宮城県南三陸町にあるおよそ2億5千万年前の地層から、見た目がエイリアンのような古代生物の新種の化石が発見されました。見つけたのは、南三陸町を化石で盛り上げようと活動する男性で、今回の発見が町おこしの追…
人や物を透明化する「Invisibility Shield 2.0」背後の人や物だけを透明にする「Invisibility Shield」 / Credit:Invisibility Shield Co_INVISIBILITY SHIELD 2.0(Kickstarter)数年前に初めて登場した透明シールド「Invisibility Shield」は、大きな話題を集めました。 一見すると、すりガラスのように若干ぼやけただけの透明な板です。 しかし、Invisibility Shieldの背後に人がまわると、景色をそのまま映しながら、人間だけが消えてしまいます。 私たちが何度も空想してきた透明マントのようなアイテムを、実現させることに成功したのです。 人や物を透明化する「ステルスシールド」を開発! では、どうしてシールドの背後に隠れた人間だけが透明になるのでしょうか。 これを実現させている
人間はなぜ、排泄機能と生殖機能が同じ部位にあるのでしょうか。繁殖時の衛生環境を考えた場合、デメリットが上回るように思えます。 また、もし現状デメリットが大きい場合、今後進化によって部位が分かれるということはあり得るでしょうか。可能性が限りなくゼロに近いのか、大いにあり得るのか教えていただきたいです。 便の排泄系の専門の医師(大腸外科医です)としてお答えします。とっても興味深い質問ですね。「人間は本当に排泄機能と生殖機能が同じ部位にあるのか」をまずは考えねばなりません。排泄は主に便と尿に大別されます(細かいことを言えば汗なども排泄の一部です)が、便の排泄出口である肛門と、生殖臓器である陰茎・陰嚢・膣はお隣さんですね。だいたい5-10cm以内にあります。一方、尿の排泄出口である尿道口と、生殖臓器は男性は完全に同じ通り道、女性はお隣さんで2-5cm以内の距離にあります。これらから前述の疑問に答え
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 明治大学中村聡史研究室の研究チームが発表した「コミックにおける読者依存性の高い地雷表現回避手法の実現」は、漫画の読書中に見たくないシーンを予告し、そのページを読むときに回避できるシステムを提案した研究報告だ。 途中で出てくる“グロテスクなシーン”を見たくないなどの個人的に遭遇を回避したい場面だけを避け、作品全体を読み進める読書体験を可能にする。 ここでいう“見たくないシーン”とは、読者一人一人がそれぞれ思うシーンであって、多くの人が一般的に思うシーンではないことに留意したい。 漫画を読んでいると苦手なシーンに遭遇してしまう場合がある。リアルな虫やグロテスクな生首、不気味なお面、親から児童へ
写っているのは、雨雲にしては、形が整いすぎた四角い影。 投稿には「上空にUFO的な何かが来てますね」「神様が落としたスマホでは」「PEZ(ペッツ)か?」「人類を超越した科学力を持った何かが雨雲とともに移動している……!(ラピュタ的な)」とコメントも騒然とし、「いいね」は8万件以上になりました。 え…何? この長方形な雨雲は? 何かのバグかな思ったけど全ての雨雲レーダーで同じだ🤔 pic.twitter.com/h6LVevhIDs — gari@TKC (@gari09tr) July 4, 2022 「捏造と思われるかも」 九州地方在住の「gari@TKC」さん( @gari09tr )は、ツーリングが趣味でもあり、日頃から「雨雲には敏感」。雨雲レーダーや天気予報は身近な存在でした。 でも、偶然目を留めた、これまで見たことがない「長方形の雨雲」には、「え……何?」。 別の天気予報の雨雲
(CNN) 史上初の生体ロボット「ゼノボット」を作製した米国の研究者らがこのほど、ゼノボットは今や「生殖」が可能だとする論文を発表した。その生殖方法というのは、動植物では見られない異例のものだった。 ゼノボットは名前の由来となったアフリカツメガエル(学名ゼノパス・ラエビス)の幹細胞から形成され、幅は1ミリ以下。実験の結果、動く、群れで協力する、自己修復するといった能力を持つことが判明し、2020年に初公開された。 そして今回、ゼノボットを開発したバーモント大学やタフツ大学、ハーバード大学ビース研究所の研究チームは、科学的に知られているどの動植物とも異なる全く新しい生物学的な生殖形式を発見した。 「これには仰天した」。タフツ大学アレン・ディスカバリー・センターの責任者で、論文の共同筆頭著者を務めたマイケル・レビン教授(生物学)はそう驚きを語る。 「カエルには通常使う生殖方法があるが、(幹細胞
「ポルノコンテンツを断つと、身体にはどんな異変があるのか?」という疑問に答えてくれるムービーを、サイエンス系YouTubeチャンネルのAsapSCIENCEが公開しています。 What Happens When You Quit Porn? - YouTube 世界最大級のポルノサイトであるPornHubが公開した情報によると、2019年時点で同サイトには1日あたり1億1500万人がアクセスしていたそうです。また、15~29歳の男女を対象にした調査によると、女性の82%、男性の100%がポルノコンテンツを楽しんでいることが明らかになっています。 スマートフォンの普及によりこれまでよりも格段にアクセスしやすくなったポルノコンテンツですが、さらに別の調査によると、過去にポルノコンテンツ断ちを試みて失敗した経験がある人の割合は82%と非常に高いです。 ポルノコンテンツ断ち初日はほとんど影響に気づ
「色んな作品で多用されている」 「その作品世界では結局通用している」 「「映画やアニメ」は、創作物全般を指す」 等の要件の上で、自分のツボで選びました。 楽しむのが大事。
5月6日(木)夜、福井県嶺北の福井市や越前市などで、夜空に何本も輝く光の筋が出現しました。 これは「光柱」と呼ばれる現象で、サンピラー(太陽柱)などと同じ原理で発生します。 光柱は大気光学現象の一種です。大気光学現象とは、大気中の氷の粒が光の道筋を曲げることで、虹色の光が見えたり、特徴的な光の筋や環が見えたりする現象です。 光柱の場合、雲に含まれる氷の結晶の平面で光が反射して進行方向が曲げられています。このとき、氷の結晶が水平よりも少し揺らいだ状態で浮かんでいると、このように筋状の光に見えるといわれます。 今回見えている光柱は、沿岸で操業する漁船などの明かりが反射して出現したものとみられます。漁火光柱(いさりびこうちゅう)とも呼ばれます。
ヒトも毒性を獲得できる可能性があるようです。 沖縄科学技術大学院大学(OIST)、オーストラリア国立大学の最新研究により、経口毒の生成に必要な遺伝的土台が、爬虫類だけでなく、ヒトを含む哺乳類にも存在することが判明しました。 この結果は、ヘビの毒液腺と、哺乳類の唾液腺の間にある生物学的つながりを実証した初の証拠となります。 果たして、毒人間は誕生しうるのでしょうか。 研究は、3月29日付けで『PNAS』に掲載されています。 Humans Have The Biological Toolkit to Have Venomous Saliva, Study Finds https://www.sciencealert.com/humans-have-the-biological-toolkit-to-be-venomous-but-evolution-had-other-plans A mous
こんにちは、野菜農家のホマレ姉さんです。 今日のレシピは、カルメ焼き……、ある程度の年齢以上の方々にとってはとても懐かしいお菓子ですね。 姉さんの遠い昔の記憶では、縁日の屋台でおじさんが作ってたんですよねぇ〜、それも超簡単そうに……。 そこで姉さんもやってみるぞーっ! ってことで、チャレンジしてみましたが、……ごめんなさい! 私、完全にカルメ焼きを舐めてました。 失敗に次ぐ失敗で、それはもう試行錯誤の連続! 今にも心が折れそうって頃にようやくコツをつかみ始めました。 ポイントは状態を見極めるタイミングと、ここぞと言うときのスピード、あとは分量を正確に計ることです。 できるだけ分かりやすく解説しているつもりですが、でも結局はやってみることが一番の早道だと思います。 カルメ焼きがモコモコっと膨れる瞬間は、純粋にワクワクするのでストレス解消にはもってこいです。 一人で黙々と作り続けるのも良し!
うだるような暑い日が続く8月。エアコンの効いた屋内で涼んでいたくなりますが、“冷房によるハプニング”がTwitterを騒がせています。それは「ガラスの熱割れ」。35度の猛暑日に室温を18度まで下げた所、窓ガラスに大きなヒビが入ってしまったと述べる画像付きツイートが注目を集めました。 20日ごろまで暑い日が続くと予想され、熱中症対策のためにも屋内を涼しく保ちたいところですが、過度な冷房はガラスの破損につながってしまうのでしょうか? ガラスメーカーのAGCによれば、「熱割れ」の原因はそう単純ではなく、屋内外の気温差程度でガラスが割れる可能性は低いといいます。 それでは、一体どのようなメカニズムで熱割れは発生してしまうのでしょうか? 考えうる要因や注意すべき点を同社に聞きました。 画像提供:うたくれすと(@uta7me7)さん AGCによれば、ガラスは決して熱に弱い素材ではなく、急激に温度が変化
7月15日夜から7月16日にかけて、Twitterで「貴ガス」の表記に関するツイートが話題となっています。 話題の発端となったのは「息子が化学の問題で『貴ガス』と書いていたので、誤りを指摘したら反論された。えっ、今は『希ガス』って言わないの……?」とのツイート。このツイートは投稿から半日ほどで1万2000を超える“RT”と、1万8000を超える“いいね”を集めるほどの反響がありました。
“We don’t just have a skeleton,” one researcher involved said. “We have a dinosaur as it would have been.” It is being celebrated by scientists as the most well-preserved dinosaur specimen ever found. That’s why you cannot see its bones – they remain covered by intact skin and armor. Discovered accidentally by miners in Canada, this fossilized nodosaur dates back over 110 million years, and remark
【記者:Sarah Knapton】 ひびが入っても自ら修復し、さらには新たな塊を産み出すこともできる「生きたコンクリート」が開発された。砂とバクテリアから作ったもので、荷重を支える構造物としての役割を果たすとともに、再生といった生物としての機能も併せ持つ。 開発したのは、米コロラド大学ボルダー校の研究チーム。論文の首席著者で生物素材研究室を率いるウィル・シュルーバー博士は「フランケンシュタインのような素材だ」と話す。「まさにそのような素材を開発しようとしている。生き続けるものだ。光合成するシアノバクテリア(ラン藻)を使って骨組みに生体鉱物形成作用を引き起こすので、とても環境に優しい」 生物素材を開発するために研究チームはまず、ヒドロゲル(水ベースのゲル)と砂で土台を作り、そこでシアノバクテリアを増殖、ミネラル化させた。これは海で貝殻が形成される仕組みと似ている。 この新素材はただ生きてい
by WikiImages 20世紀の古い天体観測データと21世紀の新しい天体観測データを比較する研究により、わずか数十年間で100個もの星が不可解に消失していることが判明しました。自然現象による消失や誤観測の可能性もあるものの、研究者は「地球外知的生命体による何らかの活動の痕跡」という可能性も排除していないそうです。 The Vanishing and Appearing Sources during a Century of Observations Project. I. USNO Objects Missing in Modern Sky Surveys and Follow-up Observations of a "Missing Star" - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/1538-3881/ab
松崎智海(非売品僧侶)@浄土真宗本願寺派永明寺住職 @matsuzakichikai 北九州市にある浄土真宗本願寺派永明寺の住職です。永明寺は「ご縁が生まれ みんながワクワクする 開かれたお寺」を目指しています。仏教やお寺の話題を中心にお坊さんの日常を呟きます。仏道は楽しい!南無阿弥陀仏【掲示板まとめ】instagram.com/eimyouji_keiji… facebook.com/eimyouji.jp/ 松崎智海(非売品僧侶)@『「鬼滅の刃」で学ぶ はじめての仏教』発売中 @matsuzakichikai お墓に蜂が発生🐝 ↓ お墓の持ち主不明 ↓ 住職が駆除してね ↓ 住職「嫌だなぁ」SNS発信 ↓ フォロワーさん「それニホンミツバチじゃね?」 ↓ 養蜂家登場「蜂ごと移します。私に任せなさい。」←イマココ pic.twitter.com/1olwAa6nVW 2019-06-1
白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている。 白血球や赤血球に変われる造血幹細胞は、0・5リットルで数万円するような培養液でも増やすことが難しい。このため、白血病の治療はドナーの骨髄や臍帯血(さいたいけつ)の移植に頼る場面が多かった。 東京大の山崎聡特任准教授らは、培養液の成分などをしらみつぶしに検討。その一つであるポリビニルアルコール(PVA)で培養したところ、幹細胞を数百倍にできたという。マウスに移植し、白血球などが実際に作られることも確認した。 PVAは洗濯のりや液体のりの主成分。山崎さんは実際、コンビニの液体のりでも培養できることを
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