mediaとlawに関するt-kawaseのブックマーク (23)

  • 伊藤詩織氏と大澤昇平氏との裁判、判決内容が示唆するもの - 荻上式BLOG

    ジャーナリストの伊藤詩織氏と、最近はTwitterのプロフィールに「Ex-東大最年少准教授」「経済学者」という肩書きをつけている大澤昇平氏との裁判について、東京地裁は7月6日、大澤氏に対し、33万円の支払いと投稿の削除を命じました。判決文の内容を踏まえつつ、投げかけられている課題について考えてみます。 まずは、判決文から抜粋・要約しながら、事の経緯を追いましょう。 裁判の前提 大澤昇平氏は、東京大学大学院情報学環・学際情報学府所属の特任准教授の職にあった者である。ツイッター上の被告のアカウントは、2020年7月20日時点で、約1万8000人のフォロワーを擁していた。 大澤氏は、「伊藤詩織って偽名じゃねーか!」という文章に「# 性行為強要」及び「#芦暁楠」とのハッシュタグを付し、平成22年9月 8日に東京地方裁判所において伊藤詩織こと芦院楠という人物について破産手続が開始したことが記載された

    伊藤詩織氏と大澤昇平氏との裁判、判決内容が示唆するもの - 荻上式BLOG
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    t-kawase 2021/07/08
    大澤某の全面敗訴は当然でめでたい限りだが、「経済学者」を名乗っていること、全国の経済学者の皆さんは怒っていい案件。経済学に対する冒涜でしょ。
  • Twitter社の「ルール違反の判断」についての問題提起 - warbler’s diary

    前記事「ツイッターでの中傷投稿への法的対応事例-ネット中傷対策」で言及したX氏の別アカウントと思われるX2, X3の投稿内容と、それに対するTwitter社の判断を紹介します。 warbler.hatenablog.com ※X2と X3のアカウント主がX氏であるという確証はまだありません。 この記事は、Twitter社の「ルール違反の判断」についての問題提起が目的です。 【X2の投稿内容】 私に対して多数の中傷投稿がされましたが、代表的な投稿をいくつかピックアップします。全般に主張の論理がかなり飛躍しており、内容も下品で気味が悪かったので、できるだけ相手にしないようにしていました。 2017年 ※これらのツイートをTwitter社に通報しました。 通報した文面も記録してありますが、この中で「このアカウントは凍結処分を別に受けており」の部分は脱字があり、「このアカウント主は凍結処分を…」が

    Twitter社の「ルール違反の判断」についての問題提起 - warbler’s diary
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    t-kawase 2019/08/26
    ツイッターは「人工無能」なAIで適当に仕事をさせた上で、「恣意的無脳」の人間が忖度してたとえ差別的であろうが有名人は放置だからな。片瀬さんのが良い前例になりますように。
  • 「保守速報」裁判の高裁判決と、ヘイトスピーチ対策のこれから - 荻上式BLOG

    昨年、地裁判決によって、まとめサイト「保守速報」によるライター李信恵氏への差別や名誉棄損などが認定された(詳細は→http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20171118/p1)。この判決を不服として、「保守速報」は控訴していたが、2018年6月28日、大阪高裁が1審の判決を支持し、「保守速報」の訴えをいずれも棄却するという判決を出した。 名誉毀損や差別が認定され、李信恵氏への慰謝料が必要だとした点は、一審と同様だ。但し、高裁判決では、より差別事象ごとに整理した判決文の書きぶりになっていた。その書きぶりは、あたかもウェブ上の排外的主張に対する、法的観点からの丁寧なQ&Aのようでもあった。 以下、判決文から、控訴人(保守速報)の主張に対する高裁の判断について、気になった論点を自分なりに要約していきたい。 **** (1)各ブログの一体性及び新規性 【控訴人】 ・件各ブ

    「保守速報」裁判の高裁判決と、ヘイトスピーチ対策のこれから - 荻上式BLOG
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    t-kawase 2018/07/05
    控訴人の発言が悉く粉砕されているのだけが救い。差別という「おもちゃ」を取られそうになって泣き叫んでいるだけだよな、保守速報のクズどもは(この「クズ」という言葉は単なる評論です)。
  • 「ご飯論法」は安倍政権に共通する感覚では - 紙屋研究所

    上西充子・法政大学キャリアデザイン学部教授*1が高度プロフェッショナル制度(いわゆる「高プロ」「残業代ゼロ法案」)をめぐる加藤厚労大臣の答弁の不誠実さを「ご飯論法」として批判し、辞任を求めている。 高プロの「異次元の危険性」を指摘した小池晃議員に、「#ご飯論法」で否定してみせた加藤大臣は、辞任を(上西充子) - 個人 - Yahoo!ニュース 記事の中でぼくのことも触れてくれていますけど、上西先生、当に律儀な人ですね…。*2 「ご飯論法」とは上西が特徴づけた言い逃れ答弁の論法で、「朝ごはんをべましたか?」という質問に「(朝、パンはべたけど、ごはん=米飯は)べていない」と答えるようなやり方である。 共産党の小池晃参院議員が“この制度が通ったら4日間休ませれば、あとはずっと働かせることが、104日間を除けばずうっと働かせることができることになる。そういうことを法律上排除するしくみがある

    「ご飯論法」は安倍政権に共通する感覚では - 紙屋研究所
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    t-kawase 2018/05/21
    我々はこの一年以上、延々これに付き合わされているのだ。そりゃ、並みの神経なら「もうどっちでもいいや」になるよ(向こうはそれを狙っているわけだが)。
  • 下地氏ら3人の逮捕は「表現の自由を侵害」足を踏んだことが威力業務妨害と起訴(6)

    地方紙カメラマン、業界誌記者を経て、2002年よりフリー。現在アジアプレス・インターナショナル所属。産業公害や環境汚染、ゴミ問題などを中心に取材している。 放射能、アスベスト、有害ゴミ……「環境汚染大国ニッポン」 2011年3月11日、東日大震災が発生し、東京電力福島第一原子力発電所の事故による大量の放射能がまき散らされた。それ以来、私たちの生活は大きく変わった。降ってくる雨水、蛇口から出る水、スーパーで売られているべ物……、ありとあらゆるものが、放射能に汚染されているのではと、汚染を疑わざるを得なくなったのだ。しかし、こうした私たちの生命と健康を脅かす汚染は、なにも3.11で始まったわけではない。アスベスト、他のさまざまな有害ゴミは、もともと私たちの生活のすぐそこに存在した。環境汚染大国ニッポンー◯。その実態をレポートする。 バックナンバー一覧 2011年3月の東日大震災で発生した

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    t-kawase 2013/03/12
    こういう問題考えるため、今、岩波新書で、荻野富士夫先生の『特高警察』(岩波新書、2012)読んでいます。
  • ユニクロ、「入社3年内離職率」46.2%を開示

    ユニクロの新卒採用者のうち、3年以内に辞める人数が、直近4カ年の平均で46.2%にものぼることが、『週刊東洋経済』(2013年3月9日号)の取材ではじめて明らかになった。昨年5月に掲載し10万アクセス近くを集め話題を呼んだ『ユニクロ「離職率3年で5割、5年で8割超」の人材“排出”企業』の核心的事実が、改めて正確に裏付けられた。 ユニクロはこれまで「新卒採用者の3年以内離職率」について、『就職四季報』(東洋経済新報社)の取材に対し、2005年を最後に開示を拒んできた。開示するとまともな学生に逃げられるとの後ろめたい思惑から、と考えられる。 ところが今回は、開示しないとネガティブな報道となることは避けられないと考えたのか、2007年入社以降の離職率をはじめて開示した。以下の通りである。 2007年3月入社 37.9% 2008年3月入社 46.3% 2009年3月入社 53.0% 2010年3

    ユニクロ、「入社3年内離職率」46.2%を開示
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    t-kawase 2013/03/11
    訴訟と札束をちらつかせるとはあまりにも「典型的」。個人的には、この1年くらいはユニクロの売り上げに貢献していないが、それくらいしかできないんだよな・・・。
  • 警察、「親子の縁を切る」とする調書をとろうと画策(追記あり) - apesnotmonkeysの日記

    掲示板でホドロフスキさんからご教示いただいた件ですが、遠隔操作ウィルス事件で被疑者となっている男性の弁護人の会見がビデオニュース・ドットコムによって公開されています。 http://www.youtube.com/watch?v=_YBBo5EdF2E これはこれで弁護側の見解だということを念頭においておく必要はありますが、佐藤弁護士によれば警察は被疑者の母親に対して、「(被疑者が)もし犯人だったら世間にお詫びしたい、親子の縁を切る」という趣旨の調書にサインするよう求めたそうです(サインはせず)。なぜこんな調書をとろうとするかと言えば、言うまでもなく被疑者を心理的に孤立させ、自白に導くためです。当ブログでは、甲山事件で類似の手法が用いられたことを紹介したことがあります。被疑者が父親との面会を終えた後のこと。 悦ちゃん、さっき捜査員がお父さんを車で送っていきましたが、お父さんは車の中でふーっ

    警察、「親子の縁を切る」とする調書をとろうと画策(追記あり) - apesnotmonkeysの日記
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    t-kawase 2013/02/24
    孤立させて自白を迫るやり方は相変わらずとしか。自白を取れるなら手段はどうでも良いと思っているんだろうな。
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    t-kawase 2013/01/26
    モジモジさんの事例は彼自身が言うように「ラッキー」。それをラッキーとしてはならないわけだが。
  • 看護師の心身を蝕む過酷な“夜勤”の無限ループ「命のガイドライン」を巡る利害関係者の綱引き

    こばやし・みき/労働経済ジャーナリスト。1975年生まれ。株式新聞社、毎日新聞エコノミスト編集部を経て、2007年よりフリー。労働問題を幅広く取材。『ルポ 正社員になりたい~娘、息子の悲惨な職場』(影書房)『ルポ “正社員”の若者たち~就職氷河期世代を追う』(岩波書店)『看護崩壊』(アスキー新書)『ルポ 職場流産~雇用崩壊後の妊娠・出産・育児』(岩波書店)『ルポ産ませない社会』(河出書房新社)』など著書多数。 高齢患者急増で過労死寸前! 看護師の「悲惨な職場」を救え 小林美希 高齢者が次々に入院し、まるで“姥捨て山”のように置いていかれる。1人で何十人もの患者を担当し、事する時間も寝る時間もほとんどない。そんな病院で医師と共に激務に耐える看護師たちは、まさに過労死寸前だ。いったい、誰がこんな「悲惨な職場」をつくってしまったのか。その背景には、少子高齢化で高齢患者が急増する一方、医療の人手

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    t-kawase 2012/06/09
    予想以上に過酷な事実と記事だった。看護師さんたちに申し訳ない気持ちになる。
  • ホットコーヒー裁判の真相反社会学講座ブログ

    こんにちは。パオロ・マッツァリーノです。世間にはNHKの受信料を払ってない人がいます。経済的事情で払えないのならわかるのですが、単にケチで払わないくせに、それを権力への反抗だとかヘンな理屈こねて正当化するケチンボは不愉快ですね。NHKはニュースと天気予報以外はスクランブルかけて、受信料払わないと見られないようにすればいいのに。 私はBSまで含めれば、NHKの番組に受信料を払う価値はあると思ってます。NHKとWOWOWはカネ払って見てます。 先日NHKBSで放送されたアメリカのドキュメンタリー『ホットコーヒー裁判の真相』はひさびさに衝撃的な内容でした。 これは当時ずいぶん話題になった、マクドナルドコーヒーをこぼしてヤケドしたと訴えたおばあさんが数億円の賠償金をもらえた、とされる事件。あれを再検証した番組です。日でも、「そんなことで訴えて大金持ちになれるなんてアメリカって国はばかげてるぜ」

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    t-kawase 2012/03/27
    「訴訟社会アメリカ」の一側面(予想とは違った意味での)。
  • 社労士 李怜香の多事多端な日常 - 公共の敵

    _ [社会]公共の敵『公共の敵』というタイトルの韓国映画があるのだが、今回は映画の話ではない。 10年前に書いた記事の引用から。 オウム真理教(現アレフ)の信者が、転入先で地域住民の移転反対運動にあい、住民票の受理を拒否される、という事件が続いたころも、わたしは完全に信者側にたってことの推移を見ていた。地域住民から強い不信感、不安感が表明されれば、法の保護は、もう彼らには与えられないのだ。現段階では、裁判に信者側が勝っている地域もあるので、法の保護は期待できない、というわけでもないのだが、そのころは、そのニュースを見るたびに、恐怖でいっぱいになった。アレフ信者が怖いのではなく、地域住民が怖かったのである。 ところが、夫を含めて、わたしの周りのちゃんとした見識を持っていると思っていた人たちが、だれも口をそろえて「理屈はそうだろうけど、実際にオウムが近くに越してきたら怖いよ。住民の対応は無理も

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    t-kawase 2012/02/07
    最早この社会の宿痾とも言いたいところだが、目の前で「スケープゴート」が焼かれつつあるのを見たなら「次は俺の番かも」との恐怖を持ち続けたい。
  • ふらっと 人権情報ネットワーク

    インターネットで中傷され続けた10年 スマイリーキクチさん 2011/11/25 インターネット上で、まったく関係のない殺人事件の犯人として名指され、中傷され、脅迫され続ける。お笑い芸人として活躍するスマイリーキクチさんに突然振りかかってきた”災難”は、振り払っても振り払ってもまとわりついてきた。1999年から10年間、見えない相手と闘い続けてきたスマイリーキクチさんがその経験を語る。 インターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」で、自分がある殺人事件の犯人だと話題になっているとマネージャーから聞かされたのが始まりです。ぼくが事件のあった地域出身で、犯人と同世代だったことが「根拠」とされたみたいです。 当時のぼくはパソコンについてまったくと言っていいほど知識がありませんでした。インターネットも今ほど普及していなくて、コンピューター好きな人たちのものというイメージが強かった時代でした。だから書

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    t-kawase 2011/12/19
    他の方も言っているけど、情報教育・啓発の題材に使いたいくらい。来年の講義で使おうかな(「人権論」という名前の講義を持つ予定なので)。
  • 選択的避難の権利/北海道へ自主避難した人の声 参院12/2

    【最新5/16「美味しんぼ」森まさ子→】https://www.youtube.com/watch?v=IUoFjQMtZBg 「目の前で今まで出したことのないような鼻血を出している子供たちがいて」 選択的避難の権利/北海道へ自主避難した人の声/ 参院12/2 東日大震災復興特別委員会 長谷川岳(自民)の質疑 全文文字起こし が以下にございます http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1191.html 福島から自主避難された宍戸隆子さんの答弁全文文字起こし(参議院復興特別委員会 12/2) - みんな楽しくHappy♡がいい♪ "目の前で、今まで出したこともないような鼻血を出している子どもたちがいたら、みなさん、どうしますか? 偉い学者さんがどんなに安全だと言っても、今起きているその事象を優先しませんか?" 国が逃げてもいいと言ってくれた

    選択的避難の権利/北海道へ自主避難した人の声 参院12/2
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    t-kawase 2011/12/14
    自主避難した方の声。このような声を忘れてはならない。
  • 福島第一原発事故の精神的被害の補償について - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと

    なんか仕事が忙しくなってしまってこちらはしばらく放置していたんですが、こんなご時世だし活動報告ぐらいはしたほうがいいだろうと思い、ぼちぼちやることにしました。 で、5月16,17日と東京新聞の夕刊に記事を書いたんですが、半分ぐらいに削らねばならなかったので、こっちに元バージョンを載せておきたいと思います。 福島第一原発事故の被害補償について、現在さまざまな意見が述べられている。その中でも、最近になって精神的な被害の補償をどうすべきかという議論が見られるようになってきた。1999年にJCO臨界事故に巻き込まれた母の精神的被害(PTSD)の問題について加害者のJCOと交渉し、その後2002年から2009年まで損害賠償裁判を行った体験から、今回の事故の精神的な被害の補償をどうすべきかという点について、経過を説明した後に若干の私論を述べたい。 母はJCOの敷地から約80メートル、事故現場の転換試験

    福島第一原発事故の精神的被害の補償について - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと
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    t-kawase 2011/09/06
    大泉実成さんの体験談。被害者が証明しなくちゃいけないって、とんでもないな。公害訴訟から何も学んじゃいない。
  • asahi.com:県警会見 2-マイタウン佐賀

    ――謝罪をするかしないか、イエスかノーで答えて下さいと言っている。 (江口刑事企画課長)高裁判決を真摯に受け止めて、今後とも適正な捜査に努めていきたいということだ。 ――答える気がないということか。 だから、繰り返しますけど、判決を真摯に受け止めていくということです。 ――いや、繰り返さなくてもいい。原告に対して謝罪の意思を示すことがあるかと聞いているだけで、そんなに難しい質問ではない。 真摯に受け止めて、今後の捜査に生かしていきたい。具体的な捜査、あるいは警察活動で、県民の皆さまの信頼を得たい、信頼回復につとめたいということだ。 ――何でちゃんと答えないのか。質問の意図は理解できていますね。謝罪をするかしないか聞いている。 (江口課長)先ほどから部長が言っているように、当時の状況下においては、強盗を未然に防止し、犯人を確実に逮捕し、県民の安全を守るためにこの捜査をやったも

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    t-kawase 2011/02/12
    不条理コメディの様相を呈している。警察も検察も、自分の誤りを一度でも認めたら蟻の穴から・・・と思い込みすぎ。皆さん、そこまであなた方を信頼してないから大丈夫だと言ってやりたいw。
  • 東京都の青少年条例について思う - 紙屋研究所

    西日新聞の投書 先日(2010年12月9日付)の西日新聞の投書欄に「過激な性表現 規制やむなし」という70歳の人の投書が載った。もちろん東京都の青少年条例の件だ。 投書は、表現の自由という主張に一定の理解を示しつつも、規制はある程度はやむを得ないとする。 私には最近の性に対する感覚は異常に映る。一昔前なら非難された「できちゃった婚」や「援助交際」という名の売春。言葉にも意識にもモラルや罪の意識が薄い。それらが規律を乱していないか。 性観念の紊乱や崩壊が起きている、という指摘である。この文章の後に、教師や知識人の性的頽廃を嘆くくだりが続く。社会の自浄作用として善導を期待されている人々がその体たらくだから、行政が乗り出すのもしょうがないじゃん、というロジック構成だ。 この種の年配者の発言には、条例の内容などを早とちりするものが多いが、この投書は立法の内容を基的に正確におさえ、性的刺戟など

    東京都の青少年条例について思う - 紙屋研究所
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    t-kawase 2010/12/16
    昭和天皇死去直前を思い出せばいいけど、送り手側の「自主規制」が一番の問題点なのだ、と僕も思う。
  • インタビュー 村木厚子元局長 夫に送った「たいほ」の3字 (週刊朝日) - Yahoo!ニュース

    主文、被告人は無罪──。9月10日、郵便不正事件で罪に問われていた村木厚子元厚生労働省局長(54)に対し、当然のごとく大阪地裁の横田信之裁判長はそう言い渡した。検察の主張のほとんどを認めない、「完全な無罪判決」だった。突然の逮捕から、5カ月以上にわたる勾留生活、そして裁判での検察との闘いまで。村木氏は判決の直前、勾留中に書いた日記や被疑者ノートを手に誌のインタビューに思いのたけを語ってくれた。 3時間45分にも及ぶ判決文の朗読後、満面の笑顔で会見の場に現れた村木氏は、 「うれしいです。判決を聞いて、1回心臓が大きく鼓動しました」 と語った。しかし、昨年の6月に無実の罪で逮捕され、長い間の犯人扱いに拘置所暮らし、そして巨大権力である検察特捜部との厳しい闘いを強いられてきた。 保釈後からこれまで、友達事に出かけたり、娘たちと過ごしたり、久しぶりの育児休暇のような感じで過ごしました

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    t-kawase 2010/09/17
    村木さんは本当に強い人だな。検事個々人の個性云々じゃなくて「無罪は俺たちの負け」とかそういうメンタリティが問題なんだよな。
  • 「帰化すればいい」という傲慢 - Whoso is not expressly included

    永住外国人に地方参政権を付与する法案はけっきょく日の目を見ませんでしたが、それに関連して一言いっておきたいことがあります。 宮台真司氏のブログhttp://www.miyadai.com/から、「外国人参政権問題について週刊SPA!12月15日号にコメントしました」の一部を引用します。 ■外国人参政権を考える上で、在日韓国・朝鮮人とそれ以外を分ける必要があります。在日韓国・朝鮮人以外の永住外国人は、'90年の入国管理法改正(永住権のない外国人を柔軟に受け入れることを目的として「定住者」という新しい在留資格を創設するなどした。これで日系外国人の在留が激増)大量に入国した日系人が中心です。 ■在日韓国・朝鮮人については国籍取得が容易なので、参政権を求めるのであれば国籍を変えていただきたい。帰化をすればエスニック・アイデンティティに瑕がつくとの反論もありますが、国籍とエスニック・アイデンティティ

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    t-kawase 2010/03/28
    「私は全てお見通し」という宮台雄弁術は、時々とんでもないことになるよなあ。
  • ゲンダイ的考察日記 血だらけの紙オムツ一枚で取り調べを受けた屈辱は絶対忘れない

    小沢捜査を斬る! 大阪府枚方市元副市長 小堀隆恒氏 東京地検による小沢捜査の狙いのひとつが、「取り調べの可視化」潰しであったことは言うまでもない。足利事件の菅家さんの告発で高まった検察批判をかわすために検察が仕掛けた小沢捜査でもあるのだ。 だが、今日登場の小堀隆恒氏(63)の実体験を聞けば、検察の取り調べがいかに野蛮で過酷かが分かる。 小堀氏は、大阪府枚方(ひらかた)市の副市長だった。濡れ衣の談合事件で逮捕・起訴に巻き込まれたものの、裁判で無罪判決を勝ち取った人である。 私は小沢事件の真相はよく分からない。しかし、政権交代後の初めての通常国会で、まともな政策論議ができない状態をつくり出すほど、重大な事件なのか。検察は当に根拠があるのか。最初から「悪い」と決め付け、その筋書き通りに捜査を進めているのではないか。 自分の体験を振り返るとそう感じざるを得ません。 3年前の平成19年5月31日の

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    t-kawase 2010/02/11
    特高の話としか思えない実態だな。
  • オリコン裁判終結 - wabisabiland pop diary

    2009/8/3 (月) 外出から戻ってきたら、オリコン訴訟の被告にされていた烏賀陽弘道さんからこんなメールが届いていました。 なにはともあれ、烏賀陽さん、おめでとうございます。 (以下メールの内容をはりつけます) みなさん すごいニュースです。 8月3日、東京高裁でオリコンは何と判決を待たずに自らが「敗訴」を宣言する「請求放棄」をしました。法的には「自分の請求(提訴)には理由がないので、提訴を放棄する」という宣言です。 判決で負けるより、すごいことです。自分で「すみません。私の提訴は間違いでした」と認めるのですから。 (『提訴の取り下げ』は『訴訟はなかったことにする』という原告/被告の合意であり、勝ち負けはありません。戦争でいえば停戦協定です。請求放棄は合意がなくても一方的にできます。戦争でいえば『降伏宣言』です) こんな「裁判の勝ち方」があるとは私も初めて知りました。 これで2006年

    オリコン裁判終結 - wabisabiland pop diary
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    t-kawase 2009/08/04
    何このオリコンの竜頭蛇尾。ともあれ、烏賀陽弘道さん、よかったですね。