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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/column (2)

  • ジンガもフェイスブックも──腐敗する有望IPO企業

    テクノロジー業界にIPO(新規株公開)機運が戻ってきている。今後数ヶ月の間にIPOを計画している新興企業は、フェイスブックやイェルプ(レストランなどの評価サイト)など、いくつも挙げられる。 それ自体は喜ばしいことだが、今回のIPOの波には何かと不愉快な出来事がつきまとっている。最近の例はジンガ(Zynga)だ。 ジンガは、フェイスブックのサイト上でユーザー同士が参加できるゲームを開発した会社。いろいろな器具を揃えて農業を営む『ファームヴィル』や、ギャング間の闘いをまねた『マフィア・ウォーズ』などのゲームは有名だ。 2007年に創設された同社は今秋のIPOがうわさされており、その人気に鑑みると大型IPOになるものとみられる。現在の評価額は200億ドル近くにも達している。 だが、同社はこの期に及んで何人かの社員に対し「クビになりたくなければ、株の一部を返上しろ」と脅迫している。「その株の分だけ

    ジンガもフェイスブックも──腐敗する有望IPO企業
    stack00
    stack00 2011/11/21
    まぁ成長してる企業はだいたいこんなものかもね。
  • 電子書籍革命で攻めに転じた米出版社、守る日本の出版社

    いったい、電子書籍にはどんな価格が適正なのだろうか? 実は今のところ、その正解を知っている人間は誰もいない。電子書籍では日の数年先を行き、無数に出版されているアメリカでも、価格はまちまちだ。同じ書籍でも、注意深く見ていると時々値段が変わっていることもある。 ただ、ハードカバーの単行と値段がほとんど変わらない日電子書籍に比べると、アメリカでは格段に安い。アメリカではハードカバーの単行が日よりずっと高く、平均して25ドルほどの価格がついているが、電子書籍ならば10ドル前後が普通。だいたい半分、あるいはそれ以下の価格で買えるのだ。 この価格破壊を先導したのはアマゾンだった。新しい市場を開拓するために出血サービルで激安値段をつけるのは同社の常套手段。電子書籍でも同様で、ほとんど持ち出しの9.99ドル均一で売り出し、電子書籍の普及に大いに貢献した。 ただ、電子書籍に安値を付けたのはアマゾ

    電子書籍革命で攻めに転じた米出版社、守る日本の出版社
    stack00
    stack00 2011/11/04
    本の価値がずっと同じ方がおかしい。出版して1年経ったら半値で売ってもいいかな、それで新しい読者を得ることもできる。
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