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セルクマに関するslinky_dog_s11のブックマーク (609)

  • 感想『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 絶対に「平成ライダー」にしか作れない、奇跡的かつ露悪的な怪作 - ジゴワットレポート

    嬉しいことに、公開日朝一番で鑑賞することができた。『仮面ライダージオウ』の劇場版、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』。ジオウの真の最終回として大々的に煽る宣伝が打たれているが、果たしてそれはどんな意味を持っているのか。たまらず、公開日に映画館に駆けつけるに至った。 劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer オリジナル サウンド トラック アーティスト: ヴァリアス・アーティスト 出版社/メーカー: avex trax 発売日: 2019/07/26 メディア: MP3 ダウンロード この商品を含むブログを見る 前段として、『ジオウ』という作品には、大きくふたつの軸がある。「ジオウの物語」と「平成ライダーの歴史」だ。前者は、最低最悪の魔王になってしまうかもしれない主人公の、運命に抗うストーリー。後者は、『クウガ』から『ビルド』までの平成ライダーをコ

    感想『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 絶対に「平成ライダー」にしか作れない、奇跡的かつ露悪的な怪作 - ジゴワットレポート
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2019/07/26
    「目撃せよ」系統の作品でした。
  • 『トイ・ストーリー4』というシリーズ最大の闇を受け入れるにあたって - ジゴワットレポート

    『トイ・ストーリー4』が公開され、一週間と少しが経過した。 鑑賞した際には、頭の中に渦巻く様々な感情とどう向き合うべきか悩みつつ、以下のような感想記事を書いた。怒りながらむせび泣く、新手の感情。作品のメッセージを理解したい自分と、テーマに納得できない自分。あれから一週間以上、ネットの海に漂う無数の感想(あるいは賛辞、あるいは阿鼻叫喚)を読み漁り、少しずつ、作に対する心の整理がつき始めている。 www.jigowatt121.com 以下、ネタバレに触れる形で、『トイ・ストーリー4』のテーマや結末に対する追加の解釈を書き連ねたい。(前回は思い入れの観点から、今回は主に作品構造の面から) スポンサーリンク 先の記事でも書いたように、シリーズにおけるウッディは、ひらすたに「子どもの側にいることの尊さ」を主張してきた。連なるように、物語の落としどころやテーマも、そこに設定されている。 これをも

    『トイ・ストーリー4』というシリーズ最大の闇を受け入れるにあたって - ジゴワットレポート
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2019/07/23
    アンディ世代の身勝手な呪いシリーズ第2弾です......。
  • 「映画館が遠ければホームシアターを作ればいいじゃない」 - ジゴワットレポート

    何の気なしに過去のブログ記事を再掲してツイートしたものが盛大にバズってしまったのが、先月末の話。 「田舎オタクは苦しい」という記事をブログに書いた際に「最寄りの映画館まで車で二時間なんて田舎が日にあるか? 」というコメントがついたの、俺は絶対に忘れないからな。お前マジで末代まで忘れないからな。 https://t.co/fkRhmVcKM0 — 結騎 了 (@slinky_dog_s11) June 28, 2019 要は「映画館で映画を観るのが趣味なのだけど、片道2時間かかってしまうのが辛い」という話で、それ自体はもうどうしようもないので、都会へのルサンチマンを抱きながら黙々と車のエンジンを吹かす他にない。むしろ興味深かったのは、このツイートに返ってきた様々な反応である。リプライもそうだし、引用リツイートも、リツイートされた先でも、多くの声を目にすることができた。 その中でとても多か

    「映画館が遠ければホームシアターを作ればいいじゃない」 - ジゴワットレポート
  • 令和ライダー『仮面ライダーゼロワン』が発表!蛍光色の昆虫ライダーは「仮面ライダー」の本歌を取る - ジゴワットレポート

    ついに発表されました、新ヒーロー『仮面ライダーゼロワン』。今や特異なビッグコンテンツとして成長した「平成ライダー」が、ついに「令和ライダー」にバトンを渡す。 『クウガ』から数えて20作、『ダブル』からは10作。そんな平成ライダー20作の歴史を総括する『ジオウ』も佳境に突入。2019年の新ライダーは、『ゼロワン』。「01」という文字列も、「新時代の01号ライダー」「令(ゼロ)和(ワ)」「0と1のデジタル世界」と、色々と連想できますね。 シール101 仮面ライダーゼロワン 令和さいきょう! ゼロワンぜんパワー!! (講談社のテレビえほん) 作者: 講談社 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/09/04 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る www.youtube.com ゼロワンのデザイン スタッフ 初のレギュラー女性ライダー ストーリー スポンサーリンク ゼロワンのデザ

    令和ライダー『仮面ライダーゼロワン』が発表!蛍光色の昆虫ライダーは「仮面ライダー」の本歌を取る - ジゴワットレポート
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    slinky_dog_s11 2019/07/17
    「仮面ライダーらしさ」でいくと近年随一なデザインで、非常に楽しみ。
  • 感想『仮面ライダージオウ』第43話「2019: ツクヨミ・コンフィデンシャル」ZI-O signal EP43 - ジゴワットレポート

    『仮面ライダージオウ』第43話は、諸田監督&毛利脚による、「アナザージオウⅡ編」の後編。3話構成のクライマックス。ディケイドを含めた4大ライダーとアナザーライダー軍団が激突する、映像的にも豪華な回でした。スウォルツの目的を明かしつつ、アナザーディケイドを匂わせて次回に引き、予告ではまさかのアクア登場。クライマックスに向けて畳み掛けてきた感があります。 そして、今回をもって作における毛利さん担当脚回が終了とのこと。お疲れ様でございました。全体を追ってみると、綺麗に「冬映画」「夏映画」制作時期だけを毛利さんにバトンタッチした感じですね(井上脚は例外として)。直近2年は大森プロデューサーとのタッグでひとりの脚家が全話を担当するパターンだったので、今年は脚家ごとの色の違いも楽しめた一年だったなあ、と。ここから最終回までは、流石にメインである下山脚で締めかな。 ジオウご視聴ありがとうご

    感想『仮面ライダージオウ』第43話「2019: ツクヨミ・コンフィデンシャル」ZI-O signal EP43 - ジゴワットレポート
  • 感想『トイ・ストーリー4』 アンディ世代のアラサー、怒りながらむせび泣く - ジゴワットレポート

    まさかこの歳になって、新しい感情を知ることになるとは思わなかった。 小学校低学年の頃に公開された『トイ・ストーリー』。続く『トイ・ストーリー2』。そして、ウッディたちの持ち主であるアンディが大学進学を機に実家を去る、そんな『トイ・ストーリー3』を、親元を離れた大学生の頃に観た。アンディとほぼ同じ年齢で、同じ時間経過を生き、『3』を観た際には実家に置いてきたおもちゃを思い出して涙を流す。 そんな自分にとって、『4』が制作されることそれ自体が、一種の「戦争」であった。 トイ・ストーリー4 オリジナル・サウンドトラック アーティスト: サントラ,ランディ・ニューマン 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・レコード 発売日: 2019/07/10 メディア: CD この商品を含むブログを見る 「あの完璧とも言える結末に続編があって良いのか」という不安にも似た感情は、多くの人が抱いていたのではな

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  • ブログ「ジゴワットレポート」が2周年を迎えました - ジゴワットレポート

    おかげさまで、当ブログ「ジゴワットレポート」は日(7月10日)をもって開設から2周年を迎えました。 ▲はてなブログ公式から毎年届くお祝いメールのキャプチャ 月並みな言い回しで恐縮ですが、これもひとえに、いつも読んでくださる皆様のおかげです。当にありがとうございます。2017年7月10日に前身のgooブログからはてなブログに越してきて、早2年。いやぁ、実に早い。もう2年も経ったのか。 はてなブログは他のブログサービスよりソーシャルな性格が強いので、運営していて面白いと感じることが多いですね。読者数も、気付いたら1,600を超えておりました・・・。重ね重ね、ありがとうございます。 ちなみに、7月10日は「ウルトラマンの日」。全くの偶然ですが、嬉しい偶然。 【✍#今日は何の日】 日7月10日は、#ウルトラマンの日 新番組開始のPRのため、ウルトラマンや科学特捜隊、そして生みの親である円谷英

    ブログ「ジゴワットレポート」が2周年を迎えました - ジゴワットレポート
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    slinky_dog_s11 2019/07/10
    やっと幼稚園に入園です。(追記:幼稚園は3歳からだった……)
  • 感想『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』 アンパンマンはなぜ他者に顔を与えるのか。そのヒーロー観こそが次世代を創る - ジゴワットレポート

    定期的に映画館に通う生活を送るようになって、どれほどが経つだろうか。その間に結婚し、子供が生まれ、ついに娘が映画館デビューを飾ることができた。「親子で映画館」という、以前より抱いていた小さな夢が叶った瞬間である。 というのも、アンパンマンの映画は子供の「映画館デビュー」を大々的に推奨している。公式サイトにも専用のページが設けられているほどだ。ポイントは大きく3つ。①館内が真っ暗にならない、②音量が控えめ、③歌って踊ってOK。更には、上映時間も約60分で、今年の作品に限って言えば、入場特典にマラカスまで貰うことができた。思わず感心するほどに、徹底的に「映画館デビュー」のために設計されている。 『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』。これがまた作品そのものもとても良くて、素直に感動を覚えた。横に座る娘の様子を気にしつつも、編の展開にちょっとウルっときてしまうなど。会社・仕

    感想『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』 アンパンマンはなぜ他者に顔を与えるのか。そのヒーロー観こそが次世代を創る - ジゴワットレポート
  • 感想『仮面ライダージオウ』第41話「2019: セカイ、リセット」ZI-O signal EP41 - ジゴワットレポート

    『仮面ライダージオウ』第41話は、諸田監督&毛利脚による、最終章開幕・・・ ということで良いのかな。あえて名付けるなら「アナザージオウⅡ編」? 兎にも角にも、ドライブ編を夏映画に回したことで全てのライドウォッチを継承したジオウことソウゴは、ついに最後の戦いへ臨む。OPのナレーションも新しいものに変更になり、グランドジオウも加わっていましたね。近年、毎年7月末には新ライダーの発表があるので、格的に『ジオウ』もエンディング。このジオウシグナルも、もう41回目・・・。よく書いてきたなあ、自分。 今回のストーリーにあった、ちょっと新鮮な空気、つまりは、「やるべきことが終わって次に何をやるか」というワクワク感、好きなんですよね。平成ライダーで言えば、『ディケイド』響鬼編の後だったり、例えば『フォーゼ』の仮面ライダー部が集まった次の話だったり。大まかなストーリーラインが視聴者も想像できるからこそ、

    感想『仮面ライダージオウ』第41話「2019: セカイ、リセット」ZI-O signal EP41 - ジゴワットレポート
  • 「平成仮面ライダーっぽさ」が感じられる風景を求めて - ジゴワットレポート

    平成仮面ライダーを観続けて約20年になるが、同じ制作会社における同じシリーズなので、当然のようにロケ地が偏ってくる。 限界田舎住まいなので「ロケ地探訪」こと「聖地巡礼」はそう易々と敢行できないけれど、ネットをサーフィンしていると、ふと「こ!ここは!!」といった風景と出会うことがある。もしくは日常生活や旅行の中で、「これはもう平成ライダーのロケ地だなぁ」という情景が目の前に広がることも。 例えば今日、Twitterでこんなツイートを見かけまして。 イオンが潰れたとこ… 凄い雰囲気… というかここの建物どんな店が来てもすぐ潰れるんだが pic.twitter.com/KNvFRTPu4D — ゆう◢ ◤ (@minica_72GL) July 4, 2019 こういう写真(2枚目)、「あ!一期初期の頃の平成ライダーのロケ地っぽい!」となるからいけない。— 結騎 了 (@slinky_dog_s

    「平成仮面ライダーっぽさ」が感じられる風景を求めて - ジゴワットレポート
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2019/07/05
    このように、地方民は脳を活用して聖地巡礼を行います。
  • 『別冊映画秘宝 平成大特撮 1989-2019』に作品レビューで参加しています - ジゴワットレポート

    仕事の報告です。 7月8日に洋泉社より発売される『別冊映画秘宝 平成大特撮 1989-2019』にて、執筆陣の末席を汚しております。タイトル通り、「平成という時代に放送・公開された特撮作品」をシリーズや制作会社を問わず網羅する、ある種の決定版&資料性の高い一冊です。 書にて、私は計13作品のレビューを担当しています。膨大な全体数に比べれば、ひどく些細な点数ですが。それぞれ、作品の概要・あらすじ・見どころなどをまとめています。 担当作品は、仮面ライダーだと『仮面ライダーオーズ』『仮面ライダービルド』『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』他、戦隊は『特命戦隊ゴーバスターズ』『獣電戦隊キョウリュウジャー』『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』他、ウルトラマンは『ウルトラマンネクサス』、その他、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(前後篇)』や『超星神グランセイザー』など。

    『別冊映画秘宝 平成大特撮 1989-2019』に作品レビューで参加しています - ジゴワットレポート
  • 感想『X-MEN:ダーク・フェニックス』 禊、三度目の正直なるか。闇の不死鳥に別れを告げるシリーズ完結編 - ジゴワットレポート

    未見の人にシリーズの構造を説明する場面において、この実写X-MENシリーズは実に難易度が高い。 ①まず普通に三部作があって(ここまでは普通)、②若い姿ということで新しいキャストで撮る前日譚がスタートして(スター・ウォーズの新三部作と同じなのでここもまだ良い)、③その前日譚と最初の三部作のその後がクロスした後に新たな未来が発生して(←????)、④つまり前日譚は最初の三部作に繋がらなくなり(←????「前日譚」とは????)、⑤前日譚の方の新キャストが最初の三部作とは全く違ったストーリーでシリーズに幕を下ろした。(←???!!???) うーん、自分でも書いていてこんがらがってきた。と、まあ、こういった経緯を作り手も自覚的に応用していく中で、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で登場したデッドプールを先の③の結果を用いて「なかったこと」にしたり、設定上は「若かりし頃の姿」であったはずのジェー

    感想『X-MEN:ダーク・フェニックス』 禊、三度目の正直なるか。闇の不死鳥に別れを告げるシリーズ完結編 - ジゴワットレポート
  • 「節約ぽけっと」に「娘にはしっかりと『感情』を持って欲しい。そんな親の願い」を寄稿しました - ジゴワットレポート

    仕事の報告です。 いつもお世話になっているウェブメディア「節約ぽけっと」様の依頼で、記事を寄稿しました。今回は育児ネタです。娘との生活については当ブログでも何度か書いたことがありますが、余所様でこの話題を扱うのは初めてかな? nawonas.com ぶっちゃっけ、すっごく「当たり前」の内容です。何か新しいこと記したような、そういった内容ではありません。でも、子育てにおける親心というか、向き合い方というのは、こういう「当たり前」を粘り強く真摯にやっていくことなんだと、最近は強く実感しておりまして・・・。そんなタイミングでの育児ネタのご依頼だったので、先のような内容になりました。 娘との映画館デビューが待ち遠しいなあ、と思う今日この頃です。 はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ! (実用No.1シリーズ) 作者: 五十嵐隆,主婦の友社 出版社/メーカー:

    「節約ぽけっと」に「娘にはしっかりと『感情』を持って欲しい。そんな親の願い」を寄稿しました - ジゴワットレポート
  • 感想『きみと、波にのれたら』 J-POPこそが、景色や匂いを伴って半生を彩る。美しい空気と呪詛を同時に放つ快作 - ジゴワットレポート

    湯浅政明監督の長編作品をちゃんと鑑賞したのは、恥ずかしながらこれが初めてであった。 きっかけは、平日毎日聴いているラジオ番組『アフター6ジャンクション』で放送された、同監督をゲストに迎えての特集コーナー。映画館に行く度に予告映像は観ていたので、そのイメージを頭に入れながらラジオを聴く。監督ご人なりの挑戦や、水の表現、アフレコ時のエピソードなど、中々どうして好奇心を刺激された。「時間が上手く調整できたらぜひ観よう」。そう思っていたところ、意外も早いタイミングで機会を持つことができた。公開から約一週遅れである。 小説 きみと、波にのれたら (小学館文庫) 作者: 湯浅政明,吉田玲子,豊田美加 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2019/06/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 今だから白状してしまうと、私も予告映像等を観て、いわゆる「リア充映画」なイメージを抱いていた。ギ

    感想『きみと、波にのれたら』 J-POPこそが、景色や匂いを伴って半生を彩る。美しい空気と呪詛を同時に放つ快作 - ジゴワットレポート
  • 感想『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 お祭りの余韻に浸る観客を背中から撃つ奇作 - ジゴワットレポート

    何より、『エンドゲーム』からまだ2ヶ月しか経っていないのが当に信じられない。 ネタバレ厳禁な内容を受け、Twitterでは伏せ字ツイートが横行。次第に公式サイドが情報をどんどん公開し始め、それに連なってか、全世界の興行成績も破竹の勢いで伸び続ける。もはや数年前の伝説の祭り的な風格すらあるのに、まだたったの2ヶ月である。そんな馬鹿な。ピム粒子は使っていないはずだが・・・。 アベンジャーズ/エンドゲーム MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 発売日: 2019/09/04 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る MCU、ひいてはそれを製作するマーベルスタジオの胆力には、最新作を観る度に感服させられてきた。それは単に、作品の平均クオリティが高いとか、キャ

    感想『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 お祭りの余韻に浸る観客を背中から撃つ奇作 - ジゴワットレポート
  • 感想『仮面ライダージオウ』第40話「2017:グランド・クライマックス!」ZI-O signal EP40 - ジゴワットレポート

    『仮面ライダージオウ』第40話は、柴崎監督&毛利脚による、電王編後編。これをもって、「ライドウォッチ収集第二弾」は一応の閉幕、ということで良いのだろうか。 改めて全体の構成を振り返ってみたい。ビルド編を皮切りに過去と現在を行き来してアナザーライダーを討伐した第一章が年末放送まで。もうひとつの未来の可能性から新たなライダーが登場し、果てに白ウォズが消滅するまでが第二章(で良いのかな?)。アギト編以降のライドウォッチ収集再スタートが便宜上の第三章。となると、この電王編で区切りをつけ、最終ターンとなる第四章が実質の最終章、ということだろうか。 そろそろ『ジオウ』の次のライダーが発表になるタイミングだけど、仮にそれが例年通り9月スタートだすると、残りはもう9話しかない。加えて、実質の最終回と銘打たれている夏の劇場版。『ジオウ』の物語も、残り9話+映画1。いよいよ、という感じですね。 ⌚⌚夏映画

    感想『仮面ライダージオウ』第40話「2017:グランド・クライマックス!」ZI-O signal EP40 - ジゴワットレポート
  • させていただきますリフレイン - ジゴワットレポート

    この記事を書かせていただきます、また、日の発表を務めさせていただきます、結騎と申します。少しばかり、お時間を頂戴させていただきます。 昨今、させていただきますという表現があまりに使われすぎている点について、意見を述べさせていただきます。例えばビジネスの現場を例に取らせていただきますが、会議やプレゼン等で登壇者が話をさせていただく際に、「もういいだろ!」というくらい、フレーズの最後がさせていただきます一色になってはいないだろうか、と、苦言を呈させていただきます。 右も左もさせていただきます。も杓子もさせていただきます。確かに、使い易い言い回しであることは、理解させていただいております。私が申し上げさせていただきたいのは、これが場合によっては「拝見させていただきました」のような二重敬語になっているとか、そういった文法上の話ではございませんことを、前提としてご理解いただければと思います。 さ

    させていただきますリフレイン - ジゴワットレポート
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2019/06/25
    書かせていただきました。
  • 感想『仮面ライダージオウ』第39話「2007: デンライナー・クラッシュ!」ZI-O signal EP39 - ジゴワットレポート

    『仮面ライダージオウ』第39話は、柴崎監督&毛利脚による電王編前編。毎年お馴染みのゴルフ放送による一週お休みということで、このジオウシグナルも前回よりだいぶ間が空いてしまいました。ゆうに2週間もあったというのに、またもや放送前日の土曜日に更新してるよ。HAHAHA、参ったねこりゃ。 さて、『ジオウ』も遂に電王編。番組開始当初、白倉プロデューサーは雑誌か何かのインタビューで「○○編を19ライダーやるとそれだけで38話も使ってしまう」といった旨の発言をされてましたが、結果として割とその路線になってきたなあ、と。ディケイド編は特段設けずに、ダブルとクウガは冬映画に回して(これは賛否両論あるけど)、ドライブは夏映画に割り当てる。つまり、TVシリーズで消化したのは計15ライダー。改めてこうやって数えると結構やってきたなあ、という感じ。 仮面ライダー電王 Blu-ray BOX 1 出版社/メーカー

    感想『仮面ライダージオウ』第39話「2007: デンライナー・クラッシュ!」ZI-O signal EP39 - ジゴワットレポート
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2019/06/22
    電王編 後編に向けた復習にどうぞ。
  • 「オススメの平成ライダーは?」に対する最大公約数な答えを算出する - ジゴワットレポート

    「オススメの平成ライダーは?」という問いの答えは、私の中では、主に以下のふたつ。①とにかく少しでも気になったものがオススメ、②今放送している作品がオススメ。 ①については言わずもがなで、「他人に勧められたもの」は、所詮、「自分が興味を持ったもの」を超えられないんですよ。ライダーのデザインでも、あらすじでも、耳に入った評判でも、気になるキャストでも、とにかく少しでも自らの琴線に触れる作品があるなら、問答無用でそれを観るのが最適解です。 しかし、平成ライダーという作品は、リアルタイムで追っていくからこその面白さが醍醐味のひとつ。毎週のようにネットに飛び交う感想を目にしたり、多数発売される玩具を追ったり、音楽やショーや各種媒体による展開をチェックしたり。後追いではできない体験がそこにあるので、「旬」はいつだって「今」なんですね。そういう意味で、②も欠かせません。 www.jigowatt121.

    「オススメの平成ライダーは?」に対する最大公約数な答えを算出する - ジゴワットレポート
  • 「互助会批判」と「もっとブログを読まれたい」の狭間で - ジゴワットレポート

    この記事は、はてな界隈向けの内容です。 先日起きた、何十回目かの「互助会」批判の流れ。一時期に比べればかなりその温度は低くなったと感じるが、それでも、いわゆる「互助会」への風当たりは強い。 ただ、「互助会」の定義ってすごくフワフワだと感じていて。①複数人が新着掲載のために示し合わせて互いにブクマし合う、②ブロガー同士が交流していく中で結果的に互いにブクマを付け合うような空気が(その集団の中でのみ)醸成される ・・・以上ふたつのパターンだと、その意味は全く異なってくる。 ①は明確にはてブにおけるスパム行為として示されているので、ガイドライン違反なのでやめましょう、という他にない。問題は②なのだ。 ブログを一定期間やっていると、(私も含めて)、「仲の良いブロガー」「互いのブログを読み合う仲」は自然と創られていく。その結果、濃淡の差はあれど、②に寄っていく可能性は誰にも否定できないだろう。私も、

    「互助会批判」と「もっとブログを読まれたい」の狭間で - ジゴワットレポート