お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号(以下「ロンブー」)の田村淳さんが28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。同日に発表された、オリエンタルラジオ(以下「オリラジ」)と吉本興業の契約終了について語りました。 ■オリラジが事務所と契約終了更新したコーナーでは、レギュラーを務める朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)で語り足りないことを配信しているという淳さん。 しかし、その日は事務所の後輩でもあるオリラジが吉本興業を去るという大きなニュースがあったため、更新することに。 31日付けで、事務所とのマネジメント契約を終了で合意したというオリラジの2人。その大きな決断に、率直な心情やメッセージを語っていきます。 関連記事:田村淳、相方と会社設立を報告 「亮さんと吉本興業を繋ぐ」 ■いつか去ると思っていた中田敦彦さんについては「元々地上波をセーブしてYouTubeで自分がやりたいことをやっ
玉置浩二が安全地帯時代も含めて自身最大のヒット作という『田園』(作詞:玉置浩二・須藤晃 作曲:玉置浩二)は、1996年7月21日にリリースしたソロ11枚目シングルだ。また、玉置もキャストを務めた浅野温子主演ドラマ『コーチ』(1996年7月期)の主題歌でもある。 当時、ドラマを見て「サバカレー」を買った人も多いのではないか。 『田園』が発売されておよそ22年となる7月14日、TBS系音楽特番『音楽の日』で様々なアーティストや著名人に「心に残る“アノ日の歌”」を聞いたインタビュー映像を流した。 そのなかでビートたけし(71)が「玉置浩二の『田園』がすごい好きで…」と明かした。 彼は1994年8月に原付バイクで自損事故を起こし、重傷を負って生死の境を彷徨う。一命をとりとめたものの「マスコミに叩かれて。映画も撮れなくなって視聴率も悪くなって『たけし終わりだな』って言われた時に、落ち込んだ時によく聴
世界的なプロ格闘ゲーマーの「ときど選手」。デジタルカードゲーム『シャドウバース』1億円プレーヤー「ふぇぐ選手」。eスポーツ選手は基本的にニックネームで活動する。本名を明かしている人もいるが、非公表を貫く選手も多い。eスポーツがプロ競技として急速に注目度を高めていくにつれ、“違和感”も目立つようになってきた。eスポーツ選手の本名使用の是非について、eスポーツイベントを運営する関係者に聞いた。(平柳洋希) 一方、選手の本名登録を義務づけているeスポーツ大会もある。NPB(日本野球機構)とKONAMIが共催する「eBASEBALLプロリーグ」だ。 12月5日に3季目が開幕した同大会に参加する選手は、昨シーズンからの規定変更により、本名でプロリーグを戦っている。コナミデジタルエンタテインメントプロモーション企画本部・戸部浩史氏は「『もうひとつのプロ野球』であるeBASEBALLプロリーグでは、プロ
2019年2月にドロップした楽曲『アイマユウタ』で自身の携帯電話の番号を公開し、ミュージックビデオのYouTubeでの再生回数が100万回を突破した話題のラッパー・Pizza Love。“100万人に電話番号を知られた男”は、メンバー全員が多重債務を抱える異色のHIP HOPクルー、Tajyusaim Boyzの一員でもある。金欠にあえぎながらも破天荒な生き様を貫く彼のパンチラインの数々から、世知辛い現実をポジティブに生きるためのヒントを探った。 ――そもそも、なぜPizza Loveさんは『アイマユウタ』で自身の電話番号を明かしてしまおうと思ったのでしょうか? 俺、友達が全然いなくて、かかってくる電話のほとんどが「金返せ」って取り立てだったんですよ。そんな電話ばかりだとマジで胃がキリキリするんですよね。ちょうどストレスがピークだったときに曲を作ってたんで、「他の人から電話がきたら、このし
ファイナリスト9組のうち7組が決勝初出場。昨年の霜降り明星に続き世代交代が起こるのか、それとも常連組が意地を見せるのか……と思いきや、そのどちらでもない。結成12年目で初出場、コーンフレークとモナカを審査員の口に放り込み、史上最高点をたたき出して頂点に輝いたのは、ミルクボーイ! ファーストラウンド:数値に見る「ハイレベルな戦い」 ドラマチックな展開が次々起こったM-1グランプリだった。笑神籤(えみくじ)によって、2番手と早めに順番が回ってきたかまいたちが660点という高得点をマーク。すると次は敗者復活組の発表になり、3年連続準優勝の和牛が復活。652点で2位につける。どちらも最終決戦に残るレベルの高得点で、3位を争う展開が続くなか、7番手のミルクボーイが681点で1位に躍り出る……! 681点はM-1史上最高得点(審査員7人の場合)。 それまでのトップは2004年大会のアンタッチャブル(6
コミックマーケットなどの大型同人イベントでおなじみの「献血バス」。漫画、アニメ、ゲームの限定ノベルティが出ることもあり、盛況を博しているように見えるが実態はどうなのか? コミックマーケットをはじめとした同人イベントや、その他アニメ、漫画、ゲームなどとコラボした献血の現状と実態について、日本赤十字社に話を聞いた。 ■コミケの献血バスは20年の歴史あり ――コミックマーケットをはじめ、大型同人イベントで献血バスが来るのはおなじみの光景ですが、いつ、どのような経緯で献血バスの配車を始めたのでしょうか。 日本赤十字社(以下、日赤) コミックマーケットには1997年から配車を行っています。コミックマーケット運営事務局に献血協力を依頼しましたところ、事務局のスタッフの方の中に輸血を受けられた経験のある方がいらっしゃったこともあり、献血バスの配車が実現しました。 ――配車は20年目になるんですね。近年で
閑散とした同駅からさらに20分ほど歩くと、82年前にナチス政権が「平和の村」として演出した場所が見えてくる。ここは、ベルリンオリンピックのために建設された、かつてのオリンピック村だ。 同オリンピック村跡地は、一見するとただのさびれた運動公園。「オリンピック選手村」の華やかさは少しも残っていない。グラウンドの芝生は暑さでところどころが枯れており、サッカーゴールはさびている。加えて、敷地内に人の姿は見当たらない。 よく見なければ、ここがオリンピック村跡地かどうかも分からないほどに寂しい雰囲気だ。 現在、跡地の一部はツアーガイド付きで一般に公開されている。筆者がこの見学ツアーを利用して同地を訪れたのは7月下旬。見学ツアーは敷地の内側を一周するコースだった。スタート地点横の体育館から始まり、プール、宿舎、食堂、トレーニングルームのあった建物を周り、人工湖の跡地で終わる。どの場所も手入れが行き届いて
「井上マサキのテレビっ子からご報告があります」第12回。ライターでテレビっ子の井上マサキでございます。この連載は日々テレビを見ていて気になった細かいこと、今のアレってアレなんじゃないのと思ったことを、週報代わりにご報告できればと思っております。どうぞよろしくお願いします。 王座を争うファイナリストたちは……今のところ全くわからない。 そう、昨年から『キングオブコント』のファイナリスト10組は完全シークレットなのだ。発表されるのは生放送当日。しかも出番で呼び込まれて初めてわかる。なので、事前の下馬評も「優勝するか?しないか?」ではなく「決勝にいくか?いかないか?」のレベルで止まってしまう。 そこで、準決勝に進出した「ファイナリスト候補」34組に光をあてたのが、9月18日放送の『キングオブコント2019 ファイナリストは誰だ!?大予想SP』(TBS系列)。 スタジオに準決勝34組が集結(チョコ
男性のほうが発生しやすく、日本では20人に1人の男性が色覚障害を持っているといわれている。 色覚障害は「わかりにくい」障害だ(本人もわかっていないケースも多い)。そのため、色覚障害者向けのサポートや対応は遅れている。2014年の1月に「パズル&ドラゴンズ」がドロップの色味を変更した「色覚サポート機能」を実装したことは大きな話題になったが、それだけ色覚障害者への対応例がまだまだ少ないことを表している。 多くの人が遊んでいるゲームで、色覚サポートがほとんどされていないものがある。それは「麻雀」。 色覚障害には「P型」と「D型」の2パターンがあるが、そのどちらのパターンにおいても「赤」は見えにくい。明度が低く、目立たない色に見えるのだ。 ところが、麻雀には「赤色」が多く使われている。 ゲーム進行に欠かせない情報(親ランプ、積み棒ランプ、点数表示ランプなど)の表示の赤いランプ、近年普及した点数アッ
1人の芸人が『アメトーーク!』から消えた。 詐欺グループとの「闇営業」問題を受け、雨上がり決死隊・宮迫博之が謹慎処分となった。既に収録が行われた番組は、宮迫の登場シーンをカットしたり、VTRに差し替えたりなどの対応に迫られている。冠番組の『アメトーーク!』も例外ではない。 だが、『アメトーーク!』は他の番組と勝手が違う。宮迫はMCとしてひな壇の芸人を仕切り、番組を進行する中心人物。それでも『アメトーーク!』は番組休止とせず、宮迫があたかも「最初からいなかった」かのように巧みに編集し放送した。 どうやって番組の中心人物を消したのか。また、消したことで何が起こるのか。謹慎処分を巡る一連の流れに議論はあるが、ここでは「アメトーーク!の編集はいかに行われたか」について見ていきたい。 「宮迫を映さない映像」が多く残っている理由 実は、『アメトーーク!』は通常のバラエティ番組と収録方法が違う。一般的な
──あの「のど自慢」がバーチャル化!? 「明るく!楽しく!元気よく!」をテーマに毎週日曜お昼に全国各地から生放送でお届けしている「NHKのど自慢」。今回お邪魔するのはバーチャル空間。 ── そんな紹介文とともに突然発表された「NHKバーチャルのど自慢」(2019年1月2日、夜11時35分から深夜0時20分 総合テレビ)。 バーチャル(仮想的)な体を持ち、動画投稿や生配信を中心に活動してきたバーチャルYouTuber(VTuber)たちの活動範囲は人気とともに拡大してきたが、ついにNHKのお正月特番にも進出することとなったのだ。 出演者は、電脳少女シロ、ミライアカリ、富士葵、ときのそら、月ノ美兎、YuNi、道明寺ここあ、他、13組の人気VTuber。ゲストとして、バーチャルグランドマザー小林幸子と、キズナアイも参加する。 放送開始から70年以上の歴史を誇る「NHKのど自慢」と、最新技術により
とんねるずの唯一残ったレギュラー番組だった「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)が今夜、最終回を迎える。前身の「とんねるずのみなさんのおかげです」から数えれば30年にわたって続いた番組(といっても途中、何度かの放送休止期間を挟んでいるのだが)が終わるにあたり、はたしてとんねるずはテレビやお笑いの歴史に何を残したのか、あらためて振り返ってみたい。 とんねるずがブレイクする一つのきっかけとなったヒット曲「雨の西麻布」は、もともと「雨の亀戸」というタイトルだったとか。マンボ!(画像はイメージとして、筆者がこの記事のためにわざわざ雨の中を撮りに行ったものです) 従来のお笑いの常識を破った「長身」「体育会系」 1980年代、とんねるずはたしかに新しかった。雑誌「広告批評」の編集長を務めた島森路子は、1990年に刊行された『現代日本朝日人物事典』(朝日新聞社)の「とんねるず」の項目で、《
元日にNHK総合で放送された、みなもと太郎原作・三谷幸喜脚本の正月時代劇「風雲児たち~蘭学革命(れぼりゅうし)篇~」は期待にたがわず、多くのファンを持つ原作マンガのテイストを削ぐことなく、それでいて三谷独自の味つけもたっぷりとほどこされ、原作と脚本が見事にマッチングしていた。 ぴあMOOK『蘭学事始ぴあ』。正月時代劇「風雲児たち~蘭学革命篇~」の放送にあたり、ドラマの内容のほか、登場人物たちの業績やエピソード、ゆかりの地などを詳しく解説したガイドブック なかでも一番大きな違いは、「時間の幅」だろう。劇中で描かれていたように、前野良沢(片岡愛之助)と杉田玄白(新納慎也)は、オランダの医学書の翻訳作業中、何度となく対立を繰り返したあげく、良沢が『解体新書』刊行(1774年)に際して自分の名前を外すよう申し入れたことで決裂してしまう。 原作との違いは、その後、両者が和解にいたった時期だ。原作では
元横綱・日馬富士の暴行事件を巡って、相撲協会の対応に注目が集まっている。なかには「日馬富士がかわいそうだ」と考える人がいるかもしれない。だが、人事コンサルタントの新井健一氏は、「相撲協会のガバナンス不全が目につく」としたうえで、「日馬富士に同情する人は非常に危険だ」という。どこに問題があるのか――。 ■法令遵守を最優先するのは当然 連日マスメディアを賑わせている「貴ノ岩暴行事件」。もはや解説は不要だろう。日本相撲協会を取り仕切る一部の理事、横綱と、貴乃花親方が真っ向から対立している。本来であれば、互いに協調し、なにより組織的に対応しなければならないはずだが、そうなっていない。 この事件を人事コンサルタントとして眺めたときに、筆者はある種の違和感を覚えつつ、また別の観点からは日本企業にも大いに通ずる“病巣”を見て取ることができる。 まず、事件をコンプライアンスという観点から整理してみたい。貴
タモリさんが名古屋に来たから何なの? タモリさんが全国各地をぶらぶらと歩き、街の歴史や地形、暮らしぶりに迫るNHK「ブラタモリ」の名古屋編が、6月10日・17日の2週にわたって放送されることが発表されて以来、大きな騒ぎとなっています。 ネット上でも「歴史的和解」「冷戦の終結」などと面白がる声が多く上がっている一方で、タモリさんと名古屋の間に、実際に何があったのかを具体的に記憶している人は多くはありません。なぜなら、タモリさんが名古屋をネタにしていたのは1981年までのわずかな期間でしかなく、それ以降は封印されているのです。 しかも、ネタにしていたのはラジオの深夜放送がメインでしたから、36年前に深夜放送に触れられた世代、50代以上の人の記憶にしかないはずなのです。 さらに、当時を知る年代の人に話を聞くと、タモリさんは確かに名古屋を揶揄するネタをやっていたものの、特に名古屋だけをクローズアッ
7月22日の午前10時、ついに日本でもアプリゲーム『Pokemon GO』(ポケモンGO)の配信が開始された。Twitterは10時過ぎから一斉に『ポケモンGO』関連の言葉で埋め尽くされたが、一般人に混じって芸能人のツイートがちらほら。その中でも特に早く『ポケモンGO』配信に反応したのがある意外な人物だったのだという。 『ポケモンGO』日本配信に最速で反応した芸能人は誰!? 『ポケモンGO』を待ちわびる気持ちはみな同じ。配信前は早くやりたいがために数分おきにGoogle Playをチェックしている人までいたという。そして遂に日本国民待望の配信がスタートしたのだが、これに芸能人も早速反応。中でも特に早く反応したのはGLAYのギタリスト・HISASHIだった。 HISASHIは配信開始から20分も経たない10時19分に『ポケモンGO』配信開始のニュースをリツイートした。さらにその約30分後には
現在発売中の『タイムスリップ! 東映アニメーション 80s〜90s GIRLS』と『ヒストリー 東映アニメーション 80s〜90s BOYS』は、1980年代から90年代にかけての東映アニメーションのアニメ作品をまとめたムック本。今の20代〜30代が「まさにこの作品に育てられた……!」と感動する作品ぞろいです。 東映アニメーションの90年代を語る上で外すことができないのは「おジャ魔女どれみ」と「デジモンアドベンチャー」という2タイトル。どちらも1999年に開始し、同じプロデューサーによって企画が立ち上げられているという共通点があります。 「どれみ」と「デジモン」の生みの親、関弘美プロデューサーにインタビューしてきました。
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