80歳橋幸夫 1年足らずで引退撤回後初ステージで全5曲を熱唱 「声が枯れるまで歌い続けたい」
記者会見で「歌と名前を引き継ぐ後継者を募集する」と発表した歌手の橋幸夫さん=12日午後4時ごろ、東京都文京区(石井健撮影) 今年5月で歌手を引退すると宣言した橋幸夫さん(79)が12日、東京都内で記者会見し、自身の持ち歌を引き継ぐ歌手を募集すると発表した。 会見で橋さんは「自分が引退して、恩師、(作曲家の)遠藤実先生と吉田正先生が自分のために書いた歌が歌われなくなるのが申し訳ない。今まで自分が歌い続けた曲を、さらに歌い続ける歌手を探したい」と理由を説明した。 責任持って歌い続けるようにとの願いを込めて、橋幸夫の芸名も引き継いでもらう。ただし、橋さん自身と区別するため、「夫」だけは別の文字を当てる。2月からオーディションを開始し、男女年齢を問わず、最大3人選ぶ。それぞれに赤、青、黄のイメージカラーを与え、差別化するという。 橋さんは「私より歌がうまく、立ち姿の美しい人を選びたい。芸能界は変革
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