先日、宅建登録実務講習を受けてきた。宅建試験に受かったことは先回書いたのだが、宅建(宅地建物取引主任者)というのは試験に受かっただけではまだ資格を得ただけの第一段階で、実際に宅建主任者として業務に従事するためには資格登録(→都道府県知事に行う。37,000円)を行い、主任者証の交付(4,500円)を受けて初めて可能になる。その後も資格自体は生涯有効だが、主任者証は有効期限が5年で更新の度に法定講習(11,000円)を受ける必要がある。まぁなんだかたくさんお金を払うなぁという感じ。資格登録を行うには、宅建業者で2年以上の実務経験が必要とされているのだが、実務経験が無い者のために、それと同等以上の能力を有する者としての認定を与えるのがこの登録実務講習というわけだ。複雑、、、表を書いておいたほうがよさそうだ。 宅地建物取引主任者試験 ↓ 実務経験2年以上 or 登録実務講習 ↓ 資格登録(試験合