昨年末でジャニーズ事務所を退所した俳優・演出家の錦織一清。4月にはファンクラブ『Uncle Cinnamon Club』を開設し、8月には受注販売のソロシングル「Cafe Uncle Cinnamon」をリリースと精力的な活動を行っている。退所の理由、ジャニー喜多川氏への思いを聞いた。 【写真】その他の写真を見る ■「自分の人生、来たかな」 独立して半年の現在地 ――ジャニーズ事務所を退所されて約半年が経ちました。改めて、今どのように感じられていますか。 【錦織】退所をして僕の中で楽になったのは、辞めることも含めて何でも自分で決められることです。たとえばコンピューターを触ってトラブルになっても、リセットボタンを押せばいいんだと覚えれば楽になるじゃないですか。今後の芸能活動の中でも自分の判断でリセットできるし、トライ&エラーもできる。「自分の人生、来たかな」と思いました。 ――独立されてから
2007年に兄弟で漫才コンビを組み、『エンタの神様』(日本テレビ系)への出演や『M-1グランプリ』での準決勝進出などで大ブレイクを果たした「まえだまえだ」前田旺志郎。現在は、俳優として『MIU404』(TBS系)第三話の陸上部員・勝俣奏太役やドラマ25『猫』(テレビ東京ほか)の主演・天音光司役、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合)で劇団員の松島寛治役を好演して話題を集めた。そんな前田に俳優という仕事への想い、「まえだまえだ」での活動は自身にどんな影響を与えたのか、また兄・航基はどんな存在なのかなどを聞いた。 「自分が『まえだまえだ』なんだという意識はなかった」 前田旺志郎 撮影/田中達晃(パッシュ)(C)oricon ME inc. ――現在出演されている連続テレビ小説『おちょやん』では、旺志郎さんが松島寛治役で登場するやいなや「#まえだまえだ」がTwitterでトレンド入りするなど
【写真】その他の写真を見る 【中居】ただいまより、私、中居正広、退所ロングインタビューを開催したいと思います(笑)。よろしくお願いいたします。3月いっぱいをもちまして、ジャニーズ事務所を退所、退社することになりました。まだ1ヶ月ちょっとあるのですが、これまで通り、4月以降もこれまで通り、できる限りのことはやりたいなと思っております。 なんで退所をすることになったかと、ここまでの経緯から話させていただきます。去年の5~6月くらいに会社の方とファーストコンタクトじゃないですが、お話をさせてもらって「退所・退社を考えております」と。ただ、僕自身が1日も早く辞めたい、他でやりたいことがある、ということではなかったので、会社との兼ね合い・タイミングをを見図らないながら、日時を決めていきましょうかと言ってた。 その直後にジャニーさんが体調を崩して倒れてしまいました。話を重ねようという時期だったのですが
バラエティに留まらず、トークや情報番組、さらにはドラマまで数多くのお笑い芸人がエンタメ界を盛り上げるなか、いま最もシーンをけん引する芸人として脂の乗った存在なのがくりぃむしちゅーの有田哲平だ。NHK総合で冠バラエティ『有田Pおもてなす』を持つ一方で、Amazon Primeの『有田と週刊プロレスと』ではそのプロレス愛を存分に漲らせるなど、マスとコアの両方から高く支持されている。さらにその両面のバランスを取った番組とも言える『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)は、業界内外から高い評価を受ける。プレイヤーとしてはもちろん、番組の企画立案や演出、プロデュースといった裏方的な側面でも才覚を発揮する有田哲平の絶対的なポジションとは? ■多くの地上波冠番組のなかでもコンビの存在感と役割が際立っている『しゃべくり007』 お笑いコンビとしてすでに盤石なポジションを確立しているくりぃむしちゅー。『世界一
いま、密かにメディアへの露出を増やし続けている二人だ。それが青森県出身のじろう(41)と静岡県出身の長谷川忍(41)が2006年に結成した、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ・シソンヌ。コント日本一を決める『キングオブコント2014』(以下KOC)では2810組の頂点に立ち、現在では単独ライブのチケットが即日完売。ネタを担当するじろうが生み出す、ひとクセある登場人物が織りなす物語は、他の芸人だけではなく俳優、映画監督など幅広い支持を集めている。 “キャラ先行型”がもてはやされがちなバラエティにおいて、朴訥で、職人気質を感じられる雰囲気の二人は完全にはフィットしていないように見える。それでも「コント」というホームグラウンドで実力を磨き続け、今年は話題ドラマや映画脚本、そして乃木坂46ともCM共演するなど、本業以外のジャンルで需要が高まっている。二人がいまの現状をどう捉え
お笑いコンビ・霜降り明星が、2日に生放送された“平成最後”の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』(ABC・テレビ朝日系)で優勝し、14代目王者に決定。4640組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得。史上最年少での『M-1』王者となったせいや(26)と粗品(25)。優勝後の会見で、せいやは「相方は楽屋で泣いていた。ばく大な結果過ぎて受け入れてられてないです」と驚きを隠せない様子だった。 【写真】その他の写真を見る 2013年に結成した同コンビ。ラストイヤーで挑戦するコンビ、2年連続準優勝だった和牛を破っての優勝。史上最年少という結果には、それぞれ万感の思いを込めた。「お笑い界の高齢化が…と言われている中で、20代のコンビが優勝できて気持ちが良かったです。最年少がどうというよりは、みなさんに勝てたのがうれしい」(粗品)「26歳でチャンピオン夢にも思ってなかった。若さを存分に出して、近
お笑い芸人の江頭2:50が5月3日放送の『アメトーーク!緊急!江頭2:50SP』(テレビ朝日系)に出演することが分かった。3月に『「ぷっ」すま』(同)、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)と、立て続けに準レギュラーだった番組が打ち切りとなった江頭だったが、その後に複数の仕事をキャンセルしたため、「休業するのではないか?」との報道もあり、その動向が心配されていた。しかし、蓋を開けてみれば『アメトーーク!』というこの上ないステージで復活。まだまだTVで必要とされる存在であることを示した。一見、破天荒な行動をしていると見られがちだが、その実、“お笑い指数”の高さでTVサイズに笑いをまとめる実力を持っている江頭。いま、TVに必要とされているのは、そんな“江頭成分”なのではないだろうか? “休業報道”で垣間見えた、視聴者からの高い「潜在需要」 布袋寅泰の代表曲「スリル」に乗せて登場し、誰構わず
10年目を迎えた笑福亭鶴瓶がMCを務めるTBS系『A-Studio』が、4月6日より新MCとして実力派若手女優として活躍する川栄李奈を起用し、新たなスタートを切る。また、長寿番組がひしめくTBSラジオで、新鋭パーソナリティとして注目株の1人であるジェーン・スーがMCを務めるTBS系ラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』。その両番組MCの対談が、TBSラジオクラウドで4月7日に放送される。視聴率や聴取率と向き合いながら長年愛される番組を作り続ける2人が、テレビとラジオの取り組み方の違いについて語った。 自分を出すのが難しいから、ずっとテレビが苦手だった 鶴瓶 今さっき他局のアナウンサーに、「これからジェーンさん会うんですよ」って言ったら「え、会いたい」って羨ましがられたんですよ。でもテレビは出ないんでしょ? ジェーン 以前、深夜のテレビ番組に出させていただいたことがあるんですけど、その時にはっき
今年3月をもって21年半の歴史に終止符を打つバラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)。数々の人気企画を生み出し、日本のバラエティー史に名を刻んだ人気番組の最後の花道を盛り上げるべく、ORICON NEWSではメンバー全員にインタビューを行い、リレー形式で毎週木曜に掲載! 【2月1日公開・リレーインタビューVol.1】岡村隆史が振り返る21年の歴史とこれからの自分 第1回を飾るのは、もちろんこの人、文字通り小さな体を張って全力で番組を引っ張ってきた男・ナインティナイン岡村隆史。番組終了まで残り2ヶ月、めちゃイケのエースは何を思い、その先に何を見据えているのか。胸の内を語ってもらった。 →インタビュー記事はこちら! 【2月8日公開・リレーインタビューVol.2】武田真治&敦士の熱い番組愛 岡村の背中から学んだこととは? 創成期から番組を支えてきた武田真治と、2010年に行われ
お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明(56)が21日、フジテレビ系のバラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(毎週木曜 後9:00)のDVDボックス発売を記念し、同番組のエグゼクティブプロデューサー・石田弘氏を模した“ダーイシ”姿で、東京・SHIBUYA TSUTAYAに来場した。 DVD『とんねるずのみなさんのおかげで BOX』発売で東京・SHIBUYA TSUTAYAに“ダーイシ”姿で登場した石橋貴明 (C)ORICON NewS inc. 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る あす22日の放送をもって、30年の歴史に幕を閉じる。最終回ながら1時間の通常枠で締めくくることについては「『めちゃイケ』みたいに5時間半でやればよかったけど『数字が取れないからやめてくれ』と…」と冗談交じりに後悔をにじませつつ「ただただ、寂しい限り。30年間、毎週のように木曜、金曜はフジテレ
『ゴッドタン』『日村がゆく』『勇者ああああ』『水曜日のダウンタウン』といった“ド直球のバラエティー番組”に携わる番組制作プロダクション「シオプロ」。テレビ離れが叫ばれる中、お笑い好きの心をつかんで離さない番組を送り出しているシオプロの魅力に迫るべく、塩谷泰孝社長、ディレクターの水口健司氏、塩谷氏と親交の深い放送作家・オークラ氏に、シオプロの番組作りの掟を聞いた。 【写真】その他の写真を見る ■番組のネタは“足で稼ぐ” 個性的な素人探しに奔走「毎日何千人に声をかけて…」 シオプロは基本的には社員の主体性に任せているが、番組制作にあたってリサーチ会社に発注することは禁じており、「ネタは街に出て、自分で探す」という取材方法をとっている。ゴールデンタイムを中心とした今のテレビ番組は“情報詰め込み”タイプのものが多く、そのためにはリサーチ会社が必要不可欠な存在となっている。しかし、情報が氾濫してしま
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