新コラム「そのイノベーションが、未来社会の当たり前になる。」がスタートします。著者は、コンセプターの坂井直樹さん。今起きている革新的な出来事、少し先の未来で定着しそうな新しい価値観について、対談を通じて掘り下げていきます。日常のなかに潜む「当たり前」や「慣習」を疑い、イノベーションを起こす人たちは、どんな新たなスタンダードを作っているのか?思考を凝り固まらせたくない人、未来を見据えて企画の方向性を考えたい人におすすめです。 第1回のコラムは1月9日掲載予定。対談者は、編集工学者の松岡正剛さんです(写真は取材の様子)。どうぞご期待ください。 坂井直樹(コンセプタ/ウォーターデザイン代表取締役) 1947年京都生まれ。京都市立芸術大学デザイン学科入学後、渡米し、68年Tattoo Companyを設立。刺青プリントのTシャツを発売し大当たりする。73年、帰国後にウォータースタジオを設立。87年