11月18日に総務省「ワイヤレスブロードバンド実現のための周波数検討WG」の会合があり、700/900MHz帯の割当問題が話し合われた(businessnetwork.jpの記事、IT Proの記事)。 関係事業者の意見が統一されたことで、周波数帯割当の見直しが具体的に動きそうだという事で、47ニュースなどの記事では2012年にも700M/900MHz帯を携帯電話事業者に配分か、という話になっている。関係事業者とは、移行対象となっているFPU(テレビ局の中継用無線)、ラジオマイク、MCA無線、パーソナル無線、RFIDなどのの関係者、及び跡地利用を希望している移動体通信事業者5社。移行経費は携帯電話事業者が負担して、移行経費は700MHz帯、900MHz帯それぞれ1000億円程度、という話が出ているようだ。移行についてはFPUが早くて3年、残りは5年程度かかる見込み。まあ2012年というのは
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