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これはVRヘッドセットではない 「VRじゃない、もっとすごいものなんだ! WOW!」 「携帯電話じゃない、iPhone(後のスマホ)なんだ! YEAH!」 という話が大量に飛び交いそうなんで、とりあえずちゃんと釘を刺しておかねば。Timが発表するときにXRとも、VRとも言わずに「an entirely new AR platform」と言っていた。そう、こいつはVRのように見えるが、AR platformとして発表されたものである。ここを見誤ってはいけない。 またTimはこう続けている。「Vision Pro is a new kind of computer」だと。なので、アプローチとしては(当初の)Meta Quest Proに非常に近いアプローチ。あれも「コンピューターを置き換える」ような言い方をしていた。が、Quest Proと、世に広く使われているQuest 2等の「いわゆるVR
iPhoneだけでしか使わない、という方は堀さんのLifehacking.jpの記事でOK。 AndroidユーザやPCブラウザ向けの話。 Nostr, Dams, Amethyst, AstralNinjaの関係は? これが一番気になるところだと思うけど、ネット民にわかりやすいようにいえば Nostr 仕組みのこと。Bittorrent networkみたいなもん。あるいは古くはFTPみたいなもん Dams, Amethyst, AstralNinja, iris.to これらの通信方法に従うクライアントソフト。DamsはiOS向け、AmethystはAndroid向け、AstralNinjaとかiris.toはブラウザクライアント。FTPするのにFilezillaもあればFFFTPもあったね、BittorrentするのにBitCommetもあればμTorrentもあったようね、というの
この春からご息女・ご子息が新生活(高校入学、大学入学、新社会人etc)を迎える親御さんのみなさん、またご本人も、共におめでとうございます。 まず、タイトルのとおりですがM1 Macbookを勧める人たちをたくさん見たので、お前らちょっと待てと。枯れたおっさんにはMacはいいかもしれんが、若者にそれを勧めたらあかんやろということで思い立ってなぜMacではなくWindows機なのか、そしてWindows機をいま選ぶとしてどうすべきかという話を書くことにしました。珍しくですます調ですが、まぁ内容が内容なのでご理解いただきたい。 どうしてMacじゃなくWindows機を勧めるのか あたりまえですが、M1 Macは素晴らしくイノヴェーティブなハードウェアであり、macOS Big Surは素晴らしいオペレーティングシステムなことでしょう。ですが、これらはご子息の可能性を狭めます。 ご子息はもうスマホ
日経BPさんから2020年に出版された書籍「中国工場トラブル回避術」を献本いただいたので、日本から出張ベースで中国サプライヤーを十数年使い倒してきた身から感想を書いてみる。 中国の工場を使って家電製品を作ってきた小田さんという著者の方による、対中国工場のトラブルあるあるを自身や身の回りの方の経験から例にあげつつ、回避策について解説していくHow to本。イラストどっかでみたことあるようなきがとおもったら闇雲大佐だった。 前半はどちらかというとコミュニケーション論で、日本人が対中国工場においてトラブる「中国人ってこういう人たちだからこういうコミュニケーションしないとまずいよ」という内容。日本人がそうであるように、中国人(人口は14倍だからね!)としてひと括りにして論じることに抵抗があるが、日本人は海外出張で何も決めずに帰っていく、と海外からはよく言われるのと同じことだ。そして、著者が書くこの
自室ではメインにアクトチェアを使い、サブ用途にレビーノチェアを置き、レカロのSR2をオフィスチェアに改造したキットに座りつつ、S2000の純正シートをレースシム用に部屋に置き、子供部屋にアクトチェアをもう1脚とセイルチェアを使ってます。オフィスでは現在リープチェアを使用中という椅子大好きっ子の和尚です。 コロナ禍で高級オフィスチェア(どこからが高級なんだというのはさておき。まぁ定価7万円以上ぐらいかな)がめちゃくちゃ流行っているらしい。私のところにも質問がよく来る。おすすめの椅子はなんですか? ってね。そりゃそうだ、高い買い物なのだから識者に聞こうではないかと。そして本当に椅子に詳しい人は『浅草橋にあるWORKAHOLICに行って座って、自分にあったものを選ぶといいですよ』という。椅子は身体にあわせて買うもので、人に聞いて買うものではないのだ。しかしながら、WORKAHOLICのWebペー
めっちゃくちゃ調べたんだけど全然どこにも書いてなくってすげぇ困った話だったのでメモがてら記録に。 世の中1password派ばっかりなんだけどそこは無料でOSSなの使おうぜということでKeepassなんだけど入力が3つあるようなログイン画面にうまく対応する方法。 このように、JapanNetBank等のサイトだと支店番号、口座番号、ログインIDにパスワードと合計4つの入力フィールドが必要だが、普通にKeepassを使っているとID/PWの2つまでしか入力できない。 これを実現するためにやることは3つだけ。そしてどこのHELP見ても載っていなくて海外のフォーラムとか見てもなくてうがーってなっていたのは1番目の項目。2と3はどこにでも書いてあるんだけど1が書かれていなくてそりゃぁ苦労したわ…. Keepass内にあるKeepasshttpの設定(Tools→KeepassHttpOption)
aiwaブランドを国内EMSが取得、ってニュースが。また適当なところが買って劣化版出すんだろー、ほらポラロイドとかサンスイみたいにさーって思ったら、ガチの十和田オーディオさんでちょっと期待。 とある。ここであまり知られていない十和田オーディオについて書いておきたい。家電業界的にこのニュースの面白いところは、ソニーから十和田に譲渡されたってこと。まず大前提としてソニーは自社工場をあまり持たない主義。で、パナソニックや日立などとくらべて社外工場つまりEMSへの委託製造の割合が大変高い。で、十和田オーディオといえばソニーお抱えのEMSで、古くからソニー製品の設計外注先、製造先として蜜月の関係を築いてきたパートナーなのだ。なので、このニュースは面白い、というわけだ。また、十和田はソニーの音響技術の下支えをしてきた会社という側面もあって、オーディオ製品の設計製造には強い。よってもって、ポラロイドやサ
何をしてほしいかって? 物品提供ほかがひと目でわかるラベルを付けよう 家庭用品品質表示法という法律がある。身近なところでは、洋服に綿100%とか洗濯はドライでなどと書いてあるラベルの添付を法で強制しているアレだ。以下に消費者庁のドキュメントを抜粋する 「家庭用品の品質に関する表示の適正化を図る」ことによって、「一般消費者の利益を 保護すること」を目的としている。近年、家庭用品の種類が多様化し、特に技術革新により合成繊維、合成樹脂等の新製品も増え複雑化 している。そのため、一般消費者がこれを購入、使用する際にその品質が表示されていなければ、不利益な購入を余儀なくされたり不合理な使用を行わされたりするおそれが生じた。 下線強調は私が行なったが、つまるところは一般消費者がぱっと見てどんな組成になっているかわからないものが増え、消費者の不利益になるかもしれないよね、だからメーカーはちゃんと明記しな
結構よく聞かれるのでCESのPriority Pointについて説明しておきたい。 まぁひとことでいうと、カネだ。CTA(CES運営母体)にどれだけ継続してカネを突っ込み続けたかが、場所を取るための権利へと変わる。 といっても賄賂的なヤツではなく、Priority Point(以下PP)というしっかりとしたシステムになっている。1コマのブースを1年出したらPPが+1される。1コマのブースを2年出せば、2ポイント。じゃぁ2コマのブースを2年出せば4ポイントなの? というとそうでもない。10コマ未満のブースは何コマ出しても1年1ポイント。つまり、何年出し続けているか? がポイント数になるのだ。つまり、5年出し続ければポイント5となる。で、ポイントが高い順番に呼び出しをされ、好きな場所を選ぶことができるというシステムになっている。 で、ベンチャー諸氏や中小企業諸氏にとってツラいのは『2018年1
世界最大の家電・IoTの展示会、CES。そこに出展するのはさぞかし高いんだろうということをものすごい色んな人にものすごい回数聞かれて、ものすごい回数『そんなにかからへんで』と返すのもだいぶ疲れてきたので、CESに出展するにあたってかかるコストをざーーーっとlist-upする。もちろんCES以外の展示会でもほとんど誤差範囲でしかコスト違わないので、NABやIBC、IFAやCeBITなんかにもそのまま応用(誤差20%以内)できるはず。あ、MWCだけは別。あれはボリすぎ高すぎ。 1コマで出す場合 2013年の初CESブース@LVH(現Westgate) 標準ブースを使ったこと、ポスターが背面全面張りではなかったことなどから超目立たない目立たない。 色々と学習した回だった。 なお、手前の展示台は完全自作。当時はホムセンで木を買って組むスキルがなかったので日本から部材を持ち込むという超絶面倒なことを
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