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法律と保坂展人に関するtakaaki110のブックマーク (23)

  • 全国の児童養護施設の緊急実態調査を望みたい

    全国で「タイガーマスク旋風」が拡大している。児童養護施設に届けられるのはランドセルだけではなくて、玩具・文房具や現金・商品券などにも広がった。一昨日、「『タイガーマスク』を児童養護施設改善のチャンスへ」という記事を書いたら、多くの人からの反響をいただいた。何はともあれ、児童養護施設の実態に関心が集まったことをチャンスにして、なかなか進まなかった施設・制度の改善に結びつけていくべきというのが私の考えだ。 2000年に超党派の議員立法で制定した児童虐待防止法は、各党の国会議員がそれぞれ力を出し合って議論し、協力してつくりあげた法律だ。「3年ごとに見直し」という条項があり、私自身も「2003年」「2006年」と同法の見直しに関わってきた。その議論の時に10年越しで話題になってきたのが、親から分離されて子どもたちが育つ児童養護施設の施設面の改善、そして18歳(高校卒業時)に施設を出なければならない

  • 「マンガ規制条例可決」で表現を殺さないために

    ついに昨日、東京都議会会議で「マンガ規制条例」(東京都青少年健全育成条例)が可決・成立した。夕方の民放のニュースでは石原都知事が出てきて「当たり前だ」「騒ぎすぎ」「頭冷やせ」などと相変わらず尊大な物言いを続けている。また、メディアは、東京都青少年・治安対策部の掲げる「マンカ規制」を「過激な性表現のマンガは子どもには見せていいかどうか」という短絡的な切り口で報道し、他方で条例に抗議するマンガ家の声をはさんでいる。よくあるトリックだが、「過激な性表現のマンガを子どもたちに見せないようにするゾーニング」に、妄想たくましく「表現の自由」を振り回して抗議する愚かな輩という石原流のメディア操作の図式が目につく。こうした浅はかな流れに乗って垂れ流される情報の力=世論こそ、今回の都議会民主党内の「反対論」をねじ伏せた正体だ。 東京都ではすでに、「区分陳列」(ゾーニング)は行なわれている。『ドラえもん』

  • 都議会「マンガ規制条例」の委員会可決は何を語るか

    13日、東京都議会総務委員会は「東京都青少年健全育成条例」を可決した。付帯決議で「慎重な運用」を盛り込んだというが、それなら慎重に運用できるような条例に修正するのが一番だ。2009年政権交代の序曲は、7月都議会議員選挙の民主党の地滑り的勝利から始まった。肝心の政権の方も、ダッチロールを重ねている。「無駄な公共事業の見直し」でも、最初の金看板の八ッ場ダムで玉虫色になり、そして国営諫早湾干拓事業では、福岡高裁「開門命令判決」を「まさかの上告」が取り沙汰されている。 都議会で採択された付帯決議を読んでいないが、決定的な拘束力を持つものではない。今回の「青少年条例改正案」自体が、基的には「当局におまかせ」という構造になっていて、「慎重に運用します」と言われれば「ああ、そうですか」と言う以外になくなる。いきなり、濫用と指摘されるような下手な真似はしないだろうが、「マンガ・アニメ等」の視覚描写物は青

  • 表現と言論を殺す「劇薬」の中身は変わらない(都青少年条例)

    東京都青少年条例を今夜も考えてみたい。都議会民主党の条例改正案に対しての賛否は、明日にも定まるだろうと言われている。今や「文化不毛の地」をめざして警察官僚に青少年・治安対策部長の椅子を準備し、出版物規制を委ねようという石原慎太郎東京都知事と、都議会という閉鎖空間の中で封鎖されている条例の議論に、外からの批判の声がひときわ大きくなってきている。 角川書店が今回の「青少年条例改正案」に抗議して、来春開かれる『東京国際アニメフェア』への参加を取りやめることを表明した。マンガ家の同条例への抗議に対して「ある意味卑しい仕事をしているんだから、彼らは」(2010年6月定例記者会見)と悪罵を投げつける石原慎太郎東京都知事が実行委員長をつとめるというのだから、角川書店の投げ返した一石の意味は深い。角川書店に続くところも出てきているとも聞く。 この青少年条例が成立しないと「青少年健全育成」に悪影響が出るな

  • ファッショ石原慎太郎都知事が画策する 東京都議会マンガ規制条例可決?の愚 (週刊朝日) - Yahoo!ニュース

    ファッショ石原慎太郎都知事が画策する 東京都議会マンガ規制条例可決?の愚 週刊朝日 12月7日(火)15時13分配信 「国会の質問王」保坂展人前衆院議員が現場を歩く 第11弾 これが老醜というものなのか──。石原慎太郎東京都知事(78)が『太陽の季節』で鮮烈な文壇デビューを果たしたのは1955年のことだった。旧世代に挑発的なこの作品は若者たちを熱狂させた。しかし、半世紀を経た今、石原知事は漫画などの性的描写を「不健全」として取り締まる条例の制定に乗り出している。 作家としてデビューしたばかりの頃、石原知事は雑誌の鼎談でこんなことを話していた。 「おとなにとって罪にも見えるし、不倫にもみえるんだろうけれども、ぼくなんかの年代はおとながおぞましいと思うようなものに対して気がとがめないということはやっぱり大きな差だと思うんです」(「小説公園」1956年6月号) 当時の大人が眉をひそめるよ

  • 東京都青少年条例の「マンガ規制」は何を狙うか

    今日、首都圏発売の『週刊朝日』に「石原慎太郎東京都知事が画策する東京都議会マンガ規制条例可決? の愚」と題する記事を書いた。東京都議会の民主党の姿勢が決まるのもあと数日で、もう余り時間の猶予がない。東京都青少年条例だから、ついその問題点も細かいところに行きがちだ。けれども、『週刊朝日』の記事は次のように始まっている。 石原慎太郎東京都知事(78)が『太陽の季節』で鮮烈な文壇デビューを果たしたのは1956年のことだった。旧世代に挑発的なこの作品は若者たちを熱狂させた。しかし、半世紀を経た今、石原知事は漫画などの性的描写を「不健全」として取り締まる条例の制定に乗り出している 作家としてデビューした当時、石原知事は雑誌のインタビューでこんなことを話していた 「おとなにとって罪にも見えるし、不倫にもみえるんだろうけれども、ぼくなんかの年代はおとながおぞましいと思うようなものに対して気がとがめないと

  • 「東京都青少年条例」のパロディ演劇は「反社会的」か

    京都の若手劇団「笑いの内閣」が先月上演した『非実在少女のるてちゃん』と題する芝居が、石原東京都知事が物議をかもした「東京都青少年健全育成条例」をパロっていることを理由に、「反社会的である」として東京公演を申し込んだ劇場から使用を拒否されたと聞いて、驚いた。なぜなら、私はこの劇団の主宰者と先週会って、東京公演についての抱負を聞いていたからだ。ツイッターでこの件について触れると、反響が大きく拡がった。一連の経過をまとめて記すことにしたい。 高間響という若手演劇人がいる。参議院選挙の最中に彼は東京に現れて、9月に「東京都青少年健全育成条例」をテーマにした芝居をやるので、上演後のアフタートークに京都に来てほしいとの申し出だった。「どういう劇団かな」と一瞬思ったが、選挙が終わっていれば勝敗を問わず、いくらか時間もあるだろうとOKをした。その公演は、築100年の「京都大学吉田寮」で行なわれた。土日2回

  • 保坂展人に投票した、表現規制反対派の皆さんへ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    得票数について、最終の結果を反映しました 社民党は比例代表で2議席を確保したものの、福島瑞穂党首についで個人票を得たのは自治労が応援する吉田忠智候補。吉田忠智『130,745』、保坂展人『69,214』と、かなりの差がつき、保坂展人氏は残念ながら落選という事になりました。最後の1議席にすべりこんだのは社民党だったけれど、今回はミラクルは起きなかった。 小泉首相以上に運がいい保坂展人 - 日毎に敵と懶惰に戦う しかし、『社民党なんか応援してない、保坂展人を応援していたのに…』とがっかりしている皆さんに、少し元気になるお知らせ。 参院の比例のシステムをもう一度おさらいしておきましょう。政党名と、政党所属の個人名の票は一旦合計されて、政党の得票となります。この政党ごとの得票数でドント方式の振り分けをして各党の獲得議席数が算出されます。その上で、個人名票の多いほうから、議席が割り振られます。 ドン

    保坂展人に投票した、表現規制反対派の皆さんへ - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 投票率は思っていたより低かった模様+他

    CRND NEWS DIG 立憲主義・法治主義・法の支配・民主主義と熟議を重んずる政党(政治家)を応援します。無党派。国民益優先。基的人権の尊重。リベラル正常化。反緊縮。政治・経済・時事問題など様々な「ニュース」を国民目線で考える論説ブログです。愛国主義、ラディカル・フェミニズム、共産主義、社会主義、マルクス主義、全体主義、パターナリズム、ファシズム、優生思想、純潔教育、新自由主義、グローバリズム、自己責任論、表現規制、ポリティカル・コレクトネスに「反対」です。個人の尊厳を基礎に「ジェンダー平等」を求めます。 kannamiさんから頂いた書き込み。 >石原はこの事実を受け止めろ↓ >「民主」蓮舫…1710734票+小川敏夫…696672票=2407406 >「自公」竹谷とし子…806862票+中川雅治…711171票=1518033 >民主と自公の差は889373票である。 >更に都議会

    投票率は思っていたより低かった模様+他
  • これを聞きたかった!保坂のぶとさんに20の質問 [政策問答]

    参議院選挙日程が近づいてきた。インターネット選挙先送りのために大変に不自由な思いを強いられるが、今日は「保坂のぶと・政策についての20のQ&A」をアップすることにする。どうか、じっくりとお読みいただきい。 これを聞きたかった!保坂のぶとさんに20の質問 沖縄・普天間など連立の大きな課題や、子どもと教育、若者としごと、憲法、いのち、高齢化と社会保障など、シャープな認識になるほど! 子ども、教育から憲法と平和、若者、表現規制、死刑廃止、八ッ場ダム、沖縄問題… 聞きたいテーマが次々と出るインタビューにていねいに、深く答える保坂のぶとさん。突っ込んだ話をもっと知りたい方は、ぜひ保坂さんのブログをお読みください。 1、政治への道 ―保坂さんといえば、市民運動や教育の世界ではよく知られた存在でしたが、どういうきっかけで国会議員に転身されたんでしょう? 小さいときから政治志向はありましたが、中学時代、内

  • 「民主主義の力」が止めた「非実在青少年」条例

    (6月13日、大阪で開かれた「表現規制」を考える集会には90人が集まり熱い議論をした) 東京都青少年条例の改正案が都議会最終日の昨日、会議で否決された。反対したのは民主党、共産党、生活者ネット、自治市民、賛成したのは自民党、公明党、一人会派の日創新党だった。傍聴者によると、自民党の都議が1人欠席していたというものの、民主党などの知事野党の議員数が数人上回るだけのきわどい力関係のなかで、表現規制をものともしない石原慎太郎都知事と青少年・治安対策部の目論見をなんとか止めることができたと言えるだろう。 直接この問題に取り組んだ都議会議員はもちろん、精力的に反対運動を展開したコンテンツ文化研究会や弁護士の山口貴士さん、藤由香里さん、マンガ家、出版団体、読者など多くの方々の声が状況を動かすことができた。 会議の討論では、民主党の滝口学都議が「受容環境の整備」こそ考えるべきだと訴えたという。

    「民主主義の力」が止めた「非実在青少年」条例
  • 東京都青少年条例、本会議で否決・廃案へ

    昨日、東京都議会総務委員会では青少年健全育成条例改正案とその修正案が反対多数で否決された。そして、明日は都議会会議で粛々と否決される見通しだ。昨年の都議会議員選挙で自民・公明が過半数を割り、僅差だが野党が多数となったことで、ようやく議会らしくなってきた。そもそも、条例案が否決されることなどない都議会だったわけだから、野党が反対にまわることで否決となったのは画期的なことだった。 この大きな変化を生んだのは、3月15日の東京都議会で行なわれた漫画家や評論家、学者の記者会見とシンポジウムを頂点とした都議会野党各派への粘り強い働きかけだったのではないか。最初は、「青少年健全育成」という言葉に包まれた「マンガ・アニメなどに描かれた非実在青少年」が登場する「視覚描写物」に対しての規制はやむをえないと考えている野党議員も多かったという。この国では「青少年の健全育成」という言葉を掲げれば、どんな法律・条

  • 東京都青少年条例、「非実在青少年」の言い替えの修正とは?

    3月の東京都議会第1回定例会で継続審議となった都青少年条例の改正案の審議が6月1日開会の第2回定例会ではじまっている。6月11日には、総務委員会で条例改正反対を訴えた5の請願・陳情の審査があり、青少年・治安対策部の参事に対して改正案について質疑を行ったそうだ。審議を傍聴した方によると、民主党、共産党、生活者ネットの委員は反対の立場を明確にし、自民党、公明党の委員は条文上の字句に多少の問題があったとしつつも、成立を訴えたとのことだ。自公はこの日、都議会の議案課に修正案を提出し、14日の委員会では都が提出した改正案とともにこの修正案の審議が行われ、その日のうちに採決に付されるようだ。 修正案は14日まで公開されないとのことだが、関係者によると、東京都の改正案に対して、自公は次のような修正が施そうとしているという。 改正案・(図書類等の販売等及び興行の自主規制)第7条2「年齢又は服装、所持品

  • 「表現規制」を都議会と国会で議論する素地が生まれた

    今日は、公認決定から一日目。あわただしく都内を駆け回る。 また午後9時過ぎからは、ビデオニュース『マル激』で、神保哲生さんと宮台真司さんと「東京都青少年条例」と「八ッ場ダム」を語る番組の収録がある。私が取り組んできたのは、ディープなテーマが多いが、「日全国」という土俵でどれだけ響いてくれるかどうか、面白い実験だと考えて全国をまわりたい。 そのひとり、山花郁夫衆議院議員によると、民主党内でもようやく「児童ポルノ禁止法改正」で俎上にのぼっている「単純所持規制推進の一辺倒」ではなくて、慎重派の議論が出てきたようだ。そもそも政権交代前の「自民・公明・民主」でやってきた議論がそのままよみがえるというのはおかしい。「表現の自由」「内心の自由」もふまえて、「悪質な児童ポルノ(その定義・範囲は明確に限定された)」を規制することを練り直す「新民主党案」をつくることも議論しているのだという。 来であれば、

  • 都青少年条例で16日夜、ニコニコ生放送に出演決定

    昨日、ニコニコ動画から連絡があり、来週16日の『ニコニコ生放送』「とりあえず生中(二杯目)」(21時~22時)の生放送に出演してくれないかとの依頼があった。火曜日は「ニュースの日」として政治ジャーナリストの角谷浩一さんがメインパーソナリティーをつとめるそうだ。角谷さんとはJ-WAVEで何度かスタジオで意見交換している。テーマは、東京都青少年健全育成条例で「児童ポルノ禁止法」との関連で議論を深めたいという。21時15分ぐらいからのコーナーで、22時までの予定だという。もちろん、即OKした。 「これまで保坂氏は東京都青少年条例のことをなぜ取り上げなかったのか」という声も寄せられたが、もちろん条例のことは知っていたし、児童ポルノ禁止法改正の「3年後の先取り」(今回の自民・公明案にはマンガ・アニメの直接の規制はない)だという認識はあった。「八ッ場ダム」や「沖縄基地問題」に総力をあげて取り組んでいた

  • 「児童ポルノ禁止法改正案」と「冷静な議論」の行方は

    前回に引き続き「冷静な「児童ポルノ禁止法の改正論議」を求める院内集会」の続編を書くことにしよう。好都合なことに、この日の記録をていねいにまとめてくれているサイトがある(「院内集会に参加してみた」)。ここに記録されている講演録を一部引用させていただいて共に考えてみたい。また、この法案の行方が気になるところだろうが、私なりの見解も付しておきたい。 〔引用開始〕 .森川 嘉一郎氏(明治大学国際日学部准教授) 13:33-13:50 講演内容 創作物規制がもたらす危険性について 創作物規制がなされるとどのような危険があるのか、規制の範囲をきわめて狭めても壊滅的な悪影響は避けられない。 出版社もそれは分かっているが児童ポルノという名称もあり、大手であればあるほど口を出せない状況になっている。 私は「アニメの観光資源化」などで役人と話すと、役人は いいマンガ・アニメと悪いマンガ・アニメがあると思って

    「児童ポルノ禁止法改正案」と「冷静な議論」の行方は
  • 児童ポルノ禁止法の議論を「水面下」から引きあげろ

    「児童ポルノ禁止法」をめぐる昨日の記事に対して、たくさんの反響をいただいた。しかし、委員長提案で全会一致という「水面下の動き」が活発化したことと、 夕方4時から開かれた自民党法務部会の決定が「自民・公明」案で国会提出することを決めたというのだから、「いったいどうなっているの」という問い合わせが届いた。まずは、共同通信のニュースは次のように書いている。 [引用開始] 児童ポルノ改正、再提出へ 自民「単純所持」禁止 自民党は17日の法務部会で、個人が趣味で児童ポルノ映像を持つ「単純所持」を規制対象に加える児童買春・ポルノ禁止法改正案の今国会提出を正式決定した。公明党に共同提出を呼び掛ける。 改正案は自公両党が与党当時に提出したものとほぼ同じ内容。先の通常国会では、購入などを規制する対案を提出した民主党と自公が修正協議を進めたが、衆院解散で両案とも廃案になった。 自民党の森雅子法務部会長は「与野

  • 議論なしで「児童ポルノ法改正」を急ぐべきではない

    「児童買春・児童ポルノ禁止法案改正案」は自民・公明の議員立法として解散前に法務委員会でたった1日だけ審議されたが、審議未了・廃案となった。しかし、解散直前まで「自民・公明・民主」による3党修正協議は続けられた。保坂展人(社民)も協議メンバーに加えてほしいと要求したが、入れてもらえなかった。協議終結の最終段階で民主党から協議内容を手渡してもらったが、その議論は棚上げしたまま「解散・総選挙」に突入してしまったわけだ。申し訳ないことに私が落選したこともあって、永田町情報が入ってくるスピードも減速した。 だが、今日この時点ですべてが決しているわけではない。ただ、国会での議論を省いて、「全会派一致」で「委員長提案」で法務委員会に提出されると改正案は長くても2~3分で成立してしまう。これは、付帯決議をつけた場合で、これ以外は議事録も残らない。この「委員長提案」の環境がそろいつつある「最終段階」まで来て

  • マンガ太郎の「表現規制」暴走は、なぜ?

    今朝、起きてみたら『どこどこ日記』へのアクセスが急増し、9942IP/31804PVでgooのアクセスサンキングで9位となっていた。このところ、連日5000IP前後なので、約2倍の人たちのアクセスに感謝したい。また、あちこちでリンクしてくれた模様で、昨日の衆議院法務委員会の「児童ポルノ」の定義をめぐる与野党の論争が他のサイト、ブログでも盛り上がっている。一方で、新聞・テレビを見ると、まるっきり低調で、「表現の自由」と「内心の自由」をめぐる重要な論争があったことで、掘り下げた報道をしているメディアは皆無に近い。だから、今日も記事を書き、情報発信していきたい。 麻生総理の様子がおかしい……と複数のメディアから聞いた。安倍総理の末期に似ているという人もいる。そう言えば「東京都議会議員選挙の自民党候補」を短時間だが、すべて訪問していることも、不可思議だ。今の東京都議会議員選挙は、総選挙の前哨戦であ

  • [投稿] ジャニーズや「WATER BOYS」は「児童ポルノ」なの?

    「児童買春・児童ポルノ禁止法」の審議の課程で明らかになった問題点について、葉山サツキさん(20代・学生)から問題提起をする投稿があった。「児童ポルノ」の定義と規制範囲がどこまで膨張するのか。あとは「当局によろしく任せましょう」という話にはならない。ブログでも、皆さんからの意見を積極的に取り上げていくことにしたい。 「ジャニーズや『ウォーターボーイズ』、我が子の写真まで児童ポルノにするのか?」 最初に、私は決していわゆる「児童ポルノ」を認めたりはしない。むしろ、チャイルドラインに関わらせてもらうなど、子どもの側に立っていると思っている。だから「児童ポルノ」そのものを擁護する立場では決してないとここで表明しておきたい。 さて、宮沢りえさんの「Santa fe」など、18歳未満の女性の写真集が児童ポルノなのかどうかについて最近関心が高まっている。Yahooのトップページにも、一時期その記事が並

    takaaki110
    takaaki110 2009/09/12
    "子供を守る"という名目の法律が子供に牙を剥くという矛盾。