「人は、懸賞だけで生きていけるか?」 そんな奇抜なコンセプトの番組「電波少年的懸賞生活」が日本で高視聴率を挙げたのは、1998年。 何も知らないままオーディション会場に行き、くじ引きで出演者に選ばれた、なすびこと浜津智明は、そのままアパートの一室に連れて行かれ、裸にさせられた。服、食べ物など、生きていくのに必要なものは懸賞で当てなければいけない。この生活が終わるのは、当選品の総額が100万円に達した時。だがついに目標を達成すると、今度はまたもや何も伝えられないまま韓国に連れて行かれ、そこで再び同じことをやらされたのだった。 アパートの中の様子は常に撮影されていたが、それらの映像は「ほとんど使わない」と言われていた契約書もない。すべてがテレビ放映され、日本中の目にさらされていたと知るのは、韓国での目標額を達成し、日本に戻ってきた時だ。 「電波少年的懸賞生活」が放映されたのは、ジム・キャリー主
はしかの感染が日本でも相次いで報告されている。親がワクチンに否定的だったために子どものころに接種せず、その後はしかに感染・入院したという女性に当時の症状について聞いた。 【映像】戦慄…“自然派のママさん”の衝撃の一言とは? 「高校2年生のときだった。私が感染する少し前にクラスメートがはしかにかかって休んでいたので、おそらくクラスメートから感染したのだと思う。ワクチンは打っていなかった」 今から約30年前、はしかに感染したと話す南菜さん。重症化や後遺症などもあるはしかだが、一体どのような症状だったのだろうか。 「40度を超える熱が出た。それと同時くらいに顔などにプチプチと発疹が出てきて、母も『これははしかだ』となった。本当に起き上がれず、入院して、ひたすら点滴を打っていた。後遺症はなかったと思うが、1カ月ぐらいは本当に疲れやすく、体力は戻らなかった」 幸い後遺症はなかったようだが、1カ月ほど
60歳の夫が、退職金で「トヨタの86」を買いたいと言っています。貯金が「3000万円」あり、年金も2人で「月20万円」なのですが、本当に信じても大丈夫でしょうか? 老後の蓄えが減るのが不安です… 定年退職の時期が近づくと「貯金や退職金、年金があれば老後は問題なく過ごせるのか、それとも厳しいのか」が気になる人は多いかもしれません。漠然とした老後への不安を抱えながらも「今まで一生懸命仕事を頑張ってきたから、自分へのご褒美に何か買いたい」と考える人もいるのではないでしょうか。 本記事では、60歳で車好きの夫が「退職金で夢だったトヨタの86を買いたい。老後は退職金を含めた貯金3000万円と毎月20万円もらえる年金でやり繰りすれば問題ない」と言ってきたら信じても問題ないのか解説します。 ▼トヨタ「アル・ヴェル」は月々でいくらの支払いが必要? 返済額を試算してみた! 今回は60歳で定年退職してその後年
パチンコを娯楽として楽しむ人もいれば、パチンコで生活を成り立たせている人もいます。パチンコで得た収入は、現金で受け取るため記録として残りません。しかし、所得であるため確定申告が必要ではないかと考えます。 本記事では、パチンコで得た収入が確定申告の対象となるかどうかを解説します。また、確定申告をする必要のある人が行わなかった場合に課されるペナルティーについても紹介するので、自分自身もしくは知り合いがパチンコで生計を立てている場合は参考にしてください。 パチンコで得た収入の所得区分についてパチンコによって得た収入は、一時所得または雑所得に該当します。そのため、パチンコで20万円もしくは50万円を超える収入を得ている場合は確定申告が必要です。こちらでは、パチンコでの収入が該当する一時所得と雑所得について解説します。 ■一時所得とは 一時所得とは、営利を目的とする継続的な行動から得た所得以外の所得
インターネット専用の宝くじ「クイックワン」で、1等200万円の当せん本数が、本来の「10本」から「200本」に誤って設定されて販売されていたことが分かりました。 当せん本数に誤りがあったのは、販売期間が今月1日から31日までのインターネット専用の宝くじ「第84回クイックワン」です。 関係者によりますと、この宝くじは1等200万円を10本、2等10万円を200本などと設定されていましたが、全国自治宝くじ事務協議会から委託を受けたみずほ銀行が、1等200万円を「200本」、2等10万円を「2000本」などと、本来よりも桁違いに多い本数で設定し、販売していたということです。 一方、6等200円は40万本の設定でしたが、こちらは逆にわずか10本の設定となっていました。 おととい、購入者からの問い合わせで発覚したということで、すでに、1等200万円が27本、2等10万円が250本など、当せん済みにな
元明石市長の泉房穂氏が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ネット上で自身への批判意見が増加していることを明かし、「組織的な動きのようにも感じる」とつづった。 泉氏はXで「愚痴」と題して文章を投稿。「今年に入り、ネット上での厳しい意見が急に増えてきたように感じている」とした。 さらに「言葉じりの一部や趣旨を曲解するなどして、一斉にネット上にあふれんばかりの批判を浴びせかけてこられることも増えてきている」とも報告。その上で「組織的な動きのようにも感じるのだが、考えすぎなんだろうか・・・」と吐露した。 この投稿に「バイトです」「組織的だと思いますよ」「泉さんの大人気に困る人達がいるのでしょうね」といった賛同意見が多く寄せられた。一方で「テレビ出たからでしょ」などと疑問視する意見も散見された。 泉氏はNHK、テレビ朝日の局員などを経て2003年に衆議院議員に。11年から22年までは兵庫県明石市
15日午後、日本三景の天橋立で「股のぞき」をしていた男性が15メートル下まで転げ落ちる事故がありました。 【動画で見る】天橋立で「股のぞき」中に同僚に押され15メートル転落 警察が捜査 事故の瞬間を捉えた映像では、展望台で股のぞきをしている男性を後ろから別の男性が押す様子が確認できます。男性はバランスを崩し、斜面を転げ落ちてしまいました。 警察によると、15日、午後2時20分ごろ、京都府宮津市の天橋立・傘松公園で股のぞきをしていた50代の男性が同僚の男性から押され、15メートル下まで転げ落ちました。 展望台の前には、天橋立が見えるように柵は設けられていませんが、およそ2メートル下に落下防止のための鉄製の網のフェンスがあります。しかし、今回はそのフェンスを超えて、転落したとみられます。 男性は胸の痛みを訴えていて、重傷とみられます。 ■「そこまで落ちた人は聞いたことがない」と管理者男性は会社
【ニューデリー時事】世界最高峰エベレスト(8848メートル)の麓にあるネパールの地元自治体は、3月以降のエベレスト登山者に対し排せつ物の持ち帰りを義務付けた。 【写真】散乱する登山装備やごみ 近年、登山者が残したロープや酸素ボンベだけでなく排せつ物による環境汚染も大きな問題となっており、対策に乗り出した。 自治体や英BBC放送によると、登山者には排せつ物を固めてほぼ無臭化する化学物質などが入った袋を購入してもらい、ベースキャンプまでの持ち帰りを義務付ける。他のごみの持ち帰りや、キャンプでの清掃活動参加も求める。近接する8000メートル峰ローツェの登山者も対象となる。 自治体トップのミグマ・シェルパ氏はBBCに「私たちの山が臭い始めた。人の便が岩に付着しているのが見え、体調を崩す登山者がいるとの苦情を受けた。受け入れ難いし、イメージを損なう」と語った。 エベレストは気温が低く、排せつ物が分解
1月末に漫画「セクシー田中さん」の作者である芦原先生が亡くなられるという痛ましいできごとがおきてから、既に一週間以上が経過していますが、その経緯をめぐる関係者の姿勢をめぐり、今も大きな議論が続いています。 象徴的なのは、6日の段階で漫画「セクシー田中さん」の出版社である小学館が、今回の件に関する経緯などを社外発信する予定は無いと社員向けの説明会を開いていたことが報道され、それに対する大きな反発の声が上がっていたことでしょう。 参考:小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も その反発を受けてかどうかは分かりませんが、8日になって、小学館の現場編集者が声明を発表するなど、対応する動きも出てきています。 参考:小学館、芦原妃名子さん死去で読者・作家・関係者へコメント 現場編集者が声明「私たちは対策を考え続けます」 今回の件が、最悪の結果になってしまっ
さいたま市消防局によりますと、午後2時48分ごろ、さいたま市内で停車していた新幹線の近くの住民から「感電事故で人が燃えている」と119番通報がありました。 周辺で取材をしていたJNNのカメラマンはこの時間帯に爆発音を聞いていて、消防などが現場に向かい、状況を確認しているということです。 警察によりますと、停車していた新幹線近くで復旧作業にあたっていた作業員2人がけがをしたということです。感電したとみられます。 消防によりますと、50代男性が重傷、40代男性が軽傷で、2人は搬送時、意識があったということです。 警察が事故原因を調べています。
あなたはLINEのやり取りで「。」を使いますか。意識せずにつけた「。」が怒りの意思表示と受け取られているかもしれません。中高年世代がびっくりするような若い世代の感覚とは。AERA 2024年1月22日号より。 【写真】大人世代から若い世代へのLINEのイメージ * * * 若者のSNS利用に詳しいITジャーナリストの高橋暁子さんも、世代間でLINEの使い方にはギャップがあると話す。 「ガラケー世代で、相手がいつ読むかわからないメールの文化を引きずっている大人は、挨拶から入り要件を伝えて結びの言葉、と文章が長い。当然、そこには句読点が多く入る。でもリアルタイムでのやりとりが当たり前の若い世代は、句読点を一切使いません。だからたまに目にするLINEでの句読点に、『かしこまっている』という印象や威圧感、怒りの感情を読み取ってしまうのだと思います」 一方で若い世代は、自分からあえて「LINEで
19日午前、神戸市東灘区にある阪神高速湾岸線の下り「深江浜IC」付近で渋滞中の車列にトラックが突っ込み車4台が絡む玉突き事故がありました。この事故で軽乗用車が大破し、乗っていた70代夫婦の死亡が確認されました。 【画像を見る】トラックが突っ込み軽乗用車が大破…現場の状況は? 19日午前11時10分ごろ、神戸市東灘区にある阪神高速湾岸線下りの「深江浜IC」付近で、「事故です」と警察に通報がありました。 警察によりますと、追い越し車線で渋滞のため停車していたトレーラーや軽乗用車の車列に、大型トラックが突っ込んだということです。 この事故で、軽乗用車が大破し、中に人が閉じ込められているということで、消防が救出活動を行っていましたが、車内の運転席から大阪府和泉市に住む76歳の男性と助手席から73歳の女性の計2人が発見され、現場で死亡が確認されました。2人は夫婦だということです。 軽乗用車は厚さ30
元大阪府知事で大阪・関西万博の誘致にも尽力した橋下徹氏が「被災地支援のためのお金や人員に不足が出るなら万博の中止・延期も考えるべきだ」と発言しました。 18日、関西テレビの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」に出演した橋下氏は、能登半島地震のニュースのあと、被災地の復旧復興に関して、来年開催予定の大阪・関西万博のことが語られるケースが多いことについて、以下のように話しました。 ■「何でもかんでも万博を絶対やれということではない」【橋下徹氏】「僕は万博はやるべきだという意見です。ただ、被災地の復旧復興、被災者への支援、そのためにお金が必要だ、人員が必要だということであれば、万博よりも優先されるべきだと思います。何でもかんでも万博を絶対やれということではないと思います。優先順位とすれば、被災地支援です。ただ、今の段階で万博の工事をすべてやめる必要はなく、工事は進めながら、いよいよ人員もお金も
「ジブリ映画の制作で大きな役割を果たした」と主張していたイラストレーターの話は虚偽だった――。そんな話題で南米コロンビアがざわついている。裏付けがないままインタビューを大きく掲載したメディアは謝罪に追い込まれるに至った。 【写真】「君たちはどう生きるか」原作者の吉野源三郎と家族 スペイン語紙エルパイスなどによると、コロンビア国籍のジェラルディン・フェルナンデスさんは、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」の制作に参加したと主張。映画内での15分間超の分量にあたる2万5千枚分のイラストを作画したとしていた。昨年10月には、出身地であるコロンビア北部バランキージャの大学で講演。スタジオジブリから「あなたの貢献全てに感謝する」と書かれた手紙が届いたと述べていた。 「君たちはどう生きるか」は今月7日、米ゴールデングローブ賞のアニメ映画賞を受賞。コロンビアでは、フェルナンデスさんが制作に大きく関わって
28日発売の少女漫画誌『なかよし』2月号では、同誌初となる麻雀セットがふろくに登場した。 【画像】少女が麻雀で遊ぶ!?キラキラ感がすごい『なかよし』表紙 1月からテレビアニメがスタートする『ぽんのみち』のコミカライズ(原作:IIS-P、まんが:卯花つかさ、キャラクター原案:春場ねぎ)を受け、『なかよし』初となる麻雀セットがふろくに登場し、牌(パイ)はカードとなり持ち運び可能。カードと点棒が全部収納できるプラスチック製のボックス、そしてスタンド内には、なしこたちのかわいいイラストとなっている。 『ぽんのみち』は、元雀荘を遊び場として尾道で楽しく暮らす女子高生たちの日常を描く完全新作オリジナルアニメーションが原作。広島県尾道市の風情ある街並みや由緒ある神社仏閣、美しい海、豊かな自然を舞台に、キャラクターたちのゆっくりと、だけどきらきら輝く日々を描いていく。 「戦隊大失格」「五等分の花嫁」の作者
産経新聞のコラム記事で、作家・百田尚樹氏の文章が盗用された疑いがあることが分かった。筆者本人も「書き写した」と認めており、当該記事はすでに削除されている。 【写真】盗作があった産経新聞の記事ページ コラムは11月5日付でWEB媒体と九州・山口版の紙面で掲載された「今村裕の一筆両断」で、「こんなに劣化したのか? 日本人の道徳心 -お天道さまが見ている-」というタイトルの記事。 百田尚樹氏は同6日、自身のYouTubeチャンネルを更新。過去に有料のメールマガジンで配信した文章から「ごっそり盗作されている」と指摘し、事案が発覚した。文章の内容は、和歌山県の八郎山トンネルで施工不良が発覚し工事のやり直しが決まったことに言及したものだった。 産経新聞の記事ページは同日午後9時前に更新され、<記事を取り消します>という案内とともに、「当記事は、作家・百田尚樹氏から『盗作』との指摘を受けました。筆者本人
「344億円の木造リング」「追加の国費負担837億円」など、驚きの事実が次々と明らかになる大阪・関西万博。今度はさらに「トンデモ」な事案が浮上した。 11月27日の参議院予算委員会での、立憲民主党の辻元清美議員と自見英子・万博担当相のやり取りだ。 辻元「(万博会場には)橋とトンネル、2本のアクセスしかない。車で乗り入れできないので、シャトルバスでピストン輸送をするしかない。どのくらいの間隔で運行するのか」 自見「パークアンドライドの駐車場は、舞洲、尼崎、堺の3カ所で整備を予定している。このうち会場に最も近く、大きいのが舞洲の駐車場になる。舞洲の駐車場と万博会場を結ぶシャトルバスのピーク時の便数は、朝8時から9時の80便、すなわち45秒ごとに1台の頻度を想定し、計画を立てている。 実際には、複数の乗り場があるので、数分ごとの出発、到着ということになる」 辻元「いま、45秒ごとに1本出すと。非
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