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ブックマーク / t2y.hatenablog.jp (74)

  • (翻訳) GitLab 社で働くのはどのようなものだったか - forest book

    稿は Yorick Peterse 氏によって書かれた次の記事の日語翻訳です。著者に翻訳の許可を得て公開しています。 yorickpeterse.com また稿は DeepL Pro を使って下訳したものに手を加えています。日語翻訳の不具合または誤訳については Yorick Peterse 氏ではなく、稿のコメント欄にお願いします。 ここから文です。 GitLab 社で働くのはどのようなものだったか 私は2015年10月に GitLab 社に入社し、6年あまり働いて2021年12月に退社しました。 前に GitLab 社を辞めて Inko に取り組んでいることは書きましたが、2015年から2021年までの間、GitLab 社で働いていたことがどのようなものであったのかについては触れませんでした。理由は2つあります。 燃え尽き症候群に苦しんでいて、(当時は) 自分の人生の最後の6

    (翻訳) GitLab 社で働くのはどのようなものだったか - forest book
  • (翻訳) ストーリーポイント再考 - forest book

    稿は Ron Jeffries 氏によって書かれた次の記事の日語翻訳です。著者に翻訳の許可を得て公開しています。 ronjeffries.com また稿は DeepL Pro を使って下訳したものに手を加えています。日語翻訳の不具合または誤訳については Ron Jeffries 氏ではなく、稿のコメント欄にお願いします。 ここから文です。 ストーリーポイント再考 私はストーリーポイントを発明したかもしれない。もしそうだったとしたら、いまは申し訳なかったと言いたい。ストーリーポイントに関する私の現在の考えを探ってみよう。少なくとも何人かは私の考えに興味をもっているでしょう。 もちろん、ストーリーは XP のアイディアであり、スクラムのアイディアではありません。どういうわけか、スクラムの実践者はこのアイディアを採用しています。公式のスクラムガイドではバックログアイテムに言及している

    (翻訳) ストーリーポイント再考 - forest book
  • (翻訳) ビッグテックのプロジェクトマネジメントとスクラム不在の謎 - forest book

    稿は Gergely Orosz 氏によって書かれた次の記事の日語翻訳です。著者に翻訳の許可を得て公開しています。 blog.pragmaticengineer.com また稿は DeepL Pro を使って下訳したものに手を加えています。日語翻訳の不具合または誤訳については Gergely Orosz 氏ではなく、稿のコメント欄にお願いします。 著者も機械翻訳を下地にしたやり方に関心をもたれたようです。 The article translated to Japanese: https://t.co/4uynyyhm4E The author was transparent and noted that the article is a modification of an ML-translated article. This person managed to transl

    (翻訳) ビッグテックのプロジェクトマネジメントとスクラム不在の謎 - forest book
  • More Joel on Software - forest book

    www.shoeisha.co.jp 過去にアリエル・ネットワーク (以下アリエル) という会社で働いていました。これはもう10年前の話で、アリエルはオンプレミスで運用するパッケージベンダーの会社だったので、昨今の SaaS のようなプロダクト開発とは状況が大きく異なります。そういった時代背景の違いを考慮して稿を読むように注意してください。 当時の課題管理や開発方法論が、その前もその後も、10社以上、十数の開発チームで働いた私の経験の中ではもっとも開発の生産性も開発体験 (Developer Experience) も優れたものでした。 アリエル・ネットワークでアルバイトをしてきました - forest book アリエル・ネットワークに入社しました - forest book アリエル・ネットワークを退職しました - forest book たまたま、というよりは、私がお願いして、当時

    More Joel on Software - forest book
  • 見積もりをがんばらない - forest book

    スクラムを開発方法論に採用しているチームで開発者をしています。最近たまたま見積もりについての話題がチームであがり、私の経験や考えを整理してみる機会にしようと考えました。お断りとして、稿の考え方が正しいと主張する意図はありません。世の中にはさまざまなチームや開発スタイルがあります。私が経験していない業務においては他のやり方もうまくいくケースがあると考えています。 スクラムガイド には見積もりの実践について明確な指針を提供していません。一方でスプリントを設定し、スプリントプランニングを行う上で通常はその期間内にスプリントゴールの達成を図ることから、必然的になんらかの見積もりを行うことを前提としています。インターネットを検索すると、プランニングポーカーとストーリーポイントを用いた見積もりの記事も多くみつかります。私の立場として、ストーリーポイントという見積もり手法をやや懐疑的にみています。この

    見積もりをがんばらない - forest book
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント - forest book

    www.shoeisha.co.jp 最近、開発方法論や組織論に関心をもっています。2020年改訂スクラムガイド を読んだり、実際に業務でもスクラムを実践している開発チームで働いています。しかし、まだスクラム開発者として働き始めて2ヶ月なので新人です。これまで私はスクラムを実践している開発チームで働いたことがなく、いま初めてスクラムチームで開発者として実践しています。とはいえ、チケット駆動開発 + イテレーション開発 は10年以上実践してきており、厳密な定義では正しくないかもしれませんが、広義ではアジャイル開発という枠組みで開発を実践してきたと私の中では捉えています。そして、私の周りでうまくまわっていないスクラム開発をみかける度にチケット駆動 + イテレーション開発でうまくいくのになぜスクラムのような効率の悪い開発をしているのか?とすら内心では思っていました。 書を読み終えて、結論から言

    アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント - forest book
  • エラスティックリーダーシップ――自己組織化チームの育て方 - forest book

    最近出版されたではありませんが、じっくり読む機会があったので簡単に所感をまとめてみます。購入したのは約1年前でした。それから積ん読していて、読み始めてからも時間のあるときに少しずつ読み進めて1ヶ月ぐらいかかりました。 www.oreilly.co.jp 買っておくといつか読む可能性がある。 読まないよりは少しでも読んだほうがよい。 一通り読めてよかった。 。。。 そんな所感は誰も期待してないでしょうから、少し振り返りながら私にとって関心のある内容をまとめてみます。私はリーダーや管理職に就いたことがないので当の意味では、書のリーダーの難しさや悩み、葛藤などは理解できていないと思います。 一方でメンバーの立場でリーダーを補佐してきたことや、いくつかの企業やチームでそれぞれのリーダーに接してきたこと、自分にとって働きやすかったリーダーなど、やはり、書を読んで共感できるところは多々あります

    エラスティックリーダーシップ――自己組織化チームの育て方 - forest book
  • できる 仕事がはかどるPython自動処理 全部入り。の第5刷が決定しました - forest book

    昨年、ビジネスパーソン向けの Python を執筆したことを書きました。 t2y.hatenablog.jp おかげさまでまだコツコツと売れているようです。書を購入していただいた方々、ありがとうございます。 このたび、第5刷の重版が決定しました。 【第5刷】7月17日(金)重版出来 book.impress.co.jp 出版してから1年ほどが経過し、今回の重版で発行部数が1万部を突破しました! ビジネスPythonを学ぶ会の活動と slack の紹介 書の読者サポートも兼ねて私が運営しているコミュニティがあります。 新型コロナウイルス感染防止の意図もあり、勉強会をオンラインで開催するようにしました。世の中的にオンラインで勉強会に参加することが一般化したせいか、オフラインで開催していたときよりも多くの人が参加してくれるようになりました。このままずっとオンライン勉強会を継続しようかと最近

    できる 仕事がはかどるPython自動処理 全部入り。の第5刷が決定しました - forest book
  • Pythonハッカーガイドブック -達人が教えるデプロイ、スケーラビリティ、テストのコツ- - forest book

    マイナビ出版 さんから献していただきました。ありがとうございます! book.mynavi.jp 書は初学者向けではなく、Python である程度プログラミングができるようになった後にスキルアップするための、中級者向けの書籍になります。昨今の流行りから言うと、例えば、データサイエンスに関わるデータサイエンティストやプログラマーがより実践的で効率のよいプログラムを書くことや、Python を使ったプロジェクトをうまくまわすための手助けになるでしょう。 書では Python プログラミングでよく知られたプラクティス、ドキュメント作成、パッケージング、テスト、パフォーマンスの最適化とアーキテクチャなどが紹介されています。 著者の Julien Danjou 氏は、OpenStack という、巨大な Python プロジェクトのコントリビューターであり、チームリーダーを務めているようです。冒

    Pythonハッカーガイドブック -達人が教えるデプロイ、スケーラビリティ、テストのコツ- - forest book
  • できる 仕事がはかどるPython自動処理 全部入り。の第4刷が決定しました - forest book

    昨年、ビジネスパーソン向けの Python を執筆したことを書きました。 t2y.hatenablog.jp おかげさまでまだ売れ行きは好調なようです。書を購入していただいた方々、ありがとうございます。 このたび、第4刷の重版が決定しました。 【第4刷】3月16日(月)重版出来 book.impress.co.jp Chapter 10 「065 Web ページを Selenium で操作する」の修正について 第4刷で節の一部のコードが修正されます。 Selenium という Web ブラウザを操作するライブラリの使い方を紹介している節です。 これまでは Yahoo! JAPAN のトップページを題材として Selenium の操作を説明していました。 PCYahoo! JAPAN のトップページを 2019 年 10 月 1 日に刷新、 ... (中略) ... Yahoo!

    できる 仕事がはかどるPython自動処理 全部入り。の第4刷が決定しました - forest book
  • できる 仕事がはかどるPython自動処理 全部入り。の第3刷が決定しました - forest book

    先日、ビジネスパーソン向けの Python を執筆したことを書きました。 t2y.hatenablog.jp おかげさまで書店ならびにオンライン書店でも好調な売れ行きであるそうです。書を購入していただいた方々、ありがとうございます。 このたび、第3刷の重版が決定しました。 【第3刷】9月2日(月)重版出来 book.impress.co.jp オンライン書店による不評から始まった読者サポート 書は発売当初からリアル書店では好調な売れ行きであると聞いていたものの、オンライン書店では微妙な状況でした。それはおそらく INTERNET Watch での書籍紹介の記事が変なバズり方をしたせいだと私は考えています。 internet.watch.impress.co.jp 書の対象読者は Python 入門を終えたばかり初学者、さらに IT エンジニアではない次の方々を対象としています。 ビ

    できる 仕事がはかどるPython自動処理 全部入り。の第3刷が決定しました - forest book
  • できる 仕事がはかどるPython自動処理 全部入り。を執筆しました - forest book

    インプレスから「できる」シリーズの Python 版として発売されました。著者の1人として執筆に関わったので紹介します。 book.impress.co.jp 名前が長いので稿では書のことを「できるPy」と呼びます。誰も聞いていませんが、ハッシュタグは #dekiru_py です。 経緯 2018年3月頃に知人からビジネスパーソンを対象に書の監修として企画・構成をしてほしいといった依頼をいただきました。そのとき、書き手はやる気のある若い人たちがたくさんいるからと、私が目次を作って全体の構成をまとめたら誰かがコンテンツを書いてくれて、私は出来上がったコンテンツをレビューするのが主な役割になるのかなと安易に考えていました。 結果的には私が他の執筆者全員に声をかけて書いてもらうようにお願いして、私自身も著者の1人として少なくない割合を執筆しました。 詳細な目次 インプレスサイトでは目次が公

    できる 仕事がはかどるPython自動処理 全部入り。を執筆しました - forest book
  • これからはじめる SQL 入門 - forest book

    レビューに参加した経緯で 技術評論社 さんから献していただきました。ありがとうございます! これからはじめる SQL 入門 SQL とはなにか 書は「データベースを操作するための言語」として、RDBMS とその実行環境として PostgreSQL を使って SQL 入門を行います。私自身、これまでおもに RDBMS を使ったシステム開発に携わってきたことから「データベース」と聞くと RDBMS を真っ先にイメージしてしまいます。書ではローカル環境にインストールされたデータベースに対して実際に SQL を実行して、その結果を確認するといったようにインタラクティブに操作しながら学習を進めていきます。 一方で「Chapter 1 データベースと SQL」をレビューしていて私自身の「データベース」の背景についての誤解に気付いたり、SQL とはなにかと考えるよい機会となりました。もちろん書は

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  • 達人プログラマーの新装版がでたので読み直してみた - forest book

    オーム社 さんから献して頂きました。ありがとうございます! 新装版 達人プログラマー 職人から名匠への道 原著は1999年10月20日に出版されたそうです。このブログ記事を書いているのが2016年11月なので17年前に書かれたことになります。元の出版社であるピアソンエデュケーション社が日から撤退したことによりオーム社さんに移管され、その機会に翻訳も全面的に見直されたようです。 書を読む動機付け 変化の速い IT 業界において17年前に書かれたをいま読む価値があるのか?この問いに答えるのは難しいです。 開発プロジェクトという日々の業務では、様々な要件や移り変わる状況の中で何かしら制約がありつつも判断を下さなければなりません。それはアーキテクチャの策定であったり、開発方法論の実践だったり、個々の技術の選定だったりします。そこで判断を下し、そのときの判断が正しかったのかどうか、当の意味

    達人プログラマーの新装版がでたので読み直してみた - forest book
  • Python と型ヒント (Type Hints) と #pyconjp - forest book

    先週末は PyCon JP 2015 に参加してきました。 どうでも良いことですが、たまたま会社がシルバースポンサーになっていましたが、参加そのものは個人でした。結果的には会場に会社ブースもあったため、そこでお手伝いもしつつの参加となりました。私以外にはどうでも良いことですね。 会社のブログにもイベント参加の所感を書いたので興味があればそちらもどうぞ。 PyCon JP 2015 に参加してきました #pyconjp | カメリオ開発者ブログ 型ヒントの発表 年明けから余裕があったので型ヒントの調査をしてきました。私自身、難しいことは分からないのですが、型システムに興味が出てきたところでいろんな言語の型システムをみてコードを書いたり、その特徴を調べたりするのがいまはおもしろいです。最近は Go 言語を主に書いていて型推論を伴う静的型付け言語の強力さを実感したりしています。 そして動的型付け

    Python と型ヒント (Type Hints) と #pyconjp - forest book
  • Python とマクロ、代数的データ型 - forest book

    前回はマクロの概要と Python でマクロを実装するための仕組みについて説明しました。 Python とマクロ、インポートフックと抽象構文木 - forest book 動作原理を理解した上で実際にマクロでどういったことができるのか、MacroPy というライブラリで提供されている機能をみながら考察してみます。 MacroPy の概要 Python でのマクロ実装の1つです。インポートフックでモジュール内のマクロ機能を AST 変換することで動作します。MacroPy で提供されているマクロ機能は以下のデコレーターを使って実装されています。 @macros.expr @macros.block @macros.decorator @macros.expose_unhygienic これらの仕組みを使って自分でマクロを実装することもできます。それにより Python の意味論 (seman

    Python とマクロ、代数的データ型 - forest book
  • Python とマクロ、インポートフックと抽象構文木 - forest book

    どちらがきっかけだったのか忘れてしまいましたが、wikipedia:メタプログラミング か wikipedia:抽象構文木 について調べているうちに マクロ が出てきました。 私の中では、マクロと聞くと、C 言語の、プリプロセッサ (コンパイルの前処理) でコードに置き換えるものを漠然とイメージします。改めてマクロって何だったっけ?何が嬉しいのだっけ?と考えてみると、基的なことが分かっていないことに気付いたのでマクロについて調べ直してみました。 マクロとは wikipedia からマクロの定義を引用します。 A macro (short for "macroinstruction", from Greek μακρο- 'long') in computer science is a rule or pattern that specifies how a certain input s

  • Python と型ヒント (Type Hints) - forest book

    先日、Python の静的型チェッカーとして mypy を紹介しました。 mypy で静的型付け Python プログラミング - forest book 私には難しくてまとめきれないため、Guido が参照している漸進的型付け (Gradual Typing) も含め、また別の機会に、、、。 とか言っているうちに1ヶ月ほど経ってしまいました。 そうこうしているうちに PEP のドラフトも出てきたので区切りとしてまとめておきます。一通り調べたことを基にして書いていますが、私の誤解や勘違いもあるでしょうから怪しいところがあったら調べ直してみてください。もちろんツッコミも大歓迎です。 型ヒント (Type Hints) を導入するという提案 PEP 483 - The Theory of Type Hints | Python.org PEP 484 - Type Hints | Python

    Python と型ヒント (Type Hints) - forest book
    t2y-1979
    t2y-1979 2015/01/23
    書いたー
  • mypy で静的型付け Python プログラミング - forest book

    Pythonへの型アノテーション導入を目指すGuido van Rossum氏 mypy の型アノテーションの構文を Python に取り込もうとメーリングリストで提案したニュースが話題になりました。今夏に話題になったニュースを今冬にフォローするという季節外れ感ですが、ずっと興味はあって「あとで読む」状態になっていたのを調べてみました。 基的には mypy のドキュメントから自分の興味のあるところをかいつまんで説明しています。分かりにくいところがあれば原文を参照してください。 Welcome to Mypy documentation! mypy とは mypyPython の静的型チェッカー (static type checker) です。wikipedia:静的コード解析 や wikipedia:en:Lint (software) ツールの一種だと説明されています。 Pyt

    mypy で静的型付け Python プログラミング - forest book
  • データ駆動テストを nose と pytest でやってみた - forest book

    pytest で初めてテストを書いてみました。 今度こそ帰るー、py.test を使って初めてテストを書いた、評判通りすごく良い 2012-02-07 19:48:52 via TweetDeck @t2y noseと比べた感想とか聴きたいです。 2012-02-07 19:55:04 via web to @t2y @methane @t2y テストがこけたときまともなレポートをはくのがpy.testのいいところ 2012-02-07 19:56:34 via twicca to @methane nose と比べて、データ駆動テスト *1 *2 の違いが大きかったのでまとめてみます。 準備 以下の素数判定を行うテスト対象関数があるとします。 PRIME = {2: True, 3: True, 4: False, 5: True, 6: False, 7: True} def is_p

    t2y-1979
    t2y-1979 2012/02/09
    比較してみた