ブックマーク / nazology.net (85)

  • アナドリは小笠原とハワイの間にある「見えない壁」が越えられない - ナゾロジー

    私たちには見えない壁が、鳥の目には映っているのかもしれません。 日・森林総合研究所とポルトガル・リスボン大学(ULisboa)は新たな研究で、世界に広く分布する海洋性のアナドリのDNA分析を実施。 その結果、小笠原諸島とハワイ諸島のアナドリは約85万年前に遺伝的に分岐した集団であることが判明しました。 しかし不思議なことにハワイの集団は、小笠原よりも遠いアメリカ大陸の向こう側の大西洋の集団とより近縁で、距離的には近い小笠原とハワイの間の方が遺伝的には遠いことも判明します。 アナドリは海洋上でもかなり広い範囲を移動できる海鳥であるため、この結果は非常に謎に満ちています。 海の上に何かアナドリの移動を阻むような”未知の障壁”でもあるのでしょうか? 研究の詳細は、2023年2月2日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。

    アナドリは小笠原とハワイの間にある「見えない壁」が越えられない - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/04/14
    なんかワクワクする〜!
  • ブラックホールは量子的「重ね合わせ」を破壊する世界の観測者だった - ナゾロジー

    宇宙はブラックホールに見つめられているのかもしれません。 米国のシカゴ大学(University of Chicag)で行われた研究によって、ブラックホールそのものに、量子世界の不思議な現象である「重ね合わせ」を破壊する効果がある可能性が示されました。 量子は「シュレーディンガーの」に代表されるような観測するまで状態が確定しない、複数の可能性の「重ね合わせ」状態となっています。 重ね合わせが破壊された量子は「どこにでもいる」状態から「ここにしかない」状態に変化し、人間の直感に反しない「現実的」な動きをとるようになります。 研究者たちは、宇宙がブラックホールを目のように使って、自分の内側を観測している可能性があると述べています。 宇宙に意識があるかはさておき、宇宙現象そのものが観測者の役割を果たすという考えは非常に先進的なものといえます。 しかし、重力の化け物であるブラックホールのどこに、

    ブラックホールは量子的「重ね合わせ」を破壊する世界の観測者だった - ナゾロジー
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    syukit 2023/04/07
  • 絶滅したマンモスのDNAを持つミートボールを生物工学で作成 - ナゾロジー

    現代に復活したマンモス肉のミートボール絶滅した巨大生物「マンモス」 / Credit:Vow_mammothmeatballマンモスは、ゾウに似た巨大な生物であり、大きな個体では肩の高さが4.5m、体重は20t近くもあったと推測されています。 彼らは400万年前から存在し、約1万年前には気候変動などが原因で絶滅したと考えられています。 これまでに多くのマンモスの化石が発掘されており、2007年にはシベリアでほぼ無傷な凍結マンモスが発見されました。 こうした発見が、「絶滅した巨大生物」として、私たちの中にマンモスの強いイメージを植え付けることになりました。 マンモスは気候変動によって絶滅した / Credit:Vow_mammothmeatball そして、この絶滅生物に目を付けたのは培養肉会社でした。 これまでにアルパカ、バッファロー、ワニ、カンガルーなど50種類以上の培養肉の開発に取り組

    絶滅したマンモスのDNAを持つミートボールを生物工学で作成 - ナゾロジー
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    syukit 2023/03/31
  • 実はよくわかっていなかった「肉体疲労で眠くなる理由」を解明! - ナゾロジー

    なぜ体が疲れると「眠気」が生じるのか?なぜ体が疲れると「眠気」が生じるのか? / Credit: canva同チームはこれまでに、マウスと線虫という2つのモデル生物を使って、睡眠の調節に関わる遺伝子を研究してきました。 とりわけ、線虫はシンプルな体の作りをしながら、私たち哺乳類と共通した睡眠関連の遺伝子を持つ優れたモデル生物です。 それゆえ、線虫の睡眠メカニズムを知ることで、私たち自身の睡眠についても理解が深められると考えられています。 そこでチームは今回、線虫を使って、睡眠の調節に関わる新たな遺伝子を探ることにしました。 実験ではまず、約6000匹の線虫のさまざまな遺伝子にランダムに変異を起こし、睡眠時間に変化が出た個体を探し出します。 その中から睡眠時間が通常の約2倍になった線虫を複数発見。 分析の結果、睡眠が伸びた原因は「sel-11」という遺伝子に起きた変異であることを突き止めまし

    実はよくわかっていなかった「肉体疲労で眠くなる理由」を解明! - ナゾロジー
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    syukit 2023/03/29
    タンパク質って聞くと筋肉が頭をよぎるけど、別にそういうわけでもないのかな
  • 「地球の14倍の大きさの竜巻」が太陽で発生している衝撃動画が公開! - ナゾロジー

    「地球の14倍の大きさの竜巻」が太陽で発生している衝撃動画が公開! / Credit;NASAこれまでの観測により、太陽表面では多くの巨大竜巻(太陽竜巻)が生成されていることが知られています。 太陽竜巻が発生する仕組みは風が起こす地球の竜巻とは大きく異なり、主に磁気とプラズマによって発生します。 太陽表面は強力ならせん状の磁場が渦巻いており、この磁場の渦に太陽表面の光るプラズマが吸い込まれると、らせん状の「太陽竜巻」となって観測されます。 太陽竜巻は太陽表面の各所に常態的に発生しており、通常はアメリカ大陸ほどの大きさと考えられています。 しかし新たに観測された太陽竜巻は大きさが地球14個分もあるものでした。 Solar tornado near the sun's North Pole. This thing was twisting and growing for 3 days. Unl

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    syukit 2023/03/23
    暑そう
  • 月を形成した「ジャイアントインパクト」が地球のプレートテクトニクスを起動した!? - ナゾロジー

    ジャイアントインパクトが地球のプレートテクトニクスを起動したとする研究が発表ジャイアントインパクトが地球のプレートテクトニクスを起動したとする研究が発表  / Credit:Canva . ナゾロジー編集部現在の水星・金星・地球・火星という岩石惑星が存在する区域にはかつて、小さな原始惑星が十数個存在したと考えられています。 これら原始惑星は時間の経過とともに互いの重力によって引き寄せられて衝突を繰り返し、現在の4つの岩石惑星を形成しました。 以前に行われたシミュレーションによれば、水星は1~2個の原始惑星が衝突して形成され、金星は8個前後、地球は10個、そして火星は1度も衝突を経験しなかった原始惑星の生き残りとされています。 ただ原始地球に起きた最後の衝突は、他のケースとはやや趣を異にしていました。 最後の衝突は今から45億年前に原始地球と原始惑星「テイア」の間で起こりました。 ですがこの

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    syukit 2023/03/19
    “ですがこのときの衝突は真正面からのものではなく、重心から遠く離れた部分でこすれ合うように起きたと考えられています。” 載せてるジャイアントインパクトの画像はミスリーディングになるのでやめた方がいいの
  • レモン汁から腎結石の形成を防ぐ「ナノ粒子」を発見! - ナゾロジー

    レモン汁から結石を予防する「ナノ粒子」を新たに発見結石は先述したように、尿中のカルシウム成分(主にシュウ酸カルシウム)が結晶化して塊となったものです。 それが現れる位置によって「腎結石」「尿管結石」「膀胱結石」などと呼び名が変わります。 男性は7人に1人、女性は15人に1人が一生に一度はかかるとされる珍しくない疾患です。 腎臓でできた結石は、尿の通り道である腎盂(じんう)から尿管、膀胱の順に下降していきます。 このとき、結石が細い尿路に詰まって尿の通り道をふさぐと、とてつもない激痛が生じ、下降に従って痛みも移動します。 結石は尿路の組織を傷付けながら下降するため、血尿を伴うことが多いです。 また、しばしば発熱や吐き気、嘔吐感も併発します。 その後、うまく膀胱まで到達した結石は尿と一緒に体外へと排出されていきます。 結石には激痛や発熱が伴う / Credit: canva しかし、結石のすべ

    レモン汁から腎結石の形成を防ぐ「ナノ粒子」を発見! - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/03/05
    クエン酸がどうやって形成防ぐの?キャッピング効果的な?
  • 老化の「促進と逆転」の両方をマウスで制御することに成功! - ナゾロジー

    Loss of epigenetic information as a cause of mammalian aging https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(22)01570-7 Gene Therapy Mediated Partial Reprogramming Extends Lifespan and Reverses Age-Related Changes in Aged Mice https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2023.01.04.522507v1.full 2つの独立した研究によって、山中因子が老化の逆転を起こすことがわかりました。 山中因子とは京都大学山中伸弥教授が発見した皮膚などの体細胞を万能性であるiPS細胞に変化させる遺伝子群のことです。 1つ目の研究は米国のハーバ

    老化の「促進と逆転」の両方をマウスで制御することに成功! - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/02/22
    LIFE SPANで有名なハーバードのシンクレアさんの新しい研究だ
  • 一部のキノコが暗闇で光る理由を解明! - ナゾロジー

    キノコは目的があって光っていました。 米国のカリフォルニア大学バークレー校(UCB)で行われた研究によって、一部のキノコが夜に輝くのは、ハエなどの昆虫を集めて胞子を運ばせるためである可能性が示されました。 花を咲かせる植物は、甘い蜜や鮮やかな花弁の色でミツバチなどの昆虫を集めて自らの花粉を運んでもらいますが、蜜も花弁ももたないキノコたちは、夜にこっそり光ることで虫たちを集め、胞子の運搬を行ってもらっていたようです。 研究内容の詳細は2023年1月11日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』にて公開されました。 Let there be nightlights: the ecological role of bioluminescence in a Costa Rican mushroom https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2023.01

    一部のキノコが暗闇で光る理由を解明! - ナゾロジー
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    syukit 2023/02/22
  • 記憶が歪む”回顧バイアス”研究―多くの人が「コロナ発生時は大したことなかった」と回答!? - ナゾロジー

    コロナ禍に対する「回顧バイアス」はどう生じていた?研究チームは、世間が「新型コロナウイルス」を認知した直後の2020年1月以来、パンデミック下での社会心理についてパネル調査を続けてきました。 パネル調査とは、同じ人々に定期的に同じ質問をし、その回答の時間的な変化を分析するもので、いわばスナップショットを撮るようなものです。 チームは2021年1月に、それまでのデータ(2020年1月〜3月)をまとめた論文を学術雑誌に投稿しましたが、そのときに受けた審査コメントが今回の格的な調査を始めるきっかけになったといいます。 そこには「感染者がほとんどおらず、まだ状況が深刻でなかった当時のデータを分析して、感染禍の社会心理の何がわかるのか」と書かれていたそうです。 チームは、このコメントこそ「今では大きな脅威となっている新型コロナだが、流行当初は大したことがなかった」という回顧バイアスのあらわれではな

    記憶が歪む”回顧バイアス”研究―多くの人が「コロナ発生時は大したことなかった」と回答!? - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/02/22
    おもしろい
  • フサフサな食用キノコ「ヤマブシダケ」には記憶増強成分があると判明! - ナゾロジー

    用キノコ「ヤマブシダケ」に記憶増強剤が含まれていると判明!用キノコ「ヤマブシダケ」に記憶増強剤が含まれていると判明! / Credit:Canva古くから、子供の脳のほうが大人より柔軟で回復力に優れていることが知られています。 子供の脳はその優れた吸収力で言語をはじめとしたさまざまなスキルを簡単に習得し、大人であれば寝たきりになってしまうような大きな脳損傷も、驚くような回復力で補うことが可能です。 近年の研究では、そんな子供の脳の強さの源となる成分が数多く同定されており、中でも「ニュートロフィン(神経栄養因子)」と呼ばれる一連の化合物が重要な役割を担っているとわかってきました。 ニュートロフィンにはニューロンの伸長や分岐を促し神経接続を増加させることで、子供の脳に高い記憶力やスキルの習得力を与えているのです。 (※実際、ニュートロフィンの一種である神経成長因子(NGF)や脳由来神経栄養

    フサフサな食用キノコ「ヤマブシダケ」には記憶増強成分があると判明! - ナゾロジー
    syukit
    syukit 2023/02/22
    “神経栄養因子”
  • 勃起ペニスの長さが30年間で24%も増加していると判明! - ナゾロジー

    勃起ペニスの長さが30年間で24%も増加していると判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部「精子の数が年々低下している」というニュースを聞いたことがある人は多いでしょう。 恐ろしいことに、これは事実です。 男性の生殖にかかわるデータによると、53カ国に住む5万7000人の男性の精子を調べたところ、過去46年間で1mlあたりの精子数が1億400万個から4900万個に、実に50%以上(年率にすると1.2%)減少していたことが報告されています。 さらに精子の減少速度は加速しており、2000年から2018年までの毎年の減少率は2.6%にも及んで切ることが示されました。 受精に必要な精子は1つです。 しかし、膣から子宮への旅を乗り切れる精子は極めて少なく、子供をつくるには1mlあたり4000万個の濃さが必要とされています。 このしきい値を下回る場合、それだけ自然な受精は困難になって

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    syukit 2023/02/22
  • 「卵が先か鶏が先か」よく聞く疑問に生物学者がマジレスすると? - ナゾロジー

    「卵が先か、鶏が先か」 誰しも一度は耳にしたことのあるこの問題は、一般的には「どちらが原因として先にあるか分からない」という比喩的な意味で用いられ、古代ギリシア時代から存在していました。 しかし文字通りに受け取って考えた場合、その答えはどうなるのでしょうか? 「ニワトリは卵から生まれるが、卵はニワトリによって産み落とされる」 なんだか思考の迷宮に陥りそうですが、進化生物学的にはこの問題にきちんとした答えがあるようです。 生物学者たちの気の見解を見ていきましょう。

    「卵が先か鶏が先か」よく聞く疑問に生物学者がマジレスすると? - ナゾロジー
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    syukit 2023/02/22
  • 「ビン牛乳の方がおいしい」気分の問題ではなく科学的根拠があった! - ナゾロジー

    牛乳は通常紙パックで販売されていますが、「瓶の方が牛乳は美味しい」という意見を聞いたことはないでしょうか? 大抵の人はこれを単なる気分や雰囲気の問題と考えているかもしれません。しかし、実はこれが科学的に事実であることが確認されました。 米ノースカロライナ州立大学(NCSU)の研究チームは、牛乳の鮮度や風味を保つのに最も最適な容器はガラス瓶であるとの論文を発表。 反対に、紙パックは冷蔵庫の中の匂いが移りやすかったり、紙パックから揮発性化合物が浸透して、風味や鮮度が落ちやすかったと報告しました。 研究の詳細は、2022年11月7日付で科学雑誌『Journal of Dairy Science』に掲載されています。 Milk’s Flavor Is Influenced by Its Packaging https://www.technologynetworks.com/tn/news/mil

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    syukit 2023/02/22
  • コンクリートでよく見かける赤ダニが赤い理由を解明! - ナゾロジー

    春先になると、コンクリート上をちょこちょこ歩き回る”真っ赤な虫”がよく見かけられます。 あれは「カベアナタカラダニ(学名:Balaustium murorum(Hermann))」と呼ばれるダニの一種です。 全国どこにでもいるので、一度ならずとも見かけたことがあるのではないでしょうか? 一方で気になるのは、その赤さです。 大袈裟でなく、頭の先からつま先まで真っ赤っかですが、研究があまり進んでいないため、なぜこれほど赤いのか分かっていませんでした。 そこで、法政大学 自然科学センターと京都大学大学院 農学研究科のグループは今回、カベアナタカラダニの赤色の秘密を調査。 その結果、ド派手は赤色は春先の紫外線から体を守る抗酸化物質を大量に蓄積していることが原因と判明しました。 研究の詳細は、2022年12月13日付で科学雑誌『Experimental and Applied Acarology』に

    コンクリートでよく見かける赤ダニが赤い理由を解明! - ナゾロジー
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    syukit 2022/12/31
    ファイトケミカル的な文脈で、新たなスーパーフードになったりして。
  • 偽りの情報が共有される「マンデラ効果」の研究 - ナゾロジー

    得意なジャンルはテクノロジー系。機械構造・生物構造・社会構造など構造を把握するのが好き。科学的で不思議なおもちゃにも目がない。趣味読書で、読み始めたら朝になってるタイプ。 以前はKAIN名義で記事投稿をしていましたが、現在はナゾロジーのディレクションも担当することに。大学では電気電子工学、大学院では知識科学を専攻。科学進歩と共に分断されがちな分野間交流の場、一般の人々が科学知識とふれあう場の創出を目指しています。

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    syukit
    syukit 2022/12/28
    記憶色と似たような話だね。肌色とか桜の色とかを誤って認識している話。
  • タイムトラベルはパラドックスなしに行えると数学的に証明 - ナゾロジー

    私たちが知る限り、過去へのタイムトラベルに成功した人間は存在しません。 しかし、タイムトラベルの研究は、理論物理学の限界を探る試みとして現在でも盛んに行われており、多くの優れた科学論文が発表されています。 ただタイムトラベル理論には共通して「祖父殺しのパラドックス」問題がついてまわります。 タイムトラベルを行った人が、過去の世界で、まだ子供である祖父を殺してしまった場合、「祖父は存在しないはずの孫によって殺された」ことになり、因果の崩壊が起きてしまうからです。 しかしオーストラリアのクイーンズランド大学(UQ)で行われた研究により、タイムトラベルで過去に行った人間は自らの自由意思に従って行動することが可能なものの、パラドックスを起こすような行動は修正され、パラドックスが発生しない結果に落ち着くことが示されました。 しかし、過去でやりたい放題できるのに、なぜパラドックスは起きないのでしょうか

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    syukit 2022/12/23
    四畳半の映画のラストでも同じような話があった。明石さんが世界は一冊の本としてまとまっている。
  • 「ワームホール」と「量子テレポーテーション」が本質的に同等の現象と判明! - ナゾロジー

    同じ物体でも視点が違えば、全く異なる形にみえることがあります。 米国のハーバード大学で行われた研究によれば、これまで別物だと考えられていた「通過可能なワームホール」と「量子テレポーテーション」が、実は同じ現象に対して異なる解釈をしていたに過ぎないことが実験的に示されました。 現在物理学者たちの大きな悩みのタネの1つが、非常に小な世界を説明するための量子理論と、星が発する重力など非常に大きな世界を説明する一般相対性理論に、全く互換性がないということです。 しかし新たに行われた研究では量子プロセッサーに通過可能なワームホールの特性を疑似的に組み込むことで、量子力学と相対性理論の結び付けに成功します。 さらに「量子もつれ」の状態にある量子をワームホールの端と端に配置することで、量子の情報がワームホールの内部を一瞬で通過する「ワームホールを用いた量子テレポーテーション」つまり「ワームホールテレポー

    「ワームホール」と「量子テレポーテーション」が本質的に同等の現象と判明! - ナゾロジー
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    syukit 2022/12/03
    日本語でおk
  • カラスにも「自意識」があることを初めて実証!生物の主観は”大脳皮質”がなくても発生可能だった - ナゾロジー

    ドイツ・テュービンゲン大学・神経科学研究チームは、24日、「カラスにヒトと同じ主観的意識の存在が初めて認められた」と発表しました。 『Science』に掲載された実験では、カラスがスクリーン上に表示された視覚刺激に対し、意識的に知覚・判別できることが示されています。 こうした意識構造は、ヒトを含む霊長類でしか確認されておらず、鳥類では初のことです。 研究主任のアンドレアス・ニーダー教授は「この結果は、意識の起源と進化について新しい見方を切り開くもの」と述べています。

    カラスにも「自意識」があることを初めて実証!生物の主観は”大脳皮質”がなくても発生可能だった - ナゾロジー
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    syukit 2020/09/28
  • 「電子だけを食べて生きる電気生命体」の生育に成功 - ナゾロジー

    電子をべ、電子を排出する電気生命体とも言うべき細菌(電気バクテリア)を、鉄電極を使って人工的に育成することに成功しました。 私たちは細菌がさまざまなエネルギー源で生き残ることを知っていますが「電気バクテリア」は極めて特殊な存在であり、純粋な電子を、直接エネルギーとして吸収できます。 今回の研究では、この電気バクテリアを、一切の栄養源を与えないまま、鉄電極から放出される電子だけで育てました。 電気バクテリアはいったいどんな仕組みで生きていけたのでしょうか? 研究内容はアメリカ、ミネソタ大学のザラス・M・サマーズ氏らによってまとめられ、7月14日に学術雑誌「mBio」に掲載されました。

    「電子だけを食べて生きる電気生命体」の生育に成功 - ナゾロジー
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    syukit 2020/07/16