアプローチで人間行動を研究する経済学です。 例えば、合理的に価格を考えれば『格安スマホ』を全員が使うはずですが、その何倍もする『iPhone』を行列してまで買うという行動を人間は取ります。 また、『スイーツ』は糖質や脂質が多く体に良いとは言えませんが、高いお金を払ってでもご褒美として食べたくなります。合理的に考えれば、これは説明がつかない行動です。 人間は感情や心理の影響によって、合理的な判断をしない場合も多いのです。こうした非合理的な行動を経済学的見地から分析するのが行動心理学。 その「行動経済学」の始祖の一人が、ダニエル・カーネマンである。 2002年にノーベル経済学賞を受賞したカーネマンだが、その著書「ファスト&スロー」は面白い上に、極めて有用だ。 また、2017年に、同

                                                    行動経済学とは?仕事に役立つ知見を簡単に解説!
                                                  • マーケティングに行動科学を取り入れたら、がん検診に行く人が3倍増えた話|福吉潤 | キャンサースキャン代表取締役社長

                                                    チラシを変えただけで受診者が1人から130人に14年前、私は「予防医療のマーケティング会社」を創業しました。 前回のnoteでもお伝えしましたが、まず取り組んだのが「乳がん検診の受診率を上げるプロジェクト」でした。 私たちは自治体が作成しているチラシを見直すことから始めました。 杉並区の乳がん検診のチラシは、もともとこんなデザインでした。 失礼ながら、情報が多すぎて何が言いたいのかわかりづらいものでした。 このチラシのコピーとデザインを、このように変えたのです。 やったことは大したことではありません。 メッセージを絞り、メリハリをつけ、情報量を大幅にカットしただけ。 ただ、結果は明らかでした。約1500人中「1人」だった受診者が「130人」に増えたのです。 1400人に無視されて悔しかった受診者が130人に増えた。 それはたしかによかったのですが、私が抱いたのは「悔しい」という思いでした。

                                                      マーケティングに行動科学を取り入れたら、がん検診に行く人が3倍増えた話|福吉潤 | キャンサースキャン代表取締役社長
                                                    • The Death Of Behavioral Economics

                                                      I’ve got some bad news. Behavioral economics is dead. Yes, it’s still being taught. Yes, it’s still being researched by academics around the world. Yes, it’s still being used by practitioners and government officials across the globe. It sure does look alive… but it’s a zombie—inside and out. Why do I say this? Two primary reasons: Core behavioral economics findings have been failing to replicate

                                                        The Death Of Behavioral Economics
                                                      • 「透明なコーラ」が、1年で生産中止の“大コケ”で終わった理由 行動経済学から見る、消費者に理解されない商品のメカニズム

                                                        株式会社スパイスボックスが主催したセミナー「行動経済学の視点を切り口に紐解く、消費者の新たな行動様式」。本セッションでは、「緑の珈琲がアリで無色のコーラがダメな理由」と題し、行動経済学研究の第一人者である、東京大学大学院 経済研究科・経済学部 教授、阿部誠氏の講演の模様をお届けします。本記事では、わずか1年で生産中止になった「透明なコーラ」の事例をもとに、消費者に受容されにくい商品の特徴について、行動経済学の視点からひもときます。 価格を上げることで、むしろ需要が上がる商品もある 阿部誠氏:東京大学経済学部の阿部誠です。「緑の珈琲がアリで無色のコーラがダメな理由」という今日のタイトルを、行動経済学とマーケティングに絡めてご紹介したいと思います。 行動経済学は、最近よく聞くバズワードのようになっていますが、比較的新しい学問です。1980年頃に、伝統的な経済学に心理学を導入して始まったと言われ

                                                          「透明なコーラ」が、1年で生産中止の“大コケ”で終わった理由 行動経済学から見る、消費者に理解されない商品のメカニズム
                                                        • 話題の行動経済学の基礎を約10000文字でまとめました|松本健太郎

                                                          「プロスペクト理論」とは?ものすごくザックリ説明すると、人間がどういう理屈で意思決定を下すかを示した理論です。行動経済学における代表的な成果と言われています。 人間は論理的に整合性の取れた意思決定を下すと思われがちですが、ごく稀に…いや結構な頻度で、非論理的で辻褄の合わない意思決定を下します。 私たちマーケターやデータサイエンティストは、数字で説明できない人間の行動を「ありえない」と一刀両断しがちですが、プロスペクト理論で考えれば論理的に説明できるようになります。 人間を理解するには、行動経済学を理解する必要がある…というのが2019年の私なりの結論です。 プロスペクト理論を支える特徴は「確実性効果」と「損失回避」です。この2つの特徴をまとめてプロスペクト理論とも呼ばれていますので、まずはこれらを説明しましょう。 ■確率に対する人の反応が線形でない「確実性効果」 行動経済学を代表する学者で

                                                            話題の行動経済学の基礎を約10000文字でまとめました|松本健太郎
                                                          • ファストフード店のメニューが“見づらく”作られている、納得の理由

                                                            「ファストフード店で注文する際に、自分自身で食べたいものを決めている自信はありますか?」――そんなことを唐突に聞かれたら、おそらく大半の人が「そんなこと、考えたことすらなかった」と回答するだろう。 では、なぜ今回このような問いを投げたのか。それは、消費者がファストフード店で行う購買選択が、実は企業にそっと誘導された結果によるものかもしれないからだ。 東京大学大学院で行動経済学を教える阿部誠教授はファストフード店のメニュー選びにおいて、消費者は「企業が購入してほしい商品」を無意識的に選択している可能性があると指摘する。なぜそのような事象が発生するのか? ファストフードのメニュー表に張り巡らされた“仕掛け”を行動経済学の観点から読み解いていこう。 意図的に設計された「読みづらいメニュー表」 無意識的な購買選択を引き起こす要因として阿部氏は「ファストフード店のメニュー表は、企業が売りたい商品を販

                                                              ファストフード店のメニューが“見づらく”作られている、納得の理由
                                                            • ラジブ・カーン「ダン・アリエリーの終わり」(2021年8月17日)

                                                              The End For Dan Ariely POSTED ON AUGUST 17, 2021 BY RAZIB KHAN 2000年代後半、ダン・アリエリーは巨大な存在だった。2008年の金融危機を受けて、異端派経済学と行動経済学が流行りだした時期だ。『予想通りの不合理:増補改定版』は非常に楽しく読ませてもらった。アリエリーは何年もメディアに引っ張りだこになっていたが、結局のところ行動経済学(“ナッジ”)の一時的流行は収まり、アリエリーもあまり耳にしなくなってしまった。 残念なことに、アリエリーが科学不正の中心にいるかもしれないことが判明した。私は、セクシー化した行動経済学に関心を払うのを止めてしまっている。再現性の危機がさらなる懐疑を招いていると思っているからだ。もっとも、他にも理由はあるだろうが。 関連エントリ: ・行動経済学者のように考える(歯科医版) ・心理学は経済学の役に立た

                                                                ラジブ・カーン「ダン・アリエリーの終わり」(2021年8月17日)
                                                              • Apple Watchが無料で手に入る保険、その効果は絶大! 被保険者の運動量3割アップ

                                                                Apple Watchが無料で手に入る保険、その効果は絶大! 被保険者の運動量3割アップ2022.02.23 08:0025,762 そうこ なんでもやってみるもんですね。 オーストラリアの保険会社AIA Healthが、2020年「Apple Watch保険」をスタートさせました。これは、被保険者により健康的な生活を送ってもらうためのApple Watchを活用した健康プログラム。これによって、プログラム参加者の運動量が35%アップしたことがわかりました。 いっぱい運動するとApple WatchがタダになるAIAのApple Watch保険の仕組みはこうです。プログラムに参加し、送られてきたApple Watchを装着して運動し、AIAのアプリと連携させ、エクササイズを報告します。プログラムの鍵は、「もらった」Apple Watchではなく、「もらえるかもしれない」Apple Watc

                                                                  Apple Watchが無料で手に入る保険、その効果は絶大! 被保険者の運動量3割アップ
                                                                • 行動経済学から学ぶプロダクトマネジメントに潜むバイアスたち - もくもくプロダクトマネジメント( @Nunerm )

                                                                  これは何か 行動経済学をプロダクトマネジメントに活かすために、人の様々な行動パターンやバイアス、そしてその活用方法を自分なりに整理したものです。 ※記事の最後に参考にした文献を記載しています。 ※とてつもなく長いのでブックマークして必要な時に参照するのがオススメです。 ※今後も日々更新・追記していく予定です。 インデックス 更新履歴 行動経済学とは何か プロダクトマネジメントとどう関係するのか 前提:システム1とシステム2 人は選択の機会を欲しながら意思決定を避ける 人は集団に左右される 人はすぐに思いつくものに左右される 人はイメージに左右される 人は感情に左右される 人は損をすることを嫌う 人は所有物を過大評価する 人は後から辻褄を合わせる 人はピークを評価する 人は状況を評価しない 人は相対的にしか評価できない 人は全体を無視し一貫性を追い求める 人は難しい問題を回避したがる 人はお

                                                                    行動経済学から学ぶプロダクトマネジメントに潜むバイアスたち - もくもくプロダクトマネジメント( @Nunerm )
                                                                  • 気鋭の行動経済学者が明かす、アマゾンが超便利でも本屋へ行く訳:書評 | ライフハッカー・ジャパン

                                                                    デスク配線がスッキリ。Ankerの全部入り12 in 1モニタースタンドが突然8,250円OFFされてた #Amazonセール

                                                                      気鋭の行動経済学者が明かす、アマゾンが超便利でも本屋へ行く訳:書評 | ライフハッカー・ジャパン
                                                                    • ダニエル・カーネマンの教える人生の指針「幸せを求めるのではなく、今に集中しよう」 | 人間は“気候変動”より“小惑星の衝突”に対処するほうが上手い

                                                                      パンデミックで社会の分断が進み、さらに脅威の増す不確実な現代において私たちはどう立ち向かい、生き抜いていけばいいのか。これまで人間の思考の欠陥について論じてきた、ノーベル経済学者のダニエル・カーネマンから、私たちが現代を生きる上での指針を英誌が探った。 現代を生きる上での指針を求めて ハーバード大学の心理学教授スティーブン・ピンカーは、ダニエル・カーネマンを「現代に生きる最も影響力のある心理学者」と評す。しかし、カーネマンは権威とみなされることを嫌う。 カーネマンのもっとも有名な著作『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?』は世界的ベストセラーとなったが、その出版からちょうど10年が経った。しかし、本人はその出来が満足できるものだったか、いまだに自信が持てないという。 そうはいっても、人間の心とそこに潜む数々の欠陥に関するカーネマンの冷静な分析が頼りになることに変わりはない。

                                                                        ダニエル・カーネマンの教える人生の指針「幸せを求めるのではなく、今に集中しよう」 | 人間は“気候変動”より“小惑星の衝突”に対処するほうが上手い
                                                                      • 最新行動経済学が示唆…投資でしっかり稼ぐ人と大損してしまう人の決定的な違い 思考の癖をコントロールするワザ

                                                                        投資で成功する人はどんな思考回路なのか。名古屋商科大学ビジネススクール教授・岩澤 誠一郎氏は「株価が値上がりした場合、多くの投資家は頻繁に値段を確認し、利益が出ているうちに、それを確定させようとして、早めに売却する傾向がある。一方、値下がりした場合には、現在の値段を見ようとしなくなります。買った値段よりも下回る値段で売ることに強い抵抗感を感じるあまり、損切できずパフォーマンスの冴えない株式を延々と保有しがち」という。稼げる投資家は、こうした思考の癖をどのように克服しているのだろうか——。(後編/全2回) 例えば「80%の確率で10万円獲得or20%で1万円しか得られない」より「今すぐ8万円を獲得できる」を選ぶ人が多い。一方、「今すぐマイナス10万円」より「50%でマイナス20万円or50%で0円」を選ぶ人が多数。このようにお金が得られる時、人は「リスク回避」の行動をとるが、お金を失う時は逆

                                                                          最新行動経済学が示唆…投資でしっかり稼ぐ人と大損してしまう人の決定的な違い 思考の癖をコントロールするワザ
                                                                        • 素早くインプット!ビジネスモデル・行動経済学など漫画、イラストで理解できる本5選【10月版】 |ブログ|root|芯を問い、成長に貢献する

                                                                          今月のrootオススメ本紹介のテーマは「イラスト、漫画で理解する」です。 抽象的な内容や専門性の高い本を読む際に活字だけだとなかなか読む気にならなかったり、読んでも頭にスッと入ってこなかったりすることはないでしょうか。 そこで今回は仮説思考や行動経済学など、活字だけでは読むのに一苦労するような内容について、イラストや漫画でわかりやすく説明されている本をrootのデザイナーが紹介します。 前回のオススメ本の紹介はコチラ。 マンガでわかる!仮説思考 マンガでわかる!仮説思考 著者:内田 和成(著)、maki(イラスト)、星井 博文、松村 バウ ベストセラーの『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』で紹介されている仮説思考を漫画で学ぶことができます。 本書では、アイスメーカーで商品企画を担当する社員の主人公が新商品をつくるまでのストーリーをもとに、仮説思考が紹介されています。 ストーリー中

                                                                            素早くインプット!ビジネスモデル・行動経済学など漫画、イラストで理解できる本5選【10月版】 |ブログ|root|芯を問い、成長に貢献する
                                                                          • 【オススメ!】『逆転交渉術 まずは「ノー」を引き出せ』クリス・ヴォス : マインドマップ的読書感想文

                                                                            逆転交渉術 まずは「ノー」を引き出せ (早川書房) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「早川書房 秋のビジネス書フェア」の中でも注目を浴びていた1冊。 人の生死がかかっている交渉術の中から編み出された本書のテクニックは、私たちの生活上でも活用できるものでした。 アマゾンの内容紹介から。商談、トラブル対処、賃上げ、家事の分担、すべての交渉がうまくいく!あえて「ノー」と言わせて本音を聞き出す質問、悪い報告の上手な伝え方、値段交渉で勝てる方法、敵対者が協力してくれるようになる共感の戦略など、元FBIトップ交渉人のコンサルタントが考案し、交渉術の本場ハーバードの教授と学生を驚嘆させた極秘テクニックを明かす! 中古に送料を足すと定価を上回りますから、Kindle版が1100円弱、お得な計算です! Negotiations / michaelstyne 【ポイント】■1.ラベリングで他

                                                                              【オススメ!】『逆転交渉術 まずは「ノー」を引き出せ』クリス・ヴォス : マインドマップ的読書感想文
                                                                            • 人の脳は簡単な操作で「B」と「13」を見間違える 脳は2つのシステムを使っている

                                                                              脳はモノや出来事をどのように認識し判断するのか。名古屋商科大学ビジネススクール教授の岩澤誠一郎氏は「脳には直感で判断するシステムと、分析・推論して判断するシステムがあります。前者は労なく働いてとても便利ですが、時にとんでもない間違いを生み出すこともあります」という――。 ※本稿は、岩澤 誠一郎『ケースメソッドMBA実況中継 04行動経済学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。 脳の二つのシステム-素早く立ち上がる「システム1」 【岩澤】ビジネスを行っていく中で、将来のことに関する意思決定をしなければいけない局面が出てきます。その際(おそらく多くの場合暗黙に、でしょうが)、皆さんは将来起こり得るいくつかのイベントを想定して、そのうちイベントAが起きる確率は50%、イベントBが起きる確率は30%といったかたちで、それぞれのイベントの確率評価を行っているはずです。 人

                                                                                人の脳は簡単な操作で「B」と「13」を見間違える 脳は2つのシステムを使っている
                                                                              • 行動科学とデザイン、学び続けて2年半経ちました。|こびー

                                                                                行動科学や行動経済学×デザインを学びはじめて約2年半ぐらい。 読んだ関連記事は150以上。見つけた事例は60、フレームワークは10個ほど、関連本は25冊以上読んでみました。 今まで学んだことをポイントに絞ってここに書きます。スライドでサクッと見たい方はこちら。 //////// まずはじめに人の習性や思考のクセをスキとキライで分類してみました。(学術的な分類や表現については正確ではありません…。普通に生活していてスキ・キライの感覚に「納得できるか」を基準にまとまっています) 人は、そこそこ選びやすくて満足できる選択肢がスキハーバート・サイモンが生み出したサティスファイシングという考え方は、使える(思い出せる) 選択肢のなかから、必ずしも理想的とは言えないが、限りある認知リソースを使ってその場で決断を下すという観点では満足できそうなものを受け入れる過程をいう。 (中略) まず、たいていの顧客

                                                                                  行動科学とデザイン、学び続けて2年半経ちました。|こびー
                                                                                • 🧠Psychology of Design: 106 Cognitive Biases & Principles That Affect Your UX

                                                                                  🧠 The Psychology of Design106 Cognitive Biases & Principles That Affect Your UX Every time users interact with your product, they: 🙈 Filter the information🔮 Seek the meaning of it⏰ Act within a given time💾 Store bits of the interaction in their memoriesSo to improve your user experience, you need to understand the biases & heuristics affecting those four decision-cycle steps. Below is a list o

                                                                                    🧠Psychology of Design: 106 Cognitive Biases & Principles That Affect Your UX

                                                                                  新着記事