飲食は確かにきついと思います。さらに、企業体力も違うので、上場企業より未上場企業のほうが厳しいと思います。 でも飲食は、人間は飲み食いし続けないと死んでしまいますし(一方で衣服は、今持っているものを着回し続ければいい)、テイクアウトや宅配の比率を高めてイートインの割合を減らす傾向になるでしょうから、需要はなくなりません。アパレルよりは在庫を残すことは少ないでしょう。 上場会社の場合、いきなりステーキのペッパーフードは業績が悪化しましたが、資金調達はできました。一つは、儲け部門であったペッパーフードをファンドに売ったから。 もう一つは、新株予約権でエクイティファイナンスをしたからです。上場企業は、最後は株券を刷ればお金を調達できちゃうので、彼らはファイナンスで生き残れるチャンスがあります。 反対に、未上場の10~50店舗出しているようなところが一番きついのではないかと思います。もっと小規模に