昨今の住宅事情に合わせて、洋風にデザインをアレンジした仏壇などが発売されていますが、現代人の生活スタイルに応えた「デジタル仏壇」が登場しました。 液晶画面に遺影や位牌を表示できるほか、通信機能をサポートすることで独居老人の安否確認や読経のオンライン配信などにも対応するなど、驚きの内容となっています。 詳細は以下から。 信濃毎日新聞[信毎web] 松本のデザイン計画、デジタル仏壇を開発 信濃毎日新聞の報道によると、長野県松本市にある総合広告代理業の「デザイン計画」が液晶画面を組み込んで遺影や位牌などの情報を表示する「デジタル仏壇」を開発したそうです。 「デジタル仏壇」は扉を開くと音楽とともに最大50枚までの遺影や過去帳、戒名、俗名を表示できるほか、付属ソフトとパソコンを使ってSDカードに記録した画像を表示することも可能。法事の日時を事前に知らせたり、仏壇にお参りした回数を示したりする機能も盛