NTTドコモとソフトバンクモバイルは4月30日、インタフェース技術「GotAPI(Generic Open Terminal API)」の普及活動や機能の検討をする業界団体「デバイスWebAPIコンソーシアム」を設立した。 GotAPIは、NTTドコモが開発した「デバイスコネクトWebAPI」をベースにし、携帯電話に関する規格を策定するスマートフォンベンダや周辺機器ベンダ、通信キャリアなどが加盟する国際的な標準化団体「OMA(Open Mobile Alliance)」で標準化されたインタフェース技術。 GotAPIを導入したスマートフォンは、サービス各社が提供するスマートフォンアプリやウェブアプリから、対応する複数のウェアラブル機器、IoT機器を一元的に操作できるようになる。