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本記事では、1日目におこなわれた『龍が如く7 光と闇の行方』(以下、『龍が如く7』)のデバッグに関するセッション“「龍が如くスタジオ」のQAエンジニアリング技術を結集した全自動バグ取りシステム”をリポート。 セッションには、セガのQAエンジニア・阪上直樹氏と、ビルドエンジニアの粉川貴至氏が登壇した。 バグをハグしたくなる自動システム! まずは阪上氏が開発者たちへ向けて、「バグは好きですか?」という質問からセッションがスタート。最初に龍が如くスタジオの各タイトルで、バグを発見した数の推移が公開された。ゲームの規模が大きくなるにつれ、バグも増加傾向にあるという。 そして全自動バグ取りシステムを運用した『龍が如く7』では、なんと25000ものバグが発見されたという。こう見るとネガティブな印象を受けるかもしれないが、バグ発見数が多ければ多いほど、ゲームクオリティがアップするということだ。 バグとい
株式会社スパイク・チュンソフトは、ダンジョン探索型RPG『不思議のダンジョン 風来のシレン』のiOS/Android 版を近日中に発売いたします。 『不思議のダンジョン 風来のシレン』は、「不思議のダンジョン」シリーズの第二弾ソフトとして、1995年にスーパーファミコン向けに発売されたダンジョン探索型RPGです。入るたびに形を変えるダンジョンの中で、プレイヤーは落ちている武器やアイテムを拾い、それらを駆使しながらモンスターを倒し、ワナを突破し、ダンジョンの奥へ奥へと進んでいきます。 本作の最大の特徴は、冒険の途中で敵に倒されると、所持しているアイテムをすべて失い、レベル1からの再スタートになることです。予期せぬ展開とやり直しがきかないリスクの中で、プレイヤーはスリルに満ちたドキドキワクワクのゲームプレイをお楽しみいただけます。 『不思議のダンジョン 風来のシレン』は、オリジナルのスーパーフ
コミュニティーゲームヘルプは“ゲームヘルプ”の新しい拡張要素。参加に同意したユーザーのゲームプレイから自動で生成された映像が、ほかのユーザーに向けてゲームヘルプのヒントとして提供される。これまで以上に多くのヒントやコツなどのコンテンツを利用できるようになる。 新機能の提供開始にあわせて、ゲームヘルプはPlayStation Plus(PS Plus)への加入の有無に関わらず、すべてのPS5ユーザーが利用可能となるという。 PS5本体の購入はこちら (Amazon.co.jp) コミュニティーゲームヘルプの使い方 PSボタンを押してコントロールセンターを開くと“ヒントがあります”と書かれたカードが表示される。 コミュニティーゲームヘルプが実装されると、対応しているゲームにおいて“コミュニティーゲームヘルプ”というラベルが付いたヒントが表示される。 これは、そのヒントがほかのユーザーのゲームプ
『ブレス オブ ザ ワイルド』を超える衝撃。驚異の続編はいかにして生まれたか 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、『ティアーズ オブ ザ キングダム』)の発売から4ヵ月。シリーズ最高傑作との呼び声も高い『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、『ブレス オブ ザ ワイルド』)の続編として、プレイヤーの大きな期待を受ける中で発売された本作では、その期待を遙かに超えるボリュームと、圧倒的な自由度、そして壮大なスケールの物語が展開。広大なハイラルの大地と大空、さらには地底までも舞台にした冒険は、世界中の人を魅了し、新たな“発見”や“創造”が日々生まれている。
アーティスト色の強いテンタクルズ収録の裏側 『スプラトゥーン2』の顔として、華々しいデビューを果たしたテンタクルズ。みんなのアイドル・シオカラーズとは対象的に、ヒメとイイダは独自の路線を走り続ける。ラッパーとDJという難しい役を演じきったのは、テンタクルズの生き写しと呼ぶにふさわしい、いとうりなとAliceのふたり。彼女たちが語る、テンタクルズの裏話とは……!? ・『スプラトゥーン』シリーズインタビュー記事まとめ
バーチャル空間の中でほかのプレイヤーと交流したり、さまざまなコンテンツを体験できるVRSNS『VRChat』。最近よく耳にする“メタバース”の一種です。ここにはファッションブームが到来して久しく、アバターや衣装でおしゃれを楽しんでいる人が多い――というのは前回の記事で書いた通り。
【こういう人におすすめ】 日ごろから“センシティブな言葉”につい反応しがちな人 バカゲーだけどそれだけでは終わらないゲームがプレイしたい人 独創的なアイデアと優れたゲームデザインをあわせ持ったゲームのファン 小林白菜のおすすめゲーム 『ウーマンコミュニケーション』 プラットフォーム:PC(Steam/DLsite) 発売日:2023年10月25日 メーカー:げーむくりえいたーねこ ジャンル:アクションアドベンチャー 価格:1430円[税込] 対象年齢:DLsiteでは15歳以上対象 備考:ダウンロード専売 2023年、少なくないゲームファンの心に深く刻まれながらも、大っぴらに「すばらしかった」と評価するのはちょっと気が引けたであろう、“裏ゲーム・オブ・ザ・イヤー”と呼べるゲームが存在します。 その名は『ウーマンコミュニケーション』。会話の中にまぎれた“うっかりセンシティブワード(※)”を撃
ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com インタビュー 家庭用ゲーム Switch 『ギターライフ』でギターが弾けるようになった社員が続出。約25年ぶりのゲーム開発に取り組んだゲーム周辺機器メーカー・ホリのキーマンにインタビュー
ユーザーの動向に合わせて調整内容を決定 ――1周年のときにもお話をうかがいましたので、今回は1周年から2周年にかけてのお話をお聞きしたいと思います。1周年以降の印象などはいかがでしたか? 野上あっという間の2年でしたから、どこまでが1周年で、どこからが2年目なのかハッキリと覚えていないのですが(苦笑)、やはり1周年フェスの“イカ VS タコ”が区切りになりました。あとは『オクト・エキスパンション』ですね。『オクト』の発売以降、イカ世界の時間軸が少し前に進んでいます。ですので、そこからのイベントやアップデートの雰囲気は、それまでと少し変わっていると思います。制作の面から見ると、1周年まではある程度予定をしていたことを積み重ねてきたのに対して、1周年以降は新しく考えて企画したものが多かったですね。 ――基本的に、発売前に考えていたアップデートが1周年までで、それ以降はユーザーの様子を見ながらア
2023年10月4日より、アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』が放送開始された。マイクロソフトのOS“Windows95”が発売される以前、おもにNECのパソコンPC-9801シリーズをプラットフォームに花開いた美少女ゲーム文化をフィーチャーしたこの作品には、1990年代に発売されていたパソコンやゲームソフトがあれこれ登場する。
シオカラーズが語る収録、ライブ、『2』までの葛藤 『スプラトゥーン』シリーズの人気を支え続けてきた、イカ世界の超人気アイドル・シオカラーズ。その歌声とパフォーマンス、強烈な個性でアオリとホタルは、多くの人々を魅了してきた。そんな彼女たちに命を吹き込んだのは、keity.popと菊間まりという、シオカラーズの面影を宿したふたりのアーティスト。『スプラトゥーン』、そして『スプラトゥーン2』の4年間で生まれた、数々の制作秘話をじっくりと訊いた。
本作は『FFVII』のリメイクプロジェクト第2作目にあたり、魔晄都市ミッドガルを後にしたクラウドたちが広大な大地に足を踏み出し、さまざまなワールドエリアを旅する過程で、奥深いメインストーリーはもちろん、バラエティーに富んだサイドコンテンツなどが堪能できるという、まさに『FFVII』の魅力が存分に味わえる作品になっている。 筆者はこれまで東京ゲームショウ2023のプレイアブルやメディア向けのCHAPTER 2までのプレビュー、そして先日配信された体験版をプレイし、傑作になる匂いを感じまくっているのだが、今回は「ここから先はもう引き返せないよ」というクライマックス手前のメッセージが出るところまでプレイして、その予感がどう変わったのか。ポイントを7つに絞ってお届けしよう。 プレイ時間は77時間(“7”にちなんだ時間まででこの原稿を書いています)。これはクエストなどのサイドコンテンツもじっくりプレ
ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com 取材・リポート キーボードは握る時代に突入。変態ガジェット『Grabshell』は変形、トグルスイッチ、発光とロマンだらけ。慣れればちゃんとタイピングできる
『moon』は、いまから22年前の1997年10月16日に発売された、プレイステーション用ソフトでした。ジャンル名は“Remix RPG Adventure”。 主人公はゲームの中に入ってしまった、いちプレイヤー。いつもプレイしているRPGを、その世界の内側から体験するという、メタフィクション的な視点を持った本作は、当時のゲームファンに衝撃を与えました。 オリジナル版発売当時の『moon』キャッチコピーは、“もう、勇者しない。”。RPGの世界に入って出られなくなってしまった主人公は、元の世界に戻るために“RPGの世界の内側”を冒険することになりますが、モンスターを殺しまくってレベルを上げるなんて行為は、じつは「悪いことなんじゃないか?」と考えさせるような視点をプレイヤーにもたらした革命的なゲームでもありました。このRPGへのアンチテーゼとも感じられそうなほどに狂暴でロックな思想に溢れた『m
制作中は「人生でいちばん辛い2年半」だった ――『すずめの戸締まり』はテンポよく舞台が変わっていくロードムービーとなっていて驚きました。土地ごとに印象的な場所がたくさん出て来ますから美術設定などの労力も大きかったのではないですか? 新海それはもう本当にあの……たいへんでした。 ――(笑)。 新海僕だけじゃなくてスタッフみんながそうだったと思うのですが、人生でいちばん辛い2年半でしたね(苦笑)。 ――そんなにですか! 新海映画全体のカット数としては、『君の名は。』が約1600カットで、『天気の子』は1700カット。『すずめの戸締まり』は2000カット近いんです。 そしていまおっしゃった通りで、舞台が変わっていくというのはそれだけ大きな労力がかかります。つぎの場所に行くたびに、美術設定や3DCGなどは新たな映画を作り始めるくらいのセットアップが必要なんです。カット数だけで見れば20%くらいの増
将棋が熱いんですよ。 2023年1月8日から始まった藤井聡太王将と羽生善治九段による王将戦。2月25日から行われた第5局では藤井王将が勝利し戦績を3勝2敗として、白熱した戦いが続いています。 近年では将棋の人気も右肩上がりで、藤井聡太王将と羽生善治九段の名前をニュースなどで見る機会が増えてきました。それほど将棋を知らない筆者でも、ひりつくような王将戦のニュースをチェックしています。 その藤井聡太王将は現在五冠。五冠って強いですよね。 現8つあるタイトルのうち5つも持つほどの実力があるということは、2020年3月5日に発売された将棋ゲーム『棋士 藤井聡太の将棋トレーニング』のCPUもめちゃくちゃ強いことでしょう。 それでも同タイトルが歴代将棋ゲームのなかでいちばん強いかどうかはわかりません。これまで発売されたさまざまな将棋ゲームどうしで対戦させてみたらおもしろそう! というわけで、実際に試し
Apple MusicやSpotifyを始めとするサブスクリプション型ストリーミング音楽配信サービスにて、『ファイナルファンタジー』シリーズ関連楽曲の配信が開始されたことを記念して、ファミ通.comでは2019年6月17日~6月23日の期間中“ファミ通読者が選ぶ『ファイナルファンタジー』シリーズの思い出の1曲”と題した楽曲総選挙企画を実施。 本記事では、3000曲以上の楽曲の中から選ばれた上位10曲を、投票者のアツいコメントとともにご紹介。 なお、ファミ通.comでは、同サービスの開始を記念した特設サイトも公開中。サイトでは、『ファイナルファンタジー』好きの著名人やクリエイターの思い出の1曲を掲載しているので、そちらも要チェック! ※特設サイトはこちら 1位に輝いたのはあの名曲 10位 我ら来たれり(ファイナルファンタジー 零式 オリジナル・サウンドトラック) ※Spotifyでの再生はこ
長くつくっていた本です。7月に入ったら正式に発表するつもりだったんですが、できたことを言って困ることは何もないと思いますので、かたちがはっきり見えたいま、ここでお伝えしてしまいます。任天堂の元社長、岩田聡さんのことばを集めた本、『… https://t.co/gaQyqADsM1 — 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2019-06-24 17:30:11 ツイートでは、本書の書影と各章のタイトルが明らかにされており、“ほぼ日刊イトイ新聞と任天堂公式ページに掲載された記事から、岩田聡さんのことばや思いを再構成”した内容となっているそうだ。 本書で扱われている岩田聡氏は、2002年から任天堂の代表取締役社長に就任した人物で、“ゲーム人口の拡大”を掲げ、世界的な大ヒットとなったニンテンドーDSやWiiを始め、多数の新製品開発に尽力。2014年には胆管腫瘍を患っていることを公表し
カルト教団の司祭長となり、教団を存続させろ! 2019年3月7日より、Nintendo Switch版が配信開始となった『The Shrouded Isle(ザ シュラウディッド アイル)』。本作は、カナダのデベロッパーKitfox Gamesが開発したシミュレーションゲームで、Steamでは2017年より配信され人気を博していた作品だ。 本作でプレイヤーが演じる役割は、とあるカルト教団の司祭長。司祭長であるあなたは、信奉する邪神へ生贄を捧げ、教団内の反乱分子を処刑し、教団を繁栄させなければならない。 本作の最終的な目的は、邪神が現世に復活する5年後まで教団を存続させること。「ただ教団を維持するだけなら簡単なんじゃないの?」と思うかもしれないが、さにあらず。信者はいとも簡単に機嫌を損ねて司祭長を裏切るし、放置すればすぐに宗教から目が醒めてしまう。おまけに島には奇妙な伝染病まで流行していて、
点と点を結び、道を残すゲーム 小島今日は話したいこといっぱいありますよ。 ──とことんお聞きしたいところなのですが、世界中のメディアが順番を待っているようでして……。 小島じゃ、関係ない話ばかりして、時間使い切りましょか?(笑) ──それはそれでおもしろいとは思うんですが(笑)。今日は『DEATH STRANDING』の話をたっぷりと。 小島どんな感じでした? ──いやもう、最高でした。 小島ずっと「どんなゲームなのか、ようわからん」と言われ続けていたのですが、それでもゲームイベントには出したくなかったんです。東京ゲームショウで見せたプレイ映像も、あれ(長い道のりをひとりで歩いてきて、目的地の街が眼下に広がったところで曲が鳴り出す)を初めて自分で体感したら、泣く人もいますよ。それをこっちから説明してしまうとね……(苦笑)。 ──確かに、試遊台で10分前後出展したところでゲームの魅力は伝わら
シナリオチームと密に擦り合わせを行い、シナリオへの理解度を深めてデザイン ――まずは、プロデューサー(※『アイドルマスター』シリーズのファンのこと)の皆さんへの自己紹介として、雲丹さんがこれまでどのようなお仕事をされてきたのか教えてください。 雲丹現在、イラストのディレクションをしている雲丹です。サービス開始当初からアートチームに参加しておりまして、カードイラストの原画を中心に、ユニット衣装のデザインやCDジャケットのデザインも一部担当しています。カードイラストはこれまで130枚ほど担当しています。また、黛冬優子のキャラクターデザイン原案も担当させていただきました。 ――ユニット衣装のデザインもされているとのことですが、これにはどのように関わられているのですか? 雲丹ユニット衣装のデザインの原案を担当しています。ユニットの担当などは決まっておらず、そのときどきでいろいろなユニットのデザイン
Amazon.co.jpで『ガンダム』を調べる 本作は、『鉄血のオルフェンズ』の放送から約7年ぶりとなる『ガンダム』シリーズの新作アニメで、10月より放送が予定されている。 今回発表された最新情報では、トレーラーとキービジュアルが公開された。今回の主人公MSの名前は“ガンダム・エアリアル”で、主人公は女性になるという。 また、前日譚“PROLOGUE”が夏に公開予定。前日譚には、2機のモビルスーツ“ガンダム・ルブリス”と“べギルべウ”も登場するとのことで、設定画も公開された。
バンダイナムコエンターテインメントとバンダイナムコフィルムワークスは、鳥山明氏によるマンガ『SAND LAND』を多面的に展開するプロジェクト“SAND LAND Project”の新情報を公開した。 新情報では、新たな舞台となる“フォレストランド”と新キャラクターを発表。“フォレストランド”はゲームとアニメで展開がそれぞれ異なり、ゲームではプレイヤーが探索できるエリアとして、アニメでは新章の物語として描かれる。また、鳥山氏から“フォレストランド”の世界を表現したイラストとコメントも到着した。 ほかにも“SAND LAND project”ティザー映像の公開や、“スター”オリジナルシリーズ『SAND LAND: THE SERIES』が2024年3月20日16時よりディズニープラスで世界独占配信が決定するなど情報が盛りだくさん。
ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com 特集・企画記事 家庭用ゲーム Switch PCゲーム Steam 『パラノマサイト』「続編は?」「グッズは?」「あやめちゃんは元からヤバイ奴だったの?」ファンからの直球な質問に石山Dが直接回答!
そのきっかけを作ったのは、2021年6月にKADOKAWAの代表取締役社長に就任した夏野剛氏だ。現在は夏野社長の主導でモバイルゲーム事業に注力しているという。2023年はどんな手を打つのか、ファミ通.comでは夏野氏に話を伺うことに。 取材現場に現れた夏野氏は、開口一番こう言い放った。 「フロム・ソフトウェアだけじゃないでしょってことなんですよ」 こちらが質問する前に、いきなりである。 KADOKAWAのゲーム事業というと、グループ企業であるフロム・ソフトウェアが2022年2月に発売して大ヒットを記録した『エルデンリング』の話題は避けては通れないが、それだけではないというのだ。 豊富なIPを抱えながらも、そのゲーム化はほぼライセンスアウトに頼っていたというのが従前のKADOKAWAのゲーム事業だった。だが、現在はゲーム事業推進室という部署を中心に、社長直轄の事業として自社IPのゲーム化を進
引きこもりだった加藤氏が、VRデバイスと出会い、クラスターを立ち上げるまで ――本日は、クラスターが取り組んでいるサービスや、青海さんが入社された経緯などについて伺っていきたいと思います。まずは、クラスターが行っている事業について教えてください。 加藤シンプルに言うと、“メタバース”と聞いたときに皆さんが想像するであろうものを作っている会社です。いわゆるメタバースのプラットフォームを提供しています。ユーザーさんたちはバーチャル空間、世界そのものを作ることもできますし、アバターのアップロードもできます。そんなプラットフォームのなかで、アバターやアイテム、アクセサリーなどを作って売買することも可能で、我々はその手数料をいただいている、というのが当社のプラットフォーム事業ですね。 ――会社の立ち上げ時から、メタバース事業に取り組んでいたのですか? 加藤そもそもはバーチャルイベント会社としてスター
ユーザーの声でシンカしていく『スイカゲーム』。過去に開催されたプロジェクタープレイヤーによるクローズド大会では、賞品に高級スイカが! ――プロジェクターのミニゲームから始まった『スイカゲーム』。現在、配信者界隈を中心に多くのユーザー間で大流行しており、200万DL突破も発表されました。手ごたえや感触をお聞かせください。 担当者ありがとうございます。後述致しますが、お陰様で累計DLは360万を超え、引き続き大きな反響をいただいております。数字としては、Nintendo Switchソフトでの発売開始(2021年12月)から話題になる前(2023年9月上旬)までの約1年9ヵ月で約2300DLであったものが、この2ヵ月で366万DLという数値になっております。これは数字上のものであるがゆえ、巨大すぎてあまり実感がございません。 ただ、事実としてNintendo Switchのダウンロードソフト人
ゲーム・エンタメ総合情報サイト。Switch・PS5・PS4・Xbox Series X・アプリ等の最新ニュース、ゲーム発売日情報、レビュー、ゲーム販売本数ランキングから、クリエイターのインタビュー記事、他アニメ・声優コンテンツなども充実しています!
――先日の“Nintendo Tree House”にて、『Pokemon Home』と『ポケットモンスター ソード・シールド』を行き来できるポケモンについて、増田さんより言及がありました。開発サイドとしても非常に大きなご決断だとは思いますが、『ポケットモンスター ソード・シールド』に連れてこられるポケモンを絞ることにした経緯やお気持ちについて、改めて見解をお教えください。 増田 ハードがNintendo Switchに移行し、ポケモンたちをよりきれいなグラフィックで活き活きと描けるようになりましたが、その反面、これまでと比較して開発に多くの時間が掛かるようになりました。一方で、ポケモンの総数も、新たなポケモンや既存のポケモンのフォルムチェンジなどを含めると1000を越えるようになっています。これによって、グラフィックをハードの変化に適応したクオリティーにすることのほか、バトルの面でも、新
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