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ブックマーク / yuki19762.seesaa.net (7)

  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 「あたしのまんこになに突っ込もうがあたしの勝手だろ」

    かつてアメリカの恋人と呼ばれ、ハリウッド史上最高額(2500万ドル)の出演料を手にした女優ジュリア・ロバーツは、いつだったかインタビュアーに向かって、そう言い放ったという。そのエピソードは、セレブリティの裏の顔的文脈で語られた、ほんとうのあの子は性格激悪みたいな、よくある暴露話だったのだけれど、これを読み、それまでどうとも思っていなかった彼女を一瞬で好きになった。まったくもってその通り、ですよねーとしか言いようがない正論だ。もっとも記事を書いた者は、いかにもビッチらしい暴言と感じたのだろうが。しかし、彼女はただ当たり前のことを口にしたに過ぎない。だってそうじゃんなにも間違ってないじゃんあたしのまんこになに突っ込もうがあたしの勝手だろ?

    spectre_55
    spectre_55 2008/04/21
    そりゃそうだ。そいつの身体はそいつのものだもんね//…だが、自傷行為的な事やってる場合、それをハタ目から見ているしかできない他人ってのは時として辛かったりはするけれど
  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 児童性愛者_ペドファイル ヤコブ・ビリング著 中田和子訳

    写真の、ではなく、実際のモニカを探し出すまでのくだりは、まるでミステリーのようだった。そのスリリングな展開には不謹慎ながら魅了された。つまびらかにされてゆくのはおぞましい現実だが、次第に謎が解けていく快楽、高揚がそこには確かにあった。ドキュメンタリーだけれども、文体は小説っぽく、それが尚良かったのかもしれない。ノンフィクションノベル風というか、短編小説のような味わいがある。でもこれはフィクションじゃない。すべて事実だ。やがて明らかになるモニカの過去と現在は、味わいだのなんだのと呑気なことを言っていられない、過酷さと悲劇に満ちている。彼女と、同じフィルムに収められているアグネス、マリン、そして中年の男女はいったいどこの誰なのか____ 写真の持ち主ベントによれば、モニカはスウェーデンに住んでいるという。ベントはモニカと、彼女が12歳くらいのときから約3年間、文通をしており、膨大な量の手紙とフ

    spectre_55
    spectre_55 2008/03/31
    女性(少女)に対する女性の加害、についても書いてあるのか…ふむ//"欲望は裁けない"ということの果てしない重さ
  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 性犯罪において、加害者の欲望はあらかじめ肯定され、被害者の人権はあらかじめ蹂躙されている

    初めて痴漢に遭ったのは初潮を迎えるより遥かに前だったと思う。といっても、わたしにそれがきたのは中三になってからで、ひとよりだいぶ遅かったのだけれども。9歳だったろうか、10歳だったろうか、とにかくそれくらいの歳だ。屋で立ち読みをしていたら下半身を触られた。触り方が露骨だったので、おぞましいことと理解した。だがそれ以前にも、そのようなことはあったかもしれない。しかも幾度も。どういうことかというと、わたしはその屋でよく立ち読みをしていたのだが、そうしているときに後ろから覆いかぶさるようにして棚からを抜く男がいた。そしてそのまま、つまり身体を密着させたまま、男もそこでそれを読む。わたしが移動するとついてきて、また身体を寄せてくる。おかしいとは思っていた。だが、性的なものという認識はなかった。しかし、そのとき、スカートのなかに手を入れられ、下着の上から下半身を触られて初めて、わたしは理解し

    spectre_55
    spectre_55 2008/02/18
    タイトル直球ど真ん中。激しく同意//実体験に基づく説得力あるエントリーだが、「これは性差別なのだ」には疑問が。タイトルの図式は被害者・加害者の性別に関係なく同じと思う
  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 女もオナニーするなんて、都市伝説だと思っていた

    ある日わたしはtwitterで、あまりにも童貞くさい発言を目にした。「女もオナニーするなんて、都市伝説だと思っていた」冗談ではないらしい。彼の周囲にはそういう女性はいなかったのだそうだ。尋ねたこともあるが「しない」という返答だったという。それを鵜呑みにするのもどうかと思うし、少ないサンプルから得た回答だけで、全員がそうだと信じ込むのはうかつというか、間抜けというか、おめでたいというかなんというか、いっそ不思議ですらある。いったい何人に聞いたのか知らないが、そう多くはなさそうだったし、数人、せいぜい十数人未満だろう。それでなぜそのように思い込むに至ったのか。それを考えると暗い気持ちになる。彼はさらに言う。周囲の女性たちは性欲がないように見えると。そこには当然自分の恋人も含まれているのだろう。つまり、性欲がないように見える相手と、彼はセックスをしているということだ。女は基的に性欲が薄いと、オ

    spectre_55
    spectre_55 2008/02/18
    一般に女性が(さほど親しくない)男性の前でオナニー話をしたがらないのは「そいつにオカズを提供したくない」とかもある気が//たまに女でも「女の性欲」を否定したがる奴は居る//書けたら後でなんか書く
  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 死刑の理由 井上薫

    「死刑の理由」は、平成七年から平成十四年のあいだに死刑が確定したすべての囚人の判決文を集めただ。ぜんぶで四十三件。そのひとつひとつの判決書、第一審、控訴審、上告審の各量刑理由を全文収録している。実名が出ているわけではないが、獄中で「無知の涙」などを著した、連続ピストル射殺事件の永山則夫や、連合赤軍事件の永田洋子、北海道庁爆破事件の被告の判決文も記載されている。編集はおそらく最小限に抑えてられているのだろう、判決文の他に余計な記述はない。そこがとても良い。読み応えのある資料が一冊にまとまった、無駄のないに仕上がっている。このによれば、死刑囚の大多数を占めるのは貧乏で学のない小卒や中卒の人、少年院や刑務所に出たり入ったりを若い頃から繰り返している人、仮出獄してすぐまた事件を起こした無期懲役囚だという。そういえば「良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著、木村博江訳)」というサイコパスをテ

    spectre_55
    spectre_55 2008/02/13
    死刑判決の判決文を集めた本の紹介//(男女双方の)セックスワーカーに対する差別意識の酷さは今に至るまで変らんのかな…
  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 33歳のハローワーク

    たとえ一億いや一兆積まれても愛のないセックスはしません的なことを言う女(貞操観を語るのに金銭的価値を付随させる必要はない)がいて、そういう女のそういう寝言を聞くたびに「誰がおまえのまんこに一億も出すんだよ」と、半ば惰性でツッコミを入れてきた(もちろん心のなかで)実際のところせいぜい時給五千円、いやおれの見立てだと二千円でも割高なレベル。そんなメスが一億積まれてもとかほざく。わたしはそのテの、己の価値を実際より遥かに高く見積もっている女、激しく水増ししているメスを全力で憎んできた。そしてこれからも憎んでいく。つもり、ですが、今日はそんな話しではありません。高い安いはあるものの、女は醜女でも年増でも価値を持つ。もちろん性的な意味で。というか市場的な意味で。つけられる値段の違いはあれど、需要はだいたいどんな女にでもあると思う。たとえ老婆でも化け物でもだ。それはつまり、生まれ落ちたときから、そのよ

    spectre_55
    spectre_55 2008/02/04
    若く美しい女とヤレたんだから被害は棒引きしろと?到底同意できない/まとまってないけどハイクに書いた→http://h.hatena.ne.jp/spectre_55/9236557256419380550
  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: どうしようもない変態、だけどでも誠実な人

    youtubeにあった逮捕前のインタビュ−を観て、わたしはそう感じたのだった。渡辺という男のことだ。あの「クラブきっず」の管理人である。映像のなかの渡辺は、淡々と取材に応じながらも、記者の質問に逐一生真面目に答えていた。どんなことを聞かれてもはぐらかさず、またそのそぶりすら見せない。真面目過ぎるほど真面目な、正直にもほどがあるくらい正直な対応。渡辺は取材中、自分をごまかすようなことを一切言わなかった。 その様を「開き直り」「居直り」だと評する者も少なからずいた。が、わたしの見方は違う。彼は、開き直っているのでも居直っているのでもなく、潔癖なあまり嘘がつけない人のように思えた。尋ねられると渡辺は、自分の性癖についてあっさりと認める。そして子どもの死体に興奮を覚えるという自分の変態的嗜好を語り、後ろめたさを感じながらも欲望に抗えなかったと告白した。しかしそのことを詫びるわけではない。 *「クラ

    spectre_55
    spectre_55 2007/08/03
    http://ww3.tiki.ne.jp/~teppey/osusume2/jiheisyousaiban.html←この事件の犯人を連想した。自閉傾向があっても知的障害がなければ余裕で教師とかにもなれるしなあ…
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