紅白歌合戦、クイーン目当てで見る? QUEENガチ勢が「見ないかも」と答える理由 中澤星児 2023年11月30日 紅白歌合戦から超大物ゲストが発表された。なんと、世界的ロックレジェンドの「QUEEN(クイーン)」が特別企画で出場するという。90年代に青春を過ごし、洋楽バンドに憧れてバンドマンとなった私(中澤)としては胸アツだ。 そこで知り合いのガチ勢に連絡してみた。出会った時からクイーンがベストと言い続けている彼。今もクイーン関連の音源を聞きあさり、書籍を見つけては買って、もめ事があればクイーンのエピソードに例えるクイーンマニアである。そんな彼はクイーン目当てで紅白を見るのだろうか。 ・ジョン大根さん 「クイーンファンは先輩がいくらでもいて自分なんてまだまだですので」と、匿名を条件に意見を聞かせてくれたのは仮名・ジョン大根さん。普段、紅白歌合戦に興味のない硬派なオタクである彼は、クイーン
DeNAを今季限りで戦力外となった大橋武尊外野手は、メキシカンリーグのアグアスカリエンテス・レイルロードメン入りすることが決まった。2021年育成ドラフト3位で入団。支配下を掴めなかったとはいえ、わずか2年での戦力外は、自身にとっても「正直信じられない」という出来事だった。 【動画】イスを蹴とばし広報もあたふた…契約更改でブチギレ 10月2日の夜、スマートフォンが鳴った。球団関係者からの電話は「何の連絡かなって全然わからなくて」。しかし「『スーツで来て』と言われた瞬間に、もしかしたらなと……」と事態を察した。 それでもまだ、どこかに希望を持っていた。でもやはり、翌3日に告げられたのは戦力外。現実を突きつけられ、思わず出た言葉は「素行に問題があるんですか?」だった。「なんか『え!?』みたいになっちゃって。『悪いことがあったなら教えてほしいです』と。でもそうじゃないと言われたときに『ああそうか
東京都江東区で11、12日に開かれたイベントで販売されたマフィンを食べた複数の客が、腹痛や嘔吐(おうと)などの症状を訴えるトラブルがあった。マフィンは「消費期限」内だったにもかかわらず、一部はすでに腐敗していたとみられている。消費者は何を信じて商品を買えば良いのか。 「すごく臭い。納豆みたいなにおいがする」。東京都清瀬市の会社経営の男性(49)は12日夕方、妻(46)と日中に買ったマフィンの「異常」に気付いて食べるのをやめた。翌日に中学2年の長男(14)も口にしてすぐ吐き出したが、下痢を起こした。 買ったのは栗マフィン四つで計1千円。一つひとつは大きく、お得感があるとその時は思った。マフィンの販売ブースには行列もできていた。 「買うのも食べるのも怖く」 購入時に消費期限は13日と確認し、「食べても大丈夫だろう」と思っていた。しかしよく見るとマフィンは生焼けで、中に入っている栗は糸を引いてい
『脳外科医 竹田くん』(のうげかい たけだくん)は、2023年1月からブログサービスの「はてなブログ」で連載されているWEB漫画であり、医療系の「ホラー漫画」とも評されている[1]。架空の地方都市である赤池市にある市民病院で、未熟な手術技術により様々な医療事故を起こす脳神経外科医の竹田と、その竹田の上司でありながら彼に翻弄される「僕」こと古荒の姿を描いている。2023年連載中の時点で作者は明らかになっておらず、クレジットは「脳外科医 竹田くん」製作委員会になっている[2]。 兵庫県の赤穂市民病院で過去に起こった医療事故がモデルになっているといわれ[注 1][3]、手術エピソードや患者の後遺症などの描写は現役の医師からみても「病院関係者が制作協力しているとしか思えないほどリアル」[3]「関係者の方がまず間違いなく関わっている」[4]と評されている。 地名や病院名だけでなく登場人物の名前やキャ
羽生さんが離婚を発表して以来、ずっとモヤモヤしている。問題提起、という意味で、そのモヤモヤの中身を披瀝しておきたい。 誰が、何をしたのか 1つは、誰が、何をしたのが問題なのか、という事実関係が判然としないことである。 羽生さんのメッセージによれば、「様々なメディア媒体」による「誹謗中傷やストーカー行為」と「許可のない取材や報道」が問題なのだという。 「様々なメディア媒体」とは何か。そもそも「メディア」とは「媒体」のことで、この同語反復に、彼がどういう意味を込めたのかが分かりにくい。もっぱらテレビや週刊誌などの取材を問題視するなら、「マスコミ」「マスメディア」と言っただろう。わざわざ、こういう表現をしたのは、むしろYouTubeを含むSNSでの発信を問題にしたかったのかもしれない。いずれにしろ、はっきりしない。 にも関わらず、ネットでは「マスゴミ」など口汚い言い回しも含め、マスメディアへの非
過去のイベントで運行した「男性専用車両」の様子。自作したステッカーを窓にはったという(日本弱者男性センター提供) 11月19日の国際男性デーを前に、NPO法人「日本弱者男性センター」が18日、東京さくらトラム(都電荒川線)を借り切って、「男性専用車両」を走らせる。「異性からの性被害」や「痴漢の冤罪(えんざい)被害」など男性も電車内で不安や恐怖を抱えていることを社会に伝えるイベントで、担当者は「趣旨に賛同してもらえるなら性別問わず乗車できる。真の男女平等を考える機会にしてほしい」と呼びかけている。 昨年の国際男性デー、父の日にちなんだ今年6月に続き、今回が3回目となる「男性専用車両」の運行。 主催する同センターは、社会的に弱い立場にいる男性を支援するために結成された団体だという。 「日本は〝男性優位社会〟といわれ、女性や子供、高齢者が弱い立場にあるとされますが、男性の中にも病気を抱えていたり
イラストや写真を無料でダウンロードして利用できる、いわゆる“フリー素材”。複数の事業者がダウンロードサイトを運営しています。そのフリー素材について、私たちの元にある情報が…。 内容は「息子が盗撮され、フリー素材として無断掲載されていた」という母親の怒りと不安の声でした。さらに、写真は誰でも無料でダウンロード出来る状態だったというのです。いったい、何が起きているのでしょうか。 そして、撮影者や運営会社に問題はないのか、取材しました。 (報道局 調査報道班 及川光昭) ■知らぬ間に 息子の写真が“フリー素材”に…「息子の写真が他人に盗撮され、無断でウェブサイトのフリー素材として利用されていました」 日本テレビの情報提供サイトに投稿してくれたのは、神奈川県在住で、小学生の子を持つ母親です。発覚したのは知人からの連絡でした。 無断掲載された息子の母親 「10月に、知人から『スポーツ関連のメールマガ
電撃引退した大相撲でモンゴル出身、元関脇逸ノ城の三浦駿さん(30)が7日までに、都内で日刊スポーツのインタビューに応じた。 【写真】5月4日、引退会見に臨む逸ノ城と師匠の湊親方 3月の春場所の十両優勝後の5月4日に突如引退。その後、相撲界と距離を置いてきたが、半年ぶりに沈黙を破り、来年2月11日に都内のホテルで行う断髪式への思い、現在の暮らしぶりなどを告白。現役時代は初土俵から5場所目で、新入幕優勝に迫った「怪物」の“今”に迫った。【取材・構成=高田文太、平山連】 ◇ ◇ ◇ 約半年前の引退会見を最後に、三浦さん(以下、元逸ノ城)に関する情報は途絶えた。会見では「歩くのも、横になるのもかなりつらい」と、腰痛を引退理由に挙げた。引退時に191センチ、219キロだった大柄な体からSNSなどで、ファンからは体調を心配する声が多かった。だが久しぶりに姿を見せると「元気です!」と、終始笑顔で
明治維新が素晴らしいものであるとの“常識”に疑義を呈したのは『明治維新という過ち』の著者で作家の原田伊織氏だ。氏は明治維新がその後の軍部の台頭を招き、また「官軍史観」が現代社会を歪めていると指摘する。 * * * 明治維新は、その後の日本の不幸な歴史に直結する。「維新の精神的支柱」とされる吉田松陰ほどウソにまみれた人物はいない。その実態は乱暴者の多い長州人の中でもとりわけ過激な若者の一人に過ぎなかった。 長州の下級藩士出身の松陰が「維新の志士」を育てたとされる松下村塾は、叔父の玉木文之進が主宰していたものであり、松陰は一時的に塾を借りただけだ。しかも何かを講義したのではなく、仲間内で集まって盛り上がるだけの場だった。 松陰がひたすら唱えたのは「暗殺」と「天誅」である。彼は老中間部詮勝や大老井伊直弼の暗殺を主張し、武力による幕府転覆を訴えて、藩に対して大砲など武器の支給を願い出たほどである。
秋田県秋田市。待ち合わせに指定されたのは、防犯セキュリティ対策の大手「ALSOK」です。 「おはようございます、辻内です。(Q今はどういったお仕事をされてるんですか?)今はALSOK秋田で現金輸送の仕事をしてます」 辻内崇伸さん、35歳。春夏9回の優勝を誇る名門・大阪桐蔭高校のエースとして甲子園を沸かせました。 2005年に、左投げ投手として史上最速156キロを計測し、大会記録となる1試合19個の三振を奪うなど、野球界で一躍ときの人となった剛腕投手。当然のように、その年のドラフトの目玉となり、巨人とオリックスの2球団から1位指名を受け、抽選で読売ジャイアンツに入団しました。 日本球界を代表する投手へ、将来を有望視された辻内さんでしたが、10年前にプロ野球を引退。一体何があったのでしょうか。 「スピードに関しては誰にも負けたくない気持ちはあった」辻内さんはいま、現金を中心に運ぶお仕事、この日
シンガーソングライター・山崎まさよし(51)の公式サイトが23日に更新され、21日に水戸市民会館 グロービスホールにて行われた『YAMAZAKI MASAYOSHI “ONE KNIGHT STAND TOUR 2023”』公演について、チケット払い戻しの対応を行うと発表した。 【写真】物議を醸した水戸ライブ前には…座間でライブを行っていた山崎まさよし サイトでは「当初予定していた内容と異なる公演となりましたため、ご希望のお客さまにおかれましては、チケット払い戻しの対応をさせていただきます」と発表。「この度は、みなさまにご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝意を伝えた。 同公演をめぐっては、山崎が「歌うってしんどい」「きょうはお客さんと話がしたい」などと発言したとされており、ファンが直接抗議を行うなど、会場も騒然となったとも伝えられたことから、SNS上で物議を醸し
富山県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、富山県東部に住む会社員の少年(17)です。警察によりますと、少年は2023年7月上旬、県東部で18歳未満の少女に対し、未成年であると知りながら、性行為をした…
広電宮島線が人身事故により、一部区間で1時間余りの間、運転を見合わせていました。この事故により80歳の男性が死亡しました。 【写真を見る】遮断機をくぐって線路を渡ろうとした80歳男性 転倒して列車と衝突して死亡 広電宮島線は一部区間で一時運転見合わせ 広島電鉄によりますと、廿日市市宮島口にある宮島ボートレース場駅の近くで人身事故あり、午後3時26分から1時間余りの間、広電宮島線のJA広島病院前駅から広電宮島口駅間の上下線で運転を見合わせました。これにより、およそ1700人の移動に影響が出たということです。 廿日市警察署によりますと、広電宮島線の赤崎第二踏切で、午後3時25分ごろ、遮断機をくぐって線路を渡ろうとした男性が転倒、30秒ほど起き上がれずにいたところで、広島駅行きの列車と衝突したということです。男性は、広島市西区に住む80歳で、1時間ほどたって現場で死亡が確認されました。県警は、事
五感のひとつである味覚は摂取した化学物質が舌や口蓋(こうがい)の味覚受容体と相互作用するものであり、「甘味・塩味・苦味・酸味・うま味」という5つの味が基本とされています。新たに南カリフォルニア大学とコロラド大学の研究チームが、北欧の有名なお菓子・サルミアッキなどに含まれる「塩化アンモニウム味」が第6の味覚であるという証拠を発見しました。 The proton channel OTOP1 is a sensor for the taste of ammonium chloride | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-023-41637-4 A sixth basic taste may join sweet, salty, sour, bitter and umami on the tongue htt
おしっこを我慢すると、嘘がバレにくくなるようです。 嘘は真実を話すときより、多くのことに気を遣い自分の行動を抑制する必要があります。しかし、多くの人はこの行動を上手く制御することができず嘘がバレてしまいます。 認知学・心理学の分野では、自分の行動を抑制する際、ある自制心を必要とするタスクを実行すると、同時に行う別の自制心を必要とするタスクを助けるという「抑制波及効果」という現象が知られています。 そこでアメリカのクレモント大学のエリーゼ・フェン氏(Elise Fenn)ら研究チームは、参加者に水をたくさん飲んでもらい、おしっこを我慢しながら嘘をついてもらうという実験を行いました。 すると嘘をつくときの瞬きの増加や声の上擦りなどが減少し、より自信を持って話すことができるようになったというのです。 一風変わった研究ですが、これはバレたくない嘘をつく際に役に立つ知見かもしれません。 この研究は、
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