少女小説が好きだ。 戦前の吉屋信子氏に代表される「少女小説」から始まり、時代の流れのなかでいちどは途絶えそうになるものの、70年代後半にやはり「少女小説」を愛していた氷室冴子さんをはじめとするコバルト文庫の作家さん方によって再び脚光を浴び、2020年まで連綿と息づいてきた少女小説が、好きだ。 昔からずっと変わらず月が愛でられてきたように、百年前から変わらず「少女小説」を愛しているひとたちがいる。そんな長い歴史の浪漫の一端に、きっと私もいるのだろう。 青春時代、「少女小説」というひとつの空間のなかで、ひそやかに繰り広げられてきた世界に没頭し、陶酔し、生涯大切にしようと胸の前でそっと本を抱えながらその思い出を心の奥底にある宝箱のなかにしまったのだ。 私が初めて少女小説を読んだのは、中学生の頃だった。学校の図書室で、静かに置かれていた『シュガーアップル・フェアリーテイル』シリーズを偶然手にして、
(今回の記事はタイトルが酷いと思う人もいるかもしれないが、どうしてもこういう表現以外に思いつかなかった。ここで記述する「ペド」というのはペドファイル、小児性愛者のことを指す。文章が荒いが、もう校正する気力もないのでこのまま公開に踏み切ることにする) ■この文章を公開するにあたって 実はこの文章を書き始めてから毎日何をしたか思い出せなくなっていて、最初に下書きを書いてから10日間くらいの記憶が飛んでいる。この件に具体的に触れたことでまた解離性健忘が再発したのだと思う。 健忘が治まってきたころから久々に猛烈な抑うつ状態が1週間以上続き、無気力で、極端に落ち込みやすく悲観的で「自分には何の価値もない。生きる意味がない。消えたい」とまで思って泣き出すことが何度もあった。 実家を出てからかなり時間が経ったのでこの話を書いても平気だと思っていたが、自分が思っているよりはるかに平気ではなかったことを思い
小児(男児)を模したラブドールの購入・使用をめぐる議論がツイッター上で話題だ。 小児性愛嗜好をもつ男性の、オープンアカウントで公開された「ショタラブドール購入・使用レポ漫画」に端を欲した騒動は、ツイッター上で「ラブドール」がトレンド入りするほどの物議を醸した。 このレポート漫画や小児型のラブドールを所持することそのものに対する関する個人的な見解はおいおい述べていくとして。この騒動に関連し、私がどうしても言葉を尽くしたいと思うに至ったツイートが他にある。 「小児型ラブドールを使用することで小児への性加害が助長されると言うなら、とっくに海賊漫画に影響されて大航海時代が来ている」(意訳)というものである。このツイートを晒したいわけではないので、直接の引用は避けるが、間違いなくこういう意図のツイートが流れてきた。 私が見た時点で、数千RTはされていた。 まあそして、このツイートだけではない。ちょっ
<ざっくり言うと> 黒瀬深の虚言癖がヤバい。23歳設定なのに、大きな娘がいたり、大学の客員教授になったり、何十年もビジネスしていたりしている。19歳以下の設定になることもある。関東在住設定のはずなのに、サウジアラビア在住になったり、ドイツ在住設定になったりしている。虚言癖の黒瀬深のツイートを真に受けるのはいい加減やめるべき。 ↑自分でも嘘と事実の区別がつかなくなってきてるんじゃなかろうか? 黒瀬深が 「私は家に焼夷弾が落ちて弟が2人死んだ」とか 「網走の刑務所に収監されていた」とか 「40代の時に飛び降り自殺をしようとしたところを安倍晋太郎に助けられた」とか 「東大に現役で合格し、ドイツ語とフランス語の本を原文で読んで、科学の知識も理系より優れていた」とか 「三島由紀夫に会った」とか 「20年間、人を自殺に追い込む仕事をしていた」とか 虚言癖があることはもはや反ネトウヨ界隈では常識になりつ
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:家中でドミノをやっている風にする > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 砂糖とは 砂糖は「さとうきび」や「テン菜」から作られる。さとうきびは竹みたいなやつで、テン菜は大根みたいなものだ。日本ではさとうきびから砂糖が作られていることが多い。テン菜もその時期に北海道に行けば、テン菜畑が広がっている。 ヨーグルトです! 今回のポイントはヨーグルトに入れる砂糖である。我々はいつから、ヨーグルトに砂糖を入れなくていい、ということにしたのだろうか。入れたいじゃない。昔は入れていたじゃない。ヨーグルトのフロストシュガーは密な関係だったじゃない。 買っています! 私はヨーグルトとフロストシュガーは絶対にセットだと思っているの
PCR検査抑制論を広めた医師や専門家は、自らこれを始末しないと延々とそれに足を抄われ続けることになりますよ。PCRを抑制して感染症を制圧できるまともな理論はどこにもないし、PCRを抑制してコロナを制圧した国もないわけで、このままでは日本だけが無意味な理論で一人負けを続けることになります。 理論的にも臨床検査実績でも、PCRの精度や有用性は否定できない状態になっていますが、それでも世の中の大多数はPCR検査に否定的であったり懐疑的であったりします。それだけ、医師や専門家やメディアの発信する情報は強力であって、SNSの一部でいくらPCR検査拡充の声が上がっても拡散力はありません。 理論やデータはいくらでもあります。論文を探しても良いですし陽性率の低い国の検査実績を確認することも役に立つでしょう。しかし丁寧に調べれば調べるほど、PCRの精度の高さや、検査隔離の費用対効果の高さを証明していくことに
河井克行前法相と妻の案里参院議員の起訴を受け、陳謝する安倍晋三首相=首相官邸で2020年7月8日午後7時37分、竹内幹撮影 「適材適所」らしい。法相という法治国家の枢要ポストを任された河井克行衆院議員が妻・案里参院議員とともに逮捕・起訴された。任じた安倍晋三首相から飛び出したのは、読者にもおなじみの「責任を痛感している」というあのフレーズである。戦後政治を見てきた識者と安倍流処世術の「軽さ」を考えた。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 乳母に語った「宿題やったよ」の「ウソ」 安倍首相の小学生時代の話である。 政治活動で多忙な父・晋太郎氏(元自民党幹事長、1991年死去)と、夫の地元・山口にいることが多かった母・洋子さん(92)の代わりに、東京で晋三少年の面倒を見ていたのが乳母の久保ウメさんであった。 「ウメさんは数年前に亡くなられたと聞いていますが、かつて私の取材にこんなことを言ってい
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