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過疎に関するtomnyankoのブックマーク (3)

  • クローズアップ2011:東日本大震災 被災3県、「医療過疎」加速 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「今後、医師確保できるのか」 東日大震災で300を超える病院・診療所が休・廃止状態となった岩手、宮城、福島3県の沿岸部は、震災前から深刻な医師不足に悩まされる「医療過疎地帯」だった。震災で地域医療の抱える問題点がより鮮明に浮かび上がり、病院や診療所をどう配置し、役割分担させていくのかなど、医療の復興へ向けたビジョンを策定することが急務となっている。 「ここで入院できればいいんだけど、今は診療所だから……」 公民館にできた岩手県立大槌病院の仮設診療所。手狭な診察室内は患者や看護師らでごった返していた=岩手県大槌町で2011年5月24日午前9時21分、町田結子撮影 岩手県大槌町の公民館に設置された県立大槌病院の仮設診療所。岩田千尋院長(64)は24日、息苦しさを訴える70代の男性に語りかけた。男性は慢性の肺気腫が悪化した可能性があり、そのまま40キロ以上離れた同県宮古市の病院へ搬送された。

  • 裁判官過疎:あきらめたDV保護命令 裁判官長期不在、申し立てできず - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇稚内から往復7時間、旭川地裁 北海道内に10カ所ある裁判官非常駐支部の一つ、旭川地裁稚内支部。地裁の裁判官が出張で来るのは月3日程度で、それ以外は裁判官が不在だ。稚内市内で「稚内ひまわり基金法律事務所」を切り盛りする佐藤真吾弁護士(35)は「どこに住んでいても平等に裁判を受けられることが前提なのに、都会と田舎ではあからさまな差がある」と訴える。【久野華代】 赴任から間もない08年春、夫からのドメスティックバイオレンス(DV)に悩む女性から相談があった。DV防止法に基づいて裁判所が保護命令を出せば、2カ月間の退去や6カ月間の接近禁止などが夫に命じられる。「殺す」などと脅されている女性の恐怖を早く取り除いてやりたいと、急いで地裁支部に申し立てた。だが書記官は「期日が遠いので取り下げてほしい」と頭を下げた。 DV保護命令は、裁判官に直接申し立てなければ受理されない。ところが裁判官の留学などの事

    tomnyanko
    tomnyanko 2010/12/29
    司法や、医療の過疎地で、保たれていないのは「平等」ではなく、「人権」だと思う。もっと真剣に取り組まないといけない課題。
  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
    tomnyanko
    tomnyanko 2010/10/31
    ネットでしか知ることが出来ない貴重な情報。医療過疎・救急医療について。
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