決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
みなさん、会議や打ち合わせのときに議事録をとると思います。 相手との認識のズレを防いだり、決定事項を周知したりするのに非常に重要だと思います。 ただ正直、議事録とるのってめんどくさくないですか? せっかく作った議事録もあまり読まれてなかったり…なんてのもよく聞く話。 そんなめんどくさいことは機械に任せて、もっと会議に集中したいものです。 今回はまさにそんなことをしてくれる議事録自動作成AI『clarke.ai』を紹介します。 このツールは、会議の生産性を変えるかもしれません。 サマリーだけでなくToDo管理も。めちゃくちゃできる書記AI“clarke.ai” clarke.aiは会議の音声を認識・分析し、議事録を作ってくれるツールです。 しかも、ただのメモをするのではなく、会議で、何が重要で、でてきたタスクをだれがいつまでにしないといけないか、などまで整理してまとめてくれるんです! しかも
『脳はいかに意識をつくるのか―脳の異常から心の謎に迫る』ゲオルク・ノルトフ 脳はいかに意識をつくるのか―脳の異常から心の謎に迫る 作者: ゲオルク・ノルトフ,高橋洋 出版社/メーカー: 白揚社 発売日: 2016/11/05 メディア: 単行本 本の目次 序章 第1章 意識の喪失――心の背後に存在する脳を探究するにはどうすればよいのか? 第2章 意識――神経活動と心の変換メカニズムとは何か? 第3章 自己――この家には誰もいないのか? 第4章 抑うつと心脳問題――精神疾患は、実のところ心の障害ではなく安静状態の障害なのか? 第5章 世界を感じる――私たちは「世界‐脳」関係をいかに経験しているのか? 第6章 統合失調症における「世界‐脳」関係の崩壊――「世界‐脳」関係が崩壊すると何が起こるのか? 第7章 アイデンティティと時間――「世界‐脳」関係はいかに構築されるのか? 『脳はいかに意識をつ
www.mikinote.com 先日、Youtubeで作品画像をパクられて無断で使用された!という話を書きました。 最終的には、相手が動画を自主的に削除してくれたので、まあ謝罪の連絡とかも一切なくて、いろいろと気に食わないところはあるけど、一応解決したのかな?・・・と思っていました。 しかし、一昨日くらいにまたもや上記の記事を見てくれたという方からのメールが届きました。 そこには衝撃的なことが書いてありました。 作品画像の盗用について、他の動画でも多数発見しましたので、お知らせしておきます。 マジですか〜・・・ メールにはその方が発見してくれた動画のURLが幾つか載っていました。(誰かはわかりませんが、丁寧なメールを送っていただきありがとうございます。) ゴキは1匹見たら30匹というけれど、それと同じだなあ〜なんてことを思いました。まさに害チューバー。 メールに記載されていたURLと、そ
この文章は、おそらくコードや技術的文書を書く人たちならポエムと自嘲する類のものであるが、詩人に「舐めてんのか」と恫喝されるのも面倒なので、綱領のようなものだと言い張ってむしろプログラムと呼び、加えて大風呂敷とルビをふるつもりでいく。 第一に自分のような頭の悪い人間が何をやっているのかを知るために書いた。 第二にこれはネイティブ広告のつもりである。昔から人を引き寄せようとすればするほど遠ざける性分であるから、むしろ営業妨害となっている恐れがあるのだが、案の定「宣伝するのに考え込ませてどうする?敷居が高くなって失敗だ」とコメントをもらった。 自由への教養 以前「何故学ぶのか」という問いに、「自由になるため」と答えた。 この応答は、イソクラテス以来のあの定義、「教養とは、運命として与えられた生まれ育ちから自分を解放するもの」を念頭においたものである。 生まれと育ちは人を強く拘束している。その価値
2016/12/15: にわかに閲覧者が増えたのでおかしなところを微修正 概要 統計学史をちょっと調べていておもしろかったのでまとめてみた 技術的にはすごく初歩的な話なので, 回帰分析 (最小二乗法) の入門的な「読み物」という位置づけになりそう 入門的な読み物なので, 特に最小二乗法の説明箇所は中学高校の数学の知識だけで理解できるような表現をしている, したつもり. PDF換算で 10 ページ (ただし画像が結構多い) 惑星の軌道を予測する連立方程式で惑星の軌道を予測する19世紀初頭にフランスの数学者ルジャンドル*1が最小二乗法のアイディアを最初に発表したが, ドイツの数学者ガウス*2が直後に自分こそが先に思いついたと主張し, 論争を生んだという (Abdulle & Wanner, 2002, 200 Years of Least Squares Method). しかし, いずれが先
11月12日に公開されたアニメ映画『この世界の片隅に』。こうの史代氏の同名漫画を原作に、太平洋戦争下の日本で“普通”に生きる女性・北條すずの生活が丁寧に描かれたアニメーション映画だ。 また、本作は2015年に応援プロジェクトとしてクラウドファンディングが立ち上がり、2カ月で約4000万円を集めたことでも大きな話題となった。 そして、上映開始されてから新たに海外上映を盛り上げるための新規プロジェクトも始動。そちらも数週間で2500万円に届く勢いを見せている。 本作を手がけた片渕須直監督のインタビュー後編では、クラウドファンディングのこと、そして東日本大震災を経てアニメ映画が描けるものについて、お話をうかがった。 『この世界の片隅に』片渕須直監督インタビュー前編「この空間を想像力で埋めてはいけないと思った」 11月12日に公開されたアニメ映画『この世界の片隅に』が話題を呼んでいる。こうの史代氏
11月12日に公開されたアニメ映画『この世界の片隅に』が話題を呼んでいる。こうの史代氏の原作漫画のアニメ化となる本作では、太平洋戦争下の日本で“普通”に生きる女性・北條すずの生活が丁寧に描かれる。 公開時点では63館という上映規模で始まったが、口コミを中心に評判が広まり、興行収入3億円を突破し今なお客足を増やし続けている。 本作を手掛けた片渕須直監督は『魔女の宅急便』の演出補などを務めた後、『アリーテ姫』や『マイマイ新子と千年の魔法』を監督したことでも知られている。 前編では、そんな片渕監督に、原作との出会いから、2010年から6年という歳月を費やし、自腹を切ってまでアニメーション映画化に全力を注いだ『この世界の片隅に』への思いについて、お話をうかがった。 ※『この世界の片隅に』作品本編のネタバレを含む内容となります 文:須賀原みち 原作者・こうの史代は「自分によく似た遠い親戚」 ──まず
環境を通じて経済をコントロールする〜社会的共通資本の理論 2008年1月 9日
経済学者の宇沢弘文先生が、9月18日に86歳でご逝去された。ご高齢だったので、遠からずこの日がやってくることはわかっていたし、覚悟をしてはいたつもりだけど、喪失感は予想以上のものだった。おととい、朝日新聞から電話取材を受け、ぼくの追悼の談話が昨日(9月27日)の朝刊に掲載された。学習院大の宮川さん、東大の吉川さんと肩を並べ、弟子としての談話を載せることができたのが、喪失感の中でのせめてもの慰めとなった。 この喪失感は、他のすべてのお弟子さんに負けない自信がある。なぜなら、他のお弟子さんたちはすべて、そもそも頭のいい「学問的セレブ」な人たちなので、宇沢先生に出会わなくても、若干専門分野は違っているかもしれないが、間違いなく今の地位を築いただろう。一方、ぼくはといえば、宇沢先生と出会わなければ、経済学を勉強することもなく、研究者になることも大学教員になることもなく、社会の片隅で世をはかなんで拗
地方交付税交付金マップからみる日本 地方交付税マップなるものがあり、これがなかなかに興味深いので改めてご紹介します。 地方交付税は都市と地方の収入の再分配の役割を果たす 寒色、つまり青は依存度がゼロか殆ど無いことを示します。これを見ると、見事に太平洋ベルト沿いと県庁所在地のみが青であることが確認できます。 対して赤をピークとする暖色は依存度が高いことを示します。依存度が高いところだと歳入が地方交付税交付金だけで5割を超えます。青のところは地方交付税の依存度が3割以下のところです。地方には殆どありません。 特に地方の町村はほとんど赤い、依存度の高い地域であることが分かります。 今の日本は東京→名古屋→大阪→広島→福岡という太平洋ベルトと、県庁所在地+県内2,3位の大都市が経済的に大きいということが一目瞭然です。 苦しいのは北海道が図抜けています。北海道の現在に日本の地方の将来を見ることができ
雑誌『精神療法』の特集「マインドフルネスを考える、実践する」が面白かったので特に興味深かったところだけ紹介。マインドフルネスを考える、つまり批判的吟味なのでわりと辛辣な記事が多い。記事の掲載順と紹介順は全然合ってません。 精神療法第42巻第4号―マインドフルネスを考える,実践する 作者: 精神療法編集委員会 出版社/メーカー: 金剛出版 発売日: 2016/08/05 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 中村伸一「マインドフルネス雑感」 「精神療法」の編集者(心理療法に関わっている精神科医の先生)の書いたエッセイのうちの1本。米国家族療法アカデミーの年次大会で著名なマインドフルネス治療者の講演を聞き、ワークショップに参加したが「素朴な感想は、……いわゆるカルチャーセンターにいって習得すれば済む話ではないか」というものであり、「スキルとして習得するだけの価値はある」としつつ、米国で
──こんな立派な本の解説って、大丈夫なんですか。 いや。だいぶ不安なんですけど。 ──そういうときは断りましょうよ。なんで引き受けちゃったんですか。ブロックチェーン、詳しいんですか。 いや、そうでもないです(苦笑)。 ──そもそも、なんで頼まれたんですか。 いや、ぼくが編集長を務めてる『WIRED』日本版というメディアで、ちょうどブロックチェーンの特集をやったんですね。2016年の10月に。そのなかで、ドン・タプスコット氏にインタビューをして巻頭に掲載したので、そういうご縁ですね。 ──ということは、タプスコット氏のことも、この本『ブロックチェーン・レボリューション』のことも、あらかじめ知ってたわけですね。 タプスコットさんの名前は、デジタル・シンカーのひとりとしてはもちろん知ってたんですけど、彼がブロックチェーンの一種のグールーになってることは実は知らなくて、この本のことは知り合いに教え
VCのオシゴトにおける二面性通常、スタートアップ界隈で「ベンチャーキャピタル(VC)」というと、スタートアップに資金を供給し、事業の成長を支援する“スタートアップの伴走者”という面が前面に見えてきます。それはそれで正しいのですが、VCというイキモノを正確に理解しようとすると、VCが2つの側面を持っていることを理解する必要があります。 VCには、“スタートアップの伴走者”という面に加えて、投資家の資金の“ファンド運用受託者”としての側面があります。 ファンド運用受託者としてのVCVCの日々の活動という意味では、投資先候補の探索、投資実行、投資先の支援など、スタートアップ界隈のみなさんに目につきやすい部分が多くを占めています。一方で、VCの収益モデルという意味では、ファンド運用受託者の部分からきている部分が多くなっています。こちらの側面では「VCのファンドに投資している投資家」となるので、スタ
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