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去年の春頃、大昔に美術系予備校で教えた元学生さんの二人から、相次いで連絡があった。たまたま私の本(『アーティスト症候群』(2008、明治書院))を読んでくれて、ここを見つけてメールをくれたのだった。 A君は20年前の、もう一人のB君は25年前の私が予備校講師になって間もない頃の学生である。二人とも芸大及び美大の彫刻科を卒業し、今は東京在住。そのうち是非会いましょうということになり、二ヶ月半ほど前に一人とは東京で、一人とは名古屋で会った。 ちなみに20年前、私は29歳、A君18歳。今、私49歳、A君38歳。 25年前、私は24歳、B君18歳。今、B君は43歳。 彼らが一浪の後に大学に入学していって以降、一度も顔を見ていない。消息も知らなかった。 20(数)年ぶりに再会し食事をしお酒を飲んで、それぞれとても楽しい時間を過ごさせてもらった。こんなことを言っては失礼に当たるが、「オトナになったのだ
http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20090124/1232795786 を読んでふと思った事。最近せっかく大学院へ行ってもろくな仕事に就けない!という話をよく耳にします。企業の採用戦略自体は市場原理の結果なので仕方ないです。でももうちょっと学生さんもポジティブに考えられないだろうかと思います。 不本意にも修士や博士に進学出来ず、就職せざるを得なかった人はどこか心の底で引け目を感じていると思います。一方で、進学してしまったばかりに就職が遅れ、結局専門を行かせなかった人は半分騙されたとの思いでしょう。 自分の事しか知らないので、自分と美大の事を書きます。私が院を出る頃にうちの大学にも新しく博士過程が生まれ、正直心が惹かれました。もしどうにかして続けていたら、人生変わっていたかも知れないと今でも思う時があります。とはいえ当時は経済的負担を考えると全く非現実な話だ
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