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掃除・片付け
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罪悪感があると、仕事上の失敗をするなどの罪悪感を感じるような出来事を招き寄せてしまい、また罪悪感を感じるという繰り返しにはまることがあります。その場合、その罪悪感を癒やしてあげる、ということが対処法の一つ。基本的には罪悪感の役割は失敗から学ぶということなので、学びを終えたらその罪悪感はそっと手放してあげて、気持ちを切り替えていくことが求められてきます。 【目次】 ・失敗をしてしまったときに感じる感情 ・心のなかにある罪悪感 ・失敗から学べること ・罪悪感を感じるような出来事を招き寄せてしまう心理 失敗をしてしまったときに感じる感情 失敗をしてしまったとき、自分に何か至らないところがあったとか、迷惑をかけてしまったなど、そこで強い罪悪感を感じる、ということは往々にしてあるものかもしれません。 叱られることで落ち込んでしまうこともあると思います。叱られたときは、同じ失敗をしたり、引きずられて細
虚しさを感じるということは、心が満たされていないということ。「私は何があれば心が満たされるのだろう?」と自分に問いかけてみると、どんな答えが返ってくるでしょうか? その心理の裏には、本当に欲しいものを諦めているマインドが隠れているかもしれません。 【目次】 ・虚しい気持ちを感じる心理 ・本当に欲しいものを諦めたときの心理 ・「何があれば心が満たされるのだろう?」 ・幼い頃の親との関係性 虚しい気持ちを感じる心理 虚しい気持ちを感じるようなことはあるでしょうか? 虚しい気持ちがでてくるときというのは、いろんなパターンがあると思います。何か一区切りついたときにふと出てくることもあれば、今まで楽しめていたものが楽しめなくなったときに、代わりに虚しさが湧いてくる、ということもあるかもしれません。パートナーシップに行き詰まりがある、もしくは、パートナーシップがない、といったときに、孤独感のようなもの
燃え尽きた感覚があるときは、自分を縛る義務や役割を一旦見直して手放せるものを手放していくことと、楽しみ、喜び、満足感、といった精神面にプラスになるものを受け取るということ。それにはまず「私、本当はどうしたいだろう?」という部分を見つめ直してみることが大切になってきます。 【目次】 ・燃え尽きたような感覚 ・補償行為 ・受け取る ・自分の正直な気持ち ・義務と役割 ・最後に 燃え尽きたような感覚 今まで一生懸命だったのが、ぷつんと糸が切れたかのように、何にもする気がなくなったようなことはあるでしょうか? 無性にむなしくなったり、燃え尽きたような感覚を感じたようなことはあるでしょうか? 何かを頑張っていたり、一生懸命だったときの反動が出ているかのように、気力が全く湧いてこないような感じだとしたら、もしかしたら、やりたいからやっていた、というより、やらなければならないからやっていた、あるいは、や
人生行き詰まりを感じたときの抜け方としては、「これだけは嫌」と思えるようなことにあえて取り組む、ということが実は効果的です。次のステップに進もうとするときに、自分の成長につながるようなことに限って、心理的な抵抗感が出てくる、という罠のようなものが人の心理にあるためなのですが、その罠を抜けるためには、成長することにコミットメントする、といったことが求められてきます。 【目次】 ・人生の行き詰まり ・心理の罠 ・コミットメント ・最後に 人生の行き詰まり なんだか人生に行き詰まりを感じる、という方はおられますでしょうか? 行き詰まり真っ只中という方もおられるかもしれませんし、何度かそういうことの繰り返しがある、という方もおられるかもしれません。 行き詰まりを感じる時、できることはすでにやり尽くしている、という感じにはなりやすいものかもしれません。生きる、ということの大変さを感じる方もおられるか
自己否定が強くて辛い方の場合、自分自身を縛っているその自己否定の裏に、執着心が隠れているというケースが多々あります。その自己否定への執着を手放すことが、自己否定を和らげていくための鍵になってきます。 【目次】 ・はじめに ・自己否定の心理 ・執着しているもの ・自制心 ・自己否定を手放す ・最後に はじめに ついつい自己否定をしすぎて辛い、という方はおられるでしょうか? 昔に形作った自己否定が自分の考え方のベースになっていて、今でもその自己否定癖を引きずってしまう、というのはありがちなことかもしれません。人によっては、親から自分否定的なことを言われることが多かった、という方もおられるかもしれませんね。 向上心がいきすぎて自己否定に繋がっちゃう、という人も中にはおられるかもしれません。自分はまだまだだ、と自分を追い込みすぎるあまり、それが自己否定につながってしまう、といった感じです。 自己否
相手に合わせるということが辛くなってきたときは、まずは、あなたがあなた自身の味方でいること。必ずしも合わせなくてもOKなんだ、という許可を自分自身に与えてあげて、自分がどうしたいのか、という部分を大切にすること。 【目次】 ・はじめに ・あなたがあなた自身の味方でいること ・私どうしたいだろう?、という問い ・最後に はじめに 人間関係の中で、相手に合わせる、ということが求められてくるような状況が来たとき、相手に合わせる、ということをやりすぎてしまうと、自分はどうしたいのか、という部分が薄れてくることがあります。この状態が続くと、自分自身が何を思っているのかわからなくなってくることもあるかもしれません。自分軸、という言葉がありますが、相手に合わせるだけではなく、自分なりの軸を持っておくということも大切なことかもしれませんね。 相手に話を合わせた方が早い、という部分があったり、不必要に相手に
人との比較をしてしまうときの対処法は、一言でいうと、選択と手放し、です。人との比較でもやもやしているときは、心の天秤が、人との比較を手放したくない理由の方に傾いているとき。心の中でしている選択を変えていくということと、比較を作り出している要因を手放していくということが、前に進むための鍵になってきます。 【目次】 ・はじめに ・比較と競争 ・比較をやめたくない理由 ・人との比較を手放す ・最後に はじめに 容姿や能力などで優れている人と自分を比較して、自分が劣っていると感じて苦しい気持ちになったり、キャリアやお金の面で劣っていると感じて、嫌な気持ちになったことはあるでしょうか? 全く関係のない人との比較ではなく、家族、友人、同僚など、身近にいる人と自分を比較したときに自分が劣っているところがあると思えてくると、嫌な気持ちになる、ということはあるものかもしれません。 人は人、自分は自分、という
人間関係で考え過ぎてしまうときは「私どうしたいだろう?」と自分に問いかけてみること。そこを中心軸におくと物事がシンプルになります。自分以外の人のことを中心軸にして物事を考えた場合、堂々巡りの思考に陥りやすくなりますので、自分にできることに意識を集中すること。 【目次】 ・はじめに ・思考の整理 ・自分の中のWantを探す はじめに 人間関係でもやもやした感覚を感じるような出来事があったとき、相手のことや自分のことで考え過ぎてしまって苦しくなることはあるでしょうか? 相手にどう思われているのか気になってあれこれ考えるのにすごく時間を使ったり、自分の欠点が気になって自分自身にダメ出しを延々としたり、堂々巡りのネガティブなことを考え過ぎてしまてしまうようなことはあるでしょうか? 基本的に考え事をするのが好きで楽しい人もいますので、その場合は好きなだけ考えてもらっても良いと思うのですが(私もちょっ
距離をもう少し縮めたいと思える人間関係があったときに、そこで傷つくかもしれない、といったことを怖れる心理がでてくることがあります。そこで大切なのは、相手と自分との違いを理解して、つながれるところでつながろうとすること。 これは、職場の同僚やママ友など、コミュニケーションを取ることも大切ながら、距離感を探ることもある程度求められてくるような関係性の中で、出てきやすい話かもしれません。もちろんそれ以外の人間関係の中でも、出てくる話だと思います。そこで、本当はもう少し仲良くなりたいけれども、傷つくのを怖れる心理が邪魔をして、ジレンマのようなものを感じる方もおられるかもしれませんね。 人と距離を取ることで自分を守りたいと思いつつも、人から離れることで淋しさを感じることもあり、この両方を満たせるちょうどよい距離感を探りたくなることもあるかもしれません。 人としての魅力は感じるから仲良くしたいのだけれ
馬鹿にされてる気がするとき、心理状態としては自分が誰かを馬鹿にしているのが別の形で返ってきている、もしくは、心の中で自分自身の尊厳に自分で傷をつけている部分を他の人からつつかれている、という2つの可能性があるかもしれません。 【目次】 ・馬鹿にされてる気がするとき ・私自身の話 ・無限ループ ・相手のループとあなたのループ ・自分自身のことをどう扱うのか 馬鹿にされてる気がするとき 私自身は昔、馬鹿にされるのがすごく嫌で、ちょっとしたことでもそう受け取ってしまうというような、過剰反応をしてた時もあるくらいだったのですが、もし、同じような方がおられるのなら、参考になることをお伝えできるかも、なんて思っています。 馬鹿にされるのが好きな人、もしくは、全く気にならない人、というのは流石にいないかもしれません。ただ、周りから馬鹿にされる、という体験がなんだか多いような気がする人の場合、心の中で誰か
パートナーが自分を正当化しようとしてくる時、言っている内容は自己防衛なので、そこを掘り下げてもあまり得られるものはないです。大切なのは「私どうしたいだろう」という気持ちにフォーカスして、パートナーとコミュニケーションすること。 正当化の話を聞いていると、今ひとつ納得いかないようなことも言ってくると思いますので、腹が立つこともあるかもしれません。パートナーが自分を正当化しようとしてくるとき、どこか表面的には偉そうに見えるかもしれませんが、その実情は、正しいことを言っているというよりも、実は相手も感情的に判断した後、そこに後づけで理屈をつけているだけ、というパターンもあります。 正当化の背景には心理的な自己防衛があります。正当化の目的は正しいことを言うということではなく、自分を守るということなので、そのあらを探すということをすると、パートナーの心理的な防衛を崩しに行くことになり、そうすると心情
自分を追い込みすぎるところがあるのなら、「やらなきゃいけない」と思い込んでいないかチェックしてみること。「なぜやらなければいけないのか?」と自問自答をすると、「何が何でもやるべき」という状態から少し視点を変えられるかもしれません。理由や目的が自分の中で整理されていて、「やる」を選択したり「今はしない」を選択できる自由がある状態と、反射的に「やらなきゃいけないからやる」という状態では、心理的なストレスが大きく違ってきます。 自分を追い込みすぎる、というのは人によって色々な心理パターンがあると思います。 ・効率的に動くことばかりを考えて、自分で自分を追い込んでしまう ・自己肯定感が低いために、頑張ることでその埋め合わせをしようとしてしまう ・自分が悪くないことでも、自分を追い詰めてしまう(罪悪感が強い人にありがちです) 追い詰められた気持ちになることで、心理的にヘトヘトに疲れ切ってしまうような
パートナーと楽しく過ごしたくても、会話が噛み合わない、とか、鬱陶しいことばかり言ってくる、とか、しばらく会話してるとだんだん喧嘩っぽくなってくる、ということは往々にしてあるものかもしれません。 会話が噛み合わないとき、本当はもっと共感してもらいたかったり、思いやりのある答えを返してもらいたかったり、寄り添ってほしかったりするのに、パートナーから実際に返ってくることは、こちらを否定するようなことをだったり、腹の立つような発言だったりして、パートナーとの会話がむしろストレスになるようなこともありがちなことかもしれません。 会話が噛み合わなくてモヤモヤした気持ちがでてきたときに、あえてこう自分に問いかけるとしたら、どんな答えが返ってくるでしょうか? 「私どうしたいだろう?」 会話が噛み合わないことで、相手に対してモヤモヤした気持ちを抱くことになるわけですが、パートナーのどういうところがダメなのか
仕事、恋愛、結婚、人生にはいろんな場面がありますが、上手く行かなくて行き詰まることも、ときとしてあるものかもしれません。 仕事の場合、義務感だけでこなしていて不満やストレスが多かったり、やりがいや楽しさや成長が感じられるような部分がないと、停滞感を感じるかもしれません。 結婚がしてくても婚活が上手く進んでいなくて、行き詰まりを感じるというパターンもあるかもしれませんし、結婚していても日々の生活に変化がなくて、停滞感を感じるといったパターンもあるかもしれません。 停滞感を打ち破るために何かするというのにもやる気がイマイチ出なかったり、状況を変えるための良い手が思いつかなかったりしたりして、行き詰まりを感じる、というのもあるものかもしれません。 行き詰まりや停滞感があるときというのは、環境的な要因も大きいと思いますし、現実的な課題や問題も色々あると思います。タイミング待つ、ということが求められ
自分の中で地雷のようなものって何かありますでしょうか? そこを突かれると、ぷっちーんときてしまうものだったり、いくら好きな人でもそれをされると許せない気持ちになる、といった感じのものです。恋人や夫婦関係など、ごくごく身近な間同士でも、なんでも言い合えるからか、こういった地雷を踏まれてしまう、ということもあったりするかも、と思っていますが、みなさんいかがでしょうか? この記事の中では、そんな、地雷を踏まれて自分が受けるダメージを回避したり軽減したり方法について書いていきます。以下に動画もアップしております。文字を読むよりも動画で、という方はこちらをどうぞ。 例えば、彼が他の女性に優しくしているように見えたり、何か嫉妬を感じさせるようなことをされたら、彼のことを許せなくなる、なんていう人もいらっしゃるかもしれません。彼の方から、価値観を押し付けられるようなことがを言われるのが一番腹がたつ、とい
日頃から夫に対してストレスを感じるようなことはあるでしょうか? ストレスになるようなめんどくさいことを言ってくる、ということであったり、夫の機嫌が良いときはいいけれど、機嫌が悪いときは家の雰囲気がすごく悪くなる、といった感じのものもあるかもしれません。容姿についてネガティブな事を夫が言ってきたり、家事について余計なダメ出しをしてくるというパターンもあるかもしれませんね。 夫のストレス発言が原因であれば、コミュニケーションで改善したいところかもしれません。相手に言うべきことは言う必要があるとは思います。ただ、夫のストレス発言に対して、こちらからやめるように言ってもやめてくれなくて、同じことが何度も繰り返されるようだと辛いものがあるかもしれません。 こちらから注意したとしても、向こうから言い返されるような感じであれば、言っても喧嘩になるだけで何も変わらないといった感じになることもあるかもしれま
どうせ誰にも自分のことをわかってもらえない、と思える心理。これを癒やすためにはどうしてその心理が生まれたのか理解することからはじめるのが良いかもしれません。人によって様々なパターンはあるかと思いますが、重要なポイントは、人から分離することを自ら選択しているマインドを癒やすこと、かもしれません。 この心理は、自分は人とは違う、という感覚が強い人は感じやすいかもしれません。人にはそれぞれ個性があり、違いがあるのが当たり前なのだとしても、自分のことを本当に理解してもらえるというのは無理なんだろうなあ、というところから、孤独感を感じたり、人との間に強烈な距離感のようなものを感じる方もおられるかもしれません。 全部わかってもらうのは無理だとしても、完璧にわかってもらうのは無理だとしても、自分の本音の部分や、口にはしにくい想いの部分を誰かに受け止めてもらいたいという気持ちがでてくることもあるかもしれま
忙しすぎて、自分でも無理をしすぎているのではないかな、と思うようなことはあるでしょうか? 忙しくてもメリハリのようなものがあって、ONのときに頑張り、OFFのときにしっかりと休むという感じであれば、心の余裕のようなものもあるかもしれませんが、ずっと頑張り続けているような感じだと、心がすりきれてしまいそうになることもあるかもしれません。 例えば、仕事が忙しいのに家に帰ってからもやることがたくさんあって、息つく暇もない、とか、パートナーはいるけれども家事や育児をほとんど手伝ってくれないので、自分ばかり頑張っているという感覚が出てきてイライラする、という方もおられるかもしれません。 そういうときに、人から何か言われる、というパターンもあります。例えば、忙しすぎて余裕がなくなると、一つ一つのことが少し雑になってしまい、結果的にミスをすることになり、そのことで人から責められるようなことになって、精神
人から嫌われてる時、自分を嫌ってくる人との関わりはストレスを感じやすいものかもしれません。嫌う側には嫌う側なりの心理がありますし、自分を嫌っている人からこれ以上嫌われないようにする頑張りは、とても心を削る作業。その時に感じるストレスを軽くする方法について書いています。 【目次】 ・嫌う側の心理 ・どうにもならないもの ・頑張らなくていいこと ・職場に自分を嫌う人がいるパターン ・最後に 例えば、職場の人間関係で仕事上避けることのできない人だった場合、関わりを断つと仕事ができないので、どうしても話しかけたり、話しかけられたりということが発生すると、それが嫌でストレスを強く感じるようなこともあるかもしれません。 嫌われてる理由がわかっていて、自分がその部分を直せば解決するのであれば良いのですが、理由がわからなかったり、相性の良し悪しだったり、わかったところでどうしようもないものだったりする、な
自己肯定感が低いことで、ネガティブな感情を感じやすい方はおられるでしょうか? 自己肯定感が低いと、人に対して気疲れしやすかったり、自信が持てなかったりしやすいかもしれません。人によっては「自分は異性から魅力的とは思ってもらえない」と感じておられるる方もいるかもしれません。 幼少期に親から色々言われたことに縛られて自信が持てず、それが自己肯定感の低さにつながっているという方もおられるかもしれませんし、パートナーから言われたことや、パートナーとの別れを通してあった色々なことから、自己肯定感が低くなるような想いをした方もおられるかもしれませんね。 自己肯定感が低いことで、自分の嫌いな部分が気になりすぎたり、人からネガティブな印象でみられているような気がしすぎたりすることもあるかもしれません。 ただ、なるべくなら自己肯定感をあげた方が良い、、、と頭では思っていても、自己肯定感が低い人が自分を肯定し
仲が良いけれども、嫉妬深いのが厄介、、、そんな友人や知り合いは周囲にいるでしょうか?縁が切りたいわけではないけれども、その人の嫉妬深さのために、自分が振り回されているところがあるとしたら、その人の嫉妬心から心理的に距離を置く、ということが求められ... 彼や彼女が嫉妬深い人、だとしたら、あなたの彼や彼女は、あなたから愛される、ということに関してとても強い怖れを持っている可能性が高いです。 愛されると思っていたら愛されなかった、だと傷ついてしまいますので、自分の身を守るために、どうせ愛されないんだろうな、と思うことで、実際に愛されなかったときのダメージを減らそう、という気持ちを少し想像してみてほしいのですが、怖れが強くなると、その傾向がより強くなる感じになります。 その怖れが強い場合、口にはしなくても、どうせ浮気される、とか、どうせ最終的には捨てられる、とか、監視しないと愛を失う、といった形
嫉妬は、恋愛関係のいろんな状況の中で出てきます。自分と他人を比較して、自分が手に入れていないものを、他人が手に入れているのを見て嫉妬する、とか、恋愛関係の中で、自分が好きな相手が自分以外の方に目が向いているように感じて腹が立つ、など色んなパターンがありますが、嫉妬をできれば感じたくない、という人はいらっしゃるでしょうか? 嫉妬が強くなると、他のことが考えられなくなったり、全然、今の現状に満足できなくなったりしますので、ここを手放したい、という方は多いかもしれません。 嫉妬の仕組み まず、嫉妬の仕組みとして、恋愛に関して、何か嫉妬があるとしたら、好きな人(例えば彼や彼女)からの愛が手に入らないかもしれない、というところから、嫉妬が生まれています。嫉妬の裏側には、この自分の欲しいものが手に入らないかもしれない、という怖れがあります。 自分が持っていない部分を持っている人をみたときに、自分にはあ
完璧にいつものペースでできていないと気が済まなかったり、自分でこうしなきゃと決めていることができなかった時に自分を許すことが出来ず責めてしまう、など、完璧主義のような部分が心の中にあると、ときとして自分の心が疲れてしまう、ということがあります。 完璧主義が他の人に向かうことで過剰にイライラしてしまうようなこともあります。そのイライラが人との間に微妙な空気を作ったり、人間関係にストレスが生まれることもあるかもしれません。 完璧主義にかたよりすぎていると気づいたとき、肩の力をぬいて少しこだわりを手放す、ということができれば良いのかもしれません。ただ、それは言うのは簡単でも、いざ実行するとなると難しく感じることもあるかもしれません。自分はできないのに、周りにいる人が肩の力を抜いていたり、完璧じゃないままの出来栄えで満足しているのを見ると、イラっとしてしまうこともあるかもしれませんね。 完璧さを求
仕事もできて頼りにされているからなのか、どう考えても周囲の人たちと比べても仕事量が多いし、何かと追加で仕事を頼まれることが多い、という方はおられるでしょうか? その状況が辛くなければ良いのですが、何か自分だけ損をしているような気になったり、多めの仕事量をこなすために人知れず頑張っているようなところがあるのであれば、自分の心の中で不満や怒りのようなものが溜まってくることもあるかもしれません。 仕事量が多いことが、仕事以外に影響しているような部分はあるでしょうか? 例えば、仕事疲れの影響が出て、生活のなかで一部おろそかにしているところがあったり、本当はやりたいことができなくなったり、自分の心に余裕がなくなったり、などです。 仕事の仕方を工夫して、もっと効率的にこなせるようにする、という手段はあるかもしれません。ただ、もし、仕事を抱え込みすぎなところが自分自身にあるのであれば、ちょっとその部分を
恋愛関係が落ち着いてきて、付き合っていても同じことの繰り返し、といった感じになってくると、関係性に退屈さを感じるようになってきます。最初の頃に感じていた感情も薄れてきて、パートナーのことを面白みのない人、というように感じたり、一緒にいるのが当たり前で、空気のように感じたりすることもあるかもしれません。結婚してしばらくしてから、こういった感じになるカップルもいらっしゃるかもしれません。 そんなとき、もしかしたら気になる異性が現れたり、他の異性のことが気になって連絡を入れてみたくなったり、何か下心があるわけでもないのに、その相手と会って食事にでも行きたい気持ちがふっとでてくる、といったケースがあります。 パートナーシップが行き詰まってくると、感情をあまり感じないマンネリのような何か少し退屈な感じになっていきますが、そんなときに心理的に第三者が入ってくる、といったパターンです。退屈さを解決してく
特別な存在になりたい、というとき、心理的には、強い承認欲求のようなものがあったり、何か特別さをもっていないと自分には価値がないと感じてしまったりすることで、状況によってはストレスや辛さを感じることもあるかもしれません。ただ、こういった心理は、人によって差はあるものの、ある程度ならば誰しももっているものかもしれませんね。 【目次】 ・はじめに ・自分のことをどう扱っているか ・特別な存在になりたい、という心理 ・自分の価値に関する判断 ・価値を受け取る ・最後に この記事の中では、そんな、特別な存在になりたい、という心理の扱い方について書いていきます。以下に動画もアップしております。文字を読むよりも動画で、という方はこちらをどうぞ。 はじめに この、特別な存在になりたい、という意識は、自分と人とを比べて、自分は人とは違う、と言いたいというところから来るので、ある意味では、自分と周囲の人とを分
許せない誰かがいるけれども、本当は許したほうがいいのかもしれないけれども、絶対に許せない、という人はいるでしょうか? 人を許す、といっても、その人のしでかした行為をOKにする、というのは少し違うかもしれませんし、その人の中にあるよくない部分は、正されるべき、なのかもしれません。 ただ、ここで大切なのは、自分がその人を心の中で責め続けている間、自分が最低の気分になるということと、その人に向けているネガティブな感情が、まわりまわって、自分自身に何らかの形で返ってくる、ということです。 怒りがあったり、恨みのようなものを抱えていると、許せなかったことをもう一度思い出して嫌な気分になることもあるかもしれませんし、寝る前に思い出してしまい、しばらく寝れなくなってしまう、ということもあるかもしれません。自分の心の中に地雷のようなものができて、それを踏んだ人を許せなくなることもあるかもしれません。 それ
裏切られたことでできた心の痛みを見ていくと、そこに色んな感情があるので、まずは自分の内側にどんな感情があるのかを理解すること。セルフケアするやり方も書いていますので参考にしてもらえればと思います。裏切りの背景には自分自身が普段思考していることがあり、そこに気づくためのヒントとなるポイントもいくつか紹介していますので、チェックしていってもらえればと思います。 【目次】 ・信じていた人に裏切られた時の状況 ・人に裏切られた時に感じた感情 ・裏切られた時の自分の思考 ・最後に 以下に動画もアップしております。文字を読むよりも動画で、という方はこちらをどうぞ。 裏切りといっても、いろんな状況があると思います。恋愛関係にあるパートナーからいきなり別れを切り出されて、自分の想いが裏切られた、という人もいるかもしれません。浮気をされて、異性を信じられなくなった、という人もいるかもしれません。友達に約束事
雑に扱われていると感じたら、相手の心理としてはこちらの価値を低く見ている可能性があります。その場合の対処法を、恋愛関係と友人関係の2パターンにわけて書きました。自分の心理を深掘りしたときにチェックしておいた方が良いポイントと、その部分をケアする方法についても深掘りして書いています。 【目次】 ・はじめに ・恋愛の中でパートナーから雑に扱われていると感じたら ・友人から雑に扱われていると感じたら ・自分を価値のない存在として扱っていないか ・最後に 以下に動画もアップしております。文字を読むよりも動画で、という方はこちらをどうぞ。 はじめに 恋人や友人からあんまり大切に扱われていないように感じることはあるでしょうか? 雑に扱われていると感じたら、心に痛みのようなものを感じたり、相手との間に壁のようなものを感じることもあるかもしれません。もっと大切に扱ってほしいと思っていても、なかなかそういう
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