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GPT-4o
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#PR 2023年から続く生成AI・ChatGPTブームにおいて、多くの本が出版されました。2024年になっても新刊が続いており、4月10日時点でタイトルに「ChatGPT」「生成AI」を含む本は196冊発売されました(筆者調べ)。しかし、本の多くはプロンプトと呼ばれる命令文と実行結果や、個人的な業務における利用事例の紹介に留まります。企業や組織における生成AIについて言及した本は僅かです。既にChatGPTが560社以上(2023年10月時点・日本マイクロソフト社の発表)で導入されているものの、これから生成AI・ChatGPTを導入したい企業にとって、情報源が限られるのが現状です。 概要このような状況下で、「生成AIの教科書」が発売されました。本書は日立グループにおける生成AI・ChatGPTにおける導入から活用までに至る知見を1冊にまとめた本です。生成AIの仕組み、利用ガイドラインや人
#PR データサイエンティストの分析力とは?データサイエンティストという職業が一般的になり、活躍の場や目指す人も増えている。もっとも重要な能力といえば分析力だが、具体的にはどんな技能だろうか。本書ではKaggleというデータ分析コンペにおいて精度を向上させるノウハウから、実務でも活躍できる分析力を身につけるというアプローチを取っている。作者は日立製作所のITエンジニアであり、2012年のデータ分析部署の設立をきっかけとして、10年の業務と6年のコンペ経験(Kaggle・SIGNATEなど)で学んだ知見を本書で紹介している。さらにKaggleにおいては「KaggleMaster」の実績を保有しており、これはKaggle登録者の上位1.1%にランクインする実力者である(補足:獲得したメダルは金1個・銀6個・銅3個)。このような実務とコンペの両方で実績のある作者における分析力を1冊の本になってい
2023年に発売された本から、IT業界で働く人が読むと楽しめる本を10冊選びました。 選考基準はこんな感じです。 ・2023年に私が読んだ218冊の本から選びました。 ・タイトルに「ChatGPT」「生成AI」を含む本は今年だけで123冊発売しており、多すぎるので選考対象外です。 ・幅広い読者にオススメすることを想定して、技術書は含まれません。 ・Amazonアフィリエイトリンクはありません。 年末年始の読書にどうぞ!
テレワークにオフィスチェアは必需品テレワークも普及する中で自宅で仕事をする時間が長くなると、色々と問題も出てくる。特に仕事環境は作業効率に直結してくる。IT業界で働く我々はPC、ディスプレイ、キーボード、マウスなどにこだわり人も多いが、意外とオフィスチェアは普通という人もいる。しかし長時間座って仕事をする上で、オフィスチェアは心身の負担に影響するデバイスであり、デジタル機器と同じくらいこだわりたい。しかしオフィスで勤務したいたときは会社が購入したオフィスチェアを使っており、いざ自分で選ぶとしてもどれにすべきかわからない。そこで調べてみると、「WORKAHOLIC」という店を見つけた。 WORKAHOLICに行ってみるWORKAHOLICは高機能オフィスチェアのショールームである。国内外の幅広いメーカーを扱っており、自由に試せるという。さらに専門知識を持つコンシェルジュに相談しながら選べるの
メキシコ旅行に行ってきた。そこで感じたのは「ネット情報と違うことが多すぎる!」だった。事前にネットで入念に調べたものの、実際に行ってみると全然違うのだ。国内旅行でも怪しい観光情報があるわけで、ましてや海外で人気が微妙なメキシコとなれば、なおのことである。 というわけで、事前に調べたネット情報と現地の違いについてまとめてみる。なお、本情報は2023年2023年9月14〜18日において、メキシコシティと周辺都市(テオティワカン・プエブラ)における内容となる。金額は1ペソ8円、1ドル145円で計算している。 誤:入国カードを記入 → 正:不要記入不要だった。機内で入国カードが配られず空港でもカードが無くて焦ったが、2022年12月から不要になっていた。実際には入国審査官に「入国目的(観光)」「滞在日数」「帰りの航空機チケット」「ホテルの予約」を説明すれば入国できた。もちろん出国時に入国カードの半
#PR 「サイバーセキュリティ戦記」はこうして生まれた本書は二部構成になっており、前半がNTTグループのサイバーセキュリティにおける取り組みについて、後半が同グループで活躍する10名のセキュリティ研究者達へのインタビューとなっている。 サイバーセキュリティという安全対策の性質上、手の内を公開することは攻撃者に対しても情報を与えることにもなる。 それでも自社の取り組みを共有知とすることで、社会全体でより高いセキュリティを実現できるという英断の元に、書籍としてまとめられている。 前半ではNTTグループにおけるコロナ禍を契機としたセキュリティ対策の変遷において、ルール策定、組織づくり、不具合の発見、人材育成など多方面に亘って惜しげもなく公開されている。 後半のインタビューでは、最前線で活躍するセキュリティ研究者やエンジニア達の素顔が垣間見える。 NTTグループという電電公社時代を含めて71年とい
ChatGPTを始めとしたAIの進化が日々SNSを賑わせていますが、気がつくと一日中スマホやパソコンを見てばかりになってませんか? 「AIの進化がマジパネェ!」なプロ驚き屋や、「最新AIで〇〇やってみた」という5分ぐらい操作しただけの解説役が注目を集める今こそ、広く浅い情報ではなく狭く深い体系的に学ぶ時期ではないでしょうか。 そこで本を読んで見聞を広めてはいかがでしょうか。今回は2023年3月版として、ここ半年ぐらいの本から「IT業界で働く人が読むと役立つ本」をテーマ選びました。 注:アフィリエイトはありません。電子書籍はあります。 ネットワークエフェクト
IT業界で働く皆様、本を読んでいますか?ブログ記事を「あとで読む」のまま放置してませんか?Twitterで流れてきた意識高そうなスライドに「いいね」して忘れてませんか?YouTubeの閲覧履歴がVtuberばかりになってませんか? そこで年末年始の休暇に向けて、本を読んで見聞を広めてはいかがでしょう。とはいえ、どんな本を読めば良いのかわかない方も多いでしょう。そこで本記事では、「2022年のIT業界で働く人が楽しめる本」をテーマに10冊を選んでみました(「ベスト10」ではなく「10選」なので、紹介する順番と評価は無関係です)。 ■選定における条件 ・2022年に発売された ・ITに関連した内容 ・エンジニアもビジネス職も学生も読みやすい ・仕事や学校などでITに関わる人がより楽める ・特定の技術や製品に関する本は除外(幅広い読書を想定) 注:アフィリエイトリンクはありません。電子書籍はほぼ
#PR そもそも「BERT」とは?2022年8月においてもAIは進化を続けており、SNSではAIが特定の単語や文章によって、それらしい絵を描く技術が話題になっている。そのような状況で今回紹介する「BERT」は2018年に発表されており、既に後継となる技術も登場する中で「古い」と感じる方もいるだろう。しかし、現在の技術はBERTを基礎としており、BERTを学ぶことで現在の自然言語処理を理解することもできる。その点が改めて今の時代にBERTを学ぶ意義があると言えるだろう。 対象読者と前提スキル前提としては自然言語処理、機械学習、プログラミング(Python)について入門書レベルの内容を把握している読者が対象となる。また、ビジネス向けに活用したい場合は、本書内で課題なども言及されている部分を参考にすると良いだろう。一方で、ビジネス側で企画立案などを担当する立場にあって、自然言語処理や機械学習に関
#PR データサイエンティストのキャリアとは?データサイエンティストに求められる技術においては様々な書籍で紹介されてきた。しかし、仕事の進め方などにおけるプロジェクトマネジメントや働き方などのキャリアについてはSNSなどで意見が出るに過ぎない。そこで本書はデータ✕AI人材(データ分析やAI開発など先進的な業務に携わる人)において、サブタイトルにもある「職種・業務別に見る必要なスキルとキャリア設計」として掘り下げているのが特徴である。 対象読者と本書の活用法対象読者としては、データ分析やAI開発などに何らかの形で関わる方々となる。一方で本書の内容を理解することで、データサイエンティストが取り組む作業などを把握できるようになる。こうした感覚的な部分は、経験者においても各々で定義が異なっていたり、自分が知らない内容もある。社内やチーム全体における意思統一や認識の相違を無くすための共通認識として、
#PR 概要これまで「GCPの教科書」シリーズを執筆しているクラウドエース株式会社による3冊目の本となる。同シリーズはGoogle Cloud Platform(以下GCP)に詳しいクラウドエース社のエンジニア達が執筆している。1冊目はGCPの基本として機能・操作法や他のクラウドとの比較などを解説した本で、2冊目は「コンテナ開発編」として、KubernetesやGKEなどを解説している。どちらも高い評価を得ており、本書も信頼できる仕上がりとなっている。 今回の3冊目ではGCPが提供するAIプロダクトについて、解説した本となる。AIプロダクトはどんどんサービスの種類が増えており、なんのためにどんなサービスを使うべきか、目的や用途やレベル感によってどれを選ぶべきかで迷いやすい。この課題に対して本書では、AIプロダクトを目的・機能別に紹介することでわかりやすくしている点が特徴となる。 対象読者機
東証システム障害の記者会見では、出席した記者から「カタカナを使わずに説明してほしい」と意見があった。 世の中には「メモリ」「ストレージ」という言葉を理解できない人のほうが圧倒的に多いのである。 専門家が初心者にわかりやすい説明を求められる場面は常にあるわけで、IT業界も例外ではない。 このような観点から、非エンジニアに対してカタカナを使わない説明力も必要になる。 もっとも、リテラシーの低い側に合わせすぎると「設計図共有サイト」のような、異次元の珍訳が登場して余計に混乱するのだが(この点は複雑な要因が絡むのだが)。 エンジニアにおいて説明力やコミュ力が重要なのは正論だが、どこまで下に合わせるかは別問題として捉えるべきであり、これは難しい問題である。 ところで本書では障害時にOracle(あるいは旧サン・マイクロシステムズ)のエンジニアが懸命に作業する場面があるが、「やっぱりサポート料金はお高
なんとかフリーランスとして1年ちょっと生き延びたので、「ここを反省会とする!」という勢いで振り返ってみたい。 なお、「未経験からフリーランスのITエンジニアになって年収1000万円!」を期待する人は、今すぐTwitterで「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」とツイートして、DM送ってきた人が紹介するブログを読むと養ぶ……幸せになれます。 1.起業の準備は超大事独立直後は準備や仕事探しに手間取って、数ヶ月収入が無い場合もある(とどこかで読んだ)。 幸い自分はTwitterやITmediaの記事などで認知されており、すぐに仕事も見つかったので、独立直後の無収入は避けられた。 人気ライターであるヨッピーさんの書籍「明日クビになっても大丈夫!」では「Twitterのフォロワーが3万人いれば独立して生活できる」とあったが、フォロワー1万人(当時)でも、なんとかなるらしい。 やはり「独立後に仕事のツテ
ここ数年「もう終わりだろう」と言われ続けたAIブームは、コロナウイルスによってタピオカ屋を巻き込んでトドメを刺された。自宅作業を「WFH」と呼び、同僚や取引先とはZoomでコミュニケーションを取っている。息抜きにNetflixやYoutubeを見て、「AIは『テレワーク』と『DX』に話題も予算も奪われたな」と思ったりする。だがこれは、IT業界で働く人間の姿だ。 一方で自宅で仕事ができない方々も多く、否応なく出勤する光景は日常となった。仕事から帰って息抜きにテレビをつければ「スーパー派遣社員とAIでリストラ」なドラマや、倍返しの人がITリテラシーとコンプライアンスを無視した銀行で歌舞伎役者による顔芸勝負を見て、「月曜日なんてなければいいのに」と思っている。 つまりIT業界のイキリツイッタラーである我々と、現場で働きながら社会を動かす皆様では、住む世界も見ている光景も異なる。むしろ「当然のよう
絶大な人気を誇り、完結を迎えた漫画「鬼滅の刃」を読みました。 少年ジャンプらしい友情・努力・勝利の構図を「鬼 対 人間」という物語で語る作品ですが、世知辛い社会で生きる身としては「ブラック企業 VS ホワイト企業」という構図にも見えてきます。 作品の舞台は大正時代ですが、現代に生きる我々にとっても有益な内容であり、漫画読者ではなく働く社畜視点でまとめてみました。 なお、若干のネタバレがあるので原作(7巻まで)及びアニメ未視聴の方はご注意下さい。 ■そもそも鬼滅の刃って?大まかに説明すると「家族を鬼に惨殺された主人公が唯一生き残った妹を人間に戻すために鬼の親玉を倒す友情・努力・勝利の少年ジャンプの王道漫画」と認識でOKです。あと、大正時代が舞台なので主人公達は刀で戦うことと、呼吸法を使いこなして強くなることを覚えておきましょう。とりあえず原作漫画を読むかアニメを見ましょう、どっちも面白いで
Twitterでは定期的に読んだ本を紹介している。 そこでnoteでも2020年のIT業界で働く方々におすすめしたい本をまとめてみた。 Twitterや他のnoteはふざけた内容だが、マスク・ド・アナライズの運営方針は「書評だけはガチ」である(ノアファンではないが)。 ここ1年で読んだ中で「役に立つ」「面白い」「仕事に活かせる」「ITに関わる人間に読んでほしい」と思った本であることを保証する。 書評の後にAmazonリンクもあるので、役に立たないAI・データサイエンス本にエサを与えずに、きちんとした書籍にお金を出すことで出版業界に貢献してほしい。 ここからオススメの10冊紹介する。 追記:アフィリエイト貼るのを忘れたので思う存分クリックしてください。 誰が音楽をタダにした音楽業界におけるMP3の誕生というテクノロジー視点、違法アップロードするアングラサイト運営者の視点、既存のCD販売を手掛
noteを長らく放置したのだが、フォロワー数がTwitterに迫る勢いで増えており、最近増えてきたフリーランス市場に食い込むべく、時流に合わせた記事を書いてみたい。 筆者は"自称"AIベンチャーをクビになった末、2019年7月からフリーランス(半無職)として活動を開始した。 2019年12月時点では、なんとか各社から仕事を請けてどんぐり(報酬)をもらいつつ、家賃を払っている次第である。 しかしフリーランス(半無職)である以上、会社もオフィスも仕事場もない。 昔なら「ノマドワーカー」とカッコつけて呼ばれていたが、現実としては「勤務地不定半無職」である。 本記事ではそんな人間が、どこでどうやって仕事をしているのかまとめてみた。 今後フリーランス(半無職)を目指す人は、現実的な意見として参考にしつつ、会社で仕事ができることにジャンピング土下座しておこう。 なお、各仕事場候補は「設備」「コスパ」「
2019年2月某日、松本健太郎氏よりTwitterのDMが届く。 「一緒にデータサイエンスの本を書きませんか?」 私はすぐに理解した「ドッキリだな」と。 これは書籍「未来IT図解 これからのデータサイエンスビジネス」が、発売されるまでの軌跡である。 なにより松本氏は策士である。 世が世ならカルタゴを率いて、第二次ポエニ戦争でローマを苦しめているような策士だ。 過去に私を「新刊を献本します」というエサで呼び寄せて、その場でインタビューをセッティングして、ITmediaの連載記事にしてしまう策士である(私はノーギャラだったが、献本がギャラ代わりらしい)。 3億光年譲ってドッキリでなかったとしても、ゴーストライターの依頼だと思っていたし、書籍が発売されるまで疑っていたのも事実である。 だが策士松本氏は出版社の名前を出して安心させる。 なんとインプレスグループのMdN社であり、シリーズ化されている
今後の仕事に関するご案内であり、退職エントリーではありません。 内容は随時アップデートされております。 ■今後の業務について 2019年6月末日をもって、都内のAIベンチャーを正式に退職して、フリーランスとして活動いたします。 現時点では個人事業主として活動します(信用問題などで将来起業する可能性はあります)。 各種届け出や口座開設などは済ませており、7月より契約を締結した案件を業務として行います。 ■転職ではないのか?「転職活動していたのに、なぜ独立するのか?」という疑問については、前回の募集時点で独立と転職で迷っておりました。 また、面談させていただいた会社にその旨を伝えており、独立を決めた際には面談のお礼と独立の旨を伝えております。 独立の連絡後も複数社と業務支援などの準備を進めており、早いものは7月から開始致します。 ■独立後の業務内容スタートアップにおける人的リソース不足における
【定期案内】 AI・IoT・データ分析ベンチャー退職に伴い、2019年7月以降の仕事を探しています。 正式なオファーではなく、カジュアル面談、講演依頼、取材、話を聞きたいなどお気軽にご連絡下さい。 訪問日程は5月8日以降で調整します。 職務経歴書などは下記をご参照下さい。https://t.co/nVArly6kD1 — マスクド・アナライズ (@maskedanl) April 21, 2019 こんなツイートから1ヶ月以上経ちました。 実際はTwitterが原因で会社をクビになったわけでもなく、「オファー」と云う名のカジュアル面談なのでタイトル詐欺なわけですが、学びのあった内容も多かったのでまとめました。 注記:本記事では面談に関する社名、個人名、内部事情などは記載しておりませんが、問題がある場合は直ちに修正いたします。 あと、「Twitterで転職活動したくせに、全然反響なくてカッコ
AI・人工知能EXPOの感想 来場者が多い スーツ姿が多い よく見るとおっさんしかいない 各社の展示内容がコピペを疑うほど似ている Chatbotが減ってGUIのAI開発ツールが増えた GRID社のブースがでかすぎる SIベンダの無理やりAIに寄せました感がスゴイ 人材育成とオフショアがトレンドっぽい — マスクド・アナライズ (@maskedanl) April 5, 2019 こんな主観まみれな感想がやたら伸びてしまったので、ちょっと真面目にAI・人工知能EXPOの感想を書いてみる。 ■全体の印象来場者はスーツ姿が多く、年齢は30-50代といったところ。6-70代と思しき人もいるが、ボケ防止AIを探しているのか、老後の資金をAIに投資するのか、ただの展示会マニアなのかはわからない。 来場者は業種のカードを下げており、「製造」「通信・IT」が6割程度、残りは金融・社会インフラ・医療・専門
■本記事の概要 現在の所属組織(AI・IoT・データ分析ベンチャー)での勤務が6月末日までとなり、その後の仕事は決まっていません。話をしたい、カジュアル面談、転職オファー、イベント登壇や記事執筆の依頼、仕事を頼みたい、起業の誘いなどを受け付けております。平日・10時~19時・東京23区内であれば、直接ご訪問いたします。Twitterのダイレクトメッセージまたは、問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。 ■目的 急遽決まったので、転職するのか、個人事業主で働くのか、起業するのかなど、今後について決めかねております。これを機に幅広くお話を聞きながら、今後の仕事についてより良い方向性を選択できることを目指しております。経歴としては新卒からIT業界で働いておりますが、データサイエンティストやエンジニアではありません。現職を含めて営業・プリセールス寄りとキャリアとなります。本件につきまして、
クリスマスとか関係ないし!(挨拶)。 ITmediaで連載(マスクド・アナライズのAIベンチャー場外乱闘!)が始まる前は、「没になったネタをnoteでやればええやろ」ぐらいに思ってました。 が、ITmediaのガバガ……ではなく、優しさあふれる掲載基準のおかげで書きたいことが書けるため、noteのネタが無くなってしまいました。 それでも日々増え続けるnoteのフォロワーを見て見ぬふりは出来ず、「需要はありそうだけど商業媒体に載せるのは面倒そうな企画」として、今回の更新と相成りました。 昨今のブームから「AI人材」「AIエンジニア」「データサイエンティスト」になりたい人が増えています。 しかし弁護士や公認会計士のように、国家試験に合格すればなれるものではありません。 ディープラーニング協会の資格は知識や技術を持つ人材として認定されますが、必須ではありませんし、取ればなれるわけでもありません。
【メキシコ旅行レポート】プロレス(ルチャ・リブレ) CMLL90周年大会&初心者向け観戦ガイド編 2023年9月16日と17日にメキシコのプロレス(ルチャ・リブレ)を観戦しました。特に16日はCMLL(メキシコ最大のプロレス団体)における90周年大会であり、大変な盛り上がりでした。 本記事では90周年記念大会の模様と、これからメキシコでプロレス観戦をしたい人向けの観戦ガイドをまとめました。 メキシコへの移動 パスポートの準備や航空券の予約など一般的な話はスルーしますが、伝えたい事は2点です。 ・エスクペディア(Expedia)は使うな 航空券の価格比較サイトから直
弊社では毎日ように、「AIを導入したい」と相談が来る。 世の中では「AI導入でコスト削減」「AIによる業務効率化」というニュースが流れており、乗り遅れまいとする会社が躍起になっているからだ。 会社で偉い人が部下にAI導入を命令するも、部下は部下で丸投げするため、弊社に連絡が来る構図なのだが。 そこまでやりたい「AI」で、本当にコスト削減や業務効率化は実現できるのだろうか? こうした疑問を実情と照らし合わせてみたところ、世間の反応が大きかった。 今回はこの問題について、掘り下げてみたい。 AIを導入すれば成功するのか?問い合わせがある会社は「AIを導入したい」という手段が先で、「AIで何をやるのか?」という目的が欠落している事例が多い。 さらにAIを含めたITに関するリテラシーも欠落しており、「AIはすごい」「AIで何でも出来る」という「現代の魔術師」的な誤解がある。 そもそも現代を含めて過
「ドームですよ、ドーム」と言えば「闘強導夢」ですね(挨拶)。 IT業界だけでなく様々な業種業界で需要の高まる「データサイエンティスト」ですが、優秀な人材は東京ドームでコンサートが出来るアイドル並に希少です。 ココらへんは地下アイドルと同じく「名乗ったもの勝ち」な側面もあり、全く役に立たない"自称"データサイエンティストも存在します。 では「優秀なデータサイエンティストをどう確保するか」という課題に向き合う事ことが、今回の趣旨となります。 ここでデータサイエンティスト不足に悩む、弊社の状況をまとめてみました。 ・都内のAIベンチャー ・設立数年なので知名度はまだ低い ・今年になって取引先や案件が増えてきた ・社員数は20人いない程度でエンジニア中心 ・可能であれば他社で実績や経験のある即戦力を採用したい ・社内データサイエンティストのOJTによる育成も検討 ・給料はそんなに高くない ・毎日K
キンシャサ!(挨拶) このnoteやTwitterを見ている方の多くは、IT業界で働く方が中心です。 私もIT業界の人間であり、同じ業界で働く者同士で技術、企業文化、労働環境などの共通認識があり、ギャップを感じることはありません。 しかしながら、世の中において「IT業界で働く人」というのは、ごく一部です。 日本の生産者人口は約6500万人のうち、IT業界の従事者は約210万人です。 例として日本を代表するものづくりの「製造業」は、約1100万人が従事しており、IT業界の約5倍です。 弊社は製造業との取引も多く、一緒に仕事をするのは「工場で働くおじさん」であり、「勘と作業服と私」という平松愛理的な方々です。 IT業界とはまた違った世界の方々であり、お付き合いの中で色々な気付きやカルチャーの違いを感じます。 今回は異業種との交流、刺激とリスペクト、モノづくりの精神を学ぶ機会として、製造業と一緒
火曜日だけど水曜日!(挨拶) 前回「社会人のためのAIガチャ入門」を公開したところ、アレな内容でも炎上もせず(無視されたとも言える)、ファミレス1回分ぐらいの課金を頂いたので、また記事を書いてみました。 なお、今回は真面目な内容となります(前回比)。 「社会人のためのAIガチャ入門」は、「AI開発を依頼する側」の視点で書かれました。 今回もデータサイエンティストやAIエンジニアなどの「作る側」ではなく、「依頼する側」を想定しています。 「作る側」の情報は書籍やネットで豊富にありますが、「依頼する側」や「利用する側」の情報不足を懸念しており、今回の記事を書いた次第です。 なお、「技術記事を書けないだけでは?」と邪推しないこと。 「AI開発を他社に依頼しても失敗する」が前回の結論でしたが、昨今のブームにより「我が社でもAIを導入したい」「AIで何かやりたい」という要望が、社内(特に偉い人)から
はじめまして、マスクド・アナライズと申します。 AI(人工知能)やデータサイエンティストなITベンチャーで働いており、Twitterでこんな内容を発信しております。 毎週のように「AI搭載製品をリリース」「業務にAIを導入しました」というニュースが流れる昨今、一見AIとは無縁な会社でもこんなやり取りがあるようです。 この場合、外部のIT企業に開発を依頼するのが一般的な流れです。 しかし、AIを開発できる会社は、口にパンをくわえて「遅刻するぅ~」と走っている女子高生並みに希少です。 山ほどあるIT企業から、数少ない「AIを開発できる」会社を見つけなければいけません。 さて、こんな状況はどこかでみたことがありますね。 運試し、リセマラ、当たるまで引く、レアとハズレ……はい、「ガチャ」でした。 つまり、AI開発を依頼するのは、非常に高額な「ガチャ」となります。 しかもAIは一回で完成するものでは
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