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zenn.dev/catnose99
こちらにリクエストがあったので整理も兼ねてまとめておく。 (技術関連以外のサービスも含めたかったのでスクラップに書くことにした) TablePlus SQLクライアント MySQL、PostgreSQ、Redis、MongoDBなどに対応 UIが良い。見やすい。操作しやすい。複数の接続先を管理しやすい ときどき「有料プランに入らない?」的なポップアップが出るので課金。これを書いてる時点ではマシン1台ごとに約$60の課金 快適なので課金してよかった
こんなWebサービスをリリースしたので、技術的な話をまとめておこうと思います。 元々このサービスは、趣味の延長線のような感じで開発を始めました。競合にあたるnoteやはてなブログなどのサービスが確固たる地位を築いているということもあり、「お金にはならないだろうけど、自分の趣味を詰め込んだものにしよう」というゆるい気持ちで開発を続けています(楽しい)。 選定の方針 趣味と言っても文章投稿サービスなので、ユーザーが少数であったとしても長期間運営しなければなりません。そのため、ユーザー数が少なければランニングコストが数千円/月以下、ユーザー数が増えたときは段階的にコストが上がるように選定を行いました。 アプリケーション フルスタックNext.jsアプリケーションをCloud Runにデプロイしています。各APIエンドポイントはNext.jsのAPI Routesで生やしています。 Next.js
コンテンツ投稿系のWebサービスでは「ユーザーのページに好きな独自ドメインを登録できる」という機能をつけたくなることがあります。ユーザーからすると「コンテンツが自分自身の所有物であること」を感じやすいですし、コンテンツのポータビリティが上がりますし、とても夢がありますよね。僕もいつか実装してみたい機能のひとつです。 しかし、この機能を提供するには、以下のようなハードルがあります。 料金 ベンダーロックイン 複雑な実装(とくに認証) (1)の料金についてはデプロイ先によります。例えばVercelであればProプラン以上であれば無制限に独自ドメインを登録できます(Unlimited custom domains for all Pro teams)。 Google Cloudの場合にはCertificate Managerで独自ドメインごとの証明書を管理するのに「ひとつあたり○USD」という感
Zennという技術情報共有サービスを作りました。有益な知見をシェアした開発者が、その見返りを得られるようなサービスにしたいと思います。気合いを入れつつも、時間をたっぷりかけて地道に育てていきます。 このページでは、Zennを支えている技術やサービスを紹介します。 フロントエンド Next.js フロントエンドにはNext.js(React)を使っています。開発当初はNuxt.jsを使っていたのですが、TypeScriptとの相性を考えてNext.jsへ移行しました。 技術情報共有サービスなので、主要な流入元はいずれ検索エンジンに落ち着くと予想しています。そのため、検索エンジンにインデックスしてもらいたいページはサーバーサイドレンダリング(SSR)しています。 動的コンテンツもキャッシュ Next.js 9.4からIncremental Static Regenerationという最高の機能
Vercel VercelはNext.jsなら特に設定しなくともSSRができる状態でデプロイできる。Nuxt.jsだとコミュニティが用意しているbuilderを使えばSSR対応アプリをVercelにデプロイできる。builderが用意されていないフレームワークでSSRを行うにはデプロイ周りで頑張る必要が出てくる。 VercelではちょっとしたWeb APIを用意したいときも、/apiディレクトリを用意してJSファイルなどを置いておけばまとめてデプロイしてくれる。 Netlify サーバーサイドで動かしたいスクリプトはNetlify Functionsで動かすことになるが、フレームワークごとに用意されているプラグインを使うことでまとめてデプロイができたりする。例えばnetlify-plugin-nextjsを使えばNext.jsでSSR対応したアプリを動かせるっぽい。またnetlify.to
2021/02/24の11時頃〜1時間ほどzenn.devにアクセスしづらい・アクセスできない問題が発生していました。その後も3時間ほど一部のページへのアクセスができない状況となっていました。Zennに投稿してくれた方、見に来てくれた方、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。 今回の障害は学びが多かったので、個人の記事として残しておくことにします。 原因 今回の障害は、使用しているクラウドサービスではなく、Zenn自体に原因がありました。 1. KaTeX記法により生成されるHTMLが思った以上に大きかった ZennのマークダウンエディターではKaTeX記法をサポートしています。例えば、$a\ne0$と書くとa\ne0と表示されます。 KaTeXはサーバーサイドレンダリングをサポートしており、KaTeX記法からの数式のHTMLへの変換はサーバーサイドで行なっていました。DBにはマークダウンだ
先日だれでもAIメーカーというWebサービスをリリースしました。このサービスは例によってOpenAI APIを使っており、トークンの使用量がランニングコストに大きく影響します。 また、気軽に使ってもらえるよう未ログインでも使用できる仕様にしているため、気をつけないと悪意のある人に大量にトークンを使用されてしまう可能性があります。 ノーガードだとどうなるか 例えば、POST /api/askという「リクエストbodyのpromptの値を取り出し、OpenAI APIのChat Completionsに投げる」という単純なエンドポイントを作ったとします。 「未ログインでも使ってもらいたいから」と認証を一切しなかった場合どうなるでしょうか? 悪意のある攻撃者に見つかれば、promptを上限ギリギリの長さの文章に設定したうえで、/api/askに対してDoS攻撃するかもしれません。 トークンを大量
CSSのz-indexプロパティについてツイートしたところ、色んな人から参考意見をいただきました。 要素の重ね順の制御をその場しのぎで乗り切っているWebサイト、実はけっこう多いような気がします。今回はz-indexのベストプラクティスを自分なりに探ってみたいと思います。 z-indexに詳しいゼットインデクサーのみなさま、意見やアドバイスがあれば是非コメントを残していってください。 z-indexについて考えるときの前提 まず、ざっくりと考え方をまとめておきます。ウェブページの要素の重ね順を理解するには「スタッキングコンテキスト(重ね合わせコンテキスト)」を知っておく必要があります。 詳しくはz-indexとスタッキングコンテキストの関係 - ics.mediaがとても分かりやすいのですが、ここではざっくりとした説明だけ載せておきます。 z-indexは数字が大きい方が上にいくとは限らな
ビデオ会議で顔出しNGな人でも感情を表現できるように、絵文字やテキストをカメラ映像代わりに表示するためのサービスを作りました。 自分のカメラ映像の代わりにこういうやつを表示 👆 こんな感じでZoomやGoogle Meetでのビデオ会議で、自分の顔の代わりに絵文字を表示できるサービスです。絵文字に動きをつけたり、自由に文字入力することもできます。 👆 画面共有ではなく、本来自分の映像が表示されるスペースに、絵文字を表示させるような形で使います。 ユーザー登録なしで使えますが、ZoomやGoogle Meetにブラウザの画面を表示するためにOBSをインストールする必要があります。初回の設定手順は使い方ページで詳しく説明してあります。 作った理由 Zoomのイベントでパネルディスカッションに参加することになったからです(DevIO 2021)。顔は出したくないものの、自分だけ静止画のアイコ
先日、こんな記事を見かけました。 テックブログは続かない - note.com 採用目的でテックブログを始めたものの、時間の経過とともに古い記事ばかりになる or すでに退職している社員の記事ばかりになる…というのはよく見かける光景です。 目の前のタスクが積み上がっている状況で、業務時間内にブログを書く時間を取るのはなかなか難しいと思います。 そうは言っても業務時間外に無償で会社のブログに書くのもなかなか気乗りしません。「数年以内に転職するかもしれない」という気持ちがあればなおさらです。記事が転職しても自分のものとして残るのであれば、書くモチベーションは上がるのかもしれません。 その後、こんなツイートを見かけました。 企業のテックブログと言えば「会社がひとつブログを作って、みんなでそこに投稿する」という形が当たり前になっていますが、たしかに個々人の投稿を集約する場所を用意するだけでも良いの
2021/5/17追記 2021年5月現在、Safariではこの方法に対応していません。Safari用に別途ファビコンを用意する必要があります。 ちょっとしたWebサイトを作るときに地味に面倒なのがファビコンです。わざわざ画像を作るのも、どこかからちょうど良い画像素材を持ってくるのも、アップロードするのも面倒だったりします。 そんなときは絵文字をファビコンとして使いましょう。 やり方 先にやり方を載せておきます。これをHTMLの<head>の中へコピペすればファビコンとして絵文字が表示されます。 <link rel="icon" href="data:image/svg+xml,<svg xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22 viewBox=%220 0 100 100%22><text x=%2250%%22 y=%2250%%22 style=%
追記) v10.2からデフォルトでGoogle Fontsの最適化が行われるように Next.js v10.2から自動でWebフォントの最適化が行われるようになりました。v10.2時点ではGoogle Fontsにのみ対応しているとのことです。特に設定は不要で、いつも通りGoogle Fontsを読み込めばOKです。 ↓ 詳細 これより下の解説は古い内容になります。実装の参考にしないようお願いします。 以前、Next.jsのリポジトリを眺めていたときにFont Optimizationsというプルリクエストを見つけました。 2020年12月時点ではExperimantalな機能のようですが、v10.0.4で既に使えるようになっていたので試してみました。 :::message alertz Next.js v10.0.4でのドキュメントに則っていない記録になります。 ::: Font Opt
Enterキーを押すとtextareaのスクロール位置がずれる問題 ふとZennのスクラップのエディターで、Enterキーを押すと、カーソルのあたっている部分のスクロール位置がガタっとずれる問題が発生することに気づきました。 Enterキーを押したタイミングでカーソルの位置がviewportの先頭もしくは末尾にジャンプするようなイメージです。 もう少し調べてみると、Chromeでは問題が発生するものの、FirefoxやSafariでは問題が再現できませんでした。 とりあえずautosize textareaを疑う スクラップのエディターではtextareaの高さがテキストの長さに応じて変わるreact-textarea-autosizeを使っています。最初はこのパッケージを疑ったのですが、HTMLの<textarea>タグに書き換えても問題は解消しませんでした。 Reactのcursor
Next.jsの対抗馬となりそうなReactのフレームワークでRemixのv1.0がリリースされました。 個人的にRemixでいちばん魅力を感じているのはCloudflare WorkersでSSRができるという点です(現状ではNext.jsをCloudflare Workers上でSSRするのは難しい)。これがなぜ嬉しいのかと言うと、パフォーマンスを出しつつ、低コストで運用でき、大量のアクセスに対しても低コストでスケールできそうだからです。 そもそもSSRをする必要ある? ほとんどのWebサービスはSSRなしでSPAとしてビルドし、Cloudflare PagesやGitHub Pagesに静的ファイルをのせて動かせば十分だと思います。 例えば僕が先日作った個人開発のサービスもReact on Cloudflare Pagesの完全なSPAですが、SSRが必要な要素はまったくありません。
2020/10/27にNext.js 10がリリースされました。変更点は公式のブログがとても分かりやすくまとまっています。Next.js Confの動画をチェックするのも良いかもしれません(演出が良い感じです)。 Next.js 10で特に注目すべきは、画像最適化をしてくれるnext/imageコンポーネント(next/image)のビルトインサポートだと思います。この記事ではnext/imageについてまとめます。 next/imageとは next/imageは、画像の表示を最適化してくれるコンポーネントです[1]。 画像の最適化 具体的には、以下のような最適化を行ってくれます。 画像を閲覧デバイスに応じてリサイズして表示してくれる(元画像が大きくともスマホでは小さくリサイズされた画像を表示) PNGやJPEGなどの形式の画像を自動でWebPにしてくれる(しかもWebP対応ブラウザでの
ときどき1行に満たないテキストは中央寄せしたいが、1行以上になる場合は左寄せしたいことがある。これはCSSだけで簡単に実現できる。 こんなHTMLを用意してみる。短いテキストと長いテキスト、どちらも同じHTML構造になっている。
Nuxt.jsだとmiddlewareという機能を使うことで、ページの遷移ごとに特定の処理をはさむことができます。 Next.jsで全ページで特定の処理をはさむためには、Appコンポーネント(_app.tsx)にその処理を書くことになります。 Next.jsの_app.tsxに全ページ共通の処理を書く 参考:Next.jsの_app.tsxのカスタマイズ(TypeScript) import type { AppProps } from 'next/app' import { useEffect } from 'react'; function MyApp({ Component, pageProps, router }: AppProps) { + useEffect(() => { + // ここに全ページ共通で行う処理 + },[router.pathname]) return <C
2022年現在、CSSでテキストに蛍光ペン風の下線を引く方法をググるとだいたいlinear-gradientを使った記事がヒットします。しかし、いまどきはlinear-gradientを使わなくてもtext-decorationで同じような表現ができるので紹介しておきます。 結論: こういうCSSをあてる /* セレクタ名はてきとう */ .highlight { text-decoration: underline; /* 下線 */ text-decoration-thickness: 0.5em; /* 線の太さ */ text-decoration-color: rgba(255, 228, 0, 0.4); /* 線の色 */ text-underline-offset: -0.2em; /* 線の位置。テキストに重なるようにやや上部にする */ text-decoration-
最近Next.jsのISR(Incremental Static Regeneration)を耳にする機会が増えてきました。Zennでも2021/3/17時点で記事や本などの一部のページでISRを採用しています。 ISRとは何か ISRを使うことで、動的なコンテンツを含むページも静的ページとしてCDNにキャッシュすることが可能になります。Next.jsのISRはドキュメントに書かれているようにstale-while-revalidateという考え方でキャッシュが行われます。 具体的には、リクエスト時にページのキャッシュを作成し、次のアクセスではキャッシュされた古いデータを返します。その裏で次のアクセスに向けてキャッシュが再生成されるというイメージです。 これによりユーザー投稿コンテンツであってもCDNにキャッシュしやすくなるというわけです。 Next.jsでのISRの実装 デプロイ先がVe
メインコンテンツの高さが足りなくてもフッターが中途半端な位置に来ないようにしたい Webアプリケーションのレイアウトで、①ヘッダー②メインコンテンツ③フッターの3つで構成するというパターンはよくあると思うんですが、 👇 こんな感じでフッターの下に中途半端な隙間を作りたくないですよね。 これは困る 👇 メインコンテンツの高さが短くても、フッターがぴったりビューポートの下にくっつくようにしたいですよね。 良いね 👇 ただ、フッターが常に下に固定されているのではなくて、メインコンテンツがビューポートより高くなったときには、フッターは下にずれていってほしいんですよね。 良いね gridを使うと簡単 自分はこれをずっとflexで実現していたのですが、(メインコンテンツの)孫要素の高さを100%にしたいときなんかに色々ややこしくて、gridを使うのがいちばん楽だなーという結論に至りました。gri
イメージとしては スタンダード環境の方が気楽にはじめられる フレキシブル環境の方がより細かな設定ができる という感じでしょうか。 「料金が安いのはスタンダード」とは限らない ググって見つかる情報を読むと、多くの人は「スタンダード環境の方が安く済みそうだ」という印象を持つと思います。僕もそのような考えから、当然のようにスタンダード環境を選んでいました。しかし、結果として、Zennの場合にはフレキシブル環境の方が料金は大幅に安く済むことが分かりました。 Zennの場合 具体例があった方が読んでいて楽しいと思うので、恥を捨てて実際にかかっていたGAEの料金を載せてしまいます。ほれっ。 ※ 料金の推移は、サービスへのアクセス数とはほぼ相関していない ピーク時には1万円/日近くいってしまっていますが、設定と環境を見直すと¥500/日くらいで済むようになりました。設定をミスらなければPS5を転売ヤーか
WebサービスやWebサイトを開発するうえで最低限おさえておきたいアクセシビリティのポイントを雑多に挙げてく。ある程度のボリュームになったら記事にする予定。
Next.jsでv12〜middlewareという機能が使えるようになりました。 middlewareに書いた処理はリクエストが完了する前に実行されます。Cookieの値に応じてルーティングを振り分けたり、Basic認証を導入したり等など、幅広い用途で使えそうです。 VercelとNext.jsの組み合わせが強いのは、VercelにNext.jsをデプロイするとこのmiddleware部分をEdge Functionsで捌いてくれるという点です。つまり、静的なページに対するリクエストに対して、オリジンサーバーに触れことなくmiddlewareを実行できるということです。 Vercel以外のプラットフォームだとどうなのか ドキュメントには以下のような記載があります。 This works out of the box using next start, as well as on Edge
iOSのブラウザ(Safari、Chromeなどなど)で体験の良いWYSIWYGエディタを作るのは無理ゲーである。色々と理由はあるが、いちばん辛いのはバーチャルキーボード(オンスクリーンキーボード)を表示したときの挙動だと思っている。 キーボードが表示されているときにposition: fixedが効かない WYSIWYGエディタではテキストの装飾や画像挿入などのボタンを画面のどこかに固定したくなることが多い。 しかし、iOS Safariではキーボードが表示されているときにposition: fixedなどのCSSだけで画面上に何かを固定させることが難しい。 position: fixedとbottom: 0 やtop: 0を使っても要素が画面に固定されない仕様となっている(これはposition: stickyにしても同じ)。 ワークアラウンドも上手く動かない noteやscrapbo
主な使用サービス/ライブラリは以下です。 Next.js …アプリケーションのフレームワーク Vercel …デプロイ先 PlanetScale …サーバーレスDB(MySQL)。ORMにはPrismaを使用 Upstash …サーバーレスでRedisを使えるやつ Cloudflare R2 …画像のアップロード先 Open AI API ここに落ち着くまでに紆余曲折あったので、少し詳しく説明しておきます。 Next.js on Vercel 利用しているフレームワークはNext.jsです。クライアントからのデータの取得・更新リクエストはAPI Routesから受け付けるようにしています。 アプリケーションのデプロイ先はVercelにしました。最初はNext.js on Cloudflare Workersをやろうとしたのですが、辛い部分が多くて断念しました。 余談)なぜNext.jsをC
Talewind CSSでローディング・アニメーションを表示したくなったのですが、ググってもちょうど良いサンプルが見つかりませんでした。 というわけでコピペで簡単に使えるサンプルコードをいくつか考えてみました。あまりクオリティが高いものではないですが「Tailwind CSSでとりあえず何かローディング中っぽい表示にしたい」という場合にご自由にコピペしてお使いください。 波紋が広がるアニメーション <div className="flex justify-center" aria-label="読み込み中"> <div className="animate-ping h-4 w-4 bg-blue-600 rounded-full"></div> </div> アレンジ Reactでない場合はclassNameをclassに置き換えてください(もしくはCodePenのコードをコピペ) bg
2021年1月現在、Next.jsでXMLサイトマップを生成するライブラリとしてはnextjs-sitemap-generatorが最も人気のようです。 nextjs-sitemap-generatorのドキュメントを軽く読む限り、Next.jsのCustom Serverを使用してビルド時にサイトマップを生成する仕組みのようなので、以下のようなケースでの使用には最適とは言えません。 Custom Serverは触りたくない コンテンツ追加のタイミングでビルドが走らないユーザー投稿型のサイトでも、サイトマップを一定間隔で更新したい 個人的に色々と試してみたところ、思った以上に簡単にXMLサイトマップを動的に作ることができたので、その方法を共有します。 Next.js + TypeScriptで動的にXML Sitemapを生成する 以下のような方針で実装します。 sitemap.xmlをN
Next.js v10.0.6時点の情報です。最新の情報はこちらのIssueを追うのが良さそうです。 https://github.com/vercel/next.js/issues/18769 Next.jsに根本的な原因があるかどうかはまだ確認できていません 発生していた問題 はじめて https://zenn.dev を読み込んだときに、一瞬スタイルがあたっていない状態で表示されてしまう問題が発生していました。 いわゆるFOUC(Flash of unstyled content)と呼ばれる現象です。少し遅れてスタイルがあたるため、ちらつき・がたつきが生じてユーザー体験がよくありません。 ちなみに発生する条件は以下です。 Next.js で CSS Modulesを使用(styled-componentsでは問題なし) 後述のIssueではstyled-jsxでも同じ問題が報告されて
2022/12/04 追記 RemixをCloudflare Pagesで動かせるようになりました。 詳しくは Deploy a Remix siteをチェックするのがおすすめです。 前回の記事 この記事ではRemixをCloudflare Workersにデプロイしつつ、Workers KVで外部APIから取得したデータをキャッシュしてみたいと思います。 Remixをローカルで開発
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