令和3年5月 20 日 東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線における運転士の運転室一時離れについて 東海道新幹線の運転士が、5月16日、走行中に運転室を一時離れたことが判明し ましたのでお知らせいたします。 1.発生日時 令和3年5月16日(日) 8時14分頃 2.発生場所 熱海駅~三島駅間 3.列 車 ひかり633号(東京駅発 新大阪駅行き)N700S 【東京駅7:33発、新大阪駅10:27着】 4.概 況 当該列車担当運転士は、小田原駅到着前に、腹痛を感じたため、 車掌を運転室に呼んだ。熱海駅を通過後、車掌が運転室に到着し、 運転士は客室のトイレに行くため、約3分間運転室を離れた。 ※当該運転士から三島駅の通過が約1分遅れたと指令所に報告があり、 状況を詳細に聞き取りしたところ、上記内容が判明しました。 ※乗車人員は約160名でした。 ※運転士が運転室を離れた際の走行速度は150km/h
⑩脱線した御料車 明治44年11月、明治天皇御統監最後の陸軍特別大演習が福岡県下で行われた時の事故である。 天皇陛下は下関到着後海軍のランチで門司に御上陸、ただちに10日門司12時30分発のお召列車で西下される御予定であった。海峡渡航間際に御料車脱線の事故が発生したので、 陛下には臨時に駅長室でお待ち願った。このためお召列車は門司駅を1時間遅れて発車した。 状況を知るため鉄道院公電をそのまま記すと、お召列車門司発車前準備のため陸線より下り本線に入換えの際、御料車の覆い風のため煽られポイント ( ドイツ式 ) の執柄に絡まれ、ボイントメン倒れポイント転換しお召列車の後部車両脱線、 復旧に約2時間を要し1時30分御発車なお車両、車輪等取調べたるに異状なかりし」 すなはち車を覆ったシ-トが風でポイントに巻き付き途中転換し脱線したものである。 このため門司駅構内主任、清水政次郎氏 ( 33才 )
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