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qiita.com/mizchi
春ですね!人の配置がリファクタリングされ、コードもリファクタリングの季節です。 では僕がここでモダンなJavaScriptとES2015の利点を語る役をやるので、みなさんはチームを説得する役をやってください。 JavaScriptの歴史 まず最初にJavaScriptの歴史を踏まえることで、今学ぶべきものとその理由を確認しましょう。 なぜ2016年の記事でES2016ではなく、ES2015なのか、と疑問に思った方もいるかもしれません。それは、ES2015がただの年次アップデートではなく、これから始まる毎年のメジャーバージョンアップの起点となるバージョンであり、またES5から飛躍的に仕様が増えたバージョンであるからです。 簡単に(雑な)歴史を紹介します。 ブレンダン・アイクによってNetScapeに実装/搭載された古の時代〜IE6 (1996~2005) ES3: 一時はシェア7割を誇ったレ
追記: 情報が色々と古くなったため、2020年に書き直した版へのリンクを張っておきます。 この記事は VirtualDOM Advent Calendar 2014 - Qiita の初日です。 初日ということで、基調講演風に、Virtual DOMとはなにか、なぜ僕はこんな興奮しているのか!という話から。 Virtual DOMとはなにか 既存の概念で当てはめると、JavaScriptのMVC, MVW(Whatever)フレームワークのViewに位置します。が、その程度では終わりません。仮想DOMとは世界を革命する力であり、このjQueryのDOM操作で汚れきったフロントエンドを救う救世主なのです。 現時点で自分が知っている限りは、以下の実装を指します。 facebook/react 最も使われてるFacebookの実装 Matt-Esch/virtual-dom Altenative
俺も昔はお前のような jQueryスパゲッティジェネレーターだったのだが、膝にReactを受けてしまってな… 基本的な方針 とくにライブラリ設計者において、小さなモジュールを単機能で分割する以上、ライブラリ設計者は可能な限り依存を減らすことを求められます。node環境ならdependency hellの回避のため、フロントエンド環境ならファイルサイズを減らすためです。 ライブラリ設計者ならずともコードのポータビリティを維持するため、できるだけライブラリに依存しないコードを書くのが望ましいです。 Githubみてる限り、最近書かれるJSのライブラリの多くはjQuery非依存です。ユーザーから見る限りは、jQueryElement渡すかHTMLElement使うかぐらいの違いですけどね。 また、Angular, React等のSPAをスクラッチで設計する場合、気づいたらjQueryを使っていな
http://qiita.com/advent-calendar/2014/frontrend 概論 ここ近年のモダンJSは特に理由がなければcommon.jsのrequireスタイルで記述され、webpack/browserifyでビルド/読み込むことを前提にしてよい。今やビュー層を除いてブラウザとnodeのライブラリの境界は非常に曖昧である。 識者諸君においては常にどちらの環境でも読み込めるようなライブラリを提供するように心がけることを切に願う。 今日はライブラリの名前しか出さないんで各自ググるように。 立場 サーバサイド~ゲームプログラミング出身node寄りフロントエンドエンジニア このサイトのスタッフだけど他のことに手一杯でQiitaのフロントはまだそんなにいじってない すまんな 他ってなんだろうな 言語 CoffeeScript TypeScript 最近DDDっぽい構成を目指し
社内向け資料。自分が書いたコードを説明するために資料作る羽目になった。 昔のことはうろ覚えで雰囲気で書いてる部分もあるので、そこらへん勘弁。 古の時代(~2010) 前提としてJavaScriptは名前空間がwindowの一つしかない。 昔Prototype.jsがあった。もうみんな忘れたけどあの時期はプリミティブなオブジェクトのprototypeを生やしまくって、それが衝突しまくってprototype良くない的な雰囲気が生まれたり生まれなかったりした。 その反省があってか(歴史的に若干微妙な気がするが) jQueryは名前空間を一つに集約した。いわゆる jQueryPlugin は、jQueryのプロトタイプにヘルパを生やしまくっていた。グローバルを汚すのは駄目だけどjQueryの名前空間を汚すのはいいよね、ぐらいの考え。 jQuery非依存なライブラリは、「GoodParts」として、
どう考えているか、というのを聞かれたので、記事に起こしておきます。個人の意見です。 Prettier を使う 気づけばコードの整形を人間がやる時代は終わりました。 細かいコーディングスタイルでレビューの時間を取るぐらいだったら、一貫した自動整形ルールを適用すべきです。 人によっては細かいこだわりがあって prettier の規則が気に食わないかもしれず、僕も最初はそうでしたが、Atomで保存する度に自動整形を走らせる prettier の強烈な開発体験によって、最終的にそれらのこだわりを全て捨てることが出来ました。 生産性を求めるなら、現時点では最優先で導入すべきものです。 React.createClass を使わない v16 で削除されたのでいわずもがな。 同様に、 createClass でしか使えなかった mixin 周辺機能も丸ごと deprecated です。 「可能な限りは」
yarn とりあえず yarn install と yarn start だけで動く npm(yarn) scripts babel/webpack での多段ビルド build:js はChromeでだけで動くビルドを吐く(デバッグを容易にするため) build:js:production はIE11+ ava/nyc/istanbul でテストとカバレッジ postcssでCSSのビルド uglify-js/csswring で圧縮 CircleCI eslint, flow, ava release ブランチに push で gh-pages にデプロイ ## やってないこと React も Angular も jQuery も何も入ってない。あくまでそれ以前にやることをまとめた。 参考になるだろうけど、人によっては使わないツールも多いと思われるので、適当に削ってください。 こういうの
ここ最近、 [翻訳] Elixir - 次に来る大物Web言語 - Qiita とか 超高速なJSON APIをElixirフレームワークのPhoenixでビルドしてテストしよう | POSTD を読んで気になっていたので、勉強していた。 前提: 自分はシングルページアプリケーションに特化したフロントエンドエンジニアであり、サーバサイドのプロダクション運用にはそこまで強くない。あとこれはここ2日の勉強した日記でもあり誤解や勘違いも多々あると思う。 リアルタイムウェブアプリケーションのためのサーバー Railsの次の時代、リアルタイムウェブの為のウェブフレームワークがあるとしたら、次のような特長をもつと思う。 HTTP, HTTP/2. WebSocket等のプロトコル対応と抽象化 JSON APIに特化 認証系 キャッシュ管理 Viewに関心がない リアルタイムウェブは、その言葉をどう定義
Qiita:Teamに投げた社内ドキュメントだったけど、特に問題ないのでQiitaにも投げる。 前提として browserify-rails とbabelify が導入されている状況を想定してる。 基本方針 新規コードはES2015で書く 本番はbrowserify(-rails)でコンパイルする。 単体テストは node 環境下で走らせる テスト環境下では jsdom で window, document をモックする 単体テストでは ブラウザ特有の挙動はテストしない 裏側の環境(browserifyやspec-helper)は難しくして良いが、利用者からみえる範囲は複雑にしない(npm install; npm testで走る) Universal JavaScript に寄せることでコードのポータビリティを上げる 事前準備 browserify-railsを導入する。 .babelr
なぜ仮想DOMという概念が俺達の魂を震えさせるのか から一年、みなさまどのようなフロントエンドをお過ごしでしょうか。 僕はひたすら過去資産をリファクタしています。 需要の雰囲気 色んな所に書きましたが、去年僕が仮想DOM AdventCalendar をやったのは、「僕自身がproductionで使いたい」ので、「Reactまあいいよね」的な雰囲気を作って外堀埋めるのが目的でした。そして、その目的はおおよそ果たされたと言ってもいいでしょう。ご協力ありがとうございました。 僕自身はKobito for Windows でReactを使ってみて、そのノウハウを公開したり、今年前半は色々とアウトプットをしていましたが、後半はSpecificなアプリケーションドメインを記述することが多くて、あまりアウトプットする内容がなくなってました。 取り敢えずは、新規のプロダクトなら採用してもよい、という雰囲
ターゲット 巨大なSPAを作ってしまった人へ 巨大なSPAを作らないように気をつけたい人へ 今回はJSだけにフォーカスするが、もっというと、 超速本 を読んでください。 注意:本資料は、webpack チャンクの挙動を概念的に説明することを重視しているので、 webpack の詳細な設定や、出力ファイル名などは実際の処理と一致しない。適宜自分の手元にある設定とすり合わせるように。 昨今のJSビルド問題と、その解決のためのゴール設定 巨大なJS(+最近は in JS された各種SVGやCSS)はダウンロードだけではなく、UIスレッドのCPUをブロックする。 これはとくにCPUが貧弱な端末で体験が悪化する。そしてビルド時間で開発者体験を阻害する。 できれば webpack 推奨の 144kb 以内にしたい…が現実的に難しいので、 せめて 350kb ぐらいに抑えたい。 SPAなら (ローディン
某所で使った資料の公開版 用語整理 PWA: ネイティブアプリのようなUXを提供するための機能群 SPA: JSで遷移するシングルページアプリケーション AMP: 後述 PWAMP: AMPで流入させてPWAを起動する形式 MFI: モバイルファーストインデックス いまさら聞けないPWAとAMP アメブロ2017: Isomorphic Web Appの進化編 AMP とは イニシャルビューのためのHTMLの特殊なサブセット GoogleにホワイトリストされたHTML属性しか使えない GoogleにホワイトリストされたJSプラグインしか使えない CSSはHEADに全部書く AMP仕様を満たすと、Googleがキャッシュして、モバイルの検索流入ではそのキャッシュを使う HTTPS必須 必ずしも全ページをAMPに対応する必要はない PWA: ServiceWorker の機能 リソースの先読み
みなさん、 lodash で消耗してますか? 私は消耗しています。 なぜ lodash で消耗するかというと、とにかく思考停止でインストールされ、 node_modules 下で大量に重複します。サイズが大きいlodashが複数バンドルされてビルドされると、重篤なパフォーマンス上の問題を引き起こします。 lodash には実装上の問題もあり、異様に丁寧に、そして富豪的に作られており、その結果ビルドサイズが無駄に大きいです。丁寧に作られて入るのですが、現代のフロントエンド水準や一般的なポリフィルと噛み合っていません。というわけで、常々やめたいと思っています。 ちゃんとES201xを追ってる人からすると、ほとんどの lodash のメソッドは不要に見えるはずです。本エントリは、思考停止で lodash で実装しようとする人に、ちょっと考え直しては? と投げつける用の記事になります。 現代におい
Yarn とは 名前から yet another ... な雰囲気を漂わせてますが、 npm互換 です。(追記: 正確にはnpmの生成するpackage.jsonと互換とのことだった)。各所から node連中はまたツール増やしやがって!という雰囲気を感じるので、ここは明確にした方がいい。(techcrunchの記事とかそういう印象を与える書き方になってる) npm install 時のディレクトリ配置への介入 npm install 時のより賢いローカルキャッシュ yarn.lock ファイルでバージョン固定 yarn 環境下で yarn add, yarn install などを行った場合、 yarn.lock と package.json に同時に書き込み、 その環境で生成されたファイルは yarn なしでも動きます。つまり、yarn はより厳密に npm のバージョンを固定したい人向
一昔前にCanvasが実用段階になった頃、JSのゲームエンジンが大量に出てきたことがありました。それらは大抵DOM/CanvasのFallbackを持っていたのですが、今現在の状況は、実際には非効率なメモリ消費やモバイルのブラウザのフラグメント化で実用に足るものがなかった、という辛い現状があります。 そんな中pixi.jsという描画ライブラリが台頭してきました。このエンジンは webglとcanvasの fallbackを持ち、(いくらかのバグはありつつも)DOMを切ったことで現実的なパフォーマンスの課題をクリアできるのでは?という期待感が高まっています。 Pixi.js - 2D webGL renderer with canvas fallback http://www.pixijs.com/ そして 2015年、RPGツクールMVが発表され、ブラウザ吐き出し対応がアナウンスされました
暇というか日常的にやってること https://news.ycombinator.com/ と http://www.echojs.com/ と http://b.hatena.ne.jp/efcl/ をフィードリーダーに突っ込んでいて、面白そうなのをメモっておく 暇なとき 日頃メモってたライブラリの試し切りをする 面白かったら紹介記事を書く 多少やる気リソースが多めだと新しい言語(最近はRustかElixir)の勉強を進める http://codepen.io/ で面白い動きするやつのコードを探してコード読む とくにCodePenがオススメで、割とゲラゲラ笑いながら読めるやつが多いので楽しい。CodePenのテクニックはそのまま自分の業務に持ち込むと悪目立ちするので控えているが、Webでもこういう演出ができる、と頭の片隅にいれておくことで、いずれ何かに役立ったりする。たとえば昨日読んだ奴
JavaScriptわかる - YES 型がほしい - YES Flash/ActionScript3が青春だった - YES Haxe - NO DeNAに勤めている - YES JSX - NO TypeScript - NO Ruby or Python が好き - YES coffee-script - NO クラスはほしい - YES EcmaScript6(Traceur Compiler) or CoffeeScript - NO JavaScriptの文法に不満がある - YES https://github.com/jashkenas/coffeescript/wiki/List-of-languages-that-compile-to-JS - NO JavaScript書けよ - NO 関数型わかる - YES 自分の好きな言語に深く精通している - YES 好きな言
GitHub Actions で Windows IE11 と Mac Safari を selenium-webdriver で動かすSeleniumselenium-webdriver 最近得た天啓で、 「GitHub Actions はコンテナを windows / mac / ubuntu から選べるということは、 本物の safari と ie11 を selenium-webdriver で動かすことができるのでは?」 と思ってガチャガチャやってみたら、なんとできてしまったので、紹介します。 今回は node で。 name: xbrowser on: [push] jobs: e2e-ie: runs-on: windows-latest steps: - uses: actions/checkout@v1 - uses: warrenbuckley/Setup-Nuget@
~ Case of the Kobito, Markdown Editor for YAPC Hackathon! @mizchi / Koutaro Chikuba, Increments Inc About Node.js / Frontend Engineer Single Page Application Specialist Kobito for Windows Developper Increments Inc (Providing qiita.com / Qiita:Team) Sorry, my English is not so good. YAPC::Asia 2015 Hackathon | Peatix の発表資料 ここで喋ることは一昨日急に決まったので(YAPC回るし)スライド作る時間なかった。ゆるして。 発表中に @benogle 氏に何度か質問しながら進行しま
注意。実装はまだないです。思考実験的な意味合いが強いです。 持論 Reactやredux/Rxのデータモデリング手法の発達で、ツリー構造の末端に渡すまでのデータモデリングが主戦場になりつつあります。これはロジックを注入する部分と、プレゼンテーショナルなものが明確に分離されてきたことを意味します。 僕は個人的に、 GUI にまつわるものは、本来GUIで設計したい、という気持ちがあります。そう、僕が作りたいと思っているのは、悪名高きホームページビルダーです。 とはいえ、プログラミング抜きでxxxできる!というものではありません。むしろプログラミングとGUIを横断するイメージで、Unity や UnrealEngine のような開発環境を想定しています。 今やりたい理由 ブラウザの仕様が安定してきた 色々と使えるパーツが増えた JS で複雑なツールを作れるようになり、インブラウザな開発ツールが作
このドキュメントの目的 自分は趣味でFlowをずっと使っていて、またプロダクションでも今まで3プロジェクトほどにFlowを導入した。その知見。 「Flow は便利そうだけど、怖い」「いれてみたら色々ハマったからクソ」「わからん、なにもかも…」という人に対し、自分がいままで出くわしたパターンや、聞かれた疑問について、メジャーな解法を提示する。 なぜFlowを導入するか Babel から段階的に導入することが出来る React の JSX にも推論を入れることができる 部分的に適用できる ASTがES準拠であり、ESLintなどがツールが使える(TSは独自AST) それ自身ランタイムに全く影響はないので落とすのも簡単 実際にはReactと一緒に使うのが、エコシステムもユースケースも揃っていて、一番効果を発揮するだろう。それか、小さい npm モジュールを自分で書くとき。 型のメリット/デメリッ
最近自分はこう書いてるという例。意見が欲しい。 この記事に redux は出てこない。 参考: https://qiita.com/mizchi/items/bcb1aef8d1f14f8d0b4a 構成要素 React flow styled-components recompose 以下 SFC = Stateless Functional Component /* @flow */ import React from "react" import styled from "styled-components" import pure from "recompose/pure" type Props = {| value: string |} export default pure(function Example(props: Props) { const { value } = p
最近またe2eを書いたりしてる。色々悩んだけど、やっぱNightmareを使うことにした。 Nightmareについては僕が前書いた記事を参考にしてください NightmareでE2E - Qiita Nightmareの良い点 Zero configuration というかただのスクレイパー 悪い点 プロセス立ちあげるのが遅い JSわかってないと読みづらい PrecepeterとかTestiumとかProtractor試したけどどれも走らせるだけでいっぱいいっぱいで、もう面倒臭い。 僕は行儀が悪いのでスクレイパーを走らせられればいいです。エビデンス() はスクリーンショットで確保する方向で。 連番のスクリーションショットを取りながらNightmareを走らせるサンプル Nightmare = require 'nightmare' class TestRunner extends Nig
土日でreact-railsとturbolinksを勉強してみた成果です やりたいこと 画面遷移するときは<div id='content'></div> の中身だけ入れ替えて、pushStateで行き来できるようにしたい reactを使ったリッチなページでも、イニシャルロードやSEOの為にサーバーサイドでレンダリングしておきたい サーバーサイドレンダリングした要素を破棄することなくReactで初期化してsetStateでガンガンViewを書き換えたい 結果どうなったか サーバーサイドでReactComponentをレンダリングしてクライアントのReact.renderで初期化情報を揃えて引き継ぎ どんな画面でもapp.component.setState({})が反映されて最高 TurbolinksでReactComponentをマウントしたルート要素だけ入れ替え その為にTurboli
やや自己流含む。 getXxx/fetchXxx getXxxは同期、fetchXxxはPromiseということにしている。とくに非同期の取得系はfetchということに決め打ってる。 GETリクエストであることを明示したいときにややこしいという問題はあるが、そのケースは少なく、JS内で同期/非同期を明示したいことの方が多い。 例: 非同期の副作用系はput/post/sync/send/uploadとかそのあたりを適当に使う。 Promise( (done, reject) => {..}) 恐らく仕様的に正しいワードは fulfill, reject なのだが、fulfillはタイプ数が妙に多いのと、llが多くタイポしやすく、またタイポが発見しづらいので、自分は慣習的にdoneを使っている。 追記: fulfillよりもresolveの方が仕様に沿ってるっぽいhttp://people.
http://qiita.com/mizchi/items/3bbb3f466a3b5011b509 で紹介したモダンJSスタックの上に、flowtype を導入して型をボトムアップに追加していくアプローチを紹介します。 なぜflowtypeか、そのゴールは 流行っているライブラリのみを組み合わせて使う場合や、バックエンドとの連携において型が十分に提供される環境なら、正直、flowtypeよりtypescriptでいいと思っています。flowtypeが力を発揮する環境は、既存のJSが大量に存在する環境や、railsなどの動的な型のフレームワーク環境で、静的な定義が抽出できない環境だと思います。 よほど品質が低いライブラリを使わないかぎり、バグはほとんど自分が記述したコードによって発生します。なので、まずは「自分が書いたコードのIFを明確にし、その静的なチェックを行なう」、というのを最初の目
これは何 JSer.info 5周年記念イベント - connpass (2016/01/16) にて発表した資料。特に理由はないが公開するのを忘れていた。 スライドモードのリリースにあたって公開する 近況(2016/01/16) 昨年9月 Kobito for Windows => Qiita開発チーム モダンなJS(当社比)を導入しようとした モダンなJSとは(mizchi主観2016版) npm/browserifyで依存を解決 Babel/ES2015 React/Flux Testable No More jQuery plugins ※これらの基準について今回は割愛 現実(2015) CoffeeScript Sprockets / グローバル名前空間渡し Backbone JSのテストはjasmineで数件 (※request specは豊富) jQuery plugins
某所で調べた資料 Expo とは ReactNative上で、JS のみで ios/android アプリを作る開発/ビルド環境。ネイティブプラグインが使えないという縛りを受け入れることで、アプリをQRコード経由で簡単に公開したり、共有したりできる。 ios/android のコードを書かなくていい、というか一切書けない。 参考: expo.ioを使ってリアルタイムにReact Nativeアプリを開発する http://amagitakayosi.hatenablog.com/entry/2017/04/18/120000 Hello World $ npm install -g exp $ exp init my-native-app $ exp start # 開発用ビルドの開始 $ exp build:ios # 本番用ビルド
https://speakerdeck.com/mizchi/real-world-es201x-and-future で、「Reactやその他のフレームワークの末端はWebComponentsになるのではないか?」という話をした。とはいえ、実際に自分でそういうものを実装したわけではなかった。 じゃあ実際に、Reactから web components を呼ぶにはどうなるだろうか?実装してみた。 ゴールの設定 こういうコードが動いてほしいとする。 import React from 'react' export default class Home extends React.Component { constructor() { super() this.state = { value: 0 } } componentDidMount() { let cnt = 0 setInterva
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