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掃除・片付け
parupuntenobu.hatenablog.jp
前編である前回の記事の続きです。 parupuntenobu.hatenablog.jp 久しぶりに書いた記事がまさかの大花火、死に体だったうちのブログに息を吹き返してくれたのは、ひとえに読んでいただいた読者さんのおかげです。 で、かんたんな御礼はこれくらいにして、本編に入っていきます。 韓国はなぜ半狂乱になっているのか-プロローグ しばらくブログを書かないうちに、日韓関係は急速に展開していきました。ついには、日米とも(おそらく) 「これはないだろう」 と思っていたGSOMIA*1まで破棄してくる始末。 日本「頭がついていけない」 アメリカ「わけわからん」 と政府高官が頭を抱えるほどの斜め上の行為でした。まことにあちらさんらしいと言えばそうですが。 私は最初、 「我が国をホワイト国再復帰させたらGSOMIA破棄を考えてやってもいい」 という向こうの公式の言葉に、 「アメリカさん、日本が言う
拙ブログ記事にお越しいただき、ありがとうございます。 記事は下記の新ブログへ移動致しました。お手数ではありますが、下記リンクをクリックしご覧いただければと思いますので、宜しくお願い致します。 yonezawakoji.com
先月は全くブログを更新しなかったのですが、それには深い…でもないけれどそれなりの理由があります。 Twitterを見てくれている人はもうおわかりですが、わたくしBEのぶ、ついに「島流し」の期間満了につき本土に戻って参りました。 鉄道がない場所から一気に新快速停車駅へ。それだけでも生活の根本が変わった気がします。京都大阪まで電車一本で行けるぞヒャッハー!!という感じで(笑) これについてはほんの挨拶代わり。じきに地元関連の記事が増えて行くと思うので、馴染んでるなと温かい目で見守ってあげて下さい。 で、今回のメインディッシュは当然こんな近況報告ではありません。近況報告くらいならTwitterでとっくに済ませています。 日本と韓国の関係が、史上最悪というほど険悪になっています。 そんな中、先月7月に経済産業省が、 「安全保障上の理由で韓国を『ホワイト国』から外します!目処は8月」 と通告しました
数ヶ月前、JR阪和線天王寺駅の謎について記事を書きました。 parupuntenobu.hatenablog.jp parupuntenobu.hatenablog.jp 自分でもかなり力を入れた記事でしたが、その熱量がインターネット回線を通して伝わったか、かなり好評でした。 この中で、天王寺駅のホーム下に今でも眠っているだろう、地下通路の話を書きました。詳しくは上のリンクの後編をご覧下さい。そこで、 「地下通路の事をご存知の方、こっそり連絡下さい」 というメッセージを発信したのですが、ありがたいことにそれを受信してくれた方が複数いらっしゃり、貴重な情報を入手することが出来ました。こちらにて改めて御礼申し上げます(-人-) 阪和線天王寺駅は、前編後編で書き尽くした!終わり!これだけ書いたら十分やろ!と自分では思っていました。 しかし、まだ終わってはいなかった…たかが天王寺、されど天王寺。天
昭和初期とはどんな時代か。これは政治・経済・文化・・・人によって切り口が変化します。それが歴史の多様性というもので、見方は一つではありません。 その中でも、社会史・女性史という点という観点から見ると、女性の社会進出が急激に広まった時代という見方があります。 女性は家庭に入り家事をやっていればいい・・・そんな古い価値観にヒビが入り始めたのは1920年代、大正末期のこと。 本格的な社会進出が始まったのは昭和初期の5~6年頃ですが、その間接的な証拠に、女性の社会進出をもじった新語が、この時代に雨後の竹の子の如く出現しました。1930年前後の流行語辞典を見てみると、 「○○ガール」 という言葉が山ほどあらわれます。1920年代の辞書には全くなく、明らかにこの時代に生まれた言葉ということを物語っています。 大手を振って社会に出る女性たちを世間は、 「尖端ガール」 と呼んでいました。 「尖端ガール」っ
チンパンジーが何故人間になれたのか。いきなり人類学的な課題になりますが、これには諸説あり私のような素人は口を出せません。 しかし、アフリカで発生したホモ・サピエンスが何故白黒黄色に分かれ世界中に分布したのかは、 おそらく知らない地を見てみようという知的好奇心もあったのかもしれません。言ってしまえばリアルドラクエかファイナルファンタジーか。 外国語の勉強も、実は同じです。 外国語の勉強は、受験英語で懲りた人も多いと思います。 しかし、外国語は本来我々にはわからない世界。そうである以上、外国語の勉強は未知の世界を探検しているようにワクワクするものです。 それも、言葉は生き物なので、常に変化し進化していきます。勉強してもしてもキリがない。その分一生やってても飽きないのがメリットです。 その中でもお馴染みの外国語が英語です。 しかしこの英語、普段使っている割にはけっこう謎が多い言語でもあります。
福岡である殺人事件が起こりました。ニュースでもやっていたので、知っている方は多いでしょう。 www.nishinippon.co.jp 被害者がHagexという有名ブロガー、それもはてなブログの方だということを、Twitterのタイムラインで知りました。 hagex.hatenadiary.jp 同じはてなブログではあるものの、Hagex氏と直接のかかわりはありませんでした。彼の存在も、この事件で知ったほどですから。 しかし、オフ会やセミナーなどで会ったことがある人は少なからずショックを受けているだろうし、私などとは違い影響力のある有名ブロガーなので、彼の読者の中でも動揺が広がっています。 私も一人のブロガーとして、決して対岸の火事視はできません。 犯人は「低能先生」 犯人は、Hagex氏や他ブロガーから「低能先生」と呼ばれていた悪質な荒らしです。こちらも直接の関わりはありません、たぶん。
目次: 序章:天王寺駅の素朴な謎 伝説の私鉄、阪和電気鉄道 阪和電鉄時代の天王寺駅舎 阪和のエヴァンゲリオン、超特急 南紀直通列車、「黒潮号」 阪和間の料金に見る戦前の物価 阪和電気鉄道、開業早々に事故る 阪和線、真の秘密兵器 阪和電鉄 vs 南海鉄道の仁義なき戦い 涙ぐましい必死の経営努力 阪和電鉄、時代の大波に消える そして国鉄へ・・・ 「東羽衣線」の謎 阪和線、売ります 序章:天王寺駅の素朴な謎 好奇心のアンテナを限度いっぱいに広げていると、身近な場所や物でもさりげなく「???」と思う謎があったりします。 そして、それを掘り下げてみると意外なものが見つかったりすることがあります。 例えば、大阪にあるJR阪和線の天王寺駅。 阪和線の天王寺駅は、他のJRの路線とは少し離れた所に位置しています。 「同じJRなのに他の路線とホームが違うの?」 という疑問を持たれてもおかしくないですが、その答
日本では、中国人の名前は、たとえば「習近平」を「しゅうきんぺい」と日本語で読みます。 中国語読みは「シーチンピン」なのですが、 「中国の『シーチンピン』国家主席は・・・」 とニュースで流れても、誰もピンとは来ないでしょう。なんだか麻雀用語みたいで、後に「ドラ2で満貫」と付け加えたい気分。 やっぱり「しゅうきんぺい」が落ち着く。 韓国人の名前は、昔は「金日成」を「きんにっせい」、「朴正熙」を「ぼくせいき」と日本語読みで呼んでいましたが、今は「キムイルソン」「パクチョンヒ」ですね。 韓国人は日本人の名前をそのまま読みます。「田中将大」は「タナカマサヒロ」となり、漢字の韓国語読みで「チョン(田) ジュン(中) ジャン(将) デ(大)」とは言いません。 というか誰やねんそれというほど、「タナカマサヒロ」の面影のかけらすらない。 韓国人の名前は韓国語読みするのは、韓国人が日本人の名前を日本語読みして
本題に入る前に 10月以来、約2ヶ月ぶりの更新です。 この2ヶ月間、ブログ営業ツールのはずのTwitterにかまけすぎたこともありますが、今後のブログの展開について考えていました。 私のブログは、長い、長い、とにかく長い。 それが個性といえばそうですが、正直申し上げると、書いている方はしんどい。そして何より、読む方も疲れると思います。 無期限リフレッシュ休暇よろしく他のブログをのんびり旅行した結果、以下の結論に。 1.1記事につき2~3000文字程度とする。それ以上になる場合は、「また次回へ~」と分ける 2.気張ることなく気ままに更新(週1~2程度でええやろ?) こう決断すると、途端に書きたい意欲が湧いてきたのが不思議です。 「長い」がよほどプレッシャーとなっていたのでしょう。 そんなわけで、リフレッシュ休暇明け第一弾は、日本以外ではひっくり返っているファーウェイのお話を。 ファーウェイが
先々週だったか、亡くなったアニメ界の巨匠、高畑勲監督追悼記念に『火垂るの墓』をテレビで放送していました。 その後、台湾や香港でも追悼放送されたらしく、みんな目に汗を浮かべていたということがネットで書かれていました。あの映画で涙するのは世界共通のようです。 このせいか、私が以前書いた『火垂るの墓』関連の記事へのアクセスが放送当日から数日間、バズりにバズっていました。 放送中にさりげなくつぶやいたツイートも、2500リツイート突破。約3日間、Twitterの通知で私のケータイがバイブで終始震えっぱなし。バッテリー減少速度が通常の3倍どころか10倍以上になってしまいました。 まあ、私も放送確定から、 「これは絶対来る!」 と、何度もリライトして待ち構えていたんですけどね。 parupuntenobu.hatenablog.jp parupuntenobu.hatenablog.jp これを見て下
9月4日、非常に強力な台風21号が関西を直撃し、各地に大きな傷跡を残しました。 この21号は渦巻きの東側の勢いが強く、直撃しなかったもののその東側にあたった大阪市府一帯は、とんでもないことになっていました。 電柱が根本から折れ、駐車場の軽自動車が紙のように吹き飛び、空港が水没する。 「これはただの台風ではないぞ!」 我々がそう悟った時にはすでに遅し。 「非常に強い」や「猛烈な」など、使い古された表現ばかり連呼する天気予報も、そろそろ表現を改めた方が良いのかも。 台風のすごさを表現するために、もっとエモーショナルに表現しないといけません。 「今回の台風は、もうめっっちゃ、めーーーーーーっちゃ強い台風なんです!トラックなんて指先一つでダウン!ケンシロウも驚きの強さ!」 「ゴジラとメカゴジラが二匹同時に上陸したような被害が予想されます!」 このくらい言っていただくと、見ている方もタダゴトではない
まずは、この写真をご覧下さい。 何かのジオラマかCGかと思うでしょ。というか、そもそもこれは何!?と。 2ちゃんねるのまとめサイトで、中国のこんな駅が話題になっていました。 blog.livedoor.jp 駅の構内は、 至ってふつうの地下鉄の駅なのですが、外に出てみると・・・ 一体どこに駅作っとんねん!!(x_x)ヾ(-_-;) 中国らしいと言えばまことに中国らしい。 まるで戦隊ものの悪の手先の秘密基地。 中国のサイトでも有名なようで、 「中国で最もミステリアスな駅」 「中国の秘境駅」 「駅の出口を出ると、そこはサファリパークだった」 と皮肉も交えてあちこちで話題になっています。 日本語には、ここは「重慶の地下鉄」ということだけしか情報がないですが、中国のサイトを調べて更に深く掘ってきました。 こういう時、メシの種の中国語が妙な形で役に立つ。 ここは一体どこかと調べてみると、重慶地下鉄6
「みんな仲良くしようね」 「お隣さんに迷惑をかけない」 これは「常識」ですよね。 しかし、それは「日本だけの常識」であって、海外では通用しません。 いや、理想論としては通用します。しかしあくまで理想論。 海外の常識は、 「お隣だからって何で仲良くしないといけないんだよ!」 です。 少なくても、日本的理想論及感情的的仲良論は通用しません。本当に仲良くして欲しい、仲良くしないといけないと心の底から思うなら、仲良くしないといけない確固たるロジックを用意しないと、外国人は納得しません。 例外でお隣なのに仲が良い例外的な国・地域は、北欧諸国とイスラム共同体。しかし、後者はカタールと周辺諸国の国交断絶や、スンニー派の国々とシーア派のイランなどの対立もあるので、もはや理想論だけになってしまいました。 日本と台湾は、歴史上最高なほど関係が良くなっています。人間関係で言えばラブラブのカップル状態、ストーカー
関西の人気テレビ番組『探偵ナイトスクープ』で、今から27年前に視聴者からの素朴な疑問から始まった「アホバカ分布」のことを先日お話しました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 上の記事を見ていない方は、まず上の記事からどうぞ。 そうでないと、おそらく今からの流れがわからないと思うので!? 関西人の言う「6チャン」ことABCテレビが予算をつぎ込み、全国の教育委員会すべてに、 「オタクの地域の『アホバカ』は何と言いますか?」 というアンケート用紙を送り、電話での問い合わせも含めて「すべて」から回答を得ました。 その結果、出来上がった地図、タイトルにもなっている「アホバカ分布図」が出来上がりました。 それが下の地図です。 『探偵ナイトスクープ』らしいとも言えるし、らしくもないと言えるこの「アホバカ分布図」を見ると、実に面白いことがわかるのです。 「アホバカ」は、全国で約320
普段から使っている人には、普段すぎて何の不思議も感じなさそうな駅にも、さりげなくミステリアスな歴史が詰まっていることがあります。 前回はその前哨戦として、大阪のJR阪和線天王寺駅を紹介しました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 前哨戦にしてはやたら長くて、読む方は辛かったと思いますが、今回は本題の本丸に突入し、遺物を「発掘」していこうと思います。 ・・・大丈夫です。後編は前編のように長くはありません、たぶん。 阪和電気鉄道時代の天王寺駅ホーム まずその前に、阪和線が「阪和電気鉄道」だった頃の、天王寺駅のホーム配置から説明しないといけません。 まずは今の天王寺駅ホームを。大阪環状線や関西本線(大和路線)のホームは関係ないのでモザイクをかけ、阪和線のホームだけ表示しました。上の①~⑨番線がそれです。 阪和電鉄当時のホームの基本構造はこの通りです。これを『図①』とします。
まけもけさんのブログのコメントを、この場をお借りして、敢えて泉州弁でコメントします。 www.gw2.biz だんじりでうぉーの地域で生まれ育った泉州人やけど、ワシ吹田も交野も読めるで~。 まけもけさんは難読地名の説明が面倒くさいとのことなので、ほなそのネタありがたく頂戴しますと代わりに私がコテコテに説明します。 大阪府の北部に、「吹田」という場所があります。 吹田は「すいた」と読みます。 大阪大学や関西大学などの有名大学のキャンパスもあり、大阪万博が行われた会場でもあります。 大阪なのに大阪らしいコテコテさがさほどなく、環境も良く交通の便も良好な、住むにはかなり快適な地域でもあります(ただし家賃は高め)。外来者の割合も高く、大阪といえば大阪なんだけどちょっと大阪っぽくないよねオーラをまとう大阪。タバコの銘柄風に一言で表現すると、大阪スーパーマイルド。 吹田駅も各駅しか止まらないせいか、空
ただいま神戸市に行くと、下のようなポスターをよく目にするかと思います。 神戸は今年で開港150周年を迎えます。 街のお店もご覧の通りお祝いムード。だからといってビールと冷やし中華は安くならないようです。 そんな神戸の150年のうち、140年以上を見続けてきた場所があります。 ここから長くなるので、週末のまったりした時間を酒かお菓子を片手に、ゆっくりお付き合い下さい。 神戸駅 それが神戸駅です。兵庫県神戸市中央区相生町三丁目にある神戸駅です。 そんなくどくど言わんでもわかっとるわい!と思うでしょうが、こう言わないといけない事情があります。 実は、日本に「神戸駅」は現役だけでも3つあり、改称されたり廃駅になったものを入れると10以上にもなります。それだけ「神戸」という名前は全国区なのです。もっとも、現役は「こうべ」「かんべ」「こうど」と読み方がすべて違うのですが。日本語はムズカシイネ。 (茜堂
古本屋と神社に行っただけだったのが・・・ 先日、大阪市内にある「三光神社」に行ってきました。 そもそもメインの目的は神社ではなく、その周りにあった古本屋だったのですが、「たまたまそこに神社があった」的な感覚で、吸い込まれるように境内へ入っていきました。 この神社は、第18代天皇の反正天皇の時代、西暦なら330~410年の間に創建された1700年の歴史を持つ古い神社です。しかし、知名度はというとほとんど知られていないのではないでしょうか。 武内宿禰の末裔と言われる武川氏が神職として奉職しており、今で86代目らしいです。地味ではあるものの、天皇家や出雲大社の宮司である千家並みの息の長さです。 この神社の珍しいところは、名前にもなっている「三光社」が中風(ちゅうぶ。脳疾患の後遺症)封じのご利益があるそうで、毎年6月に中風封じの神事も行われています。 そして、この神社はおそらく数年前から相当有名に
ブログを始めたてのまりもさんが、「書く」という行為に壁を感じているという記事を読みました。 marimomiram.hatenablog.com 彼女のお悩みは、 「書きたいものがあって書けないってどういうことなんでしょう?」 ということですが、たいがいの人はこういう時、「書く」という「アウトプット」に目が向きがちです。 しかし、原因はそうじゃない。ではなくて、それだけじゃないのです。 言及先のまりもさんに限らず、書けない人のほとんどの共通点は、 インプット不足 の問題もあると思われます。 アウトプットするにしても、それを吐き出すインプット量がなければアウトプット以前の問題です。 銀行口座には1万円しかないのに、5万円引き出そうと思っても無理でしょう。それなのに 「何故5万円引き出せないの??」 とATMの前で頭かかえている。その前に自分の口座の金額見なさいと。 ブログにかぎらず何かを書く
『ホテルの墓』・・・間違えた、『火垂るの墓』やった。ホテルの墓ってどんな墓やねん。 初っ端から素で打ち間違えてしまいました。何に疲れているのか分かりませんが、少し疲れているようです。 気を取り直して仕切り直し。 『火垂るの墓』という映画があります。 戦争という大人の勝手に振り回される幼い兄妹、そして戦争という大きな渦の中、ゴミのように消えていく二人の命。号泣不可避の映画です。 イギリスの映画雑誌でも、見た後トラウマになる映画の第6位にランクインしたとか。 しかし、こんな泣ける映画に 「ちょっと待った!その設定おかしい!」 とクレームをつけた不届き者・・・じゃなくてある人たちがいました。 それが元海軍士官たち。 主人公の清太の父親は海軍軍人。いちおう大尉という設定で巡洋艦に乗っていたようですが・・・。 しかし劇中でレイテ沖海戦が起こり、連合艦隊は壊滅。父も行方知れず(おそらく戦死)に。 それ
たまたまですが、こんなニュースが目につきました。 news.searchina.net 「中国人はマナーが悪い」 「大声でしゃべってうざい」 「あちこちでツバや痰を吐く」 という声は、チラホラ耳にしますし、中国の掲示板でも話題になります。 わかります。よくわかります。私も中国に同じことを思いながら住んでいました。 しかしながら、慣れというものは怖いもの。20年以上そんな姿を見ていると、 「へんじがない ただのちゅうごくじんのようだ」 と感覚が麻痺し、涼しくスルーしている自分がいます。 その風評被害は台湾人にも及んでいるようです。同じ中国語を話すだけあって間違えられると不快な思いをすることもあるそうですが、それはあると思います。尖閣諸島問題で揉めていた時や爆買いブームの時は、「中国語をしゃべる日本人」にまで風評被害が及びましたから。 ここ14~5年は特に「台湾人」としての意識が強くなり、 「
以前、といっても1年以上前ですが、大阪新世界の「ジャンジャン横丁」にあった、「ザリガニ」という小さなゲーセンのことを書きました。 大きなお友達たちの、日常生活で失った童心を揺さぶった記事でしたが、書いた後で知りました。ここはあくまで「支店」、「本店」は別に、新世界の一角に存在することを。 記事を読んでもらうとわかりますが、「支店」も懐かしいと叫んでしまうほどのレトロゲーム目白押しです。 しかし「本店」はもっとすごい。ネット上にあったゲームのリストを見ただけでも、私の青春の約10ページが新世界の一角に沈殿している。ここは行く、這ってでも行かねばならぬ。 なおここからは、「支店」の方は今後「支店」とし、「本店」を「ザリガニ」とすることにします。 「ザリガニ」の場所は、地下鉄と阪堺線の恵美須町駅(恵美須町交差点)から通天閣へ続く道の、ちょうど中間に位置します。 恵美須町駅から、通天閣を目印にこの
はてなブログのHTTPS実装(常時SSL化)を先日行いました。 parupuntenobu.hatenablog.jp アドレスがHTTPからHTTPSになったからといって、劇的に何かが変化するわけではありません。しかしいずれは必要になることなので、お先にというわけで。 しかし、まだあまり浸透していない、はてなブログでの常時SSL化。ここらでいざ実装したときの注意点をまとめておきます。 1.画像データなどのHTTP→HTTPSへの変換 Youtubeや主なメディア・SNSは既にHTTPSになっていますが、時にはリンクが古いことがあります。 Chromeから見たものですが、あるブログは" https "になっているのに、警告マークが出たままになっています。 私も後で気づいたのですが、HTTPS化したからといって、実はまだ完了していないのです。HTTPS化の際、画像のリンクが古いまま、つまり"
和歌山県和歌山市。かつてここには、「和歌山駅」があった… いや今でもあるやんかという声が聞こえてきそうだが、現在のJR和歌山駅のことではない。 南海電鉄和歌山市駅からJR和歌山駅まで、東西に走る一本の線路が走っている。 地元住民か鉄道好きのお友達以外、使う機会はほとんどないというほど存在感が薄いが、ここは紀勢本線。 亀山から紀伊半島を縫うように和歌山に至るあの紀勢本線、常識的に考えれば終着駅は和歌山だと思うことだろう。だが、紀勢本線はまだ先へ続き、和歌山市駅が本来の起点終点なのである。 現在の和歌山市駅は、和歌山との間を2両の電車がのんびり往復するローカル線の起点と化している。 が、かつては新宮や白浜などへの普通列車がここから発車していた。昭和50年代の和歌山駅で、 「和歌山市-新宮」 というサボ(行先標)を掲げた旧型客車を阪和線の電車から見たことがある。 (和歌山県立博物館ブログ様より)
既にリンクが切れてしまいましたが、日本人が中国でスパイ罪で捕まったニュースがありました。 どういう経緯で捕まったのかが書かれていないので、詳細は不明ですが、2つの可能性が考えられます。 ①日本に対する政治的圧力 ②軍艦などの軍事施設を、もの珍しさで撮ってしまった ①は、中国が十八番にしている「指桑罵槐」(しそうばかい。「桑を指して槐(えんじゅ)を罵る)です。 簡単に言うと、日本人を「スパイ容疑」で一人捕まえたのはあくまで「桑」でありカモフラージュ。本丸である「槐」は日本政府か大使館などということ。 「指桑罵槐」は中国の毎度おなじみの行動パターンなので、中国情勢に興味がある方は覚えておいた方がいいです。 ただし、これについては今回の本題ではないので詳しくは書きません。 本題及び今回の問題は、②の方です。 「海外は日本と全く常識が違う」 とは、耳にタコができるほど聞き飽きた言葉ですが、そこには
非冷房車があった頃 冷房車…そんなの当たり前の時代になりましたが、昔は「そうじゃない時代」もありました。 昭和50年代、母親に手を引かれてよく祖母の家へ行っていました。 当時の住まいは南海本線沿線だったのですが、祖母の家が阪和線沿線だったので、東羽衣から阪和線の支線(羽衣線)へ。鳳で乗り換え堺市で下車。そこからタクシーに乗っていました。 いつからか下車駅が浅香駅になり、タクシーが徒歩となったのですが、あの時は家の経済状態が悪くなったんだなと大人になって悟ることもあります。 当時の冷房率は南海の方が断然上でした。当然、南海も非冷房車はあったのですが、それ以上にヤバかったのが阪和線。快速(主に113系)の冷房車率は高かったものの、各駅停車の103系はほとんど非冷房。真夏でも天井に扇風機が、カラカラと音を立てて回っているだけ。たま~~~に冷房車に当たると、ガッツポーズをして喜んだものです。 それ
前回に書いたブログ parupuntenobu.hatenablog.jp のはてブに、kame710さんからこんなコメントがありました。 昔の中国はこんなにすばらしかったのに、今はあんまり尊敬できることなく、残念です。 文字からため息が聞こえてきそうなこの言葉、同じような声がいろんな所から聞こえます。 そう思ってしまうのもごもっとも。 だって私もそう思いますもん。中国のことを知れば知るほど、その思いは深くなります。 中国は、日本の歴史や文化形成に多大な影響を及ぼしてきました。いちいち書くまでもありません。 これは、いくら中国が嫌いな「嫌中派」でも認めざるを得ません。 明治時代までは、日本の教養人の条件は中国古典、つまり漢文に精通した者というのが絶対条件でした。 幕末~明治維新の洋学(蘭学)マスターたちも、教養の土台は漢籍なのです。 福沢諭吉しかり、夏目漱石しかり、西郷隆盛しかり。 それだ
いつだったか、以前にこんな記事を書きました。 parupuntenobu.hatenablog.jp おかげさまで、上のイラストのように頭を抱えるほど好調だったのですが(?)、調子に乗って第二弾を作ろうかなーと思って半年の月日が経ってしまいました。 そして不肖BEのぶが考えに考えた結果、選びに選んだ、大阪難読地名決定版と呼ぶべき最強のメンツをここに揃えてみました。 あ、今回は答えを下に書いておきます。 ちなみに、前回出した地名は極力出していませんが、一部出てきます。 レベルⅠ:難易度★ レベルⅡ:難易度★★ レベルⅢ:難易度★★★ レベルⅣ:難易度★★★★ レベルⅤ:難易度測定不能 おまけ:現存しない超難読地名(難易度:∞) レベルⅠ:難易度★ まずは難読地名のラジオ体操。 この程度は正解率100%でないと、大阪の小学生に「アホやん!」とコケにされても文句は言えません。 ①四條畷(四條畷市
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