この項目では、コンピュータ拡張機器の規格であるM.2について説明しています。その他の用法については「M2」をご覧ください。 mSATAのSSD(左)とM.2のSSD(右)のサイズ比較 左から、Wifi(A/E-Key,1630)、SSD(B/M-Key,2242)、SSD(B/M-Key,2280)、SSD(M-Key,2280)の比較 M.2(エムドットツー)(旧称: Next Generation Form Factor、NGFF)は、コンピュータの内蔵拡張カードのフォームファクタと接続端子について定めた規格である。M.2はmSATAの後継として開発された。機能性に優れカードの幅や長さについてもより柔軟性を持つことから、SSDやそれを組み込むウルトラブックやタブレットコンピュータなどの小さいデバイスに適した規格とされる[1]。 M.2は本質的にはSATA Expressの小型版といえる
Western Digital、「MAMR」技術採用の次世代HDD発表~2025年には40TB超え~ 2017.10.12 11:52 更新 2017.10.11 配信 Western Digital Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2017年10月11日(現地時間)、大容量化技術として注目されている「MAMR」採用HDDのデモンストレーションを実施。製品出荷は2019年予定で、2025年には40TBを超える大容量モデルが実現できるとしている。 Western Digitalは、「Innovating to Fuel the Next Decade of Big Data」イベントで、「MAMR」(microwave-assisted magnetic recording)を採用する世界初のHDDを発表。デモンストレーションを実施した。 「MAMR」はHDDの記
前回 RAID に関するちょっとした話を書きましたが個人が巨大なストレージを運用するにあたって得られたノウハウをだいたい全部書いておきます。 そもそもメリットあるのか? メリットはあります。金です。 Google Drive は安いですが、それでも 1TB 月 1000 円です。しかし運用にかなり制限がでます。柔軟に使える Amazon Web Service ならその 3 倍+転送量課金です。 16TB だと月 5 万円もかかってしまいます。ちなみにもっとも柔軟に使える EBS だと 16TB で 83000 円ぐらいです。 Google Compute Engine の低冗長性ストレージは S3 より少し安かった気はするけど別にとても安いわけではなかったと思う(よく覚えていないし調べるのがめんどくさい)。 50TB のストレージを Google Drive でごまかしごまかし運用したと
はてブを見てると、NASやクラウドドライブなどストレージ関係のエントリーが幾つかあがっていました。私は、家庭内ストレージには比較的うるさいので一言いわせて頂きます。 家庭内でのストレージの種類 まずは一般的に家庭内のストレージはどういった種類があるのか整理してみましょう。主に下記の5種類くらいに分類出来るのではないでしょうか? パソコンのローカルストレージ(HDD/SSD) スマフォ/タブレットのデータ領域 NASなどのネットワーク接続型共用ストレージ Dropboxなどローカル同期型のクラウドストレージ Amazon S3やBitcasaなどのローカル非同期型のクラウドストレージ ストレージを考える上でのポイントは、速度・容量・価格の3点です。 まず速度については、パソコンからファイルを読み取るスピードです。小さいサイズのファイルだと余り問題になりませんが、動画系など大きなファイルだとこ
本来は月額525円で提供されていたストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT Personal(ブイボルト・パーソナル)」が本日から無料で提供されることになりました。 例えば内蔵HDDで500GB、USB外付けで1TB×3台=3TB、USBメモリで16GB、SDカードで32GB、NASで1TBとかを全部くっつけて、500GB+3TB+16GB+32GB+1TB=4548GBの単一ドライブにできるという仕組みになっています。各ファイルストレージの空き領域を無駄なく利用できるようになっており、空き容量が不足してもシステムを停止することなく、ストレージを追加したりドライブを移行したりすることが可能で、よくアクセスされるファイルはメモリ上にキャッシュして高速アクセスされ、さらに利用頻度に応じてSSD、内蔵HDD、外付けHDD、NASという感じでアクセス速度ごとにファイル自体を自動で再配置してくれま
株式会社バッファローは9月2日、Windows Storage Server(WSS) 2003 R2を搭載したNAS製品「WS-QL/R5シリーズ」を発表した。物理容量2TB/4TBの2製品を用意する。出荷開始は9月中旬の予定で、価格は15万8000円(税別)から。 WS-QL/R5シリーズは、WSS 2003 R2を搭載した企業向けのNAS製品。Windows OSとの親和性が高く、Active Directory環境下のユーザー情報を利用できるため、アクセス権の設定にかかる時間を短縮できるという。またWSSベースであることから、ウイルス対策ソフトやバックアップソフトも、ユーザーの必要性に応じて簡単にインストール可能だ。 CPUはインテルのEP80579(1.2GHz)、メモリは1GBを搭載し、ファイルサーバーとして十分なパフォーマンスを実現した。HDDは同社のNAS「TeraStat
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