インターネットは、コミュニケーションツールとしてなくてはならない存在。 その便利さは、善人にとっても悪人にとっても同じです。 本当の姿を隠して近づいてくる人がいることを忘れて使うと危険です! ネットでのやりとりには細心の注意と思いやりを!!
インターネットは、コミュニケーションツールとしてなくてはならない存在。 その便利さは、善人にとっても悪人にとっても同じです。 本当の姿を隠して近づいてくる人がいることを忘れて使うと危険です! ネットでのやりとりには細心の注意と思いやりを!!
デジタルガジェットのレビュー評価でサクラチェッカーを鵜呑みにしないで! - ARTIFACT@はてブロ サクラチェッカーについての記事を書いたが、反応で話が噛み合ってないなと思った部分があった。たとえ良い製品を作っていても、サクラレビューをしているような企業は信用できないという反応がちらほらあったのだが、あの記事で一番言いたかったのは、サクラチェッカーがいう「サクラ判定」は信用できないという話なのだ。自分の文章の書き方が悪いところもあったが、あの極端な判定結果を出せば、読んだ人はサクラチェッカーのサクラ判定は信用できないと思ってくれるだろうと考えていたのが甘かった。 これはワイヤレスイヤホンのEarFun Air Pro 3のサクラチェッカーの詳細画面だが、こんな人気製品のレビューのほぼすべてがサクラという事態を事実だと思えるだろうか? 普通なら信じないと思うのだが、サクラチェッカーの表示
Amazoでセールが行われるたびに、サクラチェッカーの使用を勧める人が多いが、自分はこれに疑問を感じる。レビューのサクラ度が高いと表示される製品の中に、良い製品が多数あるからだ。 オーディオを中心に中華製品をよく買っているのだが、サクラチェッカーを使ったことがなかった。なぜなら中華製品だと、どれも高いサクラ度表示が出るので、それを信じたら何も買えない。 無名メーカーならともかく、知名度があり評価の高い製品を出している中国系オーディオメーカーで検索してみたら、EarFunやEdifier、SOUNDPEATSといったメーカーは軒並みサクラチェッカーではサクラ度99%という結が出てくる。各社日本の販売代理店や支社があるが、いまだに怪しい中華メーカー扱いなのだろうか。かわりにFunLogy(※生産は中国だけど日本企業)やAnkerはなんとサクラ度0%であった。 各メーカーのサクラチェッカー検索結
私がブログを書き始めた2015年は、空前のブログブームだった。ブログブームというよりは「ブログで稼ぐ」ブームと言った方が正しいだろうか。 まだ10年も前の話ではないのに、もうずいぶん昔の出来事のように感じる。 そのブームの火付け役だったプロブロガーのイケダハヤトは、当時「ブログは資産」だと言っていた。 ブログを書けばお金になるし、コツコツ書き溜めていれば、やがては何もしなくても過去記事がPVとお金を勝手に稼いでくれるようになると。 結論を言えば、彼の言ったことは嘘だった。 ブログは資産にならない。 家賃収入の入る不動産や、配当金が入る金融資産みたいに、過去に書いた記事がお金を産んでくれるのかと私も期待したが、ブログは不労所得をもたらしてはくれなかった。 「ブログは資産になる」と声高に主張していた本人でさえブログを閉鎖したのだから、ブログに資産性など無かったのだ。 私はブログに広告を貼ってい
歴ログは「はてなブログ」での活動を停止します 「はてなブログ」にある「歴ログ-世界史専門ブログ」は2024年3月をもって完全に活動を停止し、noteにコンテンツを移行していきます。 また、noteでは新たな領域のコンテンツ発信を行なっていくつもりです。 歴ログの歩み 「歴ログ-世界史専門ブログ-」は、2014年8月、「はてなブログ」でスタートしました。 当時はネット上にテキストで気軽に読める世界史のサイトは数少なく、エンタメとアカデミックを混ぜたコンテンツには需要があるのではという狙いがありました。 マネタイズだけではなく、社会課題的な目的もあります。私は元バックパッカーなんですが、若い人が海外に関心を持たなくなって内向きになっているなと危機感を感じていました。もっと海外への関心を持ってもらいたいという思いが強くありました。それは今でも根強くあって、10年間発信を続けられた原動力の一つです
Google検索終わってしまったの?という話で界隈が少し盛り上がっていてうーんはてなってなっていてそこはかとなく嬉しい。 goldhead.hatenablog.com orangestar2.hatenadiary.com 本件については僕も定期的に何かを言っている話ではあるんだけど、特にここ最近でキャッシュの検索もしなくなったってところが非常に象徴的だなあと思っています。キャッシュすることが著作権上問題だ何だで揉めたのが懐かしいよね。令和に至ってはウェブコンテンツの揮発性のほうがもはや問題である、と。 (個人的には依然として「なくなる権利」の方が重要と思っているだけど) 黄金頭さんが書いている「個人の日記が引っかからない」というのはもうずっと前から同感で、何かを見たことを共有したくて感想を探したところで例えば映画なら映画のあらすじサイトばかり引っかかる。体裁としては個人だけど明らかに広
またはてないじりの漫画描いてごめんなさい…。でも思いついたら描かないでいられなかったのと、あと、自分が描かなかったらだれが描くんだろう、だれが人力検索はてなのことを思い出すんだろうと思って……。 q.hatena.ne.jp 人力検索はてな www.gizmodo.jp この記事にある通り、最近はさらにひどくなってる。生成AIによって記事の作成が容易になってるのもあるんじゃないかな。よくわかんないけど。 goldhead.hatenablog.com また、このエントリには全面同意で、本当に個人の記事にたどり着かなくなった。それに伴い、特殊な事例の処置の仕方(昔は大抵個人がメモっていて、そういうのがヒットした)も全然わからなくなった。野生の専門家がまとめた特定の分野に詳しいホームページが2000年ごろは結構あったんだけれども、そういうものも一切ヒットしなくなった。まず、そういう静的にまとめ
Finally、僕のTumblrアカウントが復活した。 要した期間は、なんと3ヶ月だぜ、Baby! それには、アカウント復旧フォームの利用に加えて、Xでのもうひと押しが必要だった。 身に覚えのないアカウントの解約 ことの起こりは11月。 身に覚えのないアカウントの解約により、僕のTumblrアカウントに全くアクセスできなくなった。 ブラウザでURLを打ち込んでも、そんなものは存在しませんぜ!と冷たく返される。 いつものようにTumblrに潜ろうとすると、身に覚えのない解約の文字… この僕がTumblrを解約することなどあり得ない。 情報源: Tumblr LOST | ALOG まあでも、僕は少しも慌てていなかった。 以前も何度かサポートチームの迅速な対応に助けられたことがあったからだ。 「2ヶ月くらいで復旧しますよ」 フォロワーさんからのコメントに、ずいぶん時間がかかるようになったんだな
この記事は、インターネット老人会 Advent Calendar 2023の18日目の記事です。 インターネット老人会 Advent Calendar 2023 - Adventar 老人会なのでたっぷり自分の昔話をします。 インターネットとの出会い(1996年) 私とインターネットの出会いは学生時代。大学の計算センターでインターネットに関する授業を受け、HTMLを教わり、「日本の新着情報」(NTT)や「ディレクトリ型」のWebサイト(ヤフーなど)を知り、fjの存在も知り(ちょっとしか触らなかった)、自分の「ホームページ」を作る課題が出た、というのが長きにわたるネットとの付き合いの幕開けでした。 ホームページといってもせいぜい自己紹介を書いて写真や画像素材を載せ、marqeeやblinkやcenterタグを駆使したWeb0.3みたいなものでしたが、自分の手でWebページを作ったり変えたり消
この記事は「インターネット老人会 Advent Calendar 2023」9日目の記事です。 adventar.org はじめに こんにちは。初めましての人もいるかも知れません。今更自己紹介めいたことはしませんが、歴だけは長い弱小ブロガーです。飲み会のついでに誘われたアドベンドカレンダーなるものに初参加であります。 今日は極めて個人的な、昔の思い出を記録として綴ってみたいと思います。とりとめのない文章で学びはおそらくありませんが、お付き合いいただければ幸い。 初めてのパソコン通信 「ひーとびとの、ひっとびっと」でおなじみ?のSONYのMSX2を所有していた私、親に馬券を買えるとそそのかし、モデムを入手。1200bpsというやつです。今からすると気が遠くなるような通信速度ですね。わからない人だらけだと思うのでちょっと計算してみると1秒間に1200bitというのはbyteに換算すると150b
Twitter の崩壊に伴い行先を探す話をよく目にする。後継は何だろうか、あるいは複数のサイトを巡回しなければいけないのか・・・。 こうした議論は、Twitter 的なものが何らかの形で復元されることを前提にしている。けれどその体験はもう帰ってこないことだってありうる。個人的にはもう帰ってこないだろうと思う。 かつて、ソーシャルメディアの隆盛と Google Reader の終了に伴いブログは失われた。ブログというものは現存するし、今まさに自分はブログを書いているわけだけれど、ゼロ年代のブログ体験と現在のブログ体験は地続きでない、現在(去年くらいまで)の Twitter 体験とゼロ年代の Twitter 体験だって別じゃないかというかもしれないけれどそこには連続性がある。ブログ体験の断絶とは比べられない。 ブログ以前だって、たとえばニュースグループというものがあって、そこには独自の文化があ
ソーシャルメディアやニュースサイトに毎日新しいコンテンツが次々に投稿されるので、インターネット上の総情報量は増えていっているはずだが、 20 年前と比べてアクセスできる情報の種類は減っているのではないかと感じる。いま何か情報を得ようとしたときに Google は以前ほど便利ではなくなってきている。 Google がキュレーションした情報にしかアクセスできないからだ。誰にもフィルタリングされていない生の情報にアクセスしようとしたら Twitter 検索の方がよっぼどよいと感じるくらいだ。 昨年末、 40L の登山用バックパックをニュージーランドのショップから購入した。日本でも売っていた商品だが、国内の正規取扱店では売り切れてて個人輸入で購入するしかなかった。商品名で Google 検索しても日本語のページしかヒットしないし、在庫ありとして表示される楽天や Amazon のページには怪しい業者
「麻布競馬場」というツイッターアカウントを知っていますか? Twitterにツリー形式(複数のツイートをつなげて読める投稿形式)で小説を投稿する匿名アカウントで、毎週のようにバズを巻き起こし、爆発的に拡散されています。 そんな麻布さんのツイートから傑作を集めたショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』がついに発売されました。収録されている話の多くに、地方出身者の東京での「挫折」が描かれています。どうして執拗に「地方と東京」のギャップに苦しむ人間を描き続けるのか、麻布さんに聞きました。 (取材・構成/長瀬海) 「流山おおたかの森」イジリから始まった ——麻布競馬場さんがTwitterに小説を投稿することになったきっかけをお聞かせください。初めての投稿はいつだったのでしょうか? 麻布競馬場(以下、麻布) 2021年の10月頃が初めてのツリー形式での小説の投稿でした。あの頃の
リンク 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) はてなブックマークは他SNSと比べて特別悪「かった」わけではない。でも今は…… - 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) anond.hatelabo.jp ハイハイwhataboutism乙っていう話ではあるんだけれどあえてマジレスというかクネクネしましょう。 「はてブって特に他のSNSよりひどくないのでは?お前がはてな使ってるからことさらに被害者ぶってるだけだろ」っていう話は一理ある でも、はてなブックマークってネットの中でめちゃくちゃキモがられてますよね? はてなブックマークの最大の問題は「悪貨が良貨を駆逐する」構造をあまりにもながく続けたことによって「クズの比率が高まりすぎたこと」である はてなブックマークの中でしか 35 users
2021年4月から隔週で、津田大介さんが務めるインターネット報道番組「ポリタスTV」に隔週で出演したのですが、8月をもって降板する(ウェブ番組でこういう言い方が正しいのかどうかわかりませんが)ことになりました。番組では「休止」とありますが、レギュラーとしては復帰の可能性が薄いので主観的な表現として「降板」とさせてください。 津田さんとは、私がSNS上で氏のある言葉を批判したことをきっかけに「ポリタスTV」のゲストとしてお呼びいただき、その後レギュラーのコメンテーターとして出演しないかというお声がけをいただきました。私の異議申し立てに対しても常に聞く耳を持ち、たとえばジェンダーやマイノリティに関する姿勢についても、ご自身が今まで蓄積した見方や考え方を躊躇なく手放し、今風に言えば「アップデート」する姿勢を本当に尊敬しています。 降板の理由は番組内容とは関係なく、インターネット番組が抱えてしまう
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