academicに関するt-kawaseのブックマーク (546)

  • ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞

    京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」【既報】より、藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授の基調講演「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」の要旨を紹介する。 □      □ 今日の問題提起は、ドイツ現代史研究者の一員である自分にも矛先を向けたものでもある。 ドイツ現代史研究者は、パレスチナ難民やイスラエルの暴力をまったく無視しているかといえばそうではない。批判も多々してきているが、当事者意識が欠落している。たとえば、パレスチナ問題を「生成」した問題として扱い、きわめて「他人事」として起きている「かわいそうなこと」という倫理的問題として捉えがちである。その「上から目線」がパレスチナ問題を見る目を曇らせているように思う。 そして、パレスチナとともに中東欧や南欧へも関心が低すぎる。ド

    ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞
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    t-kawase 2024/02/25
    藤原辰史さんの「圧倒的な」論説。藤原さんのおっしゃるように、常に日本の歴史においても参照となる事象があることを我々は忘れてしまっている。
  • ある仏教研究者が、東大教授を中心に学会から「大学教授になりたければ出版を諦めろ」などとアカハラを何度も受けていたと告発

    正木伸城 @nobushiromasaki ライター・フリーランス広報・マーケター|常に3冊持ち歩く活字好き|仏教思想研究家|哲学愛好家|『サンユッタ・ニカーヤ』『監獄の誕生』が座右の書|うつ病→精神病棟→36歳から格的に社会人デビュー →3社を経て現職|著書に『宗教2世サバイバルガイド』等|『当にわかる仏教思想』刊行予定|取材・仕事のご依頼はDMにて📩 …bunshi-writingservice.hp.peraichi.com 正木伸城 @nobushiromasaki 清水俊史『ブッダという男――初期仏典を読みとく』読了。膨大な知識の蓄積の果てにわかりやすく紡ぎ出されるブッダ像は、新たな確かさをたたえている。刺激的。と同時に、やはり「あとがき」が気になった。僕の友人学者にも似たような経験を持つ人がいるので、さぞ苦しかっただろうと想像する。以下引→ pic.twitter.com

    ある仏教研究者が、東大教授を中心に学会から「大学教授になりたければ出版を諦めろ」などとアカハラを何度も受けていたと告発
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    t-kawase 2023/12/10
    ハラスメントの中心人物とされている人、僕と同世代(面識はなし)。ちょっとここまでのは聞いたことがなくて驚く。
  • 宗教界の歴史認識~戦争責任表明とその後(年表付き) | 宗教情報センター

    【国策について】いずれも戦争協力した過去を教団の過ちと認識しているが、ほとんどの教団が国策や軍部の圧力について言及している。戦争協力については、当時は仕方がなかったという意見も多いが、自ら進んで協力したという指摘もある[16]。国策の影響は事実かもしれないが、反省の弁にしては責任転嫁や被害者意識がうかがわれる。 【アジアの人々について】アジア諸国の人々に対しては、1995年の村山談話でも「植民地支配と侵略」の被害者として謝罪がなされた。被害者としての認識が広く共有されており、教団の交流相手として意識されているためか、ほとんどの教団が犠牲者として言及している。仏教教団では「懺悔」が多いため謝罪対象が明確ではなく、懺悔以上に踏み込んで謝罪した教団は、曹洞宗と日基督教団のみである。また、教団が直接の加害者として宣撫工作したなどの表明は、曹洞宗のみである。ただし、曹洞宗の歴史認識は後日に揺らいで

    宗教界の歴史認識~戦争責任表明とその後(年表付き) | 宗教情報センター
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    t-kawase 2023/07/15
    各教団、宗派の「平和宣言」「戦争責任表明」のまとめ。やはり「時間」がかかっているよなあ。
  • エピソード - 時論公論

    「時論公論」のこれまでのエピソード一覧です

    エピソード - 時論公論
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    t-kawase 2023/04/11
    ほんっとうに他人事じゃないですよね、これ。日本ははたして隣国の失敗から学べるのか。僕は結構悲観的だが。
  • あれこれ - 短信

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    t-kawase 2023/03/24
    大分前の室井尚さんのブログから。“時代の歩みと完全にシンクロしてはならない25時間目の場所こそが大学に残されなくてはならない”この言葉を胸に刻んでおこう。
  • 平安神宮、橿原神宮、湊川神社は「創られた伝統」 宗教学者「伝統が発明された背景を考えることで歴史の理解が深まります」|まいどなニュース

    平安神宮、橿原神宮、湊川神社は「創られた伝統」 宗教学者「伝統が発明された背景を考えることで歴史の理解が深まります」|まいどなニュース
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    t-kawase 2023/02/20
    僕個人としては、「伝統の創造」という古典的なネタであれだけ盛り上がってフォロワーが増えるのが不思議だったのですが・・・。
  • 『Kawase Takaya on Twitter: "そういえば、大学に入りたての一年生を連れて行く遠足で、橿原神宮に行ったことがあるのですが、そこで「この神宮もね、明治時代になって、天皇家の権威を高めるために適当にこの辺りだろと地域住民をどかして創ったものです。京都だと平安神宮もそうだね。(続く)"』へのコメント

    学び Kawase Takaya on Twitter: "そういえば、大学に入りたての一年生を連れて行く遠足で、橿原神宮に行ったことがあるのですが、そこで「この神宮もね、明治時代になって、天皇家の権威を高めるために適当にこの辺りだろと地域住民をどかして創ったものです。京都だと平安神宮もそうだね。(続く)"

    『Kawase Takaya on Twitter: "そういえば、大学に入りたての一年生を連れて行く遠足で、橿原神宮に行ったことがあるのですが、そこで「この神宮もね、明治時代になって、天皇家の権威を高めるために適当にこの辺りだろと地域住民をどかして創ったものです。京都だと平安神宮もそうだね。(続く)"』へのコメント
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    t-kawase 2023/02/15
    ホブズボウム以来の古典的な見解を述べたら反響が大きくて驚いた。「事実」には文句が付けられないので、僕への人格攻撃している人がちらほら。済みません、底意地が悪くて(笑)。
  • 山上徹也容疑者の全ツイートの内容分析から見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

    安倍晋三元首相が銃撃されてからおよそ1ヵ月が経った。容疑者・山上徹也の犯行動機や彼が抱えていた屈折については、供述内容などから断片的に伝わってきてはいるが、まとまった像はなかなか見えてこない。 以下では、成蹊大学の伊藤昌亮教授が、山上容疑者のものとされるツイートを定性的・定量的な手法で分析、容疑者が持っていた独特の政治的傾向を探った(文中敬称略)。 調査の概略 論では、安倍晋三元首相銃撃事件を起こした山上徹也容疑者のものとされるツイートの分析から、その政治的傾向を探ってみたい。彼はどんな立場から何を見、何に憤り、自らが生きる政治的世界をどう捉えていたのだろうか。 まず調査の概略を記しておこう。対象としたのは、Togetterアーカイブされている彼自身のすべてのツイート、1147件だ。リツイートは含まず、引用リツイートについては当人のコメント部分だけを含むものとした。 それらを対象に、「

    山上徹也容疑者の全ツイートの内容分析から見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
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    t-kawase 2022/08/12
    伊藤昌亮先生による分析。知的であろうとしたがゆえに、典型的なネトウヨになれなかった、というのは身もふたもないけど、恐らく哀しいけど正しい。
  • 日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz

    近年、民主主義と権威主義いずれの政府のパフォーマンスが優れているかについて、かつてないほどに注目が集まっている(たとえば、Narita & Sudo, 2021;安中, 2021)。 新型コロナ禍が明らかにしたように、「緊急事態」にあっては、政治的な意思決定に合意や時間を要する「モタモタした」民主主義体制より、強権的であっても「スピーディーな」権威主義体制の方が魅力的に映る人も多いかもしれない。実際に、多くの民主国の世論では、民主主義が唯一の合法的な統治形態だとは認められつつも、同時に、必ずしも市民のニーズを実現する十分な方法だとは思われていないようである(Foa & Mounk, 2016)。 さらに、東アジア各国では「民主主義からの離脱(Democratic deconsolidation)」現象も観察されている(Shin, 2021)。そうした中にあって、現代の日人は民主主義の価値

    日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz
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    t-kawase 2022/06/17
    「民主主義を重要視しない一部の与党支持者は、政府が民主主義の原理・原則に反する行動をしても、それを評価の対象外とすることを示唆している」こうしてデータで出ちゃうと、安堵と虚しさ、両方湧き上がってきた。
  • 「稼げる大学」って何? 国立大授業料、年500万円もありうる? 石原俊・明治学院大教授に聞く|大学はどこへ|朝日新聞EduA

    (いしはら・しゅん)1974年生まれ。京都大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。専門は社会学。2017年から現職。著書に「硫黄島 国策に翻弄された130年」(中公新書)、「群島と大学 冷戦ガラパゴスを超えて」(共和国)、編著に「シリーズ 戦争と社会」全5巻(岩波書店)など。 「稼げる大学」路線は第2次安倍政権から ――「稼げる大学」という言葉をよく耳にするようになりました。違和感の声も同時に多くあがっています。「稼げる大学」とは何ですか。どういう背景から出てきたのでしょうか。 直接的には、5月18日に国会で成立した「国際卓越研究大学」に関する法(国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律)の検討過程を伝える、メディア報道のタイトルから来ています。内閣府の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が進めているもので、この制度の目指す質を突いていたことから広

    「稼げる大学」って何? 国立大授業料、年500万円もありうる? 石原俊・明治学院大教授に聞く|大学はどこへ|朝日新聞EduA
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    t-kawase 2022/06/08
    分かりやすいまとめと解説。僕は「研究の多様性の喪失」「時の政権が学問のあり方に容喙できる」というのが一番まずいと思っています。既に「日本学術会議」問題で政権が学者のピアレビューを無視してやがりますが。
  • 設置基準改正へ①「専任教員」は複数大学・学部で兼務可の「基幹教員」に

    ●新しい設置基準は早ければ2022年内にも施行の見通し ●「基幹教員」に代えるねらいは、教学改革推進のための柔軟な教育組織編成 ●一定の条件の下、他大学の教員や企業人等、常勤以外も「基幹教員」になれる 大学設置基準が大きく変わろうとしている。2022年3月に中央教育審議会大学分科会質保証システム部会がまとめた改革案に基づき、文部科学省が設置基準改正に向けた作業を進めている。学位プログラムの中核的教員の要件や教員数に関する見直し、設置基準の規制を例外的に緩和する制度の新設など、従来にない大きな変更となる。その中でも、質保証システム部会が「目玉」として打ち出した見直しについて、2回にわたって解説する。初回は「専任教員」から代わる「基幹教員」について取り上げる。「一人の教員が複数大学・学部の基幹教員になれる」という基準見直しに対し、柔軟な教育組織編成という点で期待が高まる一方、教育の質をいかに担

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    t-kawase 2022/05/31
    メモとして。これってマジか・・・。教育って、ある部分は「変わらず安定していること」が重要なんですよ。改革バカには判らないことですが。
  • 本棚を見た学生から「先生、これ全部読んだんですか?」と聞かれるが案外重要な問いだと思うのでこう答えている

    オッカム @oxomckoe アメリカ合衆国建国史研究を一生やっていくのではないかと思います。リツイートさせて頂く場合、基的に賛意、こういう意見もあるなどポジティヴな動機によります。晒し上げはしません。2017年まで北海道にいました。稚内18年、長万部9年。それ以外は札幌(予備校と北大)です。飲酒時に書いたツイートは翌日恥じて消すことがあります。 blog.goo.ne.jp/william1787 オッカム @oxomckoe 棚を見た学生から「先生、これ全部読んだんですか」と聞かれる。案外重要な問いだと思うのでいちいち応えている。「まず第一に、読んでません。ただ大学院博士課程で修行をすると、所蔵すべき重要文献が何かわかります。題名・目次・著者からおおよその内容は分かります。自分が書く時に読みます」。 2022-05-09 03:50:23 オッカム @oxomckoe 「第二に、創

    本棚を見た学生から「先生、これ全部読んだんですか?」と聞かれるが案外重要な問いだと思うのでこう答えている
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    t-kawase 2022/05/09
    僕も良くこの質問を受ける。「何となく買っておいた本が後々思いがけず役に立つ」のは本当(教え子の指導に役立つときもある)。こういうセレンディピティはまず買わないと起きないので、買うのです。
  • マニフェスト選挙を疑え:2021年総選挙の計量政治学

    マニフェストと言えば、総選挙(衆院議員選挙)。総選挙と言えば、マニフェスト。各政党が作成し、選挙の前に配布する政権公約集のことである。この用語は、有権者の間で広く一般的に認知されるようになってきていると思われる。しかし、マニフェストは日政治をより良くすることに役立っているのだろうか。選挙の結果は、各党が作成するマニフェストに対する支持・不支持を反映しているのだろうか。 マニフェスト選挙18年、続く自民党の圧勝 マニフェストの起源は19世紀における英国の総選挙とされているが、日の総選挙で各政党が初めてマニフェストを作成・配布したのは、18年前の2003年11月である。2003年10月の改正以前の公職選挙法では、枚数、サイズなど厳密に規定されたビラ以外、政党が政策資料を作成して頒布することすら禁止されていたのである。 それから18年。マニフェスト選挙元年に生まれた赤ちゃんの多くは、今年1

    マニフェスト選挙を疑え:2021年総選挙の計量政治学
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    t-kawase 2021/12/10
    衝撃的だし、「なるほどな」と思わせるデータ群。「政策勝負」といいつつ、これまでのイメージが最重要とは。一番の敵は「野党は批判ばかり」という刷り込みって事ですね、端的に言って。
  • 京都府立植物園かいわいの再開発計画に賛否、活気より環境維持の声も:朝日新聞デジタル

    京都府が、府立植物園や府立大学など文教施設が集まる京都市左京区の「北山エリア」を再開発しようと計画している。文化や芸術を通して活気ある地域にする狙いだが、住民からは賛成だけでなく、反対の声も上がっている。環境が大きく変わるためだ。(高井里佳子) 整備計画の対象は、京都市営地下鉄北山駅の南に広がる約38ヘクタールの府有地。その3分の2を占めるのが府立植物園だ。 植物園は1924年に開園し、公立総合植物園としては国内最古。甲子園球場約6個分(約24万平方メートル)の園内に、約1万2千種の植物を保有している。今年7月には「世界最大の花」と呼ばれるショクダイオオコンニャクを開花させた。 ただ、この一帯は「にぎわいや交流機能が少なく、周遊、滞在しにくい」「多くの施設が老朽化している」といった課題があると府は指摘する。そこで昨年12月、「北山エリア整備基計画」を策定した。 計画によると、植物園に新た

    京都府立植物園かいわいの再開発計画に賛否、活気より環境維持の声も:朝日新聞デジタル
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    t-kawase 2021/11/11
    僕の職場も大いに関係があるので、改めてブックマーク。僕個人は、この開発計画の反対運動に署名していますが・・・。
  • 女性差別的な文化を脱するために

    オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」は2022年4月4日をもって公開を終了しました。多くの方からのご賛同にあらためて感謝申し上げます。今後については詳細が決まり次第このサイト上でお知らせいたします。 2022年4月4日 差出人一同

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    t-kawase 2021/11/04
    自分も賛同者の一人なので。
  • 最近の大学は真面目な教員ばかりになって逆に卒業できない問題学生が山積しているらしい「教員も多様性が必要」

    desean takahashi @desean97 今日は帰り際、同世代の同僚とおしゃべりしたが、ちょっと前までは年配のガハハ系教員が校務は苦手でも「問題学生」を一手に引き受けて卒業させてくれてたが、そういうお気楽テキトー教員が定年でいなくなり、真面目な教員ばかりになって、問題学生が積み上がってしまっていると。 2021-10-07 21:32:53 desean takahashi @desean97 実際、「厳格にやれば卒業させられない学生」は一定いるわけで、それらの学生をなだめすかしながらなんとか卒論書かせる役目が必要なのだが、教員みんながみんな真面目になると、なかなかキツい話になる。 2021-10-08 06:57:50

    最近の大学は真面目な教員ばかりになって逆に卒業できない問題学生が山積しているらしい「教員も多様性が必要」
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    t-kawase 2021/10/10
    僕は豪快なガハハ教員ではないけど、「そこそこ真面目なアジール的な教員」ではあったつもり。教員と学生の相性もあるから「私が面倒見ましょう」という人も必要。
  • 川崎のかなまら祭の危機

    川崎の奇祭、かなまら祭をご存じだろう。あのピンクのチンコ神輿が有名なやつだ。 あのピンクちんこを奉納した会社が潰れてしまった。日の伝統の危機だ。 女装クラブエリザベスが奉納した神輿だったあのピンクちんこ神輿は、実は浅草橋と新宿にあった女装クラブ、エリザベスが奉納したものだった。神輿だけじゃない、それ以外の玉串料も奉納して金山神社を支えていたと思われる。 このエリザベスはアント商事という会社が運営していたのだがこの会社が去年廃業してしまった。 下着の商社だったアント商事は元々女性用下着の商社だったのが、どうも通販で下着を買う客の中に男性が多いという事に気が付いた。つまり女装需要である。店で買うのが憚れるので通販を使っているのだと。 同商事はこれはニッチな需要だと見抜いた。ニッチって隙間産業みたいな意味じゃないよ。生態学で安定的生存圏って意味だよ。 しかもこのニッチは下着市場だけじゃない、「

    川崎のかなまら祭の危機
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    t-kawase 2021/09/12
    民俗学&文化史の勉強になる。昔、女装雑誌『Queen』というのを立ち読みしたときに「エリザベス」の広告を見た記憶がある。廃業したのか・・・。
  • 「明日は、楽しみにしてるよ」「体調に、気をつけてね」 “おじさん構文”にはなぜ“読点”が多いのか | 文春オンライン

    年配者はよくテンを打つのか いきなり名前を出して恐縮ですが、作家の坂井希久子さんがツイッターで、お父さんから来たメールの文面について〈読点の打ち方が高齢である〉と評しています(2021年5月24日)。新型コロナウイルスワクチンの予約がなかなか始まらず、〈政府の、対応の、悪さには、凄く腹が立ちますね!〉と怒っていたそうです。 そういやロクデナシの父(72歳)は無事ワクチン予約できたのかな? とふと心配になりメールしてみたら、彼の住む地域ではまだ75歳以上が対象らしく、予約が始まっていないそうな。「政府の、対応の、悪さには、凄く腹が立ちますね!」と、珍しく真っ当なことを言っている。読点の打ち方が高齢である。 — 坂井希久子 (@kiku_sakai) May 24, 2021 ワクチン接種の進行状況については、私なりに思うところはありますが、この文章の眼目はそこではありません。読点(テン)の打

    「明日は、楽しみにしてるよ」「体調に、気をつけてね」 “おじさん構文”にはなぜ“読点”が多いのか | 文春オンライン
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    t-kawase 2021/07/08
    プロによる解説。おじさん構文は、句読点よりも、その文章の背後に、込められた情念の問題、とは思いますが。な~んちゃって。(絵文字は省略)
  • 【詳細】ハーバード大教授の「慰安婦」論文が、世界中で「大批判」を浴びている理由(山口 智美) @gendai_biz

    複数の論文が批判を浴びている ハーバード大学ロースクールのJ・マーク・ラムザイヤー教授が書いた、日軍「慰安婦」問題や部落、沖縄、在日コリアンなどに関する複数の論文が国際的に批判を巻き起こしている。 きっかけとなったのは、2020年12月、”Contracting for sex in the Pacific War”(太平洋戦争における性契約)と題した論文が、International Review of Law and Economics(インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス、以下IRLE)という学術誌のオンラインサイトに掲載されたことだった。 その論文は、日軍「慰安婦」は、売春宿の業者と自発的に交渉を行い契約を結んだとし、「ゲーム理論」に基づきその「契約」を論じるというものだった。ラムザイヤー氏は「慰安所」の制度の責任はあくまで朝鮮人業者にあり、日軍や政

    【詳細】ハーバード大教授の「慰安婦」論文が、世界中で「大批判」を浴びている理由(山口 智美) @gendai_biz
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    t-kawase 2021/04/10
    さすが山口さん。コンパクトに今回の問題がまとめられている。ラムザイヤーの学術的なルール違反がひどいというお話。
  • 呉座勇一「戦争の日本中世史」新潮選書2014.1. - 旧tototo

    同じ著者の「応仁の乱」が面白かったので読んでみたところ、だいぶ若書きというか暴走気味で「学術的な歴史」としては微妙なのだけども、それゆえに興味深いところがあるなあと思ったので、主にそちらについて。 「応仁の乱」のほうは漠然とした総論で大づかみに語られる日史上の一大エポックを細かい事件経過で綴るというもので、こちらは著者のやるべきスタイルが確立した、とても良いだった。 一方、それ以前に書かれてるこちらのは、たぶん若手が張り切りすぎて空回りしてるんだろうなあ、もしくは時間も準備もないまま慌てて書いてしまって取り繕いようがない、という感じの力み具合があって、個別の記述は面白いところも多々あるんだけれども、全体をまとめようとして導入した視点というか史観が「戦後のマルクス主義階級闘争史観の批判」で、著者自身も「書は非常に偏っている」とか「一種の思考実験」とかエクスキューズを述べてるんだけど

    呉座勇一「戦争の日本中世史」新潮選書2014.1. - 旧tototo
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    t-kawase 2021/03/25
    これは的を射た書評と思う。僕も以前彼の本を数冊読んで「何でこんなに一昔前のマルクス主義史観を敵視するのか」、感覚的に分からなかったのだが、その「感覚」を教えてもらった気がする。